おむつはずしの時期・方法に関する記事

『おむつはずしの方法を教えて!先輩ママ15人のトイトレ体験談』

おむつはずしの時期と方法を先輩ママ達に聞きました。短期間での成功が難しいトイレトレーニングの効果的な方法が分かります。

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おむつはずしはいつ?おすすめのトイレトレーニングの方法

おむつはずしはママにとって頭の痛い問題ですよね。いくつから始めたらいいの?どんな方法でトイトレするの?など、分からないことだらけ。そこで、先輩ママ15人が実際に成功した、おむつはずしの方法について教えてもらいました。トイレトレーニングといえば、トレーニングパンツを使うのが一般的になりつつありますが、中にはそのまま普通のパンツに替えたママも。

トイトレは簡単にできるものではありませんが、ある日突然、おむつはずれができた子もいることから、焦らずじっくり取り組むのがベストなようです。それでは、先輩ママ達が実際にどんな方法でおむつはずしに成功したのか、その方法をみていきましょう。

パンツや布オムツでおむつはずしにチャレンジ!

ゆいっち
30代前半

お気に入りのパンツと短期集中が成功の鍵

そろそろ暖かくなってきて薄着でもOKだし、洗濯物も乾きやすいからという理由で、子供が2歳8ヶ月になった7月にトイレトレーニングとおむつはずしをしようと思いました。短期間でスパッとおむつはずしをしたかったので、ひとまず3日間は外出する予定を入れず、ほぼ家で過ごすような予定にしました。当日は子供をパンツ姿で過ごさせて、いつでもトイレに行けるようにしていました。

事前にオムツとバイバイする日を子供と話し合って決め、子供が気に入ったパンツも用意しました。もちろん、数回漏らしましたが漏らすことでパンツはオムツと違うということ、ちゃんとトイレに行かなくてはいけないということが分かったらしく、自分からすすんでトイレに行けるようになりました。トイレトレーニングの一環として、ただ何となくトイレに行こうと声をかけていた時には何の反応もなかったのに…。

我が家は結局3日でおむつはずしに成功しました。漏らされた後の処理は大変でしたが、豪快にもらす経験も必要なのだろうと感じました。

泣き虫ママ
30代後半

約1年に渡る涙、涙のトイレトレーニング

何度か挑戦しようと思いながらも先延ばしにしていたため、息子が3歳の誕生日を迎えたことをきっかけに、また、次年度には幼稚園入園に焦りを感じ踏み切りました。初めは、「トイレに行ったらシールを貼ろうね」と約束し、手作りのカードを一緒に作ってトイレに設置。でも、興味を持てたのは3回程…。その時、簡単な道のりではなさそうと実感しました。そして、次はトレーニングパンツを購入。息子はオムツの違いに気づかないのか、気づいているのに黙っているのか、それまで通りオムツの交換を伝えようとはしない日々…。なかなか前に進めないトレーニングに焦りを感じ、少し涙が出ました。

今度こそと、涙を拭きさり挑戦した次の方法はパンツ&キャラクターがトイレで待ってるよ作戦です。寝るとき以外はオムツをやめてパンツを使い、トイレには息子が大好きなキャラクターの手作りポスターを夫婦で作り(今回は飽きさせないように数パターンを用意)いっぱい飾りました。この方法を始めてからも紆余曲折ありました。

遊びに集中するとトイレのことを忘れる、体調を崩すとオムツに逆戻り等…。またしても、くじけそうな自分に涙しました。でも、開始から11か月後無事に成功。そして、最後は大きく成長してくれた息子の姿に涙して、私たちのトイレトレーニングは幕を閉じたのです。

ねこママ
30代前半

お漏らしの連続でやっと・・・

子供のトイレトレーニングを始めたきっかけは、幼稚園の入園です。年少での入園なので幼稚園でも「おむつはしてても大丈夫」というスタンスだったため、そんなに焦ってはいませんでした。しかし、身体が大きくなってきたからか、おしっこの量が増えておむつをしていても漏れてしまうことが多くなっていました。このままでは幼稚園で恥ずかしい思いをするし、先生にも迷惑をかけてしまうなと思い直し、ちょうど3歳になった頃から徐々におむつを外してパンツを履かせて過ごすようにしました。

おむずはずしの方法は、子供の大好きなキャラクターのパンツを履かせること。そうすると喜んで履いてくれましたし、漏らして濡らさないように本人も頑張る気になってくれました。とはいえ、そんなすぐには取れるはずもなく、はずれるまでなかなか大変なことばかりでした。トイレでさせてからパンツを履かせたにもかかわらずすぐ漏らしてしまったり、本人もパンツを濡らさないように脱いだものの、トイレに間に合わずフローリングが水溜まりになったりも何回もありました。あとは、大きい方がどうしてもトイレでできず、そのたびにおむつに履き替えたり、夜はほぼ毎日おねしょですし大変なことを挙げたらきりがありません。

結局、おむつが完全にはずれたのが入園してから1ヶ月くらいたった時だったので、4ヶ月も掛かりました。やっと苦労が報われたという思いです。

Mark
30代後半

お漏らしの末、自ら進んでトイレへ

周りのお友達も出来始めていたし、本人も兄のトイレに行く姿を見て興味を持っていたので、春を待ってトイレトレーニングを始めました。娘は8月生まれなので、だいたい2歳半ごろ過ぎです。やり方としては、トレーニングパンツではなく、いきなりパンツを履かせておしっこが出て濡れる感覚を覚えさせていました。

初めは漏らしっぱなしでしたが、3日もするとおしっこが出る前にこちらに伝え始めました。でも、いざトイレに行くと座った時に脱臭のゴーっという音が怖く、お尻を上げる時も自動で水が流れてしまったことでびっくりして泣いてしまいました。その後、おしっこが出ると分かっていても、トイレまで行けずお風呂場でさせたり、外出時は諦めてオムツを履かせました。

でも、ある時マットレスの上でお漏らしをしてしまったことがショックだったようで、「トイレに行く」と自分から言い出すようになりました。トイレトレーニングを始めてから半年経っていました。それでも、無理やり連れて行くのは止めて娘の気持ちを待ったことが良かったと思っています。

みこたこ
41歳

遅めに初めて2か月で完了!

子供が2歳9か月にトイレトレーニングを始めました。どちらかというと、3歳過ぎ頃にオムツが取れればというのんびりした気持ちでした。おまるや補助便座、トレーニングパンツはまったく使わずにトイレトレーニングを開始。朝起きると必ずおしっこするので、朝トイレに誘っておしっこをさせるということから始めました。

言葉を使っての意思疎通が出来る月齢でしたので、成功する回数が多かったのですが、日中はオムツをしている安心感から、トイレに行くのを面倒がってトイレで用を足さないので、あえてパンツをはかせていました。そうすると、子供なりに漏らしてはいけないと思うようで、パンツに変えたとたんに自分からトイレに行くようになり、ウンチもできるようになりました。結局、2か月ほどでオムツが取れました。

おむつはずしで困ったことといえば、オムツが取れてから1か月たったあたりから粗相をする回数が増えたこと。特に、外出先でうんちを漏らした時の後始末が大変で困りました。

そうたママ
30代前半

親子二人三脚で成功しました!

トイレトレーニングを始めたきっかけは、友人の子どもが2歳からトイレトレーニングを始めたと聞いて、うちも2歳を過ぎた頃から始めることにしました。オムツ外しの方法としては、布オムツを使っておしっこすると濡れて気持ち悪いということを覚えさせて、トイレに行って出すとスッキリして気持ちいよというのを練習することにしました。
布おむつは紙に比べて洗濯の手間がかかります、ウンチのときは布をこすり洗いも必要でした。

それから、徐々に布おむつでおしっこすると濡れて気持ち悪いを覚えていったので、おしっこを出したくてムズムズしたら教えてくれるようになりました。この時がトイレに行くチャンスです。一緒にトイレに行って便座補助の器具を便座につけて、チーっとおしっこを出すように促しました。
最初はうまく出せませんでしたが、徐々に出来るようになりました。うちのトイレトレーニングは半年かかりましまが、無理なく子どもと頑張ってできたと思います。

トレーニングパンツを使っておむつはずし

いつきママ
30歳

焦らず遊び感覚でトイレトレーニング

義理の母から「早ければ早いほうがよい」と言われ、一歳を過ぎた頃にトイレに付けるタイプの子供用トイレをいただきました。最初は分からないのだから、そこに座らせるだけでいいと教えられました。徐々にそこにおしっこをすると覚えるそうです。気が向いた時だけトイレに座らせていました。子供は解っていないようでしたが、2歳になる前徐々に理解したようです。

最初は遊び感覚でしたが「しっし」と教えてくれるようになり、トイレに自分から連れて行くようになりました。トレーニングパンツは2歳半から。おむつと半分で使い分けていました。だいたい1歳半から3歳頃までかかりました。私は専業主婦で一日中子供についていられますが、常に気にかけていなければならず大変でした。

ゆみたん
40歳代

パベットを使ってトイレトレーニング

長男は未熟児で歩き始めも遅かったので、2歳を過ぎてからのんびりトイレトレーニングを始めました。保育園に行っていたので、保育士さんに言われるまま、全体的に保育士さん主導で進めました。トレーニングパンツをはかせて、タイミングよくトイレに連れていきます。保育園でトレーニングしていますから、トイレに到着してからはスムーズなのですが、連れていくまでが大変でした。保育士さんのようには上手くいきません。

そこで、パペットを使ってトイレに行きたくなるような楽しい歌を即興で歌いました。「トイレに行こうね~行こう!行こう!」というような歌だったと思います。意外や意外!結構効果があって、やる気満々になってくれました。結局、家庭でおむつが外れるのに3ヶ月位かかりました。

玲於奈
40代後半

入院が意外なきっかけに・・・

トイレトレーニングはいつ頃から始めたら良いのかなぁとママ友と公園で話していたら、1歳の誕生日を迎えてすぐに始めたという人がいて、少し焦ってならば家も早めにした方が良いのかと思い、1歳3ヶ月間くらいで始めました。

大好きなキティちゃんのトレーニングパンツを履かせて、「キティちゃんがぬれちゃったら可哀想だねー」「おしっこでる時に教えてねー」と娘に言い聞かせました。でも1歳3か月ではできるはずがなく、トレーニングパンツからおしっこが染みだし、家中あちこちおしっこだらけに。掃除も大変ですぐに諦めてしまいました。そして、大人になってもオムツをしている人はいないんだから、と割り切ることにしました。

その後、1歳10ヶ月間の時に肝機能障害で2週間入院して安静にしなくてはならなかった時のこと。安静にしているとおしっこが出る感覚が分かるようになり、『おしっこでる』と言うようになったのです。この入院がなければ、娘のオムツ外しは一体どうなっていたのかと今では思っています。

しんまま
29歳

塗れたパンツが相当気持ち悪かったらしく

オムツがだんだんきつくなってきたため、2歳7ヶ月からオムツはずしを始めました。まずトレーニングパンツを履かせ、出なくても良いのでトイレに行って座る練習からスタート。こまめに声をかけ、トイレに連れていくものの中々うまくいかず、何回も履き替えるという日々が続きました。

ある日、『パンツが濡れちゃっても良いの?濡れたままのパンツを履くことになっても良いの?気持ち悪くない?』と聞きながら、濡れたままのパンツをそのまま履かせてみたところ…。相当嫌だったようで、その日からおもらしがピタッとなくなりました。濡れてもすぐに交換して貰えると思っていたかは分かりませんが、気持ち悪いと思えたことが良いきっかけになったようです。

何度、口で説明してもうまくいかなかったので、やはり身をもって理解することが大事なんだと感じました。結局2ヶ月かけてオムツを外すことに成功しました。

こまめにトイレに連れていく

ディア
30代後半

やると決めたらやる!

トイレトレーニングは温かい季節の方がやりやすいと聞いていたので、息子が2歳半になる夏に始めようと考えていました。しかし、下の子が7月に生まれる予定だったので、新生児を抱えてでは厳しいかなと、少し前倒しして春に始めることにしました。そのとき息子は2歳4か月。補助便座に座ることもまったく嫌がらなかったので、これは結構いけるんじゃないの?と軽い気持ちで始めるも、やはりそう甘くはありませんでした。

トイレトレーニングでは絶対叱らないと心に決めていたものの、やはり何度もジャージャー漏らされると心が折れます…。やっぱり早かったかな?夏に延期しようかな?と途中でやめることも考えましたが、母に「おむつ外すと決めたら一気にやらないと子供も混乱するわよ」と言われ、なるほどとそのまま継続しました。

特にこれといった裏ワザはなく、本当に一日に何度も何度もトイレに連れていきおしっこが偶然出るのを待つのみです。でも、やはり小さい子でもコツをつかむのか、ある日を境に成功率がグンと上がりました。もともと寝ているときはおしっこをあまりしないタイプだったのもあり、夜もすんなりで結局1ヶ月ちょっとで完全にパンツになりました。トイレトレーニングは本当に忍耐力が求められます。いずれはとれるものです。焦らずどーんと構えて臨んでください!

自分から進んでおむつはずし

サキママ
30代後半

自らおむつはずしを堂々宣言!

上の子の時は、2歳半くらいから徐々におまるに慣らし、トイレに慣らし、シールで釣って、と頑張っていましたが、ことごとく失敗。お友達はオムツ外れている子もちらほら。失敗する我が子に、いけないと思いつつも雷を落としてしまう日々。そんな中、彼が言ったのです。『3歳になったらぼくパンツマンになる!』と。「ホントかいな!?」と思っていましたが、誕生日を過ぎてから一週間した頃、失敗せずにトイレでできるようになったのです。

そんな我が子は、これまでおねしょを一度もしたことがありません!夜のオムツもほぼ同時期に外れましたが、眠くてもちゃんと起きてトイレでしてくれます。これは実話なのですが、ママ友なんかに言うと自慢になっちゃうので内緒にしています(笑)。

ハルまま
36歳

結局取れる時にはすんなり取れます

きっかけは、娘も言葉を話せるようになったこと、1歳半を過ぎて行動もしっかりしてきたこと、ある芸能人のブログに「トイトレを始めた」という記事を見てやる気になりました。トイレトレーニングは時期的に春や夏がいいと母に言われ、娘がちょうど1歳半になった時が夏だったので、そのタイミングで始めました。まずはお風呂の前、裸になった時にトイレに座らせる事から始めました。

色々な本や芸能人のブログを参考にして練習しましたが、なかなか取れず…最終的にはお漏らししてもいいからとにかくおむつはつけないようにし、トレーニングパンツで生活させました。「濡れて気持ち悪い」とか「いちいち着替えなくてはいけないから面倒」とか、そういうのを感じて欲しいと思いました。ですが、結局それもさほど効果なく、トイレに行ったらシールを貼れるご褒美!など試しても全然ダメでした。

結局トイレが出来るようになったのは、それから1年半が過ぎた娘が3歳になった時。ある日いきなり「トイレでおしっこする!」と言い出し、それからはお漏らししなくなったのです。あんなに色々頑張ったのに、取れる時は案外あっさりでした。私は、本や色々な人の話しを聞きすぎて、勝手に自分で大変にさせていたと、今になってみれば思います。子どもは自分のタイミングでやる気になればすぐに出来ます。周りに流されたり、気にしないようにして子どもと向き合って、広い心で接することが大切です。

うさこ
40代前半

意外とあっさり成功しました

トイレトレーニングを始めたきっかけは、幼稚園入園が迫っていたから。のんびり構えていたのですが、いよいよ4月に入園を控えて焦り始めました。当時2歳9か月でした。トレーニングの方法は、トイレに関する絵本を見せたり、頻繁に声をかけてトイレに誘うようにしました。でも、その時は出ないのに、直後におむつにしてしまうという繰り返しでした。それでも、2週間くらいで何とかウンチの方はトイレでできるようになりましたが、おしっこの方はまだまだ不安でした。そこで一度私が根負けして諦めてしまい、結局目標だった入園までには間に合いませんでした。

ところが、入園後お友達がトイレでしているのを見たら、割とあっさりおむつが取れて拍子抜け。そして、5月の連休明けくらいからは完全にパンツで登園しても大丈夫になりました。トータルで4か月くらいかかりましたが、諦めて何もしなかった空白期間があったので、実質かかった期間は1か月くらいです。

おむつはずしで大変だったのは、トレーニング中におむつなしで外出してみたときに外で失敗してしまった時です。うっかり着替えを持って出るのを忘れていたので、出先のお店で下着から服まで買い揃えなければいけなくなり、突然の出費も痛手でした。

みゆみ
30代後半

その日の気分でうまくいったり失敗したり

トイレトレーニングを始めたきっかけは、子供が保育園のトイレトレーニングでトイレに興味を持ち始め、家でもトイレに行くと自分から言い出したからです。保育園でお友達がトイレに行くのを見て、自分も興味を持ったようです。おむつ外しを始めた時期は3歳2カ月の時でした。

おむつ外しはおまるを使って練習して少し慣れてから、トイレ用の補助便座を使いトレーニングをしました。おむつ外しを始めてから、おむつが外れるまでかかった時間は約半年間でした。おむつ外しで大変だったことは、トイレに行く前に間に合わなくて床を汚してしまったり、こちらからトイレに誘うと行くのが嫌だと言ってなかなかトイレに行こうとしてくれなかったことです。その日の気分によってやる気が出たり出なかったりで大変でした。