子供のお泊り会をママ友トラブルに発展させないための12のマナー
子供は年齢が上がるほど交友関係の幅やお付き合いの仕方が広がってくるため、突然「お友達とお泊り会がしたい」「友達にお泊り会に呼ばれた」と言い出して対応に苦慮するパパやママが意外と多いです。
言うまでもありませんが子供のお泊り会は子供がすることではなく、お膳立てから後片付けまですべて親がやらなくてはいけません。相手の子の家庭とのお付き合いも絡んでくるので、油断するとモンスターペアレントに認定されてしまうかも!?
こちらではお泊り会に招かれる側と招く側が守りたいマナーや体験談など子供のお泊り会に対する考え方をご紹介していきます。
子供のお泊り会はいつから?参加する年齢
子供のお泊り会とは、子供が親元から離れ、生活の一部をお友達の家の習慣に沿って過ごすこと。子供の誕生日の催しや夏休みなどの長期休暇のお楽しみに開催されることが多いです。男の子よりも女の子の方がお泊り会をしたがる多い傾向があり、早い子だと小学校に入る前から「○○ちゃんの家にお泊りに行きたい」と言い出すこともあります。
ただし、友達の家でのお泊り会は幼稚園や保育園のお泊り保育と違って世話をする多くの人手があるわけではりません。開催する側のパパやママという限られた人手に全ての手間や責任がかかるわけですから、基本的な生活習慣の自立ができていない低年齢でのお泊りはトラブルの元になってしまいます。
そのため、子供がお泊り会に参加できる年齢の目安は小学校の低学年以上。小学3~4年生を目安にする家庭が多いのですが、これには賛否両論、家庭によっていろいろな考え方があります。
結構普通にお泊りしています
子供のお泊り会は、うちの周りは小学校1年生からが多いかな。私は自分が幼稚園の時に、お友達の誕生会に招かれてお泊りしたのが最初でした。
娘が通っていた幼稚園は以前トラブルがあったらしくて、園の規定で「子供同士のお泊り会はやめて下さい」というのがあったのですが、それが無かったら、娘も幼稚園の頃から泊まりに行かせていたかも。
ただし、年齢がひくいぶんお招き側が大変なので、私は本当に仲のいいママ友の家としないことにしているし、招かれたら必ず自分もお泊り会を開催してお返しをするようにしています。
子供の成長を確認してからが良い
子供のお泊り会の参加は、自分で自分の面倒が見ることができないと相手のお宅に迷惑をかけてしまうので、主人とも話し合って小学4年生になってからと考えています。
ですが、上の子が小学校5年のときに数人のグループであるお宅にお泊り会をしたときに、子供同士が些細なことで喧嘩をしてしまって、最終的にママ達も巻き込んで後を引いて嫌な思いをしたことがありました。
その時は上の子が入っていた野球チームの仲良しグループだったのですが、仲が良いからこそこじれてしまって…。
いま小学4年生になった下の娘もしきりにお泊り会に行きたいといいますが、我が強くまだ気分が崩れるとなかなか笑顔に戻れずにトラブルを起こすことがあるので、言い含めておあずけさせています。(笑)
子供がお泊り会に招かれる側のマナー6
親にとって子供がお泊り会に招かれることは「誘ってくれるほど仲の良いお友達ができてよかった」という誇らしい思いと、「子供が迷惑をかけないかしら?」という不安を感じる出来事です。
子供同士が仲良くなればなるほどママ同士のお付き合いも親密になる可能性が高い反面、招かれる側の親がしっかりマナーをわきまえておかないと、招く側のパパやママを不愉快にさせたりモンスターペアレントと思われたりして親同士のトラブルに発展することもあります。ですから、子供がある程度大きくなったらお泊り会に招かれる側のマナーを確認しておきましょう。
1断る場合は早めに連絡する
子供がお泊まり会に誘われても親としてはまだ子供だけの宿泊に不安があって断りたいという場合もありますよね。「せっかくのお誘いを断ってしまうと子供が後で友達と気まずくなってしまうのでは…」と心配するママも多いのですが、子供のお泊り会は必ずしも参加しなければならないものではありません。
参加が無理な場合は曖昧な態度をとるのではなく、相手が用意を初めてしまう前に早い段階できちんとお断りをするのがお付き合いのマナーです。子供になぜお泊りさせられないのかを説明し、納得させてから相手の親御さんにお断りの電話をしましょう。断る理由として「当日家族で出かける用事がある」など角の立たない説明をしておくのもマナーですよ。
2相手のママと事前に打ち合わせをする
子供から「○○ちゃんの家のお泊り会に誘われたけど、行ってもいい?」と聞かれたら、まず相手のお宅のパパやママに確認を取りましょう。子供が親の都合を考えずに勝手に誘ってしまうこともあります。
お泊り会の計画は絶対に子供任せにせず「面倒をかけて、すみません」と一言添えて保護者同士で打ち合わせをしておきましょう。
招かれる側の親としてはできるだけ相手の負担を減らしたいという気遣いは必要なので、「夕食とお風呂は自宅で済ませてから伺いますね」と一応申し入れをしておきましょう。
ただし、相手のお宅で子供へのもてなしとして夕食などを計画している場合には、遠慮なくご厚意に甘えるのもマナーですよ
子供にアレルギーやどうしても食べられない食材があれば、事前に伝えておきます。また、夜中にトイレに起きる癖があるなど大人のサポートが必要な場合にも、相手のお宅のママにお願いしておくとよいでしょう。
「子供が我儘を言ったら遠慮せずに叱ってくださいね」と、相手のお宅のルールを優先させる気持ちがあることを示しておくことも大切なマナーですよ。
3お泊り会の持ち物は必要な物だけ
お泊り会に参加する子供の持ち物は、次のようなものがあげられます。
- 着替えの洋服
- 下着 2セット
- パジャマ
- 歯ブラシ、歯ブラシコップ
- フェイスタオル
- お風呂をいただく場合はバスタオル
- 汚れ物を入れるビニール袋
相手のママとの打ち合わせで「こちらで用意するから、タオルも何も持ってこなくてもいいのよ」と言われても、洗濯等の手間もかかりますので、最低限の衛生用品は子供に持参させるのがマナーです。
持参する物はできるだけコンパクトに、子供が持ち運びしやすいデイパックなどに詰めて持たせましょう。
また、子供同士がゲーム機を持参したがってもゲーム機の扱いはそれぞれのお宅でのルールがありますので、事前に相手のお宅のパパやママに確認しておきましょう。
ゲーム機NGの場合は、その旨をしっかり子供に説明して理解させておくことが大切です。ソフトの貸し借りや紛失はトラブルの元になりますので、ゲーム機を持たせる場合には最小限のソフトだけに限らせ、持っていった物はしっかり自分の責任で管理をするよう子供に指導しておきましょう。
4子供とお泊り会ルールの確認を行う
お泊り会は子供にとってお楽しみの一つではありますが、何をしてもいいというわけではありません。相手のお宅のパパやママが好意で誘ってくれているので、次のような点をしっかりと親子でしっかりと確認しておくことは、招かれる側の最低限のルールです。
- お友達の家に迷惑をかけない
- お友達のパパやママの言うことをきく
- お友達の家のルールを守る
- 何か問題を起こしてしまったら、正直にお友達のパパやママに言う
子供のお泊り会では子供が興奮しすぎてお友達の家の物を壊してしまうなどのトラブルも実際に起こっています。お泊り会が終わった後に招いた側の親が発見したら非常に不愉快な思いをしますので、子供がすぐに自分で正直に伝えて謝れることが大切ですよ。
また、お泊り会の最中は子供同士でトラブルになってしまうこともあります。何かあった場合には相手のパパやママが仲裁に入ってくれますが、子供自身がトラブルを起こさないよう自制することや、トラブルがあってもふてくされずにお友達と仲直りをすることができるように、きちんと親子で確認してから参加させましょう。
5お泊り会への送り迎えは必須
お泊りの相手の家が近くて普段から子供が一人で行き来している場合でも、お泊り会の日は親が送り迎えをするのが必須マナー。お泊り会当日は必ず子供を相手のお宅に送って「よろしくお願いします」と相手のお宅のパパやママに顔を見せ、帰る際には「トラブルを起こしたら迎えに行くので、いつでも連絡してください」と相手を気遣っておくことが大切です。
お泊り会の解散の時にも親が相手のお宅に迎えに行って「ありがとうございました」とお礼を言うのがマナーです。この時に子供が迷惑をかけなかったか、壊したものなどが無かったかを聞いておくと、相手のパパやママの心象もぐっと良くなり、お泊り会の後も良い関係を構築することができます。
6お泊り会のお土産やお礼を添える
子供をお泊り会に送っていくときはお土産として差し入れを持参しましょう。差し入れはどんなものが良いのかを招いてくれるママに事前に聞いておきます。お土産について聞くと「気を使わないで」と言われることが多いのですが、そのような場合でもお泊り会に集まった子供達が飲むジュースなど日持ちするものを差し入れておくのがベター。
また、差し入れを断られたら子供を迎えに行った時に「ご家族で食べてね」と1,000円前後のお菓子などをお礼に渡しておくとスマートです。お礼をされるとかえって心苦しいと感じるパパやママも多いので、お礼には高価なものを避けて家族が気軽に消費できるものを選ぶことをおすすめします。
子供のお泊り会は招き返すのがマナー?
子供がお泊り会に招かれたら次は自分も招き返さなければいけないのか気になりますね。子供も小さいながらに面子があって「うちでもお泊り会をして」と言い出すことがありますが、お泊り会を開催する場合には子供が泊まれるだけの十分なスペースが必要ですし、家族の同意も必要です。ところが、小さな弟妹がいて他のお子さんを招いて預かることができないなど家庭によって様々な事情もあるでしょう。
ですから「子供がお泊り会に招かれたから自分もやらなきゃ」と無理をして頑張る必要はありません。子供には自宅でお泊り会ができない理由をしっかり説明して納得させましょう。
また、相手によっては「うちばかり招くのっておかしくない?」と思うことがありますので、子供がお泊り会に招かれたら「うちは小さな子供がいてお招きできなくて…」と事前に声をかけてコミュニケーションをとっておくと、お互いわだかまりがなくなりますよ。
子供をお泊り会に招く側のマナー6つ
お泊り会を開催したいと考えるママは、基本的に子供のお世話に自信があり手間や苦労を苦にしない人が多いのですが、子供にとってお泊り会は大興奮のイベント。大はしゃぎした子供がとんでもないことをしでかし、お招きした子供のパパやママにまで不愉快な思いをさせてしまうこともありますので、しっかり準備をしておきましょう。
1お泊り会は子供の安全を第一に考える
子供のお泊り会は自分の子供の世話のついでに子供友達を泊めることはなく、他人の子供の命を預かる責任を持つこと。小さな子供が何人か集まるとそれだけトラブルが起こるリスクが高くなりますので、子供を楽しませることよりも事故を起こさず安全に過ごさせることを第一に心得ておきましょう。
お泊り会の前に招く側がまず行わなければならないのが、子供が泊まる部屋に危険がないかどうかの事前チェックです。部屋をしっかりと確認して整えておきましょう。
- 窓の戸締まりが確実にできるか
- 怪我をするようなカミソリやハサミはないか
- 壊れやすい物や貴重品を置いていないか など
2相手の家庭の負担になる豪華さはNG
子供のお泊り会を計画すると「出来るだけ子供達を楽しませたい」と親が張り切ってしまいますが、あまりやり過ぎると招かれる側の負担になってしまいます。特に映画や遊園地に連れて行くことを企画している場合は費用が発生するため「うちの子供の費用は、うちで出します」と気を遣わせてしまいます。
子供のお泊り会は必要以上に費用が発生することを計画しなくても、自宅で楽しめる範囲のもので十分。相手の家庭への負担に配慮することもマナーと心得て、子供のお泊り会はあくまでも子供らしく、豪華に楽しませるのではなく工夫をして楽しませることに重点を置きましょう。
3夕食のメニューは子供の嗜好を考慮
お泊り会で夕食など食事を出す場合、招く子供にアレルギーがないかを必ず相手のママに確認するようにしましょう。アレルギーの原因となる食材は使わないのが鉄則ですが、アレルギーのある子供を招く際は緊急時の対応なども念のために聞いておくと安心です。
また、お泊り会の夕食のメニューは好き嫌いを考慮して子供達が食べやすいご飯にしてあげましょう。子供の夕食のメニューやデザートに張り切り過ぎる必要はありません。子供は自宅に帰ると喜んでお泊り会の内容を親に話しますので、あまり高級食材を使ってしまうと嫌味になったり「たくさんお金がかかったのでは…」と相手の家庭に気を遣わせたりしてしまいます。
豪華な食事を用意するよりも調理に子供を参加させて流しそうめん、カレー、自分たちでデコレーションするケーキなど工夫で楽しませると子供たちの思い出に残る楽しいお泊り会になりますよ。
4子供が楽しむ準備を怠らない
お泊り会の夜中に友達同士でお喋りするだけでも子供は十分楽しめるのですが、トランプなどのみんなで遊べるゲームを用意しておくと盛り上がりますよ。女の子だけのお泊り会ならビーズやレジンを使ってアクセサリーを作ったり、マニキュアやキッズメイクでお洒落をしたりするのも子供達に喜ばれます。
子供が好きな映画のDVDやアニメビデオを用意しておくのもおすすめ。子供同士がお泊り会の途中にトラブルになり気まずくなったときも、こういった物があれば簡単に子供達の気分を変えることができるので安心です。
5子供の困った行動には毅然と対処
子供を楽しませたいと思うのはいいのですが、だからと言って甘やかしてはいけません。子供達が興奮して周りに迷惑をかける場合は注意してやめさせなければいけませんし、物を壊すような乱暴な行為や友達が気分を害する言動には大人として毅然と対処しなければなりません。
他の家庭の子供であっても自分の子供と同様に注意するのが、お泊り会を開催する大人の役目だと考えましょう
お泊り会の子供の就寝時間については多少大目に見てあげてもいいのですが、夜更かしをさせることで翌日の体調に悪影響が出てしまいますので、子供達には基本的な生活習慣を守らせるように必要に応じて毅然とした態度で臨みましょう。
6緊急時の対応は万全に!
たとえ健康な子供をお預かりする場合でも子供はいつ体調が悪くなるか予測はできません。子供同士で興奮して騒いでいるうちに暴れ出して大きな怪我をしてしまうこともありますので、子供が寝室に引き上げても大人は定期的に様子を見て万が一に備えましょう。
晩酌をするとアルコールのせいで子供の様子を見ることができなくなってしまいますし、万が一病気や怪我をした場合に車の運転ができずに対処が遅れてしまうなど招いた子供の安全を守ることができなくなってしまいますので、子供のお泊り会当日は大人も飲酒を控えるのがマナーですよ。
子供のお泊り会は必要?先輩ママの体験談
子供のお泊まりの習慣は昔からありますが先輩ママの意見を聞いてみると「子供のお泊り会はぜひやるべき」という意見と、「子供のお泊り会は必要ない」という否定的な意見にしっかり分かれます。
子供のお泊り会の賛否はどちらかが正しくてどちらかが間違っていると言い切れる問題ではありませんが、先輩ママの体験談を知っておくことで子供がお泊り会の話を始めたときに自分が親としてのどう判断するかのヒントになりますよ。
お泊り会賛成派ママの体験談
子供のお泊り会はただ単に子供が楽しめるだけでなく、それまで慣れ親しんだ自宅とは別の他のお宅の生活習慣を知り全く違う生活をすることで、世の中にはいろいろな価値観があることを学べる経験にもなります。
また、たとえ一泊でもお友達と仲良く生活することで、譲り合いの精神や思いやりの心を学び子供に大きな成長がみられることもあります。
良い経験になると思います
小学校3年生の一人娘が先日初めてのお泊り会に行きました。そのお宅には3歳になる男の子がいるのですが、なぜかその子が娘に懐き、ご飯を食べさせてあげたり着替えを手伝ったりしてお姉ちゃん気分を味わえたようです。
自宅に帰ってからは昔使っていた抱き人形を出してきて、ママのようにお世話をしておままごとをしていました。小さな子に優しくする、良い経験ができたなぁと思います。
相手が信頼できるママなら
子供のお泊り会には賛否両論ありますが、私は親同士にそれなりの交流があって自分の子供を叱ってくれる相手のお宅に泊まりに行くなら良いと思います。
うちでも息子の10歳の誕生日のときにお友達を5人位呼んでお泊り会をやったことがありますが、夕食は手巻き寿司パーティーにしたから用意も片付けもそれほど手間はかかりませんでしたし、夜は花火をやって盛り上がりましたよ。来てくれた子のママからも好評でした。実際にお泊り会をやってみると、そんなに親が大変だというわけではないと思います。
お泊り会反対派ママの体験談
子供達にとっての良い経験になるといった一方で、お泊り会当日に些細なことでトラブルになってしまい、それがもとで子供同士の友情が壊れてしまったというケースも多いです。子供が集団になった時のパワーはものすごいので、招く側と招かれる側の親子が共にしっかりと立場をわきまえていないと、後をひくトラブルになってしまうリスクが確かにあります。
トラブルは子供だけでなくママ同士にもあり、何人かの子供がグループになってお泊り会をしたことで「次は○○さんの家の番ね」と輪番制になってしまいママ同士で揉めるといったトラブルも多いです。自分でお泊り会を開催することができない場合には、こういったグループのお泊り会にはできるだけ参加しないように心掛けて少しでもトラブルを回避するように努めることも大切です。
ウチの子もいけないんだけど…
子供のお泊り会のお誘いは小学校に入ったあたりから何度かありましたが、初めは「まだ小さいから」と断ってきた娘も3年生になり、先日とても仲良くしている女の子から招かれて初お泊り会に出かけていきました。
私にとっても初めての体験でしたが一応手土産も持たせて、子供にもいい子にするよう言い含めて送り出しましたがなんだか相手の子と遊んでいる時にちょっと言い争いになってしまったようです。
お迎えに行った時に相手のママもその話をしてくれて「でも、仲直りしたんだよね」とは言われましたが後でその子が学校で「○○ちゃん、せっかくお家に呼んであげたのに失礼なんだよ」と他の子に言っているのを娘が聞いてしまって大泣きしてしまいました。
結局娘はその子とは遊ばなくなってしまったので、よっぽどお泊り会の経験がショックだったんだと思います。
私も覚悟が足りなかったかも…
小学3年生の一人っ子の娘がわがままにならないようにと、近所に住む昔から仲の良いお友達をお泊り会に招いたのですが、その子が帰ってから娘の部屋に掃除に入ったらカーテンが垂れ下がりカーテンレールが折れ曲がっているのを発見しました。
その子はとっても元気なタイプの子なのですが、女の子なので子供のパワーを甘く見ていました。
その子のママはしつけに厳しいタイプの人なので、一応「こんなことがあった」ということは話しておきました。ママからは丁寧に謝ってもらいましたし、私も「あまり怒らないであげてね」とは伝えたのですが、いくら子供でもその子が私に何も言わないで帰ってしまったのはショックでした。
子供だから気づかずにこういうトラブルがあることを、私自身覚悟してからお友達を呼ぶべきだったかなと反省しました。