帰省の持ち物チェックリストに関する記事

『帰省の持ち物チェックリスト!子連れ/よい嫁必須の16品』

子連れ/赤ちゃん連れで帰省する際の持ち物や、嫁として好感度を上げるための必須アイテムを知って帰省を乗りきりましょう。

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【帰省の持ち物チェックリスト】子連れ/できる嫁必須アイテム

夫の実家への帰省!特に赤ちゃんや幼児を連れての帰省の持ち物は、独身時代や普段の旅行と同じと考えたらNG!思わぬトラブルで焦るはめになることもあります!さらに、夫の実家に帰省するときは、嫁として姑へのちょっとした心遣いも見せ、嫁姑トラブルを回避したいですよね。そのためには持ち物にも一工夫が必要です。

何を持って行けば良いのか悩んでしまう人も多いでしょうが、ここでは、一般的な持ち物からあると便利なものまで、子連れ・赤ちゃん連れの必須アイテムや、デキる嫁をアピールするための持ち物をご紹介します。旅行前のチェックリストとしてぜひ活用してくださいね。

子連れの帰省で絶対必要な9つの持ち物

赤ちゃん・幼児連れの帰省で必須の持ち物9つです!子連れ帰省では、思わぬトラブルは覚悟する必要があります。ところがいざという時を考えて荷物を準備しておかないと、とっさの対処ができずに姑から嫌味を言われることもあるようですので注意しましょうね。

保険証・母子手帳

何かあったときのために、保険証や母子手帳は持っておいた方が良いでしょう。帰省先で具合が悪くなると、かかりつけ医ではないところで診てもらうことになるので、保険証とともに母子手帳があれば、出生時からの基礎疾患や、予防接種の有無などを正確に伝えることができます。

普段から薬を飲んでいる子はもちろん、解熱鎮痛剤や整腸剤、抗菌目薬、絆創膏、湿布、清潔なガーゼ、キズパワーパットなどを持って行くと、体調が悪くなったときでも慌てなくて済みます。帰省先ではすぐに病院に連れて行けないことも多いので、症状を和らげる頓服薬があれば安心ですね。

特に帰省先が田舎の場合、幼児が昆虫やアマガエルを捕まえ、その手でうっかり目をこすったために、目が真っ赤になって激痛で開かなくなってしまうなどのトラブルもあります。そんなときに使い切りの抗菌目薬があるととっても便利ですよ。

また、帰省先に常備薬があると思って子供用の薬を持参しないことで、「薬持ってきてないの?」と姑に責められたり、大人用で子供に使えなかった…というトラブルもあるそうですので、子供用の薬は必ず持って行きましょう。

洗面用品

意外に忘れやすいのが、歯ブラシなどの洗面用品。旅行だとホテルに備えてあるので持って行かないことが多いのですが、帰省先では準備してくれているかどうかわかりません。特に子供用の歯ブラシは年齢によって違うし、大人用の歯磨き粉が苦手な子も多いので、持って行っておいた方が安心ですね。

シャンプーやボディーソープも、子供用に弱酸性のものが良いなら、旅行用の小さいボトルに入れて持って行きましょう。女性は化粧品も忘れないようにしましょうね。

余分の着替え

汗や食べこぼしで、子どもは一日に何回も着替えることがありますよね。滞在期間にもよりますが着替えは1~2泊分余分に持っておくと安心です。また、帰省先で情緒が不安定になり、おもらししてしまう子もいるので、パンツやズボンも余分にあると良いでしょう。

おねしょシーツ

普段おねしょをしない子でも、環境が変わるともしかしたら…という場合があるので、おねしょシーツを持って行くことをおすすめします。帰省中はどうしても夜更かししたり生活が不規則になったりするので、万が一のことも視野に入れて準備しておくと安心ですね。

乳幼児用のレトルト食品

まだまだ大人と同じものを食べるのは難しいです。かといって子どもの分だけ別に作ってもらったり、実家の台所を借りて作ったりするのも気が引けますよね。そんなときに乳幼児用のレトルト食品があると助かります。
一品でたくさん栄養が摂れるものが多く、アレルギー対応のものもあるので、少なくとも3食分くらいは持って行きましょう。

7密閉ビニール袋

ジッパー式の密閉ビニール袋があれば何かと便利です。洗面具などの小物を分けるのにも使えるし、食べ残しのお菓子やレトルト食品を入れたり、使用済みのオムツを入れたりなど用途はたくさん!大きさもいろいろあるので、用途に合わせて使い分けても良いですね。

8カメラ

家族や親戚が集まる機会はあまりありません。カメラを持って行って写真に残すようにしましょう。親戚に、帰省が終わってから、改めてお礼の手紙を書くときに写真を添えておくと好印象ですよ。また、普段の生活の写真データもカメラに入っているので、様子を知らせながら親戚の皆さんに見ていただくのも良いですね。

最近ではスマホで写真を撮る人も増えていますので、スマホの充電器を持って行っておくと、たくさん撮り過ぎてバッテリーがなくなったときにも安心ですよ。

9フェイスタオル

飛行機や新幹線を利用して帰省する人は、必ず持っていきましょう。子供は帰省途中で飲み物や食べ物をこぼすことが頻繁にあります。そんな時ティッシュでは間に合わず、サッと大量の水分を吸収できるので大変便利です。また、食べこぼしで汚れるのを防ぐのに、前掛けとして襟元に差し込んでも使えますよね。

さらに、新幹線はエアコンが寒い場合がありますので、外は半ズボンで丁度良くても車内で寒がり風邪をひくことがあります。そんな時に一枚フェイスタオルをかけてあげるだけでもかなり違います。

赤ちゃんがいる場合に必要な持ち物

赤ちゃんがいる場合には、子連れの持ち物にプラスして持ってい行くと便利な物を3つご紹介します。

大判バスタオル

赤ちゃん連れのお出かけで、いろいろなシーンで役立つのが大判のバスタオルです。おくるみとして使うこともできるし、電車やフェリーの中などの公共の場で授乳するときの目隠しにも使えます。また、おむつ替えのときに下に敷くこともできるし、防寒にも使えます。そのうえ、赤ちゃんがぐずったときに「いないいないばあ」をすると、喜ぶこと間違いなし!

お湯

水筒にお湯を入れて持っておくといろいろ役立ちます。ミルクを作るときに使うのはもちろんですが、外食で濃い味付けのものを薄めたり、少し冷まして水分補給に使ったりもできます。あと、手や口周りを洗ったり、お尻を洗い流したりと、いろいろ使えますよ。

洗濯バサミ

意外に思うかもしれませんが、洗濯バサミって実は便利アイテムに早替わりできるのです。赤ちゃんにかけたブランケットなどをベビーカーに固定するのにも使えるし、ハンカチなどを赤ちゃんの首周りに巻いて留めるのに使うとよだれかけの替わりになるし、お菓子などの袋を開封して余ったときに袋の口を閉じるのにも使えます。

また、数個持っていれば繋げて遊べるおもちゃにも早替わり。そんなにかさばるものでもないので、2~3個鞄の中に入れておくと良いですよ。

荷物を減らすコツとは?

赤ちゃんがいると余分に荷物が増えるうえ、抱っこして移動することも多いので、極力荷物は減らしたいところですよね。オムツやミルクなど現地調達できるものは現地で買うようにし、帰省中は、使用後に捨てられるものを使うようにしておくと帰りの荷物が軽くなりますよ。

また、道中で必要な物以外の荷物(親戚へのお土産や洗面具、着替え等)は、できるだけ宅配サービスを利用して、到着前に帰省先に届くように送ってしまいましょう。その際は、予め帰省先に連絡を入れておく心遣いをしましょう。

使い捨てのものを使用して荷物を減らす!

家族の肌着や下着など、もう古くなって捨てようかと思っていたものを旅行中に持って行くようにしましょう!使ったらそのまま捨てればいいので、帰りの荷物や洗濯物も減らせますよ

お姑さんからの印象がよくなる持ち物4つ

家庭によっては勝手が違いますので一概には言えませんが、次の4つの持ち物は一般的に持参するとお姑さんやお舅さんの受けがいいと言われている物です。

台所に入って欲しくないというお姑さんや「無駄なお金を使うな」と言うお舅さんもいますが、まずは常識を押さえた行動をしてから各家庭に合わせていく姿勢を見せると、親戚受けもよくなります。

お土産

絶対に忘れてはいけないのが、実家の両親へや親戚へのお土産です。親戚やご両親がお世話になっている近所の方などへのお土産は、事前にお姑さんに個数などを確認しましょう。仏壇に供えられるお菓子で、個包装のものが皆で分けられるので良いと思います。お菓子は地域の特産品でも良いし、ネットで話題のスイーツでも、話題作りになって良いですね。

普段なかなか会えないなら、お菓子だけでなく日用品や衣類などを贈るのも良いでしょう。帰省中お世話になる感謝の気持ちをしっかりと伝えて渡すようにしましょうね。

エプロン、ビニール手袋

昔ながらの考えで、「嫁はエプロン持参で!」なんて言いますが、普段の家事でエプロンを身に付けている人はもはや少ないかもしれませんね。でも、エプロンを持って行っておくと、お手伝いをする気があることをアピールできるので、好印象を与えること間違いなし!合わせてビニール手袋も持っておくとさらに良いですね。

逆に、エプロンなしであまりにも他所行きの格好だと、まったく手伝う気がないように思われるし、姑さんからしたら、汚したらいけないと思い、手伝いをさせるのも遠慮してしまうことでしょう。「お客さん」気分で帰省していると思われるような服装は控えた方が良いですね。

タオル

タオルはどこの家でもあるものなので、入浴の際など「自由に使って」と言ってくれる姑さんも多いと思います。でも、朝、姑さんの洗濯がすでに終わったときに、顔を洗ったり歯磨きをしたりしてタオルが必要なときってありますよね。

洗濯後にさらに洗濯物を増やされるのは、あまり良い気がしないもの。こんなことで悪印象を持たれるよりは、フェイスタオルでも持って行っておいて、朝はそれを使うようにしておくと良いですね。

子どもの写真・DVD

普段なかなか会えないと、子どもの成長はあっという間。数ヶ月でもかなりの変化があるものです。そこで、普段の生活やイベントの際の写真やDVDをプレゼントしましょう。話題作りにもなるので、姑さんとますます仲良くなれると思いますよ。

この記事を書いたライター

小笠原蓮香

趣味は野球観戦!カープ女子がライバルのアラフォー腐女子です。