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食費を抑えるコツは節約の意識!我が家の食費節約法

食費を抑えるコツは節約の意識!我が家の食費節約法

食費を抑えるコツです。献立を毎週立てて計画的にまとめ買いし冷凍保存するなど家庭で節約できる賢い知恵を紹介します。

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食費を抑えるコツは「節約する!」という意識から

食費は生活費の大部分を占める重要なお金です。食費を抑えることができれば大幅な節約になり家庭の貯金額を増やすこともできるでしょう。では支出の大きい食費を抑えるコツとはどのようなものか紹介します。食費を抑えるには節約の意識を持つことが大切です。例えば食材としては高めのお肉はスーパーのタイムセールを利用して大量に買い、冷凍保存をすると調理も楽になり食費の節約にもなります。

1週間の献立を作り、その通りの食材を買うことで無駄使いも減り食費を抑えることができます。インターネットで節約メニューを調べて実践するのも賢い食費節約のコツと言えます。では紹介する家庭の妻はどのような食費節約のコツを持っているのか、ご覧ください。

Q家庭で行っている食費を抑えるコツとは?

節約レシピで作られた栄養満点のハンバーグ

みゆみ
30代後半

A節約メニューで頑張っています!

9歳と2歳の子供と夫、義両親を含めた6人家族です。1ヶ月の食費は5万円でやりくりしています。私は1週間の予算を1万円で済ませるようにし、スーパーの特売日に食料品をまとめ買いしています。毎日の献立もなるべく節約できるように、ネットで節約レシピ等を研究しています。

お皿に盛った時に豪華に見えるように量増したり、見た目が綺麗に見えるように工夫しています。お肉を使ったメニューはどうしても食費が高くなりがちなので、お肉の代わりに高野豆腐を使った唐揚げを作ったり、豆腐や大根を使ったステーキを作ったりしています。ヘルシーでお財布にも優しいので毎月の食費節約に役立っています。事前に献立を考えてから必用な物だけ買い物に行くと、無駄な物を買わなくなります。

金の招き猫
45歳

A週に一度のまとめ買いで余計な買い物を防ごう

主人と中学生の息子の3人暮らしです。以前の私は本当に家計の管理が出来ず、赤字の月も本当に多く、貯金も出来ませんでした。このままではいけないと家計簿をつけるようになり気持ちが変わりました。食品の買い出しも仕事帰りに一日おきぐらいスーパーに通っており、安いからと余計な物を買い腐らせてしまうこともありました。

今では毎月¥35,000を食費とし、なおかつそこからお米20㎏分も予算を引き、残った金額でその他の食材を購入しています。買い物も週に一度まとめ買いをするようになり、買うものも大体決めております。食材を買うときはお肉の切り落としや、鶏の胸肉を購入し、野菜は今が旬の物を積極的に買っております。パンについてはパン焼き機を購入し、一日おきで焼いています。美味しい上に費用も抑えられて一石二鳥です。

食費を抑えるとどうしても栄養価や、お料理のバラエティーが減るのではと懸念する方もいらっしゃるでしょうが、今はネットなどで安い食材を様々なバリエーションで食べるレシピもたくさん見つけられます。旬のお野菜だと栄養価も高く、お安いのでたくさん食べることも出来できバランスの良い食事をつくることが可能ですよ。

ほかのん
40代

A買わない競争をやってみること

我が家は40代夫婦に小学4年生の男の子の3人家族です。1ヶ月の食費はだいたい3万円が上限となっています。夫婦揃って下戸のためお酒はたまにしか飲まず、お米は夫の実家からもらうのでかなり助かっていると思います。単純計算して一日1,000円といったところでしょうか。しかし、近所のスーパーのチラシに誘われて1日おきに買い出しに行っているとあっという間に予算オーバーとなります。

そこで一度買い出しをしたら最後の食材が冷蔵庫から消えるまでスーパーへ行かない覚悟で過ごすチャレンジを実践しています。こうすることでスーパーでのついで買いやなんとなく買いを回避できます。理想としては集に買いの買い出しで1回3,000円までと決めています。安い食材をカゴに入れてその場で献立を作成するのも練習すれば可能です。

renju
40歳

A高い費用の掛かる食品を使用しなくても十分に栄養は摂取出来ます

我が家は食べ盛りの大学生と高校生の息子が2人います。食費は生活費の中で一番かかります。日常生活で食費を予算内でやりくりしている事は、我が家の食卓は大量におかずが多くいるので例えばチキンを買う時はもも肉の方が高くお金が掛かりますので安く買える胸肉を買います。そして調理をする時に美味しく食べられるように工夫をしています。

また、お弁当を作る時には量が少なく高い冷凍食品は買いません。重要な栄養的な事については考慮して献立を考え高い費用の掛かる食品を使用せず食費を予算内でやりくりしています。

shoma
40代前半

A徳用パック購入で小分け保存

我が家は母(70代)、私、息子(1歳7か月)の3人構成です。1か月の食費は2万円です。お肉などはお徳用の大きなパックを購入して小分け冷凍します。薄切り肉等は一枚ずつラップに広げて板状にして冷凍すると解凍がすぐできるので便利です。冷凍前の手間はかかりますが、実際調理する時に解凍が間に合わないとか、解凍の時に火が通ってしまうなどの失敗がないので必須です。

野菜などは大手スーパーとかでは高いので、まとめて買うときは昔ながらの八百屋さんとか小さなスーパーを利用します。安い時に大目に買って、冷凍できるものは冷凍保存します。使いやすいサイズに切ってから冷凍しておくと調理の時短にもなるのでこちらもひと手間します。そのままでは冷凍できなくてもつぶせば大丈夫とか、食感は変わるけどそれはそれで食材もしっかり冷凍します。安くまとめ買いして、保存食を作ったり、冷凍保存で食費を抑えるのが我が家流です。食費が余ればご褒美外食したりモチベーションも保てます。

ぶっち
30代後半

A私の食費節約法

夫・私・小学生の子供2人(8歳・6歳)です。1ヶ月の食費は5万円以内。お酒やお菓子等も全部込み込みです。お酒をやめればあと1万以上軽く切れるのですが、これだけはやめられません(笑)。私は一週間のメニューを大体決めてしまいます。そして、どの食材が必要か書き出し、一週間分纏めて買います。

ちょこちょこ買い物に行くとどうしても無駄なものを買ってしまうので・・・とはいえ、一週間以内にどうしても足りないものが出てくるので、そのときは追加で買いに行きます。とにかく一週間に2回以上買い物に行かないことがポイントです。食材はできるだけ下準備して冷凍保存します。こうすれば料理のときも時短になって良いことづくめになります。

スーパーでセール品対象になっている野菜

milk
36歳

A計画を立てること

2人の子供がおります。下の子はまだ5歳ですが、上の子は9歳の男の子なのでプレ食べ盛りというところです。主人は仕事が忙しく、外食が多いので週に2,3回だけ一緒に夕食を食べます。昼食は下の子供のお弁当が月3回ほどあります。買い物は生協とスーパーを併用しています。生協が月に1万円以内、スーパーは月に2万5千円以内の予算を立てています。

生協は主に乳製品、果物、冷凍食品などでその他はスーパーを利用しています。スーパーに行く日には夕食の献立を立ててから買い物に行っています。以前は計画を立てずに目に留まるものを買っていたのですが、使い切れなかったりすることがあったので計画的に買い物をすれば食材を無駄にすることなく予算内にも収まるようになりました。

さゆり
30歳代後半

A1週間分の献立を決めてしまう

10歳と7歳の子ども2人と私、夫の4人家族です。毎月の食費は夫婦2人だった頃は1ヶ月で3万円、子どもが生まれて4人家族になってからは1ヶ月4万5千円でやりくりしています。予算内でやりくりをするコツは、ざっくり1週間分の献立を考えてしまうことです。週末に時間を取って来週分の献立を考えます。

食材を使い切れるように配慮して考えるのは、意外に楽しい作業です。そしてその献立に基づいて1週間分の食料の買い出しをします。スーパーに行くと色々な商品につい目移りして不要なものまでカゴに入れてしまうので、なるべく買い出しは週1回、多くても2回までにするように気をつけています。1週間分の食料品をおおよそ1万千円ほどで済ませれば、1ヶ月4万5千円ほどでやっていけます。

たんぽぽ
25歳

A食費用の財布を作っています。

我が家は、2歳と0歳の子供2人と旦那と私の4人家族です。1ヶ月の食費は2万5千円以内におさめています。うちでは食費専用の財布を作っており、お給料がでたらまず、その食費専用財布に2万5千円入れています。こうすることで、今月は食費であとどれくらい使えるというのがよく分かるので、オーバーすることがありません。

また、お肉やお魚などは賞味期限のせまった半額になったものしか購入しません。そして、家に帰って冷蔵庫で冷凍しておけば、まだまだ数日は持ちます。野菜を購入するときも大根は葉っぱがついているものを選ぶことで、大根の葉っぱまで、料理に使えおかずとして一品増やすことができます。

せりか
35歳

A家庭菜園をしています

うちの主人は派遣社員で給料が少ないため、食費を毎月2万円で納め光熱費も削減しています。節約したお金で数年前に中古住宅を購入して家庭菜園をしています。そこの庭に野菜を植えてさらなる食費の節約をしています。例えば育てた大根を葉っぱまで使い調理も工夫します。

食費の予算を決めることで生活費の予定が立てられるので無駄使いもなくなります。この生活に慣れてしまうと苦しい感じもなくなります。ママ友とのランチのなるべく断るようにしているのも節約になりますよ。

かな
35歳

Aちょこちょこ買いとまとめ買いの併用を。

幼稚園の子供が1人いる3人家族です。1週間で3,000円くらいの食料品を買っています。食費を予算内に収めるには、ちょこちょこ買いとまとめ買いの併用がおススメです。家の近くのイオンではカード利用で5%オフになる日があるので、調味料や日持ちのするものは割引がある日にまとめ買いします。それで調味料などは1か月分あるので、普段は基本的に野菜、魚類を買っています。

生のほうが美味しいものは日々食べる分だけ買って、肉は卸売りの安くて美味しい個人商店を見つけたのでそこで3キロくらいまとめ買いしています。それを細かく冷凍しておけば、何も買い物に行かない日でも食べ物がなくて困るということがありません。1週間分の献立を考えてまとめ買いというのも試しましたが、先の献立まで考える余裕がないので、朝必要な物だけ買って保存してある肉と組み合わせるのが我が家スタイルです。

たんぱん
29歳

A安いお肉を大量購入

夫と一歳児がいる三人家族ですが、食費は切り詰めて月三万五千円です。赤ちゃんなので一歳児の食べる物には気を遣っていますが私達夫婦が食べる物は主に特売されているお肉です。お肉を大量に購入して冷凍庫で保存します。それをその都度解凍して料理に使用しています。

タイムセールのお肉もそうですが、格安なお肉は見つけ次第すべて購入して後々どういった料理をつくるのか決めることにしています。あらかじめつくる料理を決めてからスーパーに行って材料を買うとなると食材が安くなくても買わなければならないので、我が家は冷蔵庫と冷凍庫にあるものを使用して知恵を絞って料理をつくるスタンスです。そうすれば安いものしか買っていないので自然と安上がりな料理ができて三万五千円の食費でもなんとかやっていけています。

バランスが考えられた豚の生姜焼き

マリー
30代前半

A必要な物を必要な分だけ

家族構成は主人と私の2人家族です。主に家での食事は私の朝ごはんとお昼ごはん、主人と私の2人分の夕食、主人のお弁当です。食費は1週間に3,000円~4,000円までと決めてからその週の分の献立を立てます。その献立通りにまとめ買いをします。私の朝ごはんは食パン、私のお昼ご飯と主人のお弁当は前日の夕食の残りの組み合わせで賄っています。

大体夕食の献立は4人分のメニューで作るので、残ったものは次の日のお昼に回せるという仕組みです。料理に必要な調味料やお米などを買い足しても月に15,000円~20,000円の出費で収まっています。野菜などもまとめて買って1週間で使い切る。無駄なく買い、無駄なく使い切る事が食費を予算内でやりくりするコツです。

ゆうま
36歳

A買うお店を決めることです

食費を予算内でやりくりするコツがあるとしたら、やはり、買い物をするお店を一つに決めるべきだと思います。もちろん、格安のお店です。例えば、モールのようなところに行っても、あれやこれやと買わないことです。いつものお店で買うときだけ、大量買いします。

ほかのところでは、ちょっと必要なものだけにする訓練が必要です。また、生協などもやめてしまいます。生協は、新しいお料理のアイディアがもらえますが値段は高いことが多いです。私の感覚ではいつものスーパーと生協では、倍くらい値段が違い約5万円も違ってきます。安くても外食もしないことも大切です。

まぁ☆
29歳

A節約するにはやっぱり自炊!

我が家は2人暮らしです。1ヶ月の食費は20,000円強位に落ち着く事が多いです。食費を節約する為に心がけている事は、外食をせず、自炊をする事です。仕事へ行った時も昼食はお弁当を持って行きますし、飲み物も浄水器をつけているのでお水を持って行きます。お弁当を500円出して買ったら二人で一日1,000円、月に22日出勤なら22,000円です。一ヶ月分の食費とほぼイコールです。

ですから外食は極力控え、自炊を行っています。材料は安いスーパーでまとめて買いお肉は高いので高野豆腐や麸をお肉に見立てて調理することもあります。親子丼等はそれで作ると味も染みて美味しいですしヘルシーで気に入っています。食料の保存にも気を配ります。たくさん安く買ってもロスが出ては意味がないからです。レシピを工夫すれば一回に2合ご飯食べる人がいても、美味しく満足に食べられますし、予算内にも収まりますよ。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。