一番簡単なカーテン洗濯方法に関する記事

初めてでも失敗しない!カーテンの簡単な洗濯方法6ステップとシワを防ぐコツ

初めてでも失敗しない!カーテンの簡単な洗濯方法6ステップとシワを防ぐコツ

「フックの付け方がわからなくなった」「シワシワになってしまった」というよくある失敗も解決!取り外す前のスマホ撮影術や、汚れがしっかり落ちる洗濯機への入れ方など、読んだその日にすぐ実践できる具体的なノウハウをまとめました。

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初めての人でも簡単!カーテンの洗濯方法が分かる6ステップ

「ママ、みーつけた!」と、子どもがカーテンにくるまって隠れんぼ。可愛らしい光景ですが、ふとカーテンを見ると「あれ、手垢で黒ずんでる…?」とギョッとした経験はありませんか?

カーテンは、日常のホコリや外からの砂ぼこり、そして子どものベタベタな手垢などをキャッチして、想像以上に汚れています。「洗わなきゃ」と分かってはいても、大物だからこそ「洗濯するぞ!」と重い腰がなかなか上がらない家事の代表格ですよね。

しかし、汚れを放置したままにしておくと、お部屋全体がどんよりと暗く見えたり、嫌な生活臭の原因になったりして、心地よい空間づくりから遠ざかってしまいます。ここでは、カーテン洗濯が人生初!という人でも失敗せずにきれいに仕上がる、「カーテンの洗濯6ステップ」をご紹介します。

子どもの「カーテン隠れんぼ」には理由があった!?

そもそも、なぜ子どもはカーテンにくるまるのが好きなのでしょうか?

保育や発達の観点から見ると、子どもにとって布にすっぽりと包まれる感覚は、お母さんのお腹の中にいた頃のような安心感(触覚への心地よい刺激)をもたらすと言われています。また、自分だけの「秘密基地」のような空間を作ることで、自立心や想像力を育んでいる立派な遊びのひとつなのです。

「汚いから触らないで!」と怒るのではなく、子どもが安心してくるまれるように、定期的なお洗濯でカーテンを清潔に保ってあげたいですね。

洗濯ステップ1 カーテンをレールから取り外す

長い窓に掛かったレースのカーテン

まずはカーテンレールからカーテンを取り外します。「エイッ!」と引っ張って外したくなりますが、横着をして引っ張ったり揺らしたりすると、カーテンレール自体が歪んだり、プラスチックの金具(フック)が折れてしまったりする原因になります。手が届かない高さの窓は、必ず安定した椅子や脚立を使いましょう。

必ず金具をひとつひとつ、レールから丁寧に外すようにカーテンをおろします。

【失敗を防ぐ!スマホ撮影術】
カーテンをおろす前に、「金具がどのような向き・間隔でカーテンにつけられているか」をスマホで1枚撮影しておきましょう!再度レールに取り付ける際、「あれ、これどっち向きだっけ?」と混乱してやり直す手間を省けます。

ホコリが床に舞い散らないように、“あまりカーテンをバサバサと動かさずに”静かにおろすのがポイントです。気になる人は、あらかじめ床にレジャーシートや新聞紙を敷いておくと後の掃除が楽になりますよ。

洗濯ステップ2 カーテンのホコリを払う

晴天に天日干しされる真っ白いカーテン

カーテンを取り外したら、いきなり洗濯機や水につけてはいけません。なぜなら、長期間吊るされていたカーテンには、表面にたっぷりとホコリが乗っているからです。

そのまま水に濡らすと、ホコリが泥のように固まって繊維の奥に入り込んでしまいます。ベランダや庭に出て、バサバサと振ったり軽くはたいたりして、表面のホコリをしっかりと落としておきましょう。お天気の良い日に行うと、気分もスッキリしますよ。

洗濯ステップ3 カーテンの洗濯絵表示を確認する

カーテンの洗濯にも使える中性の液体洗剤

カーテンを洗う前には、必ず洗濯取り扱い絵表示(タグ)をチェックします。綿や麻などの特殊な素材や、遮光コーティングの裏地がついているものは、自宅の洗濯機で洗えない(水洗い不可の)場合があるからです。

「洗濯機マーク」や「手洗いマーク」があれば自宅で洗えます。洗剤は、厚手で頑丈な生地にもサッと染み込みやすく、色落ちを防ぐ「おしゃれ着用の中性洗剤(液体タイプ)」が一番おすすめです。

子どもがつけた汚れは「前処理」で撃退!

食べこぼしが付いた手で触った跡や、窓の結露で黒ずみやすい裾(すそ)の部分には、洗剤の原液を直接つけて、軽く指でなじませておきます。レールに接している上部のフック取り付け部分も黒ずみやすいので、忘れずに原液を塗り込んでおきましょう。

洗濯ステップ4 カーテンをジャバラ状に折りたたむ

洗濯の後に外で乾かす柄物カーテン

カーテンを洗濯機に入れる時に、絶対にやってはいけないのが「グチャグチャに丸めて押し込むこと」です。ボリュームがあるため、丸めたまま洗うと洗剤が全体に行き渡らず、さらには深い洗いジワがついてアイロンがけという地獄の作業が待っています。

洗いジワを防止し、汚れを均等に落とすためには、「ジャバラ状(屏風のようにジグザグ)」に折りたたむのが大正解です。この時、最も汚れがひどい部分(裾や黒ずんでいる面)が一番表にくるように折りましょう。

カーテンを縦にジャバラ状に折ったら、今度は洗濯機に入る大きさに合わせて、横方向にもジャバラ状に折って四角くまとめます。

洗濯ステップ5 カーテンを保護して洗濯機へ

カーテンなどの大物も洗濯できる家庭用洗濯機

ジャバラ状に折りたたんだカーテンは、ぴったりサイズの「大きめの洗濯ネット」に入れます。ネットに入れることで、洗濯中の摩擦による生地の傷みや、刺繍のほつれを防ぐことができます。

洗濯機に入れる時は、一番汚れが気になる面を下(洗濯機の底側)に向けて入れましょう。縦型洗濯機の場合、底のパルセーター(回転羽)付近が一番水流が強く、汚れが落ちやすくなるからです。

数年間一度も洗ったことがない場合、驚くほど水が真っ黒になります。ひどい汚れの時は、洗剤を入れて通常通り洗った後、もう一度最初から洗う「2度洗い」をすると、本来の色を取り戻せますよ。

そして、カーテン洗濯最大のポイントが「脱水はたったの30秒で終わらせること」です。普段の衣類のようにしっかり脱水してしまうと、シワが定着して取れなくなります。「ポタポタ水が垂れない程度」の短い脱水で十分です。

洗濯ステップ6 カーテンをカーテンレールに吊り干しする

カーテンレールに通された洗濯したてのレースカーテン

脱水が終わったら、洗濯機の中で放置せず、1秒でも早く取り出すことがシワを防ぐ命綱です。

干し方はとっても簡単!薄手のカーテンやレースカーテンなら、そのまま元のカーテンレールに金具をつけて吊るすだけ(レール干し)です。カーテンが含んでいる水分の重み(自重)で下に引っ張られるため、特別なアイロンがけをしなくても、自然とシワがピシッと伸びてくれます。

干す前の一手間!

せっかくカーテンが綺麗になっても、窓ガラスや網戸、カーテンレールが汚れていては元通りです。洗濯機を回している間に、レール上のホコリを拭き取り、窓まわりをサッと掃除しておきましょう。

ズッシリとした重厚な遮光カーテンなどは、レールが重みに耐えきれず曲がってしまうことがあるため、物干し竿に「M字」になるようにかけて外干しをします。また、レースカーテンは直射日光に当たりすぎると黄ばむ素材もあるため、陰干しを推奨されている場合はお天気に注意してください。

6ステップで意外と簡単?!すぐに始められるカーテンの洗濯

「あんなに面倒だと思っていたのに、やってみたら拍子抜けするほど簡単だった!」
手順さえ分かれば、カーテンのお洗濯は家事の合間にサクッと終わらせることができます。

綺麗に洗い上がったカーテンがお部屋で揺れると、柔軟剤のふんわり良い香りが広がり、窓から差し込む光も一段と明るく感じられます。季節の変わり目や、少しお天気が良い週末などに、ぜひ心地よい空間づくりを目指してカーテンの洗濯に挑戦してみてくださいね。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。