ウォシュレットの掃除方法に関する記事

初めてでも安心!ウォシュレットの正しい掃除方法とトイレを清潔に保つコツ

初めてでも安心!ウォシュレットの正しい掃除方法とトイレを清潔に保つコツ

トイレトレーニング中の子供がいる家庭は特に注意!尿ハネや見えない汚れが溜まりやすいウォシュレットの裏側を、身近な洗剤で簡単にキレイにするコツや、パパと分担する週末トイレリセットのアイデアをご紹介します。

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毎日使うからこそ気になる!ウォシュレット掃除の重要性とママの悩み

自宅のトイレ掃除は毎日欠かさずササッと行っているというママでも、こと「ウォシュレット(温水洗浄便座)の掃除」となると事情が変わってきます。もしかすると、「引っ越してきてから一度もウォシュレットの細かい部分まで掃除をしたことがない…」なんて人も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

特に汚れているはずの「ノズル部分」は、あまり直接手で触りたくないという心理的なハードルがあるだけでなく、「掃除の途中に突然水が噴き出してきたらどうしよう…」と考えると、なんだか余計な惨事を引き起こしそうで、やる気が起こらない気持ちも痛いほど分かります。

しかし、パパもママも子供たちも、家族みんなが毎日何回も使うウォシュレットだからこそ、見えない部分の汚れを落として常に清潔にしておきたいものです。ここでは、なかなか掃除するのに勇気がいる方に向けて、失敗しない正しいウォシュレットの掃除方法をステップ別にご紹介します。

子供のトイレトレーニング期は特に汚れが溜まりやすい

「便器の中はブラシで磨いているのに、なんだかトイレ全体からツンとした臭いがする…」と感じたことはありませんか?実はその原因の多くは、便器ではなくウォシュレットのノズル周りや、便器と便座の隙間に入り込んだ汚れにあります。

特に、子供がトイレトレーニング(トイトレ)真っ最中の時期や、男の子が立って用を足す家庭では、大人が想像する以上に広範囲に尿ハネが飛んでいます。そのハネた汚れがウォシュレットの裏側のプラスチック部分に付着し、放置されることで頑固な汚れや嫌な臭いの元になってしまうのです。

【先輩ママのあるある失敗談からの学び】
「トイトレ中の息子がおしっこを盛大に飛ばしてしまい、便座を拭いただけで安心していましたが、数日後にウォシュレットの隙間から茶色い汚れが出てきてゾッとしました…」という体験談は非常に多いです。表面だけを拭き取るだけでなく、定期的に「隙間」を意識したお掃除を取り入れることが、トイレの平和を守る秘訣です。

【次へのアクション】
まずはトイレの嫌な臭いの発生源を突き止めるため、便座の裏側やノズル付近の奥の方を、スマホのライトなどで一度照らして汚れ具合をチェックしてみましょう。

掃除ステップ1.ウォシュレットのノズル掃除

大掃除される旧式のウォシュレット式トイレ

ウォシュレットを掃除する際には、一番心理的ハードルが高くて嫌な場所から始めましょう。それが、お尻を洗ってくれる「ノズル部分」です。誰もが一度は想像する、または経験がある「掃除中にノズルから出てくる水に濡れる悲劇」は、正しい手順を知っていれば意外にも簡単に回避することができるのです。

1.隠れた「ノズル掃除ボタン」を探せ!

「ノズルを引っ張り出したら水が出るのでは?」という恐怖心をなくしてくれるのが、ウォシュレットの便座部分にある隠れコントロールボタンです。操作パネル(またはリモコン)が並んでいるトコロには、「ノズル掃除ボタン(またはノズルおそうじ機能)」というものがあります。

これはノズルを掃除する時に、ノズルから水を出さずに“ノズルだけをそっと出してくれる”という魔法のようなボタンなのです。機種によっては、ボタンを押すだけで水が少し出てノズル自体を自浄してくれる機能がついているものもあります。

【独自視点からの解説】
家電の取扱説明書を読むのが苦手なママは多いですが、この「ノズル掃除ボタン」の存在を知るだけで、トイレ掃除のモチベーションが格段に上がります。無理に手で引っ張り出すと故障の原因になるため、必ず機械の機能を使ってノズルを出しましょう。

【次へのアクション】
ご自宅のトイレに入ったら、壁掛けリモコンや便座横の操作パネルのカバーを開け、「ノズルおそうじ」と書かれたボタンがどこにあるか確認してみてください。

2.ノズル汚れを優しく拭き取る

ノズルが無事に出てきたら、いよいよ拭き掃除です。ウォシュレットのノズルを掃除する際には、あまり力を入れずに壊れないように優しく汚れを拭き取ることが大切です。汚れを落とそうと強く引っ張ったり回したりすると、内部のモーターやギアが壊れてしまうので丁寧に扱いましょう。

拭いたらすぐに便器に捨てることができるトイレクイックル等の「トイレ用お掃除シート」を利用すると、ウォシュレットのノズルも非常に簡単にお掃除できるのでおすすめです。

ちなみにウォシュレットのタイプによっては、自動でノズル洗浄をしてくれるありがたい機能がついているものもあります。汚れが少ない場合にはこの自動洗浄を使いつつ、たまにトイレクイックルで丁寧に掃除するといつまでもノズルを清潔に保つことができます。汚れがひどい場合には、台所用の中性洗剤を布やシートにしみ込ませて、しっかりキレイに拭き掃除をしましょう。

【逆説的な視点からの解説】
「トイレ掃除=強い酸性やアルカリ性の洗剤を使うべき」と思いがちですが、ウォシュレットのプラスチック部品に強い洗剤を使うと、変色や劣化、ひび割れの原因になります。必ず「中性洗剤」や、トイレ機器専用の優しいシートを使うのが、家電を長持ちさせる正しいお手入れ法です。

【次へのアクション】
トイレ用のお掃除シートを半分にちぎり、ノズルを優しく包み込むようにして、下から上へスライドさせるように軽く拭き取ってみましょう。

3.ノズルを出し入れして仕上げる

ノズルを拭き掃除した後は、自動洗浄機能がついていないウォシュレットの場合、数回ノズルを出し入れして、少しだけ水を出して汚れを洗浄します。キレイになったらノズルを収納してフィニッシュです。これで一番ハードルの高いノズル掃除は完了です。

ステップ 内容
ノズル掃除ボタンを探す 便座のコントロール部分にあるボタンで、水を出さずにノズルだけを出して掃除できる。
ノズル汚れを優しく拭く 力を入れずに汚れを拭き取る。トイレ用お掃除シートや中性洗剤で簡単に掃除可能。自動洗浄機能がある場合は併用で清潔維持。
ノズルを出し入れする 拭き掃除後、自動洗浄機能がない場合は数回出し入れして水で洗浄。清潔になったら収納して終了。

掃除ステップ2.ウォシュレットと便器の隙間をキレイにする

ノズルや便器の隙間を綺麗にするためにの中性洗剤

便座の表面や便器の内側は毎日掃除していても、ウォシュレットの本体と便器の「隙間」はどうですか?!考えただけでもゾッとしてしまいますが、こここそが尿ハネやホコリが合体して固まる魔のスポットです。大掃除の時だけでなく、半年に一回くらいはしっかりと掃除しておきたい重要なポイントでもあります。

1.ウォシュレット本体の脱着ボタンを探せ!

便座の奥の方は汚れが溜まっているため、あまりじっくりと見る人は多くありません。しかし、実はウォシュレットの本体の横・奥側には、「本体脱着ボタン」という本体を便器から取り外すためのボタンが備わっている機種が多いのです。

このボタンを押しながら本体を手前にスライドさせると、便器から便座部分がカシャッと外れ、隙間のお掃除ができるようになります。

【家族全体の視点からの解説】
便座本体を取り外す作業は、少し力が必要だったり、コツがいったりする場合があります。そんな時は「パパ、ここのボタンを押しながら引っ張ってみてくれない?」と、パパの力やメカに強い一面を頼ってみましょう。共同作業にすることで、トイレ掃除の大変さを共有できます。

【次へのアクション】
まずは取扱説明書を読むか、メーカーの公式サイトでご自宅の機種番号を検索し、「本体の取り外し方」の手順を確認してみてください。

2.普段は目につかない裏面をしっかり掃除する

トイレの裏面の汚れをしっかり落とすための雑巾

ウォシュレットを取り外すと、本体の裏側や便器の表面など普段は見えていない場所に、恐ろしく汚れが溜まっています。この汚れを放置してしまうと、どんなに表面をキレイに掃除しても、空間全体に漂う嫌な臭いの原因となってしまうのです。

こまめに掃除する場所ではないため、あまりのひどい汚れにトイレクイックル等のシートだけでは心もとない場合は、台所用の中性洗剤を水で濡らした布につけて掃除をします。ちょっとした凹凸があったり、便座の細かい隙間などに汚れが入り込んでいる場合は、割り箸などの細い棒に布やシートを巻き付けて、ホコリや詰まった汚れを掻き出しましょう。

ウォシュレットの便座は電子部品が入っているので、水をバシャバシャかけて掃除をしてはいけません!乾いた布も静電気を起こしてホコリを引き寄せてしまうので、硬く絞った布で水拭きするようにしましょう。

【子どもの発達・心理の深掘りからの解説】
トイレの空間が臭かったり汚かったりすると、嗅覚や視覚が敏感な幼児期の子供はトイレに行くこと自体を嫌がるようになります。トイトレが急に進まなくなった原因が、実は「見えない隙間からの悪臭」だったというケースもあるのです。快適な空間作りは、子供の自立を促すサポートにもなります。

【次へのアクション】
使い古した歯ブラシや、先端に布を巻き付けた割り箸を「トイレ隙間掃除用ツール」としてあらかじめ作っておき、掃除の際にサッと使えるよう準備しておきましょう。

ステップ 内容
脱着ボタンを探す 便座奥のウォシュレット本体横・奥側にあるボタンで、本体を取り外して掃除できる(機種による)。
裏面や隙間をしっかり掃除する 普段見えない本体裏側や便器表面の汚れを、中性洗剤やトイレ用お掃除シートで掃除。細かい隙間は布や割り箸でほこりを掻き出す。
注意点 内部に電子部品があるため絶対に水を直接かけない。布は硬く絞って拭くこと。乾拭きは静電気に注意。

掃除ステップ3.ウォシュレット便座の裏の脱臭フィルター

脱臭フィルターのホコリや汚れを落とすための歯ブラシ

「え、なにそれ?!」と知らない人が驚くほど多いのが、ウォシュレットの便座の側面や裏側に「脱臭フィルター」がついていることです。一生懸命便器を掃除しているのになかなかトイレの嫌な臭いが取れない場合は、この脱臭フィルターがホコリで目詰まりしているのが原因かもしれません。

1.脱臭フィルターを歯ブラシで掃除

ウォシュレットには、便器内の臭いを吸い取ってフィルターを通し、空気をキレイにする機能がついています。このフィルターは簡単に引き抜けるようになっています。

フィルターを引き抜いたら、網目についたホコリや汚れを、まずはトイレットペーパーでひと拭きして大まかに落とします。その後、いらなくなった歯ブラシなどを使って、網目に詰まった細かい汚れを掻きだしながら優しく水洗いします。

2.しっかりと乾かして再び装着

フィルターの汚れを取ったら、タオルなどで水気をしっかり取ってから再び本体に装着しましょう。せっかくお掃除しても水気が残ったまま装着してしまうと、そこに新たなホコリや汚れが張り付いて溜まりやすくなってしまうのです。

脱臭フィルターは、できることならば月に1回は掃除をしておくと、トイレの嫌な臭いが全く気にならなくなりますよ。ついでにウォシュレット本体の便器もササッとひと拭きしておくと、年末の大掃除の時に溜まりに溜まった汚れを見て気絶しそうになるのを防げます。

【先輩ママの体験談からの学び】
「脱臭フィルターの存在を5年間知らず、初めて引き抜いた時はホコリの塊が出てきて絶叫しました。ここを掃除してから、芳香剤を置かなくてもトイレが無臭になり感動しました」という声もあります。見落としがちですが、効果絶大の掃除ポイントです。

【次へのアクション】
トイレの側面に小さな引き出しのようなツマミがないか探し、あれば一度そっと引き抜いて、フィルターのホコリの溜まり具合をチェックしてみてください。

ステップ 内容
脱臭フィルターの掃除 便座側面等のフィルターを引き抜き、ホコリをトイレットペーパーで拭き取り、歯ブラシで掻き出して水洗いする。
乾かして再装着 掃除後はしっかり水気を取り、完全に乾かしてからフィルターを元に戻す。水気が残るとホコリが溜まりやすい。
頻度 脱臭フィルターは月1回の掃除が推奨。ついでにウォシュレット本体のホコリもサッと拭くと良い。

掃除ステップ4.リモコン&ボタン部分の拭き掃除

綺麗に保たれたウォシュレットのリモコン部分

ウォシュレットの掃除で見落としてはならないのが、家族みんながいつも手で触れている壁掛けリモコンや、便座横のボタン操作部分です。ここは水ハネだけでなく、手垢やホコリが付着しやすい場所です。

手垢やホコリを見逃さない!リモコンの拭き掃除

リモコンやボタン部分は精密機械ですので、水洗いは厳禁です。水気をしっかりと固く絞り切った布や、除菌成分が含まれたトイレ用お掃除シートで表面を軽く拭き上げましょう。

ボタンとボタンの隙間や溝の細かいトコロに入り込んだ汚れは、綿棒に中性洗剤(または消毒用アルコール)を少しだけしみ込ませたもので、優しくなぞるように掃除するとスッキリとキレイになります。

【独自視点からの解説】
感染症が流行する季節などは特に、トイレのドアノブと並んで「家族全員が触れるリモコンボタン」の衛生管理は重要です。週に1回、便座を拭くついでにリモコンもサッとひと拭きするルーティンを作れば、常に清潔で心地よい状態を保てます。

【次へのアクション】
綿棒を1本用意し、リモコンの「おしり」「ビデ」「止」ボタンの周りの溝をクルッと一周なぞって、黒ずみ汚れを取り除いてみましょう。

ステップ 内容
リモコン・ボタン掃除 水気を切った布や除菌シートで表面を軽く拭く。ボタンの溝など細かい部分は、中性洗剤をつけた綿棒でなぞって掃除する。

ウォシュレット掃除に関するよくある質問(FAQ)

いざウォシュレットを掃除しようと思った時に、ママたちからよく寄せられる疑問にお答えします。

Q. 酸性洗剤やアルカリ性洗剤を使ってもいいですか?

ウォシュレットの本体やノズル、便座部分はプラスチック樹脂でできているため、トイレボウル用の強力な酸性洗剤やアルカリ性洗剤を使用すると、樹脂が割れたり変色したりする恐れがあります。必ず「中性洗剤」または機器を傷めない「トイレ用お掃除シート」を使用してください。

Q. 掃除の頻度はどれくらいが理想ですか?

ノズルの表面やリモコン部分は、週に1回のトイレ掃除のついでにサッと拭き取るのが理想です。脱臭フィルターのホコリ取りは月に1回、便座本体を取り外して行う「隙間掃除」は、半年に1回(大掃除や衣替えのタイミング)に行うと、嫌な臭いを防ぎ清潔を保てます。

Q. ノズル掃除ボタンが見当たりません。

古い機種や一部のメーカーでは、専用のボタンがない場合があります。その場合は、取扱説明書に従ってノズルを優しく手で引き出すか、おしり洗浄のボタンを押してノズルが出た瞬間にコンセントを抜いて止めるなどの裏技が必要になることもあります。まずは公式サイトでご自宅の品番を検索し、正しい手順を確認してください。

Q. ウォシュレットの電源は入れたままで掃除して大丈夫ですか?

ノズル掃除機能を使う場合は電源が入っている必要がありますが、便座本体を取り外す隙間掃除や、コンセント付近のホコリ取りを行う際は、感電や誤作動を防ぐために必ずコンセントを抜いてから作業を行ってください。

まとめ:慣れれば平気!ウォシュレットはこまめに掃除して清潔に

便利でとってもお世話になっているのに、「怖い」「やり方が分からない」という理由で隅々まで掃除したことがない人が多いウォシュレット。しかし、今回ご紹介した「ノズル掃除ボタン」の活用や「脱臭フィルター」のお手入れなど、正しい掃除の仕方に一度慣れてしまえば、見えない汚れに恐怖を覚えることなく、常に清潔な便座を使うことができるようになります。

トイレは家族全員が毎日使う、大切なリラックス空間です。不快な臭いや汚れがないトイレは、子供のトイレトレーニングをスムーズに進める後押しにもなり、ママ自身のイライラも軽減してくれます。

ウォシュレットの本格的な掃除を今までしたことがなかった人は、ぜひ今週末、パパと一緒に取扱説明書を片手に、基本的な掃除方法にチャレンジしてみてください。ピカピカになったウォシュレットで、家族みんなが快適に笑顔で使えるトイレ環境作りを目指しましょう。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。