赤ちゃん連れの新幹線体験談に関する記事

『赤ちゃんと新幹線に乗る前にしたい!快適旅への7つの対策』

赤ちゃんと新幹線に乗る際はマナー違反に注意しなければなりません。こちらではトラブルを回避するための7つのマナーや泣いた時の対策、泣かせない方法、おむつ替えや授乳の場所、おすすめの座席、ママ達の体験談などをご紹介します。

マーミーTOP  >  赤ちゃん  >  赤ちゃんと新幹線に乗る前にしたい!快適旅への7つの対策

赤ちゃんとの新幹線はいつから?親が知っておきたい7つの対策

赤ちゃんと新幹線に乗りたいママやパパにとって、最も心配になるのは周囲へのマナー。

公共の乗り物の中でも簡単に降りられない新幹線と飛行機内では、気圧の変化によって赤ちゃんが痛みを感じることもあるため、ギャン泣きすることも珍しくありません。

とはいえ乗客に赤ちゃんや子連れパパママの事情は無関係。SNSで話題として取り上げられ、「赤ちゃんを乗せる親が非常識」という声も聞かれます。親は一体どのように対応すれば、他の乗客に迷惑をかけずに赤ちゃんとの快適な新幹線の旅を楽しめるのでしょう。

これが嫌!赤ちゃんが新幹線で迷惑がられる理由

赤ちゃんと新幹線に乗車すると、次のような理由で乗客から迷惑がられます。

  1. 泣き声がうるさい
  2. 奇声や騒音がうるさい
  3. 座席でのオムツ替えが不快
  4. ベビーカーが邪魔

ただし赤ちゃんは泣くのがお仕事ですので、多くの乗客は新幹線の車内で泣くことを理解しています。ですから赤ちゃん連れの新幹線=迷惑と決めつけることはありません。赤ちゃん連れのママやパパにも、新幹線に乗る権利はあります。

それでも迷惑がられるパパやママがいるのは何故なのでしょう?

乗客の不快の原因!マナーへの配慮のなさ

理解しているのにイライラする原因は、泣き声・奇声・騒音で迷惑をかけているのに「赤ちゃんがいるから当然!」と言わんばかりに周囲への配慮を怠り、不快な思いをさせ続けるからです。開き直って問題を改善しようとしない態度は、周囲に自分達の権利を主張して他人の権利を踏みにじる不道徳な人という印象を与え、敵意を抱かれる恐れがあります。

実際に筆者も新幹線の座席で人目を盗んでおむつ替えをする親を見たことがありますが、車内には臭いに敏感な人もいれば駅弁を楽しんでいる人もいるのです。

色々な人が乗り合わせる公共の場であることを忘れて相手に「寛容になれ」と求めるようでは、子供の教育上もよくありません。

子供は親の背を見て育ちますので、いずれモンスターチルドレンへと成長し、園や学校でトラブルの種となってしまうこともありえます。親として周囲を思いやる姿勢を赤ちゃんの頃から実践し、子供の良いお手本となるこころがけをしましょう。

赤ちゃんの新幹線デビューがいつからという規定はないけど、感染症に注意して!

飛行機と違い新幹線にはいつからという規定はありません。ただしあまり早く乗せると感染症への感染リスクがあるため、親子共に無理のない旅にすることが大切です。

今回の体験談では意見がまちまちで、「生後3ヶ月頃の方が大きくなってからより楽」という意見もあれば、「お座りができるようになってからの方がママは楽」という意見もありました。

筆者も生後3ヶ月の頃から赤ちゃん連れで4回新幹線に乗りましたが、兄姉の有無によっても大変さは変わりますし、男の子の場合は小さい頃の方が騒がず楽でした。

女の子の場合はあまり泣かない落ち着いた子だったため、大きくなってからの方がおむつ替えの心配がないぶん楽でした。親子共に無理なく旅行できるかを、日頃の様子からイメージして判断するとよいでしょう。

おすすめの座席は、多目的室と様式トイレがある一番前か後ろの通路側

赤ちゃんが泣いたり奇声をあげたりして騒がしくなったら、すぐにデッキに行きましょう。新幹線内のオムツ替え交換台は洋式トイレ内に設定されていますので、様式トイレのあるデッキに近い通路側の座席を予約しておくと、気楽に旅を楽しみやすいです。大人2人の場合は2列シートが通路の側にある新幹線がおすすめです。

ベビーカーを持ち込む場合は、一番前か後ろの座席を事前予約しておくと、足元にスーツケースが置けるくらいの余裕があるので畳んで収納できます。

また早めに座席を予約する際は、多目的室がある車両のそばの座席を予約するのもおすすめです。新幹線の車両によって多目的室の位置は変わりますので、予約の際に申し出て席を取りましょう。

多目的室とは?

多目的室は基本的に障害者が事前予約をして使用する場所ですが、空いていれば授乳や着替え、体調不良でも使用できますし、空いていれば赤ちゃんが奇声を上げて騒いだり大泣きして困ったりといった理由でも使用させてくれることがあります。車掌さんに申し出れば開錠してもらえますので、気軽に申し出てみましょう。

ゆったりのんびり旅を楽しみたいからとグリーン車を予約するママもいますが、赤ちゃんとの乗車ではあまりおすすめできません。静か過ぎて赤ちゃんの泣き声や奇声で気が気ではなくなるケースが多いです。また座席のひじ掛けが固定のため、グリーン車は逆に不便だったという意見もあります。

赤ちゃんとの旅を楽しめる!マナー&苦情対策

最低限の赤ちゃん連れ新幹線マナーを守っていれば、他の乗客とトラブルにならずに楽しく旅をしやすくなります。

赤ちゃんを泣かせないためにウエストポーチ型抱っこ紐で車両を何往復も歩き回ったパパがいましたが、そこまでする必要はありません。揺れる車内では赤ちゃんにも危険ですし、逆に周囲に迷惑になる恐れがあります。

7つの赤ちゃん連れ新幹線マナー&対策

  • 泣いたり騒いだりしたらすぐデッキへ
  • オムツ替えはオムツ交換台で
  • 授乳には授乳ケープや多目的室を利用
  • ベビーカーは邪魔にならない場所に置く
  • おもちゃは音がしない物にする
  • 使いやすい指定席を事前予約する
  • オムツ交換台の位置を事前に確認する

もちろんマナーを守っていても、運悪く苦情を言われるケースはあるでしょう。

けれど新幹線には寝不足のサラリーマンや課題に悩む学生、家庭の幸せに恵まれなかった人や失恋直後の人、大きなミスに落ち込む人や不妊治療中の人、鳴き声や大きな音に敏感な人など様々な個人的な事情を持った人達が乗っているのです。

ベイビーハラスメント問題は相手との相互理解が解決の糸口になりますので、マナーを守っても苦情を言われたら「相手を攻撃せずに済んでいる私より、実はあの人の方が大変なのかもしれない」と相手を思いやりつつ自分を責めずに、一歩下がって「すみません」と譲る姿勢を見せると穏やかに過ごしやすくなります。

生後3ヶ月~10ヶ月の赤ちゃんと新幹線に乗車したママの体験談

実際に赤ちゃん連れで新幹線に乗ったママ達は、どのようなマナー対策を行ったのか、月齢ごとに必需品やおすすめの月齢、周囲の乗客の様子、泣いた時の対策などを教えてもらいましょう。

生後3~5ヶ月の赤ちゃんとの新幹線は「周囲に救われました」

カルマ
47歳

周囲が気にしている様子はなかった

私ひとりで赤ちゃんが3ヶ月の時に、親戚の家に行くために新幹線に乗りました。混んでいると私が緊張するので空いている時間帯は選び、真ん中辺りの人が少ない二人席の窓側に座りました。

乗って直ぐにショールで隠して授乳したので、そのまま寝てしまい泣くこともありませんでした。3ヶ月の小さい時でも大丈夫だったので、赤ちゃん連れで新幹線は思ったより大丈夫だと思いました。

その後1歳の時にも新幹線に乗ったのですが、興味が増えていて直ぐには寝てくれずにドキドキしましたが、大好きなお菓子を食べたりして過ごしてくれ、結果騒ぎもせずに寝たり起きたりで過ごしてくれました。

自分がリラックスして乗ることが一番大事だと思います。直ぐに通路に出られるなどは考えずに、なるべく人が少ない時間帯に人が少ない座席に座ることをお勧めします。

あーさん
20代前半

回りの子供があやしてくれました

4ヶ月とのときに家族で帰省するため、初めて新幹線に乗りました。泣いた時のことを考えて、すぐに授乳できるように授乳ケープとおしゃぶりとお気に入りの音の鳴るおもちゃを準備しておきました。

1時間ほどの乗車時間だったので、トンネルを通過後に耳抜き目的で授乳ケープを使って自分の席で授乳させました。短い時間だったので泣いたりグズグズしたりはしませんでした。

周りも帰省の時期で子供が多く、周りの子供がたまにあやしてくれたりもして優しい対応だったので安心しました。私は首が座ってから乗せたのですが、首が座る前に乗せるのは少し大変かなと思いました。膝に座らせられるので腰が座る6~8ヶ月以降に乗せた方が無難かなと思います。

赤ちゃんが泣いてすぐ授乳できるように、授乳ケープは必須アイテムだと思います。オムツ替えをすることを考えて座席は多目的トイレが近くにあるところを前もって指定しておいた方がいいと思います。普通のトイレでも一応オムツ替えシートはついていましたが、多目的トイレに比べて狭いので少し不便です。

Sママ
31歳

気分転換を取り入れながら乗り切れ、周囲も優しかったです

赤ちゃんが5ヶ月の頃、帰省(新幹線で2時間ほどの場所)で乗車しました。一人だと大変なので、主人にも同行してもらいました。

泣き叫ぶ事前対策として乗車駅にある授乳室やおむつ台で授乳とおむつ交換を済ませて乗車し、デッキに出やすい席に座りました。あらかじめ連休や繁忙期を避け、各駅に停まる比較的空いている新幹線を選んで乗りました。

抱っこひもを使って対面で抱いたり、空いていたのでシート2つに横に寝かせたり、体勢を変えながら気分転換をしながら過ごしました。耳抜きの効果となったかはわかりませんが、口に何かを加えているのが落ち着く子だったので、哺乳瓶に麦茶を入れていき時々吸わせていました。

大泣きすることはありませんでしたが、少しぐずり始めたらデッキに立ったり、停車時間が長い各駅停車の新幹線だったので一駅ごとに少し外に出て、風に当たりながら寝かしつけたりもしました。

周囲の冷たい目もなくありがたかったです。おしゃぶりや哺乳瓶など何か口に入れられるものを持参し(もう少し大きい子だとおやつとかでもOKと思います)、気分転換をはかりながら、乗車されると良いと思います。少し狭いですが、2両毎にあるトイレにオムツ台がある場合が多いかと思います。

ころたん
31歳

周りに救われた

5ヶ月の時に帰省のために新幹線に乗りました。乗っている時間は一時間ほどでしたが、泣くことは覚悟していたのでミルクのタイミングを乗った直後にし、飲んで寝てもらおうと思っていましたが泣いてしまい、回りの方があやしてくれたり「元気ね」と声をかけてくれたりしました。

一番前の席ですぐに廊下に出やすい位置にし、あまりにも泣いたらでてあやすという感じにしていました。おしゃぶりは持っていかなかったのですが、長時間の電車移動があったりするときは持っていたら便利なのかなと感じます。そして、赤ちゃんをつれている場合は直ぐに立てる席を予約しておくのがいいです。

私は周りの人が優しく特に嫌な思いはしませんでしたが、こちらも周りへの配慮は大切だと思います。帰省とかでなく旅行とかでしたら、やはり1歳を過ぎてからのほうが迷惑にならないのかなと思います。

生後6~9ヶ月の赤ちゃんとの新幹線は「こちらが気遣いすれば大丈夫」

さくらんぼ
34歳

こちらの気遣いを見せれば大丈夫

実家が自宅から新幹線で二時間の距離なので、生後6ヶ月の娘を連れて帰省のために二人きりで乗りました。娘が泣いて迷惑をかけること、心配だったので、お昼寝の時間に重なる時間に乗り、すぐにデッキに出られるように車両の先頭の席を取りました。

多少はグズグズしましたが、騒ぐほどではありませんでした。また、泣いたときにはすぐにデッキに出てあやしました。泣いた時にすぐに対応していれば周りの目は温かいものでした。トイレに休憩に出てきた方が、「うるさくないわよ」と声をかけてくれて、とても嬉しかったです。

私は6ヶ月から一緒に乗っていますが、その頃の移動が一番楽でした。寝ている時間が長いのと泣き声も小さく、体重も軽いのでデッキに出てあやしていても楽でした。赤ちゃん連れの新幹線には、耳抜きのためにも飲み物が必須です。トンネルの前後で泣いても飲ませれば大人しくなります。

他には、はじめて遊ぶおもちゃ、お気に入りのおもちゃ、おやつは必要です。座席はなるべく車両の先頭か一番後ろが良いと思います。おむつ替えはトイレに台があるので、どの車両に乗っても安心だと思います。

そうママ
40歳

心配するほどではなかった

生後7ヶ月の時に帰省目的で新幹線を利用しました。とにかく大声で良く泣く子だったので、もし最悪の場合はデッキに出て立ってあやそうと、最後列の通路側を予約しました。そして乗り込む前には駅の赤ちゃんルームにてオムツ替えはもちろんのこと、授乳も済ませてから新幹線に乗りました。

席に着いてからは色鮮やかな目を引く小さな絵本を見せました。今まで見たことがないものなので興味津々でした。飽きてきた頃を見計らって、赤ちゃんせんべいも出しました。

でも眠くなってくるとやはり愚図ったので、すぐにデッキに出て抱っこ紐の中でこっそり立ったまま授乳しました。周囲の方は特に気にする様子もなかったですし、気にさせないように最新の注意を払っていました。

実際に赤ちゃんを新幹線に乗せるのは、6、7ヶ月の離乳食が始まった後でしたら、お菓子で多少は誤魔化せるので良いと思います。結局デッキで立ったまま過ごすことになるかもしれませんが、少しでも座れたら楽なので、最前列や最後列の通路側を予約することをお勧めします。

ゆり
30代前半

お隣に座った優しい人

生後8ヶ月の頃、帰省からの帰宅時に三時間ほど娘と二人きりで新幹線に乗りました。娘が好きな玩具の歯がためと絵本、お菓子とお茶をあらかじめ準備しておきました。乗り始めたときはおとなしかったのですが、しばらくすると車内が暑いこともあり大きな声で泣き始めました。

その時お隣には年配の女性が座られていました。「すみません」と平謝りすると、その女性は「自分も同じくらいの孫がいるから大丈夫」とおっしゃり、靴下を脱がせるのを手伝ってくれたり、娘をあやしてくれたりしました。新幹線で周囲に迷惑をかけるのは覚悟していたのですが、優しくしてもらって思いがけずとても嬉しかったです。

ただやはり泣き続けることもあったので、席を離れて新幹線内の多目的室を借りて授乳をしたり、デッキのところで抱っこをしたりする時間は長かったです。やむを得ず生後半年くらいから何度も新幹線に乗っていますが、本を読んだり遊んだりしておとなしく過ごせる年齢になってからの方が乗るのは楽だと思います。

泣いたらすぐに車両から出ていける座席や、多目的室に近い車両を選ぶのがいいと思います。

あずきママ
40歳

意外に大丈夫でした

長男が9ヶ月の時、親戚を訪問する目的で、岡山→博多間の新幹線を親子3人で利用しました。少しでも機嫌が良い状態でいてもらうために、乗車前に軽い食事とオムツ替えを済ませ、音のしないおもちゃやシールを持ち込みました。

心配をよそに長男が泣くことはなく、持ち込んだシールで遊んだり、車窓からの景色を楽しんだりしていました。ストロー付きの飲み物を持参したので、それを飲むことで耳抜きもできたと思います。泣くことはなかったのでずっと座席にいましたが、もしそうなった場合には子供を連れて人の迷惑にならない場所へ移動するつもりでした。

子供が騒がないかぎりは周りの目も気になりませんでした。新幹線は揺れも殆どなくスペースも広いので、外出可能な月齢になれば乗車できると思います。泣いても移動できるので、そこは飛行機にはないメリットです。

オムツ替えができる場所は事前に調べておくか、当日の車掌さんに聞けば丁寧に教えてくださいます。エアコンの効いた夏などは、薄い羽織ものかタオルケットがあると良いかなと思います。

生後10ヶ月以上の赤ちゃんとの新幹線は「2列シートの2席予約がおすすめ」

あずき
30代後半

笑顔を向けて下さいました

赤ちゃんが10ヶ月の頃、実家への帰省のため、一人で2時間程新幹線に乗りました。乗車日は平日、お昼寝をする時間帯に2人席の通路側1席だけを予約し、乗車前に授乳とおむつ替えを済ませました。泣き出した時のために音の出ないおもちゃや絵本、いつもは与えていないおやつやジュースも用意しました。

乗車して30分も経たない間に、ぐずることなく眠りました。しかし、すぐに起きてしまいました。動き回りたい様でバタバタし、泣き叫ぶことはありませんでしたがよく声を出しました。音や耳抜きへの対策は特にしていません。

隣に若い男性が座っておられました。子供が手を伸ばしたので迷惑を掛けることを謝ると、笑顔で接してくれたので安心しました。

赤ちゃんと一緒に新幹線に乗車するのは、首がすわってから、できればおすわりができる様になってからの方がママに負担がかからないと思います。更に小さい頃に乗車するのであれば2席分予約しておくことをおすすめします。

おむつやミルク以外に、赤ちゃんをあやすためのおもちゃや食べ物は持参必須です。困った時にすぐ席を立てる様に通路側、ドアに近い座席を選ばれるとよいと思います。

餃子
30代後半

子どもが意外とよくわかっていなかった

子どもが生後10ヶ月ごろ、夫とともに帰省目的で新幹線を利用しました。子どもは男の子で新幹線や車など乗り物が好きだったので、実際に泣くことなく乗ってくれました。1時間ほどの乗車です。

事前の準備としては子どもが座っていることに飽きだした時のために、おやつとお茶、新しい絵本(まだ見せたことのないもの)、冬場だったので暖房が強いと暑いので、脱ぎきしやすい服を着させて出かけました。

初めて見る絵本は結構食いついてくれるのでお勧めですよ。ほとんど母乳を飲んでおらず授乳の必要はなかったため、一応授乳ケープのみ持参しましたが使用しませんでした。特に音の大きさや耳が痛くなるような様子はなく、もし痛がったらお茶を飲ませようと考えていました。

横に知らない人がいると迷惑になるかもしれないので、2列シートの席を横並びで夫と私で取りました。ひじ掛けをあげて子どもが真ん中になったり、どちらかの膝の上に座ったりしたので、子どももご機嫌でした。あまりに小さい時期だと授乳の回数も多くなり生活リズムも整っていないので、10ヶ月ごろからだと割と楽かと思います。座席は2列シートがお勧めです。

新幹線ではトンネルの出入り口で耳抜きをして、赤ちゃんの泣き対策をしよう

赤ちゃんを新幹線に乗せる際は、耳抜きの仕方を知っておくことが泣き対策として必須です。

トンネルに入ると気圧の変化で耳が痛くなりますので、次のような準備を事前に行いましょう。

おすすめの乳児用耳抜きグッズ

  • おしゃぶり
  • お茶や水
  • おやつ(離乳食開始後)
  • 授乳ケープ

授乳させて寝かせるのも一つの方法ですが、多目的室が塞がっている場合もありますので、授乳ケープを購入するか手作りして持って行くと安心です。

また乗車前に授乳を済ませている場合は、哺乳瓶やマグ、ストローでお茶や水などの水分を飲ませたり、おやつを食べさせたりすると、自然に耳抜きができます。