赤ちゃんの手作り布おもちゃに関する記事

『赤ちゃんの布おもちゃ手作り体験談!新生児から遊べる12選』

赤ちゃんの布おもちゃを手作りしたいママは、ここで紹介する先輩ママの体験談は必見!オーガニックコットンやフェルトを使うことで、0歳の赤ちゃんでも安心して遊ばせることができます。愛情をたっぷりこめて世界に一つだけのおもちゃを作ってみませんか?

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先輩ママたちは赤ちゃんにどんな布おもちゃを手作りしてる?

赤ちゃんが遊ぶおもちゃには、木やプラスチックの製品がありますが、やはり、小さな赤ちゃんを安心して遊ばせることができる安全なおもちゃといえば「布のおもちゃ」です。

そんな赤ちゃんの理想的なおもちゃともいえる布製のおもちゃを、自ら手作りしてみたいというママは多いのではないでしょうか?また、これから生まれてくる赤ちゃんのために何かを作りたいという妊婦さんも多いはず。

赤ちゃんに喜んでもらうためには、どのような布おもちゃを作るといいのでしょう?

そこで、実際に赤ちゃんのために布のおもちゃを作ったという先輩ママ12人に、どんなおもちゃを作ったのか?また、工夫した点や失敗した点について聞いてみました。

中でも多かったのが、振ると音がするガラガラやにぎにぎ、ベビーカーやベビージムなどにもつけられる人形やマスコット。また、月齢の低い赤ちゃんでも楽しめるベビーアンクレットや、おままごとなどで長く遊べる食べ物も人気でした。

これから、赤ちゃんのために布おもちゃを作ろうと計画中のママは、これから紹介する先輩ママの体験談をぜひ参考にしてみてはいかがでしょう。

コロコロ転がすと音が鳴る布おもちゃ

たいママ
20代後半

赤ちゃんの大好きな音の鳴るおもちゃ

子供がやっと寝返りができるようになると、コロコロ転がるおもちゃに興味を示すようになりました。

家にあるフェルトを使って、何かおもちゃができないかと考えたのが、このおもちゃを使ったきっかけでした。

ただ転がるだけではつまらないので、音が鳴るようにしたいと思い、子供がちょうどハマっていた、ビーズ入りのペットボトルのマラカスを中に入れて、音が鳴るようにしました。

また、小さな手でも掴みやすいように、端にリボンをいくつかつけて、赤ちゃんが自分で掴めるようにしたのもポイントです。

男の子なので、車に興味を示すので、車のパッチワークをつけましたが、意外と難しく苦戦しました。

子供の手の大きさを考えて、もう少し、筒を細くすれば良かったと思いましたが、布製なのでなんとか掴むことはできていたので良かったです。

手作りおもちゃで子供が喜ぶ顔を見られて、心から作って良かったと思いました。家にあるもので作れたので、コストもかからず気兼ねなく遊ばせられます。

足首や手首につけられるベビーアンクレット

pu1
30代前半

カラカラ鳴るぶたさん♪

妊娠中産まれてくる子に何かを作ってあげたいなと思い、足首や手首につけて、足や腕を動かすと音が鳴るベビーアンクレットを作りました。

マジックテープで止めるようにしたのですが、手で縫ったので、案外固くて苦労しました。

また、実際に赤ちゃんに付けてみて、マジックテープのケバケバが赤ちゃんの腕に触れることもあり、後からスナップボタンにすればよかったと思いました。

中身が鈴だと洗濯した時に錆びてしまうため、小さいガチャガチャのプラスチックにビーズをいれて、本体に綿と一緒に詰めました。

カラカラと軽い音が鳴るので、赤ちゃんも気になるようで、目が見えるようになってからは動かしたり、じーっと見つめたりしてました。

案外簡単に出来ましたし、自分が作ったものだと愛着もわきます。赤ちゃんが興味を示してるとさらに嬉しくなって、作ってよかったと思います。

ごまごま
30代前半

新生児の頃から遊んでいます

もともとスタイやスカートを同じ生地で作っていて、他にも何か作りたいなぁと思ったことから布のおもちゃ作りを考えました。

この生地のイラストが可愛かったので、そのまま生かしたいと考えて、手首に付けられるガラガラにしました。

腕輪の部分には伸縮性があるゴムを通したので、腕を動かしただけで中の鈴が鳴り、新生児のうちからおもちゃとして使えました。

イラストの枠に沿って縫うのが意外と難しくて、若干やっつけ仕事になっていますが(笑)、それでも可愛くできたので満足しています。

外に持ち歩いたときでも絶対に他の子と被らなくて、「手作りですか?」と聞かれるのが嬉しいです。

もし、このおもちゃで遊ぶのを卒業するときが来ても、娘の宝物として持っていてくれたら嬉しいなぁと思っています。

おままごとで遊べる食べ物の布おもちゃ

ピンク
20代後半

家の中でピクニックしています

子供の布のおもちゃを作ったきっかけは、恥ずかしながら私側にありました。専業主婦のため、何か見いだせる達成感が欲しいと感じたのです。

そこで、お弁当なら達成感もあるし娘も使えると思い、フェルトで作ることにしました。初めての製作で縫い方に苦労して、本と首っ引きでもなかなか手が進まなかったです。

出来上がったときは感動と達成感と解放感で包まれていましたが、時が経つにつれて「もっと丁寧に縫えばよかった」「綿をもっとつめたほうがよかった」と反省。

アピールポイントはなんといっても、手間がかかっているように見えるナポリタンです!

でも、実は一番手間がかかったのはポテトサラダなんですが…。そして、一番見てほしくないのは、あまりうまく包めなかったシュウマイですね。

それでも、子どもが喜んで遊んでくれるし、ママ友にも「すごいね!」なんて言われるので、それだけで私は満足です。

ぷう
30代後半

長く使える布おもちゃ

いまどきのおもちゃはプラスチックが多く味気ないので、布で作ることにしました。布なら柔らかいので、赤ちゃんが口に入れても安心して遊ばせることができます。

この野菜や果物の布おもちゃは、ままごとでも使えるので、長く遊べるのが良い点だと思います。

ただ、型紙がなかったので作るのには苦労しました。できあがりがイメージとは違ったため、やり直すこともありました。

できあがってから後悔したのは、大根の葉を口に入れて引っ張るので、もう少し頑丈につければよかったことです。

しかし、一つできあがるたびに、赤ちゃんがめずらしそうに喜ぶ様子を見ることができて大満足です。娘はきっと、この布のやわらかい肌触りを覚えていてくれると思います。

大きくなって自分が母になったときに、この布おもちゃのことを思い出して、自分の子どもにも愛情を注いでくれるといいなと思います。

ガラガラ&にぎにぎ

ひろ
20代後半

コスパ最高の手作りおもちゃ

もともとパートで働いていましたが、つわりが酷くて休むことになりました。体調が安定した今もいつ体調が悪くなるかと思うと、1人で出かけるのも不安で、結局家に引きこもりがちです。

しかし、体調が良い日は時間がもったいないなぁーと感じ、子供のために何か作ろうと思いつきました。

とは言っても、裁縫のレベルは学校で習った程度で、そんな大したものも作れなかったので、とりあえず小さいものなら私にも出来るかもと思い、早速スマホで情報収集しました。

そして、作れそうなガラガラのおもちゃを発見。材料を100均で揃えて、なるべくお金をかけないようにしました。

ところが、残念ながら我が家にはコピー機がなく、型紙がダウンロードできず、早くも壁にぶち当たってしまいました。

そこで、自分で型紙作っちゃえ!と思い、まずは紙とペンで型紙作りからスタート。そして型紙作りが完成して、やっと布を使った作業に突入しました。

慣れない私には布を切る事さえ難しく、苦戦しながら布を裁ち、久々の針と糸で布を縫いました。

中には手芸用の綿と鈴を入れて、やっと完成!と思いきや、今度は綿を入れ過ぎて鈴の音が全く聞こえず…。

これではガラガラにならない!と思い再チャレンジして、綿を少なめにしたところ鈴の音がちゃんと聞こえるようになりました。

布は家にあったものを使い、その他にかかったのも200~300円程度なので、かなりコスパの良いおもちゃが完成しました!

ちゃぴまま
30代前半

我が子の記念すべきファーストトイ

妊娠中は、つわりが辛くて悩んでいました。そんな時、つわりがしんどいときは、何かに集中すると、気を紛らせられると聞き、思案した結果、縫い物をしようと考えました。

ちょうど、お腹の赤ちゃんに何か手作りしたいと思っていたので、布製おもちゃを作ることにしました。

赤ちゃんサイズなので意外に細かい作業が多く、特に小さなカーブに苦労しました。中に詰める綿が多いと、音を鳴らすための鈴が入らないかもしれないので、綿を少なめに…。

そのため、想像以上に完成品が薄っぺらくなってしまいました。心配し過ぎずに、もっと綿をしっかり詰めれば良かったと後悔しています。

でも、オーガニックコットンと、オーガニックの綿を使ったので、お口に入れても安心です。全体的に、優しい色合いで仕上がりました。

また、赤ちゃんが握りやすい大きさや柔らかさにできて、良かったと思います。最初は上手に遊ぶことができずに、赤ちゃんがお顔にぶつけたりしますが、布製なので安心でした。

それに、舐めてよだれがついたり落としたりしても、洗えるので布製は安心だと感じました。

そんな安心できる優しい手作りおもちゃを、ファーストトイにすることができ、作って本当に良かったと感じています。

ぴーあさ
20代後半

オーガニックコットンで安心安全

初めて赤ちゃんが触るおもちゃは柔らかいものがいいと思い、布製のガラガラを作りました。しかも、手作りなら愛情もこもっているので、ずっと作りたいと思っていました。

私が初めて作ったのは、にぎにぎできるクマさんのガラガラでしたが、案外細かい作業が多くて、慣れない裁縫に少し手こずりました。

出来上がって見てみるとまあまあ上手くできたのですが、中に綿を詰めすぎて硬くなってしまっていたので、もう少し量を減らしても良かったなぁと少し反省しました。

でも、このクマさんの布は全てオーガニックコットンの布なので、赤ちゃんがくわえて舐めても心配ありません。

赤ちゃんが手にとるものは何かと気になるものですが、嬉しそうににぎってハムハムしているのを見るととても嬉しいですし、作って良かったなぁと思います。

かわいいマスコット&人形

なぎ
20代前半

超簡単!思い出に残る布似顔絵

布おもちゃを作ったきっかけは、何か形に残るような思い出の物を作れないか?と思ったことです。

成長するにつれて遊びのレパートリーが増え、使わなくなっていくオモチャが溜まっていくことがなんだか悲しく思いました。

作る際に苦労したことは特になく、本人に似せて顔のパーツを並べるバランスが少し難しかったくらいです。

もう少し大きめに作ったらよかったかな?とは思いましたが、最終的にはキーホルダーにしてカバンに付けてあげたいのでちょうどいいと思います。

アピールポイントは、丸っこい目が少し垂れていて、本人そっくりの優しい顔つきの似顔絵オモチャになっているという点です。

子どもに与えた際に不思議そうに手に握り、眺めてニコニコしている姿を見て、作ってよかったなと思いました。

鈴をつけ足して、音が鳴るような工夫もしてみようかなと思っています。

ぴーちゃん
30代前半

手作りなら安く済みます

妊娠が分かって、いろいろ準備にお金がかかるのでビックリしました。それで、時間もあるし、おもちゃを買うよりも作ろうと思い立ちました。

中でも自分にもできそうな、ベビージムにぶら下げるのに使おうかなと思いマスコットみたいなのを作りましたが、久しぶりの手芸で思ったよりうまくできませんでした。

ミシンが無いので、手で細かく縫うのが大変で、途中やめようかと思いましたが、とりあえず何個か作ったところ、不細工ですが、やはり手作りは愛着がわきますね。

さらに、ベビーカーにもぶら下げられるようにタグを着けました。

作ったあとで、タグをマジックテープでしたり、中にカシャカシャ音が鳴るように細工をしたりしている方がいて、もっと工夫をすればよかったと思いました。

改善点はいろいろありますが、自分好みでできるし(子どもが気に入っているのか定かではありませんが…)、材料は100均で揃うので、予算がだいぶ節約できます。

素材をガーゼにしたことで、何となく赤ちゃんの肌に優しく作れたと思うので、もっといろいろ上手に作ってあげたいです。

ピピ
30代前半

大好きなアンパンマンと仲間たち♪

私の娘はアンパンマンがとても大好きで、いつもアンパンマンのお人形と遊んだり、ままごとをしたりしています。

いつも同じおもちゃのだと面白くないし、アンパンマンの仲間が沢山いると一緒にいっぱい遊べるかなと思って、アンパンマンの仲間達を布でお人形さんみたいに作ってみました。

製作するなかで少し苦労したのは、最後に綿を入れてから縫い合わせる時、中の綿が出てきそうになったところでした。

また、作り終わってから、もう少し縫い目をキレイにしたらよかったな~と後悔しました。でも、布で作ったおもちゃでアンパンマンの仲間が沢山いることに子供は大喜び。

口に入れてしまっても間違って飲み込むこともないし、おままごとをするのにいろんなキャラクターのまねをしながら遊べるので作ってよかったです。

マリママ
30代前半

赤ちゃんのおもちゃです

上の子の妊娠中に仕事もしていなくて時間的に余裕があったので、図書館で赤ちゃんの手作りおもちゃという本を見つけて、我が子にも何か作ってあげたいと思いました。

すべて手縫いなので製作に思ったよりも時間が結構かかりました。雑に縫ってあるので、もう少し丁寧に縫えば良かったなと思います。

特に、右のリスのほうが、なかなか顔が思うような形にできず難しかったです。

それぞれマスコットの中に鈴と綿が入っているのでガラガラとしても使え、柔らかいので赤ちゃんでも安心して遊べます。お座りができるようになると、紐を首からかけて遊べます。

あまり遊んでくれないかと思っていたのですが、気に入っていたみたいで、思いのほか3歳くらいまで長女が首からかけてよく遊んでくれました。

自分の子供が遊んでくれるとうれしいものです。作ってよかったです。