哺乳瓶の人気ブランドは?先輩ママの口コミ15選
出産までの準備品のひとつとして挙げられるのが哺乳瓶。「母乳育児で育てたい!」と考えている女性でも、ミルクを活用したり、搾乳した母乳を赤ちゃんに与えたり、乳首が傷ついているときなど、何かと哺乳瓶を使っている方は多いようです。
とはいえ、たくさんのメーカーから哺乳瓶が販売されている中、自分の子供に合うものを厳選するというのはなかなか難しいですよね。
そこで今回は、哺乳瓶の人気ブランドのクチコミを先輩ママ15人にリサーチしました!これから出産予定のプレママや現在育児中のママはぜひ参考にしてみてくださいね。
Q赤ちゃんの哺乳瓶、どれがオススメか教えて!
圧倒的人気!ピジョン派の声
Aピジョン 母乳実感 瓶タイプ
母乳実感哺乳びん(耐熱ガラス製)は産婦人科推薦の哺乳瓶であった為、0カ月から使用し11カ月になっても未だ使用しています。
この哺乳瓶は、母乳実感というネーミングの通り、母乳で飲むときの吸い方と同じ様に飲むので、赤ちゃんがちゃんと吸わないと出てこないように出来ています。なので、混合の方にはかなりお勧めです。
ベッター哺乳瓶は形も可愛く、飲み方にも良く考えてありますが、逆さにすると、何もしていないのに口からミルクが結構勢いよく出てしまうのです。そうすると一気に出るので、赤ちゃんもムセる傾向にありました。
母乳実感 哺乳びん(耐熱ガラス製) オレンジイエロー160ml
ピジョン(Pigeon)
価格:1,600円+ 税
Aピジョン 母乳実感
哺乳瓶はピジョンの母乳実感がオススメです。妊娠中に他の哺乳瓶を買って用意していましたが、それだと全く飲んでもらえず買い換えました。
基本は母乳で、夜など赤ちゃんの飲み足りない時に哺乳瓶でミルクをあげていました。いずれ完全母乳にしたいと思っていたので、母乳に近い形の哺乳瓶を選びました。
ウチの子の場合は生後2ヶ月には既に完全母乳になっていたので、使用期間は短かったですが重宝しました。妊娠中に購入するなら、母乳実感が断然オススメです。
Aピジョン 母乳実感
デザインがかわいかったのでベッタ、実用性を考えて母乳実感を用意していましたが、結果、母乳実感しか使わなくなりました。
粉ミルクが日本製だと目盛り等が母乳実感とぴったり合っており、同じ瓶でも重さが全然違いました。
また、角の多いベッタより丸みのある母乳実感の方が持ちやすかったです。乳首もベッタは吸う前にこぼれることが多かったのですが、母乳実感はそれがありませんでした。
洗うときも、瓶の形が特徴的なベッタより母乳実感の方が洗いやすかったです。
Aピジョンの「母乳実感」
うちの息子は少し早産で、生まれてすぐには吸引力も十分ではなく、入院中は吸い口がY字にカットされていて、弱い吸引力でも飲めるタイプの哺乳瓶を看護師さんが用意し使用していました。
退院するころには「ママがいろんなメーカーのものを試してみればOK」と言われ、姉の子が使っていた哺乳瓶を消毒したもの(こちらも数年前のモデルのピジョン)を使用してみましたが、病院にいるときのようにグングン飲む感じではなく、何かよい哺乳瓶がないかな?と考えていました。
すると、母乳外来の助産師さんから母乳に近い吸い口の哺乳瓶が販売されているから使ってみたら?と教えてくれたので購入してこの商品に巡り合いました。
あげてみた感想は、満足そうにぐびぐび飲むということです。時期的にも吸引力がついてきていたのかもしれませんが、使用感はすごく良かったです。
また、洗浄や消毒をするときも、広口なので洗いやすく衛生的な点もよかったです。
さらに色も黄緑や黄色の配色がされていて、周りのママからもかわいい哺乳瓶と好評でした。「その哺乳瓶、母乳に近いってやつ?気になってたんだけどやっぱりいいの?」と聞かれることも多かったですよ。
Aピジョン 母乳実感 哺乳びん(プラスチック製)
ピジョンの母乳実感シリーズの哺乳瓶を選んだ理由は、母乳育児中心の場合でも赤ちゃんが飲みやすい形状の乳首で作られているからでした。
母乳で育てることを中心として考えていましたが、母乳の出具合も分からない状態だったので、一応、粉ミルクの準備もしておいた方が良いと思い、母乳実感シリーズの哺乳瓶を購入しました。
サイズも160mlと240mlのタイプがあるので子供の飲む量に合わせて使えるのが良いですね。粉ミルクの出番はあまりありませんでしたが、搾乳した母乳を飲ませる時に大活躍でした。替えの乳首もサイズが多くて良いと思います。
ピジョンの哺乳瓶はドラッグストアなどでも扱っているので、買い足す時もすぐ手に入るのでいいと思います。使用していた期間は1歳までです。
母乳実感 哺乳びん(プラスチック製) ライトグリーン160ml
ピジョン(Pigeon)
価格:1,500円+ 税
A桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室 哺乳びん
二人目の子供を出産した時に出逢った哺乳瓶です。
私の乳首は変形していて新生児には吸いにくく、ニップルを付けないと吸えなかった乳首だったので、哺乳瓶も使わないといけませんでした。
そこで産院で使っていたのが母乳相談室の哺乳瓶でした。下側が膨らんでおり舌をうまく使う練習になる優れものでとても重宝しました。
おっぱいを吸うまでの期間ずっと使っていましたが、3週間くらいでおっぱいを直で吸ってくれるようになりました。一人目の時に母乳断念で後悔したので、二人目で母乳育児に成功してとても嬉しかったです。
ピジョン(Pigeon)
価格:1,100円+ 税
使い勝手の良さが魅力!ビーンスターク派の声
Aビーンスターク 哺乳びん(ガラス)
母乳とミルクの混合で育てました。混合にすると決めたときに、産婦人科からすすめられたのがこの哺乳瓶です。
ビーンスタークは噛まないとミルクが出ないので、母乳を飲むときと同じような顎の動きが必要です。吸うだけでミルクが出る哺乳瓶を使っていると、母乳を飲むのを嫌がる赤ちゃんが多いそうですが、母乳をあげるときでも嫌がらないで呑んでくれました。
口をしっかりと閉じて吸わないと出ないので、鼻呼吸も上手にできるようになりました。
また、ガラスという点も選んだポイントです。プラスチックの成分が溶け出さないかなどの心配があったので、ガラスにしました。ガラスだと割れる心配もありましたが、丈夫で赤ちゃんが自分で持っても問題はありませんでした。
薄くて軽いガラスでしたが、1日に何度も煮沸消毒しても劣化せず、温めやすく、冷めにくく、調乳がとても楽でした。
口径も広いので、月齢が大きくなり、ミルクスプーンが大きくなっても楽に作れます。
ビーンスターク(BeanStalk)
価格:1,600円+ 税
Aビーンスターク ガラス哺乳びん
もともと完全母乳を目指していたので、あまりミルクや哺乳瓶のことは考えていませんでしたが、万が一母乳が出なかった場合を考慮し、何かひとつ買っておこうと思いました。
初産でしたから、赤ちゃんが一度にどのくらいミルクを飲むのかわからず、どのサイズを買うべきかで悩みましたが、新生児のうちはわずかな量しか飲まないということで洗ったり扱うことも考えて、100ml程度の小さいサイズの瓶にしようと思いました。
ビーンスタークのガラス哺乳瓶は、飲み孔が他メーカーと違って母乳を飲むときの筋肉の動きに近い動きが必要だという説明でしたので、母乳メインで育てようと思っていた私たちにはこれが良いかなと思って購入しました。
またガラス瓶ということで清潔性も保てそうだと思いました。1歳過ぎて卒乳するまで基本的には母乳でしたので、哺乳瓶を使うことはごくたまにでしたが、母乳のときも哺乳瓶のときも飲み方の勢いは変わらずしっかり飲めていたようでした。
Aビーンスターク 哺乳瓶とニプル(スタンダード/赤ちゃん思い)
病院でも使用していたものだったので、自宅でも同じメーカーにしました。ビーンスタークはニプルの飲み孔がクロスカットになっているので、新生児から卒乳まで1サイズでいいそうです。月齢で買い替えなくていいのは助かります。
ニプルは「スタンダード」と「赤ちゃん思い」と、2種類あります。
最初は哺乳瓶についてきた「スタンダード」を使っていたのですが、だんだんと噛む力が強くなってきた4ヶ月ころから「赤ちゃん思い」に切り替えました。あごを使ってしっかり飲めているようでした。
一時期、なぜか哺乳瓶で飲むのを嫌がった時期があり、他のメーカーに変えてみたこともありましたが、やはり噛み応えが気に入っていたようで、結局ビーンスタークに戻りました。
Aビーンスターク 哺乳瓶
出産した病院で勧められてから、ビーンスタークの哺乳瓶を使っています。ビーンスタークの哺乳瓶はニップルが他の哺乳瓶よりも平らな作りになっていて、赤ちゃんが吸う事によって赤ちゃんの顎の筋肉の発達を助けてくれます。
他の哺乳瓶と比べると、赤ちゃんが頑張って吸わないとミルクが出てこない感じがしますが、赤ちゃんもビーンスタークに慣れてしまうと問題はないと思います。
ニプルのサイズは特にないのですが、生後すぐから1歳頃まで使える哺乳瓶なのでとてもお勧めです。
おしゃれでカワイイ哺乳瓶と言えばコレ!ベッタ派の声
Aドクターベッタの哺乳瓶 ジュエルタイプT2-240ml用
ドクターベッタの哺乳瓶は哺乳瓶らしからぬ形に、最初はどうなのかなと思いましたが、独特の形とデザインの可愛さが他の哺乳瓶にはないものだったので、私が絶対にこれだと思って購入しました。
しかし、使ってみるとその不思議な哺乳瓶の形は効果絶大でした。
生後5ヶ月になった我が子は体を起こしている方が好きなので、ミルクをあげるときにそのデザインがちょうど良い角度になっていて、とても飲ませやすく最後まで飲みきりやすく、いつもミルクを残さず完食してくれました。
ドクターベッタ哺乳びん ジュエル T2-240ml
Betta(ベッタ)
価格:1,800円+ 税
Aドクターベッタ哺乳びん ジュエル GC3-150ml
妊娠初期から「赤すぐ」などでベビー用品を品定めするのが楽しみで、よさそうな商品があるとネットのクチコミも参考にしながら、買い物リストにピックアップしていました。
ほ乳瓶はデザインの可愛いベッタと、母乳実感の乳首の評価が高いピジョンで正直迷いましたが、最終的にベッタに決めたのは、実際に店舗で見て、店員さんに話を聞いたりパンフレットを読んだりする中で、おしゃれなだけでなく、赤ちゃんが空気を飲み込まないための合理的な形をしていることが分かったからです。
柄も写真で見た以上に実物はかわいらしく見えました。不安だった乳首も2種類が用意されているので、もし合わなければ別の物を試すこともできるので安心です。
ガラスのものを選んだのは、やはり衛生的なのと、職人さんが手作りしているという記事を読み、日本製の暖かみと信頼感を感じていたからです。
結局、子供が生まれてからは1週間ほどで母乳育児が軌道に乗り、ほ乳瓶はあまり出番がなかったため、正直もう少しお安いものを買って様子を見てもよかったかなと思いましたが、製品自体には何の問題もなく満足しています。
ドクターベッタ哺乳びん ジュエル GC3-150ml
Betta(ベッタ)
価格:2,700円+ 税
Aドクターベッタの哺乳瓶 ジュエル
生後2ヶ月までですが使用した感想です。ベッタの哺乳瓶は育児雑誌などで頻繁に取り上げられていて、見た目も変わった形で目を引いたのがはじまりでした。
調べてみると哺乳瓶より空気を飲む事が少なくなる設計でとても便利だという事で購入しました。
乳首は長い間帰る事なく使えるように、穴を大きくしていき使うタイプでとても経済的でした。また飲ませる時にも独特な形があげる方としても楽にあげる事ができました。
また、ずっとミルクを吐いてしまっていて困っていたのですが、ドクターベッタを使う事になってからは吐くことが少なくなりました。
私はコレが一番でした!その他ブランド派の声
Aテテオ哺乳びんポリプロピレン製100mlくまのプーさん
現在、3歳の娘が居るママです。娘は、主に母乳で育てていたため、ミルクを飲ませる哺乳瓶というよりはお白湯や飲料水を飲ませるためにガラス製ではなくて手軽な物が欲しくて選びました。
今となっては『母乳育児でも小さめの哺乳瓶はひとつ買っておいて良かった!』と思っています。
というのも、現在第二子を妊娠中で、おっぱいが大好きな娘は赤ちゃん返り中。精神的な安定を求めて今でもこの哺乳瓶でフォローアップミルクや牛乳を飲んでいます。
軽いのと、サイズ的にも子どもの片手で楽に支えられるので、今は1人で飲んでいます。こんなに長く使うとは実際予想していませんでしたが、持ち運びもしやすいので非常に重宝しています。
ガラス製の物と比べて汚れはどうかと思っていましたが、掃除しやすく汚れもきれいにとれます。2人目用に、また同じ物を先日購入しました。
テテオ哺乳びんポリプロピレン製m 100ml くまのプーさん
コンビ(combi)
価格:1,100 円+ 税
Aレックのアンパンマンほ乳びん広口タイプ
レックのアンパンマンほ乳びん広口タイプがおすすめです。シリコングリップがついており、熱いお湯を入れても持ちやすくて安心です。そして赤ちゃんの大好きなアンパンマンのイラストが描いてあるところもポイントです。
我が家では生後7ヶ月ころからフォローアップミルクを飲ませるのに使用していたのですが、それまでずっと母乳だったこともあり、哺乳瓶を嫌がるのではないかという心配もありましたが、大好きなアンパンマンのイラストを見てとても喜んで飲んでくれました。
レック アンパンマンほ乳びん スタンダードタイプ 160ml
レック(LEC)
価格:924円+ 税