新生児の退院時の服装は何が良い?先輩ママ15人の体験談
赤ちゃんが退院するときには、どんなベビー服を着せようか迷いますよね。多くの方に可愛いわが子を見ていただける機会なので、おしゃれをさせたいと思う保護者の方は多いはずです。しかし、セレモニードレスは着用回数が少ないからもったいないかもしれない、という意見もあります。
そこで、先輩ママ15人に、赤ちゃんが退院するときに着せた服装について教えていただきました。購入を迷っている方には、とても参考になる情報です。退院時に他に準備したものも合わせてお聞きしましたので、ぜひご覧ください。
あわせて、退院着に選ばれることの多い服のタイプ、季節ごとの着せ方の目安、男の子と女の子での選び方の違い、ママ自身の退院着まで整理しました。買うかどうか迷っているものがある方は、判断の材料にしてください。
新生児の退院着はどう選ぶ?4つの視点
退院時の服装に決まりやマナーはありません。どんな服を着せても問題はなく、産院でも指定されることはまずないでしょう。とはいえ「何でもいい」と言われるといちばん困るものです。判断しやすくなる4つの視点から考えてみましょう。
着せ替えのしやすさ
新生児期は首がすわっていないため、頭からかぶせるタイプの服は着せにくくなります。前開きタイプなら、寝かせたまま袖を通せるので扱いやすくなります。
また、退院の直前におむつを替えることになる場合もよくあります。スナップボタンで股下が開くタイプだと、着せたまま対応できるので慌てずに済みます。ドレスタイプは裾がめくれるので、こちらも替えやすい形です。
移動手段と移動時間
車で10分の距離と、電車を乗り継いで1時間の距離とでは、必要なものが変わります。車の場合はチャイルドシートに乗せることになるので、もこもこと厚みのある服はベルトが締めにくくなることがあります。今回の体験談でも、厚手のカバーオールで乗せにくかったという声がありました。
徒歩や公共交通機関で帰る場合は、抱っこしたまま調整できるよう、上に羽織るものやおくるみを1枚持っていくと安心です。
季節と当日の気温
いちばん影響が大きいのがこれです。同じ「9月」でも、その年によって暑い日と涼しい日があります。枚数は当日の気温で足し引きできるようにしておくと失敗しません。着せる予定の服に加えて、薄手の1枚を持っていく形が扱いやすいでしょう。
室内は空調が効いていて、外は暑いあるいは寒い、という日も多くあります。車の中も同様です。脱ぎ着で調整できる組み合わせにしておくと、その場で対応できます。
写真をどう残したいか
退院の日は、産院の前で写真を撮る家庭が多くあります。あとから見返したときにどう残っていてほしいかで、選ぶものは変わります。特別な一枚にしたいならドレス、いつもの雰囲気を残したいなら普段着。どちらが正しいということはありません。
退院着に人気のあるベビー服~3つのタイプ
退院着として選ばれることが多いのは、大きく3タイプです。それぞれの特徴を知っておくと、自分の家に合うものが見えてきます。
セレモニードレス(ベビードレス)
赤ちゃんの晴れ着として作られた服です。白を基調にレースや刺繍が施され、帽子(ボンネット)がセットになっているものもあります。写真映えという点では、いちばん華やかなタイプです。
退院の日だけでなく、お宮参りやお食い初めの記念撮影にも使えます。取っておいて、大きくなった子どもに見せてあげたという方もいます。
一方で、着る機会が限られる点をどう考えるかは分かれるところです。数回のために買うのはもったいないと感じる方もいれば、一生の記念だからと選ぶ方もいます。今回の体験談でも、両方の考え方が出てきました。
なお、ドレスは女の子のもの、というわけではありません。生まれたばかりの時期は、男の子が白いドレスを着ていても違和感はなく、実際に選んでいる家庭もあります。フリルの少ないデザインや、刺繍で仕上げたものを選べば、落ち着いた印象になります。
2wayオール(ツーウェイオール)
股下のスナップの留め方を変えることで、ドレス型にもズボン型にもなる服です。新生児期はドレス型でおむつ替えがしやすく、足を動かすようになったらズボン型に切り替えられるので、長く使えます。
退院着として選ぶなら、これがいちばん現実的かもしれません。レースや刺繍のついたセレモニードレス風のデザインもあり、記念にもなり普段着にもなる、という点で選ぶ方が増えています。
ロンパース・カバーオール(普段着)
いつも着せる予定のベビー服を、新品のうちに退院着として使うパターンです。特別感より実用性を重視する選び方で、退院後もそのまま使えるので無駄がありません。
柄物を選べば十分に可愛らしく写ります。今回の体験談でも、カメの着ぐるみ風、いちご柄、ペンギン柄、羊のもこもこなど、それぞれのお気に入りを選んだ話が並んでいます。ドレスでなくても、記憶に残る一枚になることがよくわかります。
季節別~退院着の着せ方の目安
赤ちゃんが初めて外の空気に触れる日です。季節に合わせて、無理のない組み合わせを考えておきましょう。あくまで目安なので、当日の気温で調整してください。
| 季節 | 組み合わせの目安 | あると便利なもの |
|---|---|---|
| 春(3〜5月) | 短肌着+コンビ肌着+ベビー服 | 薄手のおくるみ、羽織るもの |
| 夏(6〜8月) | 短肌着+ベビー服 | ガーゼケット、日よけ |
| 秋(9〜11月) | 短肌着+コンビ肌着+ベビー服 | おくるみ、靴下 |
| 冬(12〜2月) | 短肌着+長肌着(コンビ肌着)+ベビー服 | 厚手のおくるみ、帽子、靴下 |
春の退院着~寒暖差に備える
過ごしやすい時期ですが、朝晩と日中で気温が変わりやすいのが春です。退院の手続きは午前中に済むことが多いので、まだ空気がひんやりしている時間帯に外に出ることになります。
1枚足せる状態にしておくのが、春のいちばんの工夫です。肌着を1枚増やす、薄手のおくるみを持っていく。どちらでも対応できます。今回の体験談にも、4月上旬の退院で肌寒く、短肌着と長肌着を重ねたという声がありました。
夏の退院着~汗を吸うものを1枚
暑いから肌着は要らない、と思われがちですが、汗を吸ってくれるものが1枚あるほうが快適に過ごせます。短肌着の上に薄手のベビー服、という組み合わせが基本です。
気をつけたいのは、産院や車の中と外の温度差です。空調の風が直接当たらないよう、かけられる薄手のものを1枚持っておくと調整できます。おくるみは使わずに終わることも多いので、バスタオルで代用する方法もあります。
素材にも目を向けたいところです。つるつるした光沢のある生地のドレスは見た目が華やかですが、夏場は汗を含みやすく感じることがあります。夏に着せるなら、綿素材で風を通しやすいものを選ぶと過ごしやすくなります。
秋の退院着~日によって幅が大きい
9月はまだ暑い日もあれば、涼しく感じる日もあります。11月になれば、しっかり寒くなっています。同じ秋でも幅が大きいので、直前の天気予報を見て決めるのが確実です。
肌着を重ねて、その上にベビー服。寒ければおくるみを足す。この形にしておけば、多少気温がずれても対応できます。
冬の退院着~外にいる時間を短く
いちばん準備が必要な季節です。短肌着と長肌着を重ね、その上に厚手のベビー服を着せて、さらにおくるみで包む。この重ね方が基本になります。
頭と足元は覆われていないことが多いので、帽子と靴下を用意しておくと安心です。体験談でも、風の強い地域で帽子が役立ったという声がありました。
一方で、着込ませすぎると車の中で汗をかいてしまうこともあります。おくるみやアウターは「着せる」より「包む・かける」形にしておくと、車内で外しやすくなります。玄関から車まで、車から家までの短い距離をしのげればよい、と考えると準備しやすいでしょう。
新生児の退院服は何?選んだ理由体験談
新品の普段着を着用させました
長男(男の子)を出産した時の体験談です。退院した月は秋の気配を感じ始めた10月半ばでした。里帰り出産だったのですが、病院から実家までの40分の距離を実父の運転する車で移動しました。
最初は、両親からの提案でセレモニードレスのようなフォーマルなものも考えましたが、何度も着ないことや、実用性を重視し、着心地の良い普段着を着せることにしました。
性別があらかじめ分かっていたので、主人と数枚購入していた洋服の中から、夫婦で一番可愛いと思ったカメの着ぐるみのようなカバーオールを着せることにしました。
退院の際に服以外で用意したものはおくるみです。クーハンも移動のために用意しましたが、結局、実母が抱いていてくれたので、使うことなく済みました。
レースのドレスで初めての外へ!
娘が生まれたのは7月初旬の暑い日でした。安産で生まれた娘と私は、無事何の問題もなく5日で退院しました。里帰り出産をしていたので、母に迎えに来てもらい、車で自宅へ移動しました。
退院セットとして、おくるみ、ガーゼケット、タオル、赤ちゃん用の靴下、帽子を用意しました。産まれる前に一目惚れして選んだ白の小さなレースのセレモニードレスに身を包んで初めて外に出た娘の、眩しそうな小さな顔が今でも忘れられません。
ベロア調いちご柄の可愛い2wayオール
12月末に女の子が誕生し、1月に退院しました。退院の際は、長女と両親とで車で自宅に戻りました。赤ちゃんの雑誌などを参考にしながら、退院の際の服装を準備しました。
きれいめのセレモニードレスを着ている子も多かったので、セレモニードレスにも普段着にもなるようなベロア調の、いちご柄の可愛い2wayオールを着せました。
真冬の雪がちらつくような季節だったので、おくるみが必要かと思い、同じ柄のおくるみと、さらに防寒のためもこもこした素材のオーバーオールも準備しており、結局両方着せたのを覚えています。
地域性もあるかもしれませんが、退院だからきれいめにという感じではなく、普通の服の方も多く見受けられ、あまりこだわる必要はなかったかなと思いました。
普通のロンパース
娘は10月生まれで、産後1週間で退院しました。里帰りをする予定でしたので、車で実家まで向かいました。病院から実家までは車で10分ほどの距離なので、近くて助かりました。
母からは退院の際にセレモニードレスを着せてはどうかと言われましたが、私の産院では着せている人はほとんどいなかったので、普通のロンパースを着せて、その上からおくるみをして退院しました。
10月ということもあり少し肌寒かったので、ロンパースで良かったと思いました。
退院の時には娘のおくるみと、よだれや母乳を拭くときのガーゼを用意してもらったくらいで、他は特に何も用意していません。これから育児が始まるのだと思うと、期待と同時に身が引き締まる思いでした。
義両親が買ってくれた水色のセレモニードレス
出産後退院したのは8月で、赤ちゃんの性別は女の子です。退院の際は、実家まで車で帰りました。チャイルドシートは一応購入済みでしたが、生まれたてでシートに乗せるのも怖かったので、恐る恐る抱っこしながら、夫にゆっくり運転してねと言ったのを覚えています。
退院の際、赤ちゃんは水色のセレモニードレスを着ていました。義両親が買ってくれたものです。恐らく1回しか着ないものなので、買ってもらえてとても助かりました。ただ、綿ではなくつるつるした素材のドレスだったので、正直「暑そうだな…」と思ってしまいました。
また、退院の際には服以外に一応おくるみを用意しましたが、8月で暑かったので全く必要なかったと思っています。
普段も着れそうな黄色のロンパース
退院したのは9月の初めで、少し肌寒くなり始めた頃でした。赤ちゃんは男の子でした。自宅までは自家用車で帰りました。
退院の際に着せたのは、クローバーの模様がついた黄色のロンパースです。タオル地の肌に優しい服でした。
最初は白のセレモニードレスを着せようかと考えていましたが、「一度しか着ないし、赤ちゃんが日本人の顔だと似合わないかも」という知り合いの意見を聞いてやめました。やめて良かったです。ロンパースは退院後も着ることができました。
その年は9月でもあまり暑くなかったので、おくるみも用意しました。ダブルガーゼの厚すぎない生地のおくるみです。その他は、自分のひざ掛けとしてバスタオルも用意しました。久々に外に出ると肌寒く感じたので用意して良かったです。
手編みのセレモニードレス
1月下旬に男の子を出産し、1月末に退院しました。退院時の荷物もあったことや、寒い時期だったので、レンタカーを借りて、主人に迎えに来てもらって退院しました。雨が降っている日だったので、車でよかったと思いました。
退院時とお宮参りの時用に白いセレモニードレスを買おうかと思いましたが、編み図を見つけたので、妊娠中に白いベビー用の毛糸でセレモニードレスと帽子を手編みしました。
退院当日は、手編みのセレモニードレス、白いカバーオール、おくるみ、バスタオルを用意しましたが、天気が悪くて寒かったので、白いカバーオールを着せて、おくるみでくるんで退院しました。
カバーオールはクマのワンポイント柄で、一目惚れで買ったものです。初めて着せるカバーオールはこれ、と決めていました。
ピンク色のカバーオール
赤ちゃんは女の子です。2月に出産して予定通りに退院できました。家の近所で出産しましたので、自宅までは車で10分ほどです。
退院時はセレモニードレスを用意するか迷いましたが、結局胸部分にうさぎがのっているピンク色のカバーオールを着せました。寒い時期でしたのでおくるみにくるんで帰ることは分かっていたため、後々も着せやすい洋服を選びました。
退院するだけで誰に見せるわけでもないので、セレモニードレスも何だか大げさかなと考えたことや、数回しか着ないドレスを買うのはもったいないという理由もあります。
カバーオールだけでは寒そうなのでおくるみには包んであげましたが、他は特に用意しませんでした。家に帰ればすべてあるので特に必要なかったですね。
手作りした白いレースのセレモニードレス
我が家の娘は4月上旬に退院しました。産院から自宅まで車で30分ほど距離がありましたので、当日は夫に車で迎えに来てもらいました。生まれたばかりの娘をチャイルドシートに座らせるのもとても怖かったのですが、安全のためチャイルドシートに寝かせて連れて帰りました。
退院の際には、私が手作りした白いレースのセレモニードレスを着せました。退院の日は4月上旬で晴れているとはいえ、気温が低くまだまだ肌寒かったので、セレモニードレスの下には短肌着と長肌着を着せて暖かくしました。
そして新生児用の靴下も履かせました。服以外には白のレースのおくるみを用意しました。駐車場から家までの短い距離ですが、外を歩く時もありましたので、その際はおくるみでしっかり娘をくるんで、寒くないように温めてあげることを心がけました。
お下がりで十分
9月に男の子を出産し、9月に退院しました。自宅までは車で主人に迎えに来てもらい帰りました。
まだ残暑だったので、ベースが白色で襟がパンダの顔になっている新生児用のベビー服を着せました。私たちは性別を聞いていなかったので、男の子でも女の子でも大丈夫なように白がベースのパンダの服にしました。
退院の際に用意したものは、寒かった時のためのキルト製のおくるみです。これは使いませんでした。肌寒さなどを心配するのであれば、普段使うバスタオルでも代用できると思います。
退院の際の服も、ベビードレスなどを着せてしまうと、もしおむつが汚れてしまったら替えるのは大変です。なので、お下がりなどで綺麗なものだったらなんでも大丈夫だと思います。人に見られるのは産院でのごくわずかな時間ですから。
ペンギンがプリントされたカバーオール
赤ちゃんの性別は男の子です。退院したのは8月中旬の暑い日でした。自宅までは車で移動しました。
服装は、短肌着の上に、水色で可愛いペンギンがプリントされたカバーオール(2WAYオール)を着せました。真夏だったので、薄地で汗の湿気がなるべくこもらないもので、可愛いものを探して選びました。
またサイズ50~60で長く着せることができるかなと思い、決めました。半袖と長袖を迷ったのですが、クーラーの中で過ごすことになるので長袖にしました。退院時は少し大きくブカブカしていて、服の下で手足がゴソゴソしているのがとても可愛かったです。
病院から自宅までは少し距離があり、その間クーラーの風が直接当たったり、冷えすぎたりしないように、ガーゼケットと薄めのタオルケットを用意しました。
白のレースが施されたセレモニードレス
出産したのは10月の末で、6日ほど入院して退院したのは11月の始めでした。生まれたのは元気な男の子でした。退院してからの移動方法は夫の車でした。チャイルドシートを買ってから初めて使いましたが、赤ちゃんを乗せるときは微調整ができていなかったので、しばらく産婦人科の駐車場で、慣れないチャイルドシートの微調整をあたふたしながら行っていました。
退院の際の赤ちゃんの服は、白のレースが施されたセレモニードレスです。白い帽子も付いていました。これを選んだのは、自分が生まれた時の写真を見せてもらったときにセレモニードレスを着ていたことと、妊娠中に読んでいた雑誌にもセレモニードレスのことが載っていたので、良い思い出にもなると思い選びました。生まれたてなら男の子でもレースのドレスを着ていても可愛らしいですし。
他には退院したのが11月の始めということもあって、母に買ってもらった新しいおくるみを用意しました。1か月は私の実家で過ごすことになっており、実家は産院から割と近くだったので他に用意した物はありませんでした。
水色のくまさん模様のロンパースと白のカバーオール
12月初旬に生まれた息子と一緒に退院しました。自宅は関東の山麓の町なので、冬場は寒く強い風が吹いています。帰宅は、主人の車を修理に出してしまっていたので、タクシーで帰りました。
退院時は、息子に肌着とお気に入りの水色のくまさん模様のロンパース、その上に生地が厚く大きめの白のカバーオールを着せました。
あってよかったと思ったものは、暖かい帽子でした。風がとにかく寒く強いので、準備していて良かったです。おくるみも準備をしてもらっていたのですが、カバーオールが真冬に使える物でしたので使いませんでした。
雪が降っていた週に退院でしたので、タクシーを降りて家までの間に自分の足元が滑って息子と一緒に転ぶのは絶対に嫌だと思い、雪の日に履いている滑らないブーツを持ってきてもらいました。本当は母子共に綺麗な格好で退院したかったのですが、安全第一に帰宅しました。
人気ブランドの白いドレス
長女の出産予定日はクリスマスイブで、前日の12月23日に生まれました。本格的に寒くなり始める時期で、出産後に退院した日はもう年末で、びっくりするくらい寒かったのを覚えています。
出産準備に買ったものの中で、退院の際にあかちゃんに着せる白いドレスと、防寒とおくるみ代わりに白くて上品なダウンコートを買いました。白であればお宮参りやお披露目の際にも着せることができるので使えるかなと思い選びました。ちょっと人気のベビー服ブランドで、お値段もお高めでした。
しかし、実際は出産した病院から里帰りする実家までは車で5分ととても近かったので、暖かい車の中ではダウンはさすがに暑そうで、白いドレスにニットのおくるみで退院しました。
その後、お宮参りなど外出する際も移動は車中心で、おくるみを使用することの方が多く、あっという間に大きくなってしまい、ベビー用のダウンコートは1回しか使いませんでした。1万円以上したのにとてももったいなかったです。
逆に白いベビードレスは2ウェイオールになっていて、お出かけにはとても活躍しました。コットン素材で新生児にはオールシーズン使え、3月生まれの長男の時も同じように着る事ができ活躍しました。
モコモコした黄色の羊のカバーオール
一人目である娘は予定日から1週間遅れて生まれました。予定日は2月だったのですが、生まれたのは3月の頭で退院も3月でした。雪の降る寒い地域でしたし、娘が生まれた日も雪が降っていました。
一人目で生まれた時男の子だったらと考えて、退院着はどちらの性別でも着られるモコモコした黄色の羊のカバーオールにしたのですが、女の子でしたし、もっと可愛らしいものにしたらよかったかなと今では思っています。
自宅まで帰る際は、主人が休みを取り自家用車を使用しましたが、少しモコモコしすぎて手も足も出なくて、暖かそうではあったのですがチャイルドシートに乗せる時少し乗せにくかったです。
まだまだ気温も低かったので、生まれる時のために妊娠中に編んだおくるみを用意しましたが、あまり必要なく私自身が膝に掛けていました。
男の子・女の子で退院着の選び方は変わる?
体験談を並べると、男の子でも女の子でも、選ばれている服のタイプに大きな差はありませんでした。とはいえ、迷いどころは少しずつ違います。
男の子の退院着
男の子の場合、白いドレスを着せてよいのか迷う方が多いようです。結論としては、まったく問題ありません。生まれたばかりの時期は男女の差が目立たず、白いドレス姿はどの子にも似合います。今回の体験談にも、男の子に白いレースのドレスを着せて「良い思い出になった」という声がありました。
華やかすぎるのが気になる場合は、フリルの少ないもの、刺繍だけで仕上げたもの、生成りやアイボリーの色味を選ぶと落ち着いた雰囲気になります。カバーオールなら、水色やベージュ、動物のワンポイント柄などがよく選ばれています。
女の子の退院着
女の子は選択肢が多い分、迷いやすいかもしれません。ドレス、2wayオール、柄物のロンパース、どれを選んでも可愛らしく写ります。
おしゃれに見せたいなら、色をそろえるのがいちばん簡単な方法です。白なら白で、帽子、靴下、おくるみまで統一すると、それだけできちんとまとまった印象になります。柄物を選ぶなら、おくるみは無地にして柄が引き立つようにする、という考え方もあります。
ピンクや赤を選ぶ方も多いですが、写真の背景が産院の白い壁になることを考えると、はっきりした色のほうが顔まわりが明るく見えることもあります。
性別を聞いていない場合
生まれるまで性別を知らせてもらわなかった、という家庭もあります。その場合は、どちらでも似合う色柄を選ぶことになります。白、生成り、黄色、水色、動物柄などが定番です。
体験談でも、白ベースのパンダ柄、黄色の羊のカバーオールを選んだ方がいました。ただ、あとから「もっと可愛らしいものにすればよかった」と感じた方もいます。気になる場合は、おくるみや帽子だけ、生まれてから買い足すという方法もあります。
ママの退院着はどうする?
赤ちゃんの服ばかり考えて、自分の服を用意し忘れていた、という声はとても多くあります。写真には自分も写るので、あとで気になるところです。
締めつけないものを選ぶ
出産直後の体は、まだ元に戻っていません。妊娠前のパンツがすんなり入るとは限らないので、ウエストにゆとりのあるワンピースやチュニックが扱いやすくなります。入院時に着ていたマタニティウェアをそのまま着る、という選択も現実的です。
抱っこすることを前提に
退院の日は、赤ちゃんを抱く場面が必ずあります。ちくちくする素材や、飾りの多い服は避けておくと、抱っこがしやすくなります。綿素材の柔らかいものが無難です。
足元も、ヒールのある靴より歩きやすいものを。むくみが残っていて、いつもの靴がきつく感じることもあります。
春の退院なら羽織るものを1枚
春に退院する場合、日中は暖かくても朝はまだ冷えます。カーディガンや薄手の上着を1枚持っておくと、写真を撮るときに脱いで、移動中は羽織る、という使い方ができます。
また、授乳のことを考えると、前が開くタイプか、たくし上げやすいトップスのほうが移動中も安心です。産院を出てから自宅まで時間がかかる場合はとくに役立ちます。
退院着は本当に「なんでもいい」?体験談から見えたこと
「退院着なんでもいい」という言葉をよく見かけます。実際、15人の話を読むと、その通りだと感じる部分と、少し補足したい部分の両方があります。
「なんでもいい」が当てはまる理由
人に見られる時間が短いのは事実です。産院を出て車に乗るまでの数分間で、あとは家に着くまで誰にも会いません。お下がりでも、きれいなものであれば十分という意見には、うなずける部分があります。
実際、普段着を選んだ方の中に「後悔した」という声は見当たりませんでした。むしろ、退院後も着られてよかったという感想が並んでいます。
それでも用意しておくとよいこと
一方で、まったく考えずに当日を迎えると困ることもあります。着替えの替えがない、寒さに対応できるものがない、といった場合です。「何を着せるか」より「何が起きても対応できるか」のほうが大事だと言い換えられるかもしれません。
汚れてしまったときの替えを1枚、寒暖差に対応できるものを1枚。この2つがあれば、あとは好きなものを選んで問題ありません。
買ってよかったもの、使わなかったもの
体験談を見ていくと、使わなかったものとして繰り返し出てくるのがおくるみです。夏の退院で必要なかった、カバーオールが厚手だったので出番がなかった、結局ママのひざ掛けになった、という声がいくつもありました。
逆に、買ってよかったという声が多かったのは、長く使えるものです。2wayオールになっているドレスは、退院後もお出かけ着として活躍したという話が印象的でした。次の子にも着せられたというケースもあります。
迷ったときは「この服を、退院の日以外にも着せる場面が思い浮かぶか」を基準にすると決めやすくなります。
退院当日に服以外で用意しておきたいもの
服が決まったら、当日の持ち物も確認しておきましょう。産院によって必要なものが違うので、事前に確認しておくと確実です。
おくるみ、またはバスタオル
包んで抱くと、抱っこが安定します。温度の調整にも使えるので、季節を問わず1枚あると便利です。専用のものを買わなくても、バスタオルで代用している方もいます。
帽子と靴下
寒い時期や風の強い日にあると役立ちます。ドレスにセットで付いてくる場合もあるので、購入時に確認しておきましょう。
ガーゼと着替え
移動中に吐き戻したり、おむつが汚れたりすることがあります。ガーゼを数枚と、肌着の替えを1組。これがあると落ち着いて対応できます。
チャイルドシート(車で帰る場合)
自家用車で帰る場合は、チャイルドシートが必要です。道路交通法により、6歳未満の子どもを車に乗せるときは、運転する人がチャイルドシートを使用させることが義務づけられています。新生児から使えるタイプを選び、取り付けは前日までに済ませておきましょう。
体験談にもあるように、初めて使う日は調整に時間がかかります。ベルトの長さや角度は、家で一度試しておくとスムーズです。厚手の服を着せる予定なら、その状態でベルトが締まるかも確認しておくと安心できます。
なお、バスやタクシーで帰る場合は、チャイルドシートの使用義務の対象外とされています。ただ、抱っこの姿勢が長く続くと大変なので、おくるみなどで抱きやすくしておくとよいでしょう。
ママの荷物をまとめる用意
入院中に増えた荷物を、迎えに来た家族に持ち帰ってもらう形が現実的です。前日のうちにまとめておくと、当日は赤ちゃんのことに集中できます。
新生児の退院着についてよくある質問
Q. セレモニードレスは買わないと後悔しますか
体験談を見る限り、買わなかったことを後悔している方は見当たりませんでした。着せた方は「記念になってよかった」、着せなかった方は「普段着で十分だった」と、どちらも納得しています。周囲に合わせる必要はありません。
Q. 退院の日に写真を撮りたいのですが
産院の玄関前で撮る家庭が多くあります。屋外は明るさが安定しているので、顔がきれいに写ります。抱いている人の服の色が明るいと、赤ちゃんの顔も明るく見えます。撮る人をあらかじめ決めておくと、慌てずに済みます。
Q. サイズは50と60のどちらを選べばよいですか
新生児期にぴったり合うのは50ですが、着られる期間はごく短くなります。長く着せたいなら50〜60の兼用サイズが扱いやすいでしょう。退院時は少し大きめでも、袖や裾を折れば問題ありません。
Q. 里帰りする場合、荷物はどうすればよいですか
退院してそのまま実家へ向かう場合、必要なものは実家に先に送っておくと当日が楽になります。産院から実家までの移動に必要なものだけを手元に置く形にすると、慌てずに済みます。
Q. 予定より早く退院、あるいは遅くなった場合は
季節の変わり目だと、予定していた服が合わなくなることがあります。心配な場合は、薄手と厚手のどちらにも対応できるよう、肌着とおくるみで調整する前提にしておくと安心です。服そのものを買い直す必要はほとんどありません。
まとめ
新生児の退院着に決まりはなく、セレモニードレスでも普段着でも問題ありません。15人の話を読んでわかるのは、どちらを選んだ方も、その選択を気に入っているということです。
判断の手がかりになるのは、着せ替えのしやすさ、移動手段、季節、そしてどんな写真を残したいかの4つ。そこに、汚れたときの替えと、気温に対応できる1枚を加えておけば、当日困ることはないでしょう。
産院の扉を出て、初めて外の光を浴びたときの赤ちゃんの表情。眩しそうに目を細めるその一瞬は、着ていた服が何であっても記憶に残ります。準備を楽しみながら、お気に入りの一着を選んでください。





