妊娠中に食べたいものに関する記事

『妊娠中に食べたいものは何?妊婦が無性に欲した食品体験談』

妊娠中に食べたいものはさっぱり系?こってり系?甘い物?妊婦は食の好みが変わるので無性に食べたいものや全く受け付けないものが違う!産まれた子供の好物や体験談、食べ物にまつわる性別の言い伝えを紹介。永岡さくらさんの子育て4コマもお楽しみに。

マーミーTOP  >  出産  >  妊娠中に食べたいものは何?妊婦が無性に欲した食品体験談

妊娠中に食べたいものはフライドポテト!?梅干しやレモンとは限らない!

妊娠中に食べたいものとして梅干しやレモンは良く知られていますが、実際は無性に食べたいものがある妊婦もいれば、つわりがひどくてほとんど何も食べられない妊婦、特定の食品だけ食べられない妊婦など千差万別で、中国には土壁ばかりを食べていた妊婦もいるのだとか。

そこで先輩ママ達に妊娠中にどうしても食べたかった食品について聞いたところ、圧倒的に多かったのはフライドポテトやポテトチップスなどのじゃがいも類でした。

フライドポテトの程よい塩味にサクサクした食感がたまらないようですが、一般的には妊娠中に食べたいものはおおむね次の3つに分かれると言われています。

妊娠中に食べたいもので性別が分かる!?不思議な言い伝え

妊娠中に食べたいもので胎児の性別を言い当てる不思議な言い伝えがありますが、残念ながら当たっていないと反論する声も多いです。

妊娠中の不思議な体験や言い伝えは色々ありますが、お楽しみていどで軽く受け流して。「あてにしてベビー用品を買ったのに~!」なんてことにならないように。

  • 妊娠中に食べたいものが肉ばかりなら男の子
  • 妊娠中に食べたいものが魚ばかりなら女の子
  • 塩辛いものばかり欲しくなったら男の子
  • 甘いものばかり欲しくなったら女の子
  • 飲みたいものがグレープフルーツジュースなら男の子
  • 飲みたいものがリンゴジュースなら女の子
  • 妊婦が野菜を欲するなら男の子
  • 妊婦が果物を欲するなら女の子
  • 高カロリー食を好んだら男の子
  • 低カロリー食を好んだら女の子 など

子育て4コマ漫画:妊娠中に食べたいものは子供の好物?あなたはなぁに?

妊娠中に食べたいものが永岡さくらさんの子育て4コマ漫画のように子供の好物だったママもいれば、全く関係ない人も。筆者の場合、ママ友は子供の好物でしたが、自分はどちらの子供も全く違いました。

妊娠中は時期によって食べたいものが変わる人も多く、つわりも初期だけとは限りません。後期に再び訪れた人もいれば、産むまでずっと続いた人もいるので、こってり系や甘いものが無性に食べたくなっても、妊娠中は体重管理に気を付けましょう。

筆者は標準的な体重で途中まで順調でしたが食べたいものを本能のまま食べた結果、安定期に十円玉サイズのクッキー7枚で糖が出て医者に怒られ、8ヶ月の時にハンバーグとイカのピザ風姿焼き半分で翌朝足が象のようにむくんで足首がなくなり絶対安静になりましたので、あなたもご注意あれ。

妊娠中に食べたいものがポテトやラーメンなどこってり系だった体験談

妊娠中に食べたいものがフライドポテトやラーメンなんて信じられない!と思う人も妊娠経験者の中には多いでしょうが、夜中にマックに買いに行く人もいるほどで、他にはカレーライスやハッシュドポテト、豚カツ、餃子を食べたくなる人もいます。

一方、こってりしたものが食べたくなる人達が食べられなくなったのは、キュウリやトマトなどの夏野菜や臭いがきつい玉ねぎや魚、脂肪分の多い肉、酢やチョコレートでした。

妊娠中のフライドポテトはつわり中の神食にも上がる食品。においさえきにならなければ妊娠中に食べたいものがなんだかわからない人は試してみては?

ゆあゆか
30代前半

ポテトを食べすぎて気持ち悪くなっても食べてしまう

私は吐きづわりよりも、食べつわりがひどかったです。妊娠中、塩辛い物や揚げ物が食べたくなりました。特に、フライドポテトが食べたくて仕方なかったです。

食べたいと思うと、いくら他の物を食べてお腹がいっぱいでも、家にないと買いに行ってしまうほどでした。

でも、フライドポテトを食べると夜寝る頃に気持ち悪くなってしまうので、10個までなどと決めて食べるようにしていました。

逆に、今まで大好きだったトマトやキュウリが食べられなくなりました。今まで感じなかった青臭さを感じるようになったのです。

トマトをフルーツトマトにしてサラダに混ぜても、青臭さを酷く感じてしまい、食べられず・・・。出産まで続きましたが、出産してからはまた食べられるようになりました。

まなかさ
30歳

マックのフライドポテトばかり食べてました

妊娠5週から始まったつわりは、なかなかひどい方だったと思います。なぜか無性にじゃがいもが食べたくなり、ポテトチップスやポテトサラダを食べていました。

その中でも、特にマックのフライドポテトが食べたくて、毎日のように旦那に買ってきてもらっていました。

ホクホクとしながらも外はカリッとしている、あのマック特有の細いポテトが食べやすかったのだと思います。

逆に食べられなくなったのが玉ねぎです。においづわりがあったので、玉ねぎのにおいに吐きそうになりました。

また、食感もムリだと感じるようになり、生の玉ねぎはもちろんのこと、ハンバーグに入っている玉ねぎのみじん切りや、オニオンソースなどの形がないものもダメで・・・。

あの時は、玉ねぎを一生食べられないような気さえしました。

はなはな
30代後半

フライドポテトが無性に食べたくなる

私のつわりはそれほどひどくなかったほうだと思います。妊娠3ヶ月のときは気分が悪くてたまに横になっていた時期がありましたが、中期以降は特に問題なく過ごしていました。

そんな私が、妊娠中に一時期ハマった食べ物はフライドポテトです。夜中に突然「マックのポテト食べたい!」と思い、マクドナルドに行ったことが何回もあります。

なぜポテトだったのかはいまだに謎です。本能というか、揚げ物なら何でもいいというわけではなく、「マックのフライドポテト」が食べたくなるのです。

逆に、妊娠して食べられなくなった物は魚類です。あの魚の匂いが駄目でした。特に、焼き魚の匂いが吐き気を催すというか、あれ以来どうにも苦手な匂いになってしまいました。

こむぎ
27歳

夜中でもポテト!

私は、つわりはほとんどなかったので、吐いたり気持ち悪くて動けないということはありませんでした。

特に食事面では問題はなかったのですが、日によって食べたいものや食べたくないものがありました。

その中でも、毎日でも食べたかったものがポテトでした。今日は何も食べたくない!という日でも、マクドナルドのポテトは食べたくなります。

仕事帰りの主人に買ってきてもらい、夜中に食べることもしばしば・・・。あの塩っぽさとあっさり感がよかったのか、ポテトチップスも含め相当食べました。

食べられなくなった物はなかったのですが、脂の多いお肉が苦手になりました。お店では食べることが出来たのですが、家で調理するのが無理で、主人が家でお肉を焼くのも嫌でした。

匂いに敏感になっていたせいだと思いますが、主人には私が寝てから調理するようにしてもらったりと、申し訳なかったかなと思います…。

プッチ
30代後半

とりあえず脂っこいもの!

妊娠が初めてのこともあって、まさかあんなにつわりがひどいとは思いませんでした。いわゆる食べづわりです。

特に朝起きた時が辛くて、起きたのと同時にとりあえず何かを口にしていました。夜も寝るまで、口に何かを入れてないと辛かったので、氷を頬張って布団に入っていました。

つわり中は、とにかく塩系の味の濃い脂っこいものしか受けつけず、コンソメ味のポテトチップスやハッシュドポテトをひたすら食べ続けていました。

寒い時期ともあって夕食は、鍋料理をポン酢で食べる水炊きをすることが多かったのですが、大好きだったポン酢のあの匂いがたまらなく嫌になりました。

ポン酢の瓶を見るだけで気持ちが悪くなってしまい、捨ててしまうぐらいでした。

ぽんぽん
30代後半

毎日の昼食にこっそりとラーメンを食べてました

つわりは私の中ではひどかったです。ひと月近く、口の中が気持ち悪く、めまいや吐き気に悩まされました。ただ、それが終わると猛烈に食べたくなった物があります。

それはラーメンです。ツルツルっとした感触やスープにとてもはまり毎日食べてました。ただ栄養面を考えると良い物とは思えなかったので誰もいない昼やオヤツに食べてました。

逆に食べられなくなったものはお菓子類です。特に、チョコレートがダメになりました。妊娠前はチョコ系のオヤツは、毎日飽きるほど食べてたんですが、どれもこれもダメでした。

チョコの匂いと口に入れた時の甘さも全てイヤ。結果的に、体重増加を抑えられたので良かったですが、出産したその日から元通りの味覚に。お菓子もバクバク食べてました。

妊娠中に食べたいものがフルーツなどさっぱり系だった体験談

妊娠中に食べたいものがオーソドックスなさっぱりしたものの妊婦は、フルーツの他にもかき氷や酸味のある漬物、炭酸、スイカ、わかめ、納豆、豆腐などを求めますが、筆者はいつも食べないスイカの白い部分まで美味しくてたまりませんでした。

一方、さっぱりしたものが食べたくなる人達が食べられなくなったのは、フライドチキンや魚、妊娠中に注意が必要なチョコレートやコーヒーでした。

ミツバチ
40歳

毎日しろくま

妊娠に気づいた時から臨月近くなるまで、ずっとつわりがひどかったです。妊娠中はにおいのあるものは全く食べられず、ほとんど冷やしたフルーツばかり食べていました。

その中でも一番はまっていたのが、「しろくま」というかき氷。冷たくて匂いがないので無理なく食べられ、近所のコンビニから大量に買ってきては毎日食べていました。

しかし、それには盲点が・・・。近所で唯一白くまの売っていたコンビニには、揚げたチキンが売っていたのですが、その匂いが本当にダメでした。

大抵、主人にお願いして白くまを買ってきていて貰ったのですが、チキンが大好きな主人が、チキンを一緒に買ってきてしまうのです。

つわりがひどいとはいえ、主人には白くま買ってきてもらっておきながら、換気扇の下でチキンを食べさせるという、鬼のようなお願いをしていました。

ひろとママ
29歳

ぬか漬けと浅漬けがとにかくおいしかったんです

つわりはそれほどではなかったですが、妊娠中は漬物をひたすら食べていた思い出があります。ぬか漬けでも浅漬けでもよくて、毎日スーパーで買って食べていましたね。

その頃は、あっさりしたものが食べたかったのだと思います。他にもカリカリ梅などにハマっていました。しょっぱかったりすっぱかったりするものばかり求めていました。

ぬか漬けと浅漬けは妊娠をきっかけに好きになって今でも食べていますが、カリカリ梅は食べ過ぎて食べなくなりました。

妊娠してから食べなくなったのはチョコレートです。妊娠中から産後の現在でも、チョコレートは口にしなくなりました。甘くて口に含むと気持ち悪くなってしまうんですよね。

キャラメルもダメになりました。妊娠する前まではちょくちょく食べていたのに、甘いものは全然食べなくなってしまいました。

どらみ
30代後半

元気ハツラツ!

私は、吐きづわりがかなりきつかったです。一時は冷蔵庫のにおいや食べ物の匂いが一切受け付けず、過敏になってしょっちゅうえづいていました。

それと、食べたくはないのに、なぜかよだれがしょっちゅう出ていました。そんな中、スイカとオロナミンCは美味しくて繰り返し買いました。

スイカは水気も多く、甘みも自然で食べやすかったです。幸い夏場だったので、たくさん出回っていて助かりました。

オロナミンは炭酸がすっきりするのと、ビタミンなどの栄養素が入っていたためか、美味しく感じて毎日のように飲んでいました。

逆に受け付けなくなったものはコーヒーです。妊娠前は大好きで、1日に5~6杯は飲んでいたのですが、えぐみと苦味を感じるだけで、ひと口飲んだだけで要らなくなるほどに。

いつも感じていた、後味で鼻にぬけていく芳香さは全く感じられなくなり、なんでこんなものを好んで飲んでいたのかと不思議に思うほどでした。

えみママ
22歳

思い出すだけでも吐き気がする

1人目の時は多少つわりがありましたが、なんとか気合いで乗り切れました。ところが、2人目は立っているだけで吐きそうなくらい、ひどいつわりでした。

ご飯、白米、野菜、果物なども受け付けませんでした。何も食べられず、頑張ってゼリーを時間をかけて食べていました。当時車で流していた音楽を聴くと、今でも吐き気がするほどです。

そして、妊娠してから苦手になった食べ物は魚です。魚の料理のにおいを嗅ぐと、少し気持ち悪くなります。生魚は大丈夫なのですが、なぜか煮付けや焼き魚のにおいがダメでした。

りーりん
23歳

とうふ・わかめ・納豆にハマりました

妊娠したのは20の時。発覚したとたんにつわりが来ました。食べ物はほとんど食べられず、食べられてもゼリーとかヨーグルトでした。

体重が5キロほど減りましたが、それでも赤ちゃんは成長してくれました。その後、4ヶ月を過ぎるとつわりがなくなり、妊婦さんと赤ちゃんにいい食べ物を食べ始めました。

特にハマったのは豆腐と海藻と納豆です。お昼ごはんに毎日この3つを混ぜ合わせて、ポン酢で味付けしてから、ごはんにぶっかけていました。

簡単にできるし、ヘルシーで量もあってすごく美味しかったのでハマっていました。

妊娠してから、逆に食べれなくなったのは甘いものです。妊娠中は、赤ちゃんにもあんまり良くないかなと思い控えていたら、いつの間にか苦手になっていました。

たまに食べるのですが、前よりも甘すぎると思うことが多くて、全然食べれなくなりました。

妊娠中に食べたいのが甘いものだった体験談

妊娠中は甘いものが無性に食べたくなる妊婦さんもいます。ソーダ味のガリガリ君を食べてつわりが楽になった妊婦の体験談もあり、人によっては体重増加を気にしつつ夜中にむさぼることも。

「つわりの時は食べられるものなら基本的に何でもいいから食べて」と筆者がかかっていた産婦人科医が言っていましたが、何事もほどほどが大切で体重が増えすぎるとさすがに怒られます。

妊娠して甘いものが無性に食べたくて止まらない人は、妊婦のおやつの食べ方をチェックしておきましょう。

ぐらっしぃ
42歳

アメリカではなかなか手に入らないアンパン

妊娠初期のつわりはあまりなかったのですが、俗に食べづわりと言われる、お腹がすいてくると気持ち悪くなるというタイプでした。

初期のつわりがなかったため、初期の体重減少もほとんどないところに、食べづわりの気持ち悪さを防ぐため、どんどん食べちゃいます。

また、妊娠したせいでできなくなったことも多くなり、ストレスがたまって食べるわ食べるわ・・・。

当時、夫の仕事の都合でアメリカに住んでいたため、近くですぐにお弁当やおいしいパンなどが手に入りませんでした。

週末になると夫の車で日系のスーパーに行き、アンパンなどを買いためて、お腹が減って気持ち悪くなってくると、夜中に起きてはアンパンを貪っていました。

また、妊娠前からはまっていたベトナムフォーを毎日のようにランチに食べました。野菜もたくさん入っていて、味もさっぱりしているのでヘルシーです。

とはいえ、アメリカの体重制限は緩いので、あっという間に20キロ近増えてしまいました。

友人はブロッコリーをまとめてゆでておいて、お腹が減ったらそれを食べる、と言っていて、妊娠中も産後もスッキリスリムな体型を維持していましたが、私には無理でした。

野菜などがあまり食べたくなくなって、トンカツとかこってりしたものが食べたくて仕方がありませんでした。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪