ブラック夫と上手に付き合う方法に関する記事

『ブラック夫?ワンオペ育児限界前にすべき8つの旦那対策』

妻にワンオペ育児をさせるブラック夫。悩むママが多い反面、実は光が差さない暗黒夫じゃなくて光沢がある漆黒夫だったり、グレー夫だったりなんてことも。ブラック夫チェックで夫の姿を見極め、円満に改心してもらいましょう。

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ブラック夫を改心させる!?ワンオペ育児のママ必見の旦那対策8つ

ママが寝不足でフラフラなのに、育児や家事に協力せずにゲームをするブラック夫。切れ間のないワンオペ育児をする女性にとっては、イライラするやら泣きたいやら。

話し合おうとしても「邪魔しないで」と言われ、イライラしてしまうと「文句があるなら言えばいいだろう」なんて上から目線。思わず「少しは察してよ!」と怒鳴りたくもなり、離婚の二文字が頭に浮かぶことも。

そんなママにこちらでは、ブラック夫チェック男性脳と女性脳の特徴ブラック夫対策8つをご紹介します。

そもそもブラック夫とは?

ブラック夫とはブラック企業と夫をかけ合わせた造語。一般的に家事育児に非協力的な夫を、「ブラック夫」と呼びます。ブラック企業同様にワンオペに追い込むことから、ワンオペ育児とセットで使われることが多い言葉です。

ブラック企業は労働者に滅私奉公(私ごとを捨て、公である会社のために尽くさせること)を強要し、長時間労働をさせたり度を超えたノルマを与えたりしてこき使います。

耐えられない人はパワハラなどのハラスメントで追い詰められ、最終的には自主退社に追い込まれますが、ブラック夫は家庭内で妻に度を超えて子育てや家事労働をさせ、耐えられずに離婚したくなるほど追い詰めるのです。

けれどブラック(=黒色)にも、漆黒色・暗黒色・烏羽色など様々な種類があるように、ブラック夫にも家事育児に協力しない様々な理由があります。そのため家事育児に協力しないという理由だけ、夫婦関係を悪化させるのは考えもの。まずはブラック夫チェックで夫は何色のブラック夫かをチェックし、現状を把握しておきましょう。

ブラック夫チェック

夫について当てはまるものにチェックを入れてください。

あなたの夫に当てはまった数=

1~4個…烏羽色ブラック夫

烏羽色(からすばいろ)とは、カラスの羽の色のこと。一見真っ黒に見えますが、よく見ると緑色や青が混ざった光沢のある色。烏羽色のブラック夫は、家事や育児に積極的ではないので真っ黒なブラック夫に見えますが、実は妻側の対応や捉え方が上手くいっていなかったり、仕事のストレスが溜まっていたりして、キャパオーバーしている可能性があります

そのため結果的には妻や子供の話を聞かない、ゴロゴロして手伝わないといったブラック夫風の行動をしますが、実は協力する気はあるものの、何をどうしたらよいかわからない、あるいは疲れ果ててできないだけとも考えられます。

男性の場合は普段元気そうにしていてもストレス解消が上手くできず、特に40代からは男性更年期障害などの影響で、ママが出会った若い頃とは様子が変わることもあります。特に会社の愚痴をあまり言わないパパの場合は注意し、まずは夫への理解を深めてみましょう

5~8個…漆黒ブラック夫

漆黒(しっこく)とは、漆(うるし)のような光沢がある黒色のこと。確かにこれだけ当てはまると妻の側からすればブラック夫なのですが、まだまだ光はあります

夫の勤めている企業がブラック企業だったり、単身赴任だったりする場合は特に、まずは夫の理解を得ましょう。そうすることで妻側が楽になるワンオペ育児対策をしやすくすることが重要。今より家事や子育てを楽にできる可能性は残されています。

9~12個…暗黒ブラック夫

暗黒(あんこく)とは、全く光が差さない黒色のこと。ママのストレスは計り知れませんし、おそらく離婚の二文字が頭をよぎったことがあるでしょう。

時間はかかるかもしれませんが、こちらでご紹介するワンオペ育児回避への旦那対策を実行し、夫を改心させましょう。

考え方が違って当然!?男女の脳の特徴

アメリカベンシルバニア大学の精神学者ギラ二・ヴァーマによると、男性の脳神経は前後への結合が強く、女性の脳神経は左右への結合が強いとのこと。このように脳に大きな違いがあるため、男女の考え方に大きな違いが生じるのです。

察しない男性脳

種の保存のため、男性脳は異性のあら捜しはしないと言われています。つまり察しないことを脳が無意識に選んでいるのです。

そんな脳の男性に「察してよ!」と言っても、男性が対応できないのは当たり前。察してくれない男性の行動にイライラする気持ちは分かりますが、仕方のない現象なのです。

察する天才!女性脳

朝会社に出かけるパパの体調が悪そうだと感じた場合、何も言われなくてもママは薬を買って来ます。このように無意識に察し、行動できるのが女性脳です。

そのため自分が体調不良だった場合「何で分かってくれないの?」と悲しくなり、それを伝えてパパに「言ってくれたら薬ぐらい買ったのに」と言われると、察してくれないパパにますます悲しくなるのです。

暮らしやすくなる!ブラック夫対策4つ

「なんで言われないとできないの?」「子供の面倒ぐらい見てよ!」と、女性は男性を責めてしまうことが少なくありません。しかし責めることは逆効果。ブラック夫はますますやる気がなくなるので、男性脳の特徴を理解したうえで、ストレスを溜めない距離感を掴んでいきましょう。

考えすぎない

男女の脳は違うため、ブラック夫に「気が付いてくれるまで待つ」や「してくれないからイライラする」などの行動をとるのは逆効果!

そもそも男女で行動が異なるのは当たり前。それをしっかりと認識した上で、「わざと意地悪しているわけじゃない。仕方がないことなんだから、深く考えるのはやめよう」と考えすぎないように努めると、心に余裕を持ちやすくなり、夫とも接しやすくなります。

わざとではなかった⁉男性の態度

女性は右脳と左脳の両方で処理できる能力があるのに対し、男性は左脳優位でしか処理できないと言われています。そして「男性がぼんやりしている時=左脳内の言語機能が休んでいる時」と考えられているのです。

そんな時に話しかけられても、男性は即座に反応できません。男性は女性の話をないがしろにしているのではなく単純に脳が休憩中なだけなのです。

夫の気持ちを考えてみる

男性はストレスが溜まると、“怒り”に反応しやすい脳右側の偏桃体(へんとうたい)が活発になり、運動する、一人になりたがる、寝る、頭を空っぽにするためにゲームをするなどの行動をとることが多いと言われています。

この行動は女性からすると怠けているだけと感じられるため、子育てや家事に参加しない夫にイライラしてしまうのですが、夫の態度はお仕事に疲れて家でストレス発散させているだけかもしれません。

褒める

褒めることで夫のモチベーションを上げて家事、育児への参加を促しましょう。「食器を下げてくれてありがとう!子供に手が掛かるから助かる」など、小さなことでも褒めてみましょう。本当は食器洗いまでして欲しいところですが、最初から欲張ってはいけません。

褒める比率は2回に1回が効果的!

夫のことは毎回ではなく、2回に1回褒めるとよいでしょう。ケンブリッジ大学のシュルツ博士はサルに課題を出し、正解するとジュースを与えるという実験を行いました。その結果、脳内のドーパミン(脳の快楽物質)を出す神経細胞は、100%より50%の確率で報酬を与えた時の方が活性化するということが分かりました。

上手に甘える

夫に甘えてみることは有効な方法です。男性は「自分は頼りになる存在」と思われることに喜びを感じます。

甘え下手で何でも一人で頑張る妻の場合、「自分は家事育児では必要とされていない」と夫が無意識に感じているために、協力してもらえていない可能性があります。

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ワンオペ育児を回避!ブラック夫対策4つ

夫を脱ブラック化させることは、あなたがワンオペ育児を回避できるだけでなく、子供がパパとの触れ合いを増やし、健全な成長を遂げるためにも役立ちます。

特に暗黒ブラック夫の場合は、夫婦そろって我が子のよいお手本となるためにも、強い気持ちでブラック夫対策を行いましょう。

夫に伝わるタイミングで話し合う

ブラック夫に悩む妻の多くは、既に夫との話し合いをすべく努力しているでしょう。けれど男性とのちょっとした話し合いのコツを知らないことによって、上手くいっていない可能性があります。男性と話し合うには相手が聞けるタイミングを選ぶこと、PREP法を使った伝わりやすい話し方をすることが効果的。

男性がゲームや仕事など何かに没頭している時は、気持ちの切り替えが困難なために話し合いに応じてもらえない、あるいは生返事できちんと聞いていない傾向があります。

話し合いはブラック夫の都合の良いタイミングで話すと、上手く進めやすくなります!暇そうにしている時に「今話していい?」と声をかけたり、キリのよさそうなタイミングで「大切な話があるんだけど、いつがいい?」と聞いてみたりするとよいでしょう。

またブラック夫に伝わりやすい話し方をすることも大切です。まずは結論となるポイントから話しましょう。だらだら話しても男性の頭に残りません。おすすめする話し方はPREP法です。

  • Point(要点)
  • Reason(理由)
  • Example(例)
  • Point(要点)

例えば「(P)休日は子供の面倒を見る時間を作って欲しいの。(R)私、自分の時間が全く取れずにもう限界なの。パパに遊んでもらえれば〇〇も喜ぶし、私もイライラを解消できるし。(E)今週は土曜日の朝10時から3時間美容院に行かせて。(P)昼はパパに頑張ってもらう分、晩御飯はパパの好きな〇〇作るね。」という感じです。

第三者を入れて話し合う

夫と二人で話し合っても解決しない場合は、両親などの信頼できる第三者を巻き込んで話し合いの場を設けることも有効です。第三者が入ることで、お互い感情的にならずに冷静に話し合いが進めることができます

第三者を交えれば、話し合いの結果で決まったことへの証人にもなってくれます。

最終手段は「夫婦円満調停」

円満調停は離婚調停と異なり、夫婦関係を回復するために家庭裁判所で話し合う調停です。調停員が間に立ってくれるため、夫婦関係が悪化した原因や改善策の話し合いがスムーズに進み、お互いの言い分もきちんと整理できます。

円満調停が進んで互いに合意点を見いだせた後は、調停調書(夫婦生活の努力目標のような箇条書など)を作成しますので、夫婦の努力目標を互いに明確にすることができるのです。

ママの時間をもらう

ママの時間を貰うことをお勧めします。ブラック夫に子供を預けリフレッシュタイムをもらいましょう。初めはブラック夫に子供を任せることに不安を感じるかもしれませんが、無理にでも任せなければいつまでたってもブラック夫のまま。あなたもワンオペ育児から抜け出せませんし、夫も改心しません。

  • 一人で買い物に出かける
  • 友達と食事に行く
  • 毎晩、趣味に没頭する時間をもらう
  • 髪を切りに行く など

お金でワンオペの負担を軽くする

ベビーシッターを雇う、掃除ロボなどの便利家電を買ってもらうなど、お金で解決する方法もあります。夫の仕事が忙しく手伝う時間がないご家庭には有効です。

ワンオペ育児の根本的な解決にはなりませんが、夫にママの負担を理解してもらい、お小遣いからファミリーサポートの代金を払ってもらったり、便利家電をプレゼントしてもらったりすることも、立派な育児への協力です。

この記事を書いたライター

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。