育児日記で赤ちゃんの成長を楽しく記録♪おすすめ5選
赤ちゃんの成長はとっても早いです。忙しい日々の中で、なかなか自分の時間を取ることもできないけど、成長記録を残したいと考えるママも多いです。
せっかく育児日記を付けるなら、子供の成長の記録として素敵なものにしたいですよね。大きくなってから振り返ると、成長過程や些細な出来事も、子供のためだけに作られたママからの育児ダイアリープレゼントになるのでおすすめです。
日記をつけるのが苦手、忙しくてそんな時間がない、というママも少なくありません。今回は、おススメの育児日記帳と合わせて、「育児日記をつけるメリット」「何を書いたらよいのか」「育児ダイアリーを楽しく続けられるコツ」等についてご紹介していきます。
おすすめの育児日記5選
育児日記といっても、色々な種類やタイプがあります。自分の気に入ったものを見つけ、楽しく書いていきたいですよね。人気の育児日記やアプリを5つご紹介します。
1赤すぐオリジナル 育児日記
かわいい表紙に思わずニッコリ
赤すぐ編集部
出版社:なし
価格:1,600円 + 税
マタニティの頃から1歳までの記録を付けることができます。妊娠中のエコー写真が11枚まで貼れるのも魅力的。手形・足形の場所もあり、初めての○○記入欄などもあるので、記入していく楽しみも多く、使い勝手もよくなっています。ママへのアドバイスもあり、参考になることもたくさん載っています!
2やまわきゆりこのあかちゃん日記
イラストもかわいい育児日記
やまわきゆりこ
出版社:のら書店
価格:1,500円 + 税
「ぐりとぐら」の作者である山脇百合子さんのイラストがかわいい人気の育児日記です。満一歳までの成長記録を書き込んでいくと、自分だけの絵本のような仕上がりになります。書く部分も少なめなので「日記なんて続かないかも…」と言うママにもオススメです。出産祝いにも喜ばれる1冊です。
3 日記3年連用 すくすくピンク
Midori
価格:3,000 円 + 税
3歳までつけられる長期用の育児日記です。1歳までの育児日記帳が多い中、1歳からも今まで通り育児ダイアリーをつけることができます。同じページに3年分を記入するので、同じ日に何があったのか、振り返りやすくなり、育児日記の必要性を実感できます。去年はこんな感じだったんだ、と成長を改めて感じることもできますね。1日に書く量も多すぎず、続けやすいというのも人気の理由です。日記以外の色々な記録の項目欄も充実しています♪
4 ほぼ日手帳 オリジナル
ほぼ日刊イトイ新聞
価格:2,000 円 + 税
一日1ページで有名なほぼ日手帳。文庫本サイズで持ち運びやすく、書き込みもしやすくなっています。イラストが得意なママや、写真を貼ったり、自由に書きたいママにも育児日記として人気です。1歳までは専用の育児日記長を使い、1歳からは自分の日記も兼ねて簡易の育児ノートとして利用してみてはいかがでしょうか。好みのカバーを選んで、気持ちも上がる育児日記をつけてみるのはいかがでしょうか?
5育児ノート
使いやすさに定評のある育児日記アプリです。赤ちゃんの生活リズムやお世話の状況を簡単に入力でき、日々の成長をグラフにして確認することもできるのが人気の秘密です。もちろん赤ちゃんの写真も記録として残せます。
育児日記をつけるメリット3つ
育児日記をつけることでのメリットといえば、後から当時を思い出したり、2人目が生まれたときの育児記録として参考にできるなど、多々あります。
また、子供が思春期を迎えてイライラしている時などに、ふと読み返すと、「あぁ、こんな時もあったんだなぁ」と優しい気持ちになることもできるかもしれませんね。
1育児記録と共に子供の成長がわかる
記録をすることで、子供の成長が目に見えてわかります。赤ちゃんが順調に成長しているか不安だったり、いつまでこの状況が続くんだろうとイライラするときも、日記を振り返れば確実に成長していることが分かります。
同じような日々を過ごしているようでも、「前は夜も数時間しか寝てなかったのに、まとめて寝てくれるようになった」「授乳回数の間隔もあいてきた」と分かるので、ママが辛い時も、もうちょっと頑張ろうと気持ちが軽くなるかもしれません。
2赤ちゃんの生活リズムがわかる
特に新生児の頃は、細かくつけるようになっています。授乳の回数や、うんちやおしっこの記録、睡眠時間を記録することで、「そろそろお昼寝の時間ね」「ぐずっているけど、おっぱいかな?」と赤ちゃんの大まかな生活リズムをつかむことができます。
ママの急な外出で、パパと赤ちゃんがお留守番する場合なども、リズムが分かると大変参考になりますし、調子が悪くて病院へいく時にも、体調の変化を詳しく説明することができます。
特に初めての育児の場合、初めてだらけでこれでよいのかと迷うことも少なくありません。そんな時に、育児ダイアリーに書き留めていたことを、助産師さんや先輩ママに見てもらい、確認をしてもらうことで安心することもできますよ。
3子供にとって世界にひとつしかないもの
育児日記をつけて、将来子供に見せたいと考えるママも多いでしょう。特に産後はめまぐるしい日々で、記憶がないほどだったママもいますよね。子供自身はもちろん、ママも覚えていないことも、日記は残してくれています。
日記をめくれば、「この絵本が大好きでいつも読んでたよ」「スキップがなかなかできなくて、おもしろいステップをしていた」「病院、という言葉がいつも『ぼーいん』になってたよね」など小さなことも大切な思い出です。また、自分がどれだけ大切にされていたのか、親の愛情を感じることもできるでしょう。
子供にとっては、嬉し恥ずかしいものかもしれませんが、大きくなって見たときに、きっと喜ばれるものでしょう。
育児日記をつける期間はいつまで?
育児日記をつける期間はその人の自由で個人差があります。逆にいつからいつまでと決まってないのですから、自分の好きなように好きなだけ書くことが長続きの秘訣です。
出産直後は、ミルク会社から無料で配られる育児日記をつける人が多く、それ以降は自分の好みのものに変えたり、忙しくなって書かなくなったりと、色々と違いますが、1歳くらいまでつける人が多いようです。中には自分のことなども一緒に育児記録を、5年日記、10年日記を書くママもいるそうですよ。
日記だから、きっちり毎日つけなくては、という訳でもありませんので、1~2週間ごとにまとめて書いたり、1か月に1回書いたり、節目ごとに書いたり、とプレッシャーにならないためにも、自分に合う書き方で記録していきましょう。
また、最近ではブログやSNS、フェイスブックなどで情報を発信して友人や知人と共有するというスタイルも増えてきています。同じような月齢の子供を持つママとも交流ができたりと、情報交換の場にもなっています。
ブログやSNSを利用するときは、個人情報の扱いに気を付けましょう。写真をアップすることで、風景から場所が特定されることもありますし、アップする前に位置情報が入っていないかなど注意が必要です。不特定多数の人から見られているということを念頭に置いて、トラブルを未然に防ぐよう対策をすることも大切です。
育児日記にはどんなことを書けばいいの?
育児日記の内容ですが、新生児のうちは、24時間の事を細かくつけられるようになっているものが多く出ています。
- うんち、おしっこの排泄回数や時間
- 授乳の回数や時間や量
- 睡眠の時間
- 体温
- その日の体調や気付いたこと
などを記録しておけば、生活のリズムもつかみやすく、変化に気付くこともできます。生後半年以降は、ハイハイをした、たっちができるようになった、発熱した、などの成長や気になることを一言記入すると、母子手帳などにも記載しやすくなります。
他にも、子供がやった面白かった行動や、話した言葉などを記入しておくのも、後から見るとよい思い出になるでしょう。自分の気持ち、離乳食の献立など、自分の好きなことを記録してもよいですし、育児にこだわらず、好きなことを書くのもよいですね。
育児日記の書き方のヒント
せっかくつけるのであれば、後から見ても楽しめるような素敵なものにしたいですよね。日記を見やすくまとめる書き方やおしゃれに見える方法などをご紹介していきます。
デコレーションをして楽しく!
シールやマスキングテープを使うと、日記を書くことが楽しくなりそうですよね。カラフルなペンを使ってもよいですし、スタンプをポンと押して気持ちを表したりすることも手軽にかわいくできます。
赤ちゃんのお世話用のスタンプも販売されていますので、好みのものをチョイスしましょう♪
アプリでサクッと!
日記を書くのが苦手…というママは、簡単にできるアプリで育児日記がオススメです。赤ちゃんの写真をスマホで撮ることも多いと思いますので、かわいい写真を選んでアプリに入れておくと、育児日記に早変わりです。
タップするだけで、赤ちゃんの記録が付けられるので、忙しいママにもオススメです。パパと共有できると、パパも喜んでくれるでしょう。
写真を日記代わりにペタリ
写真を撮ったものを、育児日記にペタリとするだけでも、赤ちゃんの日々の成長が分かります。人気のスクラップブッキングを使って、赤ちゃんの記録を残しつつアルバムにもなる育児日記を作るのも素敵ですね。