ダンボールアートの作り方に関する記事

『ダンボールアートを作ろう!親子で作る簡単工作キット10選』

ダンボールアートの作り方に正解はありません。アイデア次第で楽しさは無限大に広がります。親子で一緒に楽しめるダンボールアート作りに挑戦してみませんか。ダンボールアートの作り方と簡単に作れる工作キットをご紹介しますのでぜひお試しください。

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ダンボールアートを作ってみよう!親子で楽しむ簡単工作キット10選

ダンボールで作るダンボールアートが、今、子供たちの間で大人気です。週末になると各地でダンボールアートのイベントが開かれており、子供たちがダンボールで遊んだり、作品を手作りしたり、その人気はどんどん広まっています。夏休みや冬休みの宿題にもおすすめ。ダンボールという身近な素材を使って親子で楽しめるおもちゃづくりにチャレンジしてみませんか。

ダンボールアートってなに?

ダンボールアートとは、ダンボールで作る工作のことをいいます。ダンボールという身近な素材で楽しめるダンボールアートは、アイデア次第でどんなものでも作れちゃいます。かっこいい作品を見ると「あんなの作れない…」という気持ちになってしまいそうですが、そんなの気にしません。お子さんやパパママの感性に従って作りたいものを作ってみましょう。上手に作れなくてもOK。作っている過程も楽しいし、できた作品で遊ぶのはもっと楽しい、それがダンボールアートの魅力です。

どんなものが作れるの?

どこにでもありそうなダンボールで作るダンボールアートですが、どんなものが作れるのでしょうか。ショッピングモールなどで展示されている恐竜、滑り台、ジャングルジム、迷路、飛行機、ロボットなどの大人より大きな作品から、おうちで作れるうさぎやキリン、ゾウ、昆虫、自動車、ハウスまで、作れる作品は無限大です。ダンボールアートは、作った後にそれを使って遊べるのも魅力のひとつ。他にもアイデア次第でいろんなものが作れるので、ぜひ親子でチャレンジしてみてください。

ダンボールアート作りで用意するもの

さっそく、ダンボールアートにチャレンジしてみましょう。準備するものは、100円ショップで手に入るような身近なものばかりです。材料費があまりかからない分気軽な気持ちで楽しめますね。ダンボールアート作りに必要なものをご紹介します。

・ダンボール
・カッター
・カッターマット
・定規
・クラフト用のテープ
・ダンボールを貼るボンド、のり
・印をつけるペン
・装飾用のペン(マジック、クレヨン、色鉛筆など)

ダンボールの選び方

初めてダンボールアートに挑戦する人は、できるだけ厚さが薄いダンボールを選んだほうが作りやすいでしょう。小さい子供でも切りやすいのでおすすめです。また、コンビニやスーパーでもらってきたダンボールなど、新品のダンボールではないものを使う時は、なるべく折り目がついていないものを選びましょう。たくさん折り目がついていると扱いにくいので要注意です。

ダンボールアートの作り方

いよいよダンボールアート作りのスタートです。以下の手順に沿って進めていきますよ。作りたいものをイメージして親子で楽しく作っていきましょう。

設計図を作る

まずは、作りたい作品の設計図を作ります。設計図と聞くとなんだか難くてイヤになりそうですが、堅苦しく考える必要はありません。作りたい形をイメージして線を引いていくだけです。どうしてもイメージができなかったら、インターネットなどに公開されているものもありますので、参考にしてみましょう。

作った設計図に沿ってダンボールに線を引く

作った設計図に沿ってダンボールに線を引いていきましょう。紙がずれないようにしっかりと抑えながら慎重に行いましょう。ここでずれてしまうと、組み立てる際にきれいに仕上がらなくなってしまうので要注意です。

引いた線に沿ってダンボールを切る

ダンボールに引いた線に沿って、ダンボールを切っていきましょう。ダンボールを切る際は金属性の定規をあてながら、少しずつ切っていくのがおすすめです。定規を使う事でまっすぐ線にそって切れますし、切込みすぎを防ぐのにも役立ちます。

切ったダンボールを組み立てる

切ったダンボールを組み立てていきましょう。仕上がりをイメージしながら、少しずつ組み立てていきます。また、ダンボールを折り曲げる際は、定規を押し当てて、折り目を付けてから組み立てるときれいに仕上がります。

色をつける・絵をかく

ダンボールを組み立て終わったら、色を付けたり、絵をかいたりして、オリジナルのダンボールアートに仕上げていきましょう。自分らしい作品仕上がると愛着も倍増しますね。

ダンボールアート作りの注意点

ダンボールアート作りはカッターなどの刃物を使うので、子供だけで行う事はやめましょう。必ず親御さんがそばで見守ってあげてください。また、親子で協力して作る事で家族のきずなが深まりますので一緒に楽しみましょう。

ダンボールアートおすすめ工作キット10選

ダンボールアートは簡単に作れるものから、時間をかけて作る難しいものまでとっても幅広いです。初めて挑戦する際は、簡単に作れる小さな工作キットから始めるのがおすすめです。初心者でも手軽に楽しめるダンボールアートキットをご紹介しますので、参考にしてくださいね。

トリケラトプス

Hacomo株式会社

恐竜シリーズの工作キットです。ダンボールアートに挑戦に挑戦するなら恐竜は抑えておきたい作品のひとつです。ノリもハサミも使わずに簡単に作れるので初心者にはピッタリの商品です。エンボスーアラジオという独自の風合いも特徴的で、大人の部屋に飾るのもありなすっきり本格デザインです。

https://item.rakuten.co.jp

うさぎ mini

Hacomo株式会社

温かみのあるとってもかわいいデザインのうさぎちゃんは、女の子にとって胸キュン間違いなし。付属で、ニンジン、花束、ハート、ギフトボックスをうさぎに持たせる事ができるので、プレゼントにしても喜ばれるアイテムです。

http://www.hacomo.com

Danbou工作キット

アースダンボール株式会社

テープ状の片ダン(片側だけナミナミになっているダンボール)を使って、アイデア次第で自分だけのオリジナル作品が作れる工作キット。片ダンをくるくると巻き、中心を押すときれいな曲線ができます。力の入れ具合でカーブの仕方が変わる繊細な物ですが、リンゴやフクロウなどは子供でも作れます。

https://www.bestcarton.com

ビー玉大冒険 立体めいろ

株式会社 マツシタ

カラフルな片面ダンボールを使って立体めいろが作れちゃう。紙管を使って二階建てやトンネルなど、楽しいコースを作りましょう。出来上がった作品はビー玉を転がして遊べるので、作品を作る時と仕上がった作品で遊ぶ時と二度楽しい、小学生にはピッタリのダンボールアートです。

http://www.kyouzai-j.com

着れちゃうダンボール ドラゴンボール

ショウワノート

男の子ならだれでもあこがれるドラゴンボールの戦闘服。これがダンボールで作れちゃいます。子供だけでなくパパの世代にも人気のアニメなので、作った後は親子でドラゴンボールごっこを楽しんでもいいですね。ノリ・ハサミ不要で簡単に作れます。他に、戦国武将の甲冑シリーズもありますよ。

http://www.showa-note.co.jp

パンダのあやつり人形

モコヤ

あやつり人形のシンプルなからくりの方法を知ることができる工作キット。素朴なおもちゃは子どもの感性を刺激します。組み立て終わったら、付属のシールを貼るもよし、自分で色を塗ってもよしのおもちゃです。素朴ながら子供のオリジナリティを見る事ができる楽しい工作キットです。

http://www.moco-ya.jp

さくっと工作!チロルチョコの自販機

バンダイ

子供たちが大好きなチロルチョコの自動販売機も、作成キットを使えば簡単に作れちゃいます!ボタンを押すとチロルチョコが出てくるので、組み立てた後もたのしく使えます。紙質もしっかり丈夫なので、安心して遊べますね。

https://www.bandai.co.jp

ダンボールマイホーム

ハコモ

子供にとっての秘密基地のようなダンボールマイホームは、わくわく楽しく遊べる事間違いなし。大型のダンボールアートなので、親子で協力しながら作りましょう。白のダンボールは、カラフルな色を塗って楽しむのがおすすめです。

http://www.hacomo.com

海賊船 ダンボール工作キット

シャチハタ

一見難しそうに見える海賊船ですが、ハサミもノリも使わずに作れるので、小さなお子様でも簡単に作れます。白のダンボールのままディスプレイしてもかっこいいですが、絵の具やクレヨンで色づけしてもオリジナル感が出るので、楽しい作品に仕上がるかも。3色のペンもついてます。

http://item.shachihata.co.jp

GOGOトラック

カラーミーショップ

作った後に動かして遊べるダンボールトラック。組み立ても簡単で、トラックの荷台にはペンなどの文房具を入れる事ができます。オブジェや文房具入れ、おもちゃとしても楽しめますね。しっかりした作りなので、たくさんあそんでも安心です。

http://www.craftsman-store.com

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪