子供用パズルのおすすめ商品に関する記事

『子供用パズルは知育に最高!遊びながら頭が良くなる10品』

子供用パズルは、遊びながら脳を鍛えられる知育効果抜群のおもちゃ。初めてパズルに挑戦する0歳~1歳、パズル遊びが楽しくなる2歳・3歳、思考力が深まる4歳・5歳・6歳など、タングラムや立体パズルなどの年齢別おすすめ品と選び方のコツを解説します。

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子供用パズルで遊びながら頭がよくなる!年齢別おすすめ10商品を紹介

ジクソーパズルだけじゃない!子供に遊んでほしい知育パズルをご紹介!

パズルといえば、ジクソーパズルが定番です。もちろん、ジグソーパズルだって十分楽しくて、頭を使いますが、子供向けパズルには、他にも面白くて、工夫を凝らした商品がたくさんあるんですよ。デザインが可愛くておしゃれものなら、インテリアとして飾っているだけでも嬉しく、プレゼントとしても喜ばれます。

パズルは知的な遊びのイメージがあり、親としてはぜひ積極的に遊んでほしいですよね。大人も一緒に楽しむことで、子供のやる気もアップします。遊びがい・遊び応えのあるパズルを子供と一緒に楽しんでみませんか?

パズルの効果~頭の良い子に育てたいなら、パズル遊びを取りいれよう

パズルって、なんとなく子供の知育によさそうなイメージがありますが、具体的にどんな点が効果的なのでしょう?パズルの知育効果を整理してみました。

集中力・記憶力がアップする

パズルは、集中して楽しむ遊びです。ごっこ遊びなど人とコミュニケーションをとるもの、ブロックや粘土遊びなど創造力を働かせる活動とも違い、パズル遊びは1つの明確な正解がある遊びです。

ピースをはめるためには適当にやっていても上手くはめられないので、集中力して考える力が付きます。繰り返し遊ぶことで図形の認識が出来るようになり、それを覚えておくために記憶力が養われます。

興味を持ったものに対する子供の集中力や記憶力には目を見張るものがあります。ほんの短期間の間に、最初は「ママ、やって!」と言っていたものが、気が付けば一人でできるようになって、すごい早さで完成させるようになるといった光景も珍しいものでありません。パズルは目に見えるわかりやすい形で、子供の潜在能力の凄さを教えてくれる、引き出してくれるアイテムでもあるのです。

図形の認識能力が身に付き、算数の基礎に繋がる

「パズルは、1つの正解がある遊び」と記しましたが、これってなにかに似ていると思いませんか?そう、算数です!しかも、パズルは、たくさんのピースを組み合わせて、1つの形を作り出すもの。これには、図形の認識能力が必要不可欠です。また、間違ったらなぜ違うのか、どうしたらはまるのかを考えるので、論理的思考のトレーニングにもなります。

算数はこれから先の生活で避けて通れないもの。勉強になる前に、パズル遊びに自然に親しませて、子供の力を伸ばしてあげたいですね。

指先を使うことで、脳を鍛えられる

脳はおよそ80%が3歳前後までに出来上がると言われています。脳を効果的に刺激し、発達を促すためには、指先を使うのがおすすめです。小さい子どもは五感の中でも特に触覚が優れています。パズルやひも通しなどの遊びを積極的に取り入れてあげましょう。

脳には右脳と左脳があり、役割が異なります。右脳は、図形や空間の認識やイメージの記憶・直感・ひらめき・全体的な情報処理を行い、左脳が読む・書く・話す・計算すると言った言語認識などを行っています。パズルはどちらかというと、右脳を働かせるアイテムといえそうですね。

0歳・1歳向けおすすめパズル

パズルは何歳頃から始めることが出来るのでしょう?特に明確にいつからとは決まっていませんが、一人でお座りが出来るようになれば0歳の赤ちゃんでも遊びの中に取り入れることは可能です。初めは、パーツの大きいものや取っ手(ノブ)つきのもの、単純な形の型はめ・形合わせがおススメです。

1歳前後の子供とパズルをする場合は、誤飲の危険性を考えて、ひも付きのものを選んだり、大人がそばから離れないようにしましょう。

ノブつきパズル・果物

M リチャード社(イギリス)

3,024 円(税込み)

初めてパズルに触れる子どもにピッタリの商品です!身近にあって子どもたちがよく目にしている果物がパズルになりました。パーツは大きめでノブが付いているので小さい子どもにも持ちやすくなっています。

パズルを外すと果物の中身になっているのもユニークです。パズルで遊びながら食育にもなりそう。厚みのある素材で作られていて、適度な重さが扱いやすいです。

http://www.quartett.jp

形合わせボックス(レッド)

BRIO

オープンプライス

ブリオらしいはっきりとしたカラーが目を引く形合わせのボックスタイプパズル。1歳のお誕生日プレゼントにも人気の商品です。

丸・三角・四角の基本の3種類の形と色を遊びながら覚えることが出来ます。また、指でつまんで入れることで指先の運動にもなります。初めはうまく型に入れられなくても、積み木のように積み上げたり、カチカチ鳴らして遊ぶことも出来ますよ。

http://www.briojapan.com

2歳・3歳向けおすすめパズル

1歳代で型はめ・形あわせなどの簡単なパズルに慣れたら、2歳・3歳からは図形が複雑な形のもの、パーツの小さいもの、ジグゾーパズルに挑戦してみましょう。
ジグソーパズルの場合、ピースは少な目の10ピースくらいからはじめましょう。単純なものが出来るようになったからと言って、ここで焦ってピースの多いものを与えてしまうのはNGです。出来たことが出来なくなると子どもはやるのが嫌になってしまいます。個人差はありますが、じっくり時間をかけて難易度を上げていきましょう。

ピクチュアパズル ミッフィーのいちにち 10ピース

アポロ社

480円+税

実はジクソーパズルって、10ピースぐらいものだと種類が限られてしまいがちです。でも、これはみんながよく知っているミッフィーちゃんのパズルで、はじめてのジグソーパズルとしておすすめの一品。ジグソーパズルは全体的に価格が安いので、お手軽に始められます。

完成図もついているので、わからなくなったら絵を見て、完成を目指しましょう。完成図の裏側には塗り絵もついていて、パズルを立てかけて収納できるようにシートも入っているのもポイントです。

http://www.apollo-sha.co.jp

ハローキティ キューブパズル 15コマ

アポロ社

2,500円+税

ひとつのパズルで6通りの遊びが出来るキューブパズルです。ジグソーパズルに抵抗がある子はこのようなキューブタイプから始めるとスムーズにパズル遊びに取り組めそう。

キューブ方なので、初めは積み木として遊び、少し大きくなってからパズルとして遊ぶことも出来ます。9コマタイプもありますし、絵柄の種類も豊富ですので、年齢や興味に適したものを選びましょう。

http://www.apollo-sha.co.jp

アルファベットパズル

ハペ

オープンプライス

アルファベットの形をした立体パズルです。パズルとしての難易度は低いですが、組み合わせて英語の単語遊びができるので、英語教育に興味がある方に特におすすめのパズルです。デザインや色も可愛いですし、積み木としても使えるので、1歳代で購入して、長く楽しんでもいいでしょう。

http://www.hapetoys.co.jp/

4歳・5歳・6歳向けおすすめパズル

4歳を過ぎると個人差はありますが、だんだんと難易度の高い、ピースの多いパズルが出来るようになってきます。この頃になると、想像力や思考力がかなりついてきているので、より頭を使うタイプのパズルを好む子が増えてきます。

単純に形に当てはめるだけでなく、指示された形を再現する問題型パズルは、1商品でも難易度が簡単なもの、難しいものと幅があるので、4歳で購入しても、5歳、6歳まで数年単位で使えて結果的にはお得です。

たくさんの種類が販売されているので、一緒に買いに行くと子どもの好みの傾向が分かってきます。得意なものの中に苦手なものを入れておいて、「これは一緒にやろうね」と子どもの苦手をカバーしてあげるのもいいと思いますよ。

NEWたんぐらむ

くもん

2,300円+税

タングラムとは、決められピースを使い、問題として提示された形を再現するパズルです。くもんから発売されている「NEWたんぐらむ」は、問題の提示されているガイドボードが20枚付いているので、長く楽しむことができます。

とんぼやきつつきなど、まずは2ピースを使って、穴のあいたシルエット部分に当てはまるように形を作ります。付属のガイドブックにも例題として47問が掲載されているので、大人も一緒にはまってしまいそうです。

http://kumonshuppan.com

空間パズル

くもん

2,500円+税

こちらもくもん商品。タングラムと同じように、指定された形を再現するタイプのパズルですが、こちらは赤と木地のキューブが組み合わされている10種類のピースを使用します。パズルが完成すると、赤と木のキューブが交互に並ぶので、見た目も美しいですね。

平面だけでなく立体型の問題もあるので、最初は手こずる子も多いでしょう。しかし、完成させられた時の達成感は大きいので、ゆっくり練習しましょう。

http://kumonshuppan.com

モザイクZOO

エド・インター

2,916円(税込)

正方形の木枠のケースの中にきれいに並んでいるのは動物の形をしたカラフルな20個のピース。対象年齢は3歳~となっていますが、木枠にすべてのピースをはめるのは、なかなか難しそうです。パズルだけでなく、ごっこ遊びにも使えますので、動物好きな子へのプレゼントとしても喜ばれそうです。

シンプルながらも首の長いキリン、鼻の長いゾウなど、とっても愛らしく、木のぬくもりも感じられるので、ユニークなインテリアとしも優秀です。

http://www.ed-inter.co.jp

7歳以上のおすすめパズル

7歳になると通常のジグソーパズルよりも、少し変わったものにも取り組めるようになります。勉強に関係のあるものも、パズルで遊びながらだと抵抗なく覚えられたりするものです。
今回ご紹介するもの以外にも色々なタイプのものが販売されているのでお子さんと一緒に興味の持てるものを探しに行ってみてもいいですね。

くもんの日本地図パズル

くもん

2,800円+税

北海道~沖縄まで、47都道府県の形と場所を覚えられるパズル。都道府県って形だけ見せられてもなかなかわからないものですが、パズルだからこそ、場所と一緒に形も覚えられて、まさに一石二鳥。

東北地方、関東地方などが色分けされているタイプのピースと無地のピースの2種類がセットになっています。まずは色付き、慣れてきたら無地に挑戦しましょう。世界地図バージョンもあるので、日本地図が出来るようになったら世界地図にも挑戦したいところですね。

http://kumonshuppan.com

はじめての分数パズル

くもん

2,300円+税

円のトレーを使いながら分数の基礎を学ぶことが出来るのがこの「はじめての分数パズル」です。円を完成させる=1なので遊んでいるうちに分数の基礎や考える力が身に付きます。

1になる組み合わせは150通り以上。大人が考え付かないような組み合わせで完成させることも!遊んでいるうちに柔軟な発想力が身に付くと口コミでも評判の商品です。

http://kumonshuppan.com

パズルの収納・片付け方法~100均へGO!

パズルを購入するようになると困るのがその収納方法。ピースすべてか木枠にあてはまるタイプや専用の箱がついている商品はいいですが、紙製のジグソーパズルなどは安価な分、始めに付いているビニールは割と早い段階で破れたり、くたくたになってピースが出てきてしまいます。

そんなときの強い味方が100円ショップ!おすすめは、お便り袋などに使われるチャックのついているビニールケースです。大き目の袋ならパズルの土台ごと入れてしまえばいいですし、ピースだけ小さめのケースに入れて土台はそのまましまってもOK。土台ごとしまいたい場合は、あらかじめパズルのサイズを測ってから100円ショップに行きましょう。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪