小学校の休み時間って何して遊ぶの?最近の過ごし方と親の関わり方
自分が小学生だった頃の休み時間を思い返すと、チャイムが鳴った瞬間に校庭へ飛び出してドッジボールや鬼ごっこに熱中したり、図書室で好きな本を静かに読んだり、仲の良い友達と教室でおしゃべりしたりと、さまざまな楽しい思い出がよみがえってきますよね。大人になっても、あの20分間の自由な時間は特別な記憶として残っているものです。では、スマートフォンやゲームが普及した現代の小学生たちは、一体学校でどんな風に休み時間を過ごしているのでしょうか。
「うちの子は友達と仲良く遊べているのかな」「休み時間まで親が口を出すのは過干渉かもしれないけれど、やっぱり心配…」と、我が子の学校での様子が見えないからこそ不安に感じてしまうママやパパは非常に多いです。子どもから「今日はみんなで氷鬼をしたよ!」と聞いて安心する日もあれば、「ずっと一人で自由帳に絵を描いていた」と聞いて胸がチクリと痛む日もあるでしょう。
発達心理学の観点から見ると、小学生の時期は「親の世界から離れ、自分たちだけの小さな社会を築いていく」とても重要な段階にあります。そのため、休み時間の過ごし方は単なる「暇つぶし」ではなく、ルールを守って遊ぶ力や、友達との距離感を測るコミュニケーション能力を養うための貴重な学びの場なのです。
この記事では、全国の小学生ママたちが教えてくれた「最近の子どもたちの休み時間の過ごし方」を、外遊び派・室内遊び派に分けてたっぷりの体験談とともにお届けします。子どもの過ごし方にどう寄り添えばいいのか、家庭でできる温かい見守り方のコツも解説しますので、ぜひ親子の会話のヒントにしてみてください。
【年齢別】小学校の休み時間の過ごし方と発達の背景
休み時間を告げるチャイムが鳴ると、「一緒に鬼ごっこしよう!」と一目散に校庭へ駆け出す1年生の姿や、教室の隅で「この本、面白いよ」と静かに語り合う高学年の姿など、小学校の休み時間の風景は学年によって大きく異なります。
発達の観点から見ると、低学年は「全身を使った粗大運動」の段階にありますが、高学年になると「気の合う特定の仲間と価値観を共有する」という社会性が育ってくる時期なので、静かな室内遊びが理由になっていることが多いのです。
子育ての現場でよくあるのは、「高学年になったのにまだ外で走り回っているなんて幼いのでは」と親が勝手に心配してしまうケースです。良かれと思った「もっと落ち着いて本でも読んだら」という声かけが、子どもには「自分の好きな遊びを否定された」と映ってしまい、かえって学校の話をしなくなる原因になることがあります。代わりに、年齢に関係なく本人が没頭している遊びを尊重するように関わるのがおすすめです。
「今日は休み時間に何をして遊んだの?」と、夕食の時に子どもの今の遊びのトレンドを聞いてみましょう。
休み時間の過ごし方で親がやりがちなNG対応と正解
子どもが「今日はずっと一人で本を読んでたよ」と話した時、親が「お外で元気に走り回ってきなさいよ!」とつい口を出してしまうシーンは、多くの家庭でよく見られる光景です。
逆にやってしまいがちなのが、親の理想の遊び方を押し付けてしまうことです。これをすると子どもは否定されたと感じ、結果的に学校での出来事を話さなくなるという反応につながることがあります。代わりに、「どんな本を読んだの?」と子どもの選択を肯定するように関わるのがおすすめです。
| やりがちなNG対応 | 子どもの受け取り方・リスク | 望ましい対応・家族の関わり方 |
|---|---|---|
| 一人でいたと聞いて「友達いないの?」と聞く | 一人でいる自分はダメな子なんだと傷つく | 「自分の好きなことができてよかったね」と肯定する |
| 「いつも同じ子と遊ばないで色々な子と遊びなさい」と強要する | 親の期待に応えられず、友達関係にプレッシャーを感じる | 「〇〇ちゃんとの遊び、すごく楽しいんだね」と共感する |
| 雨の日の室内遊びを「つまらないね」と否定する | 自分の遊びの価値を下げられたように感じる | 「室内だからこそできるお絵かきも楽しいね」とプラスに変換する |
子どもの過ごし方に口出ししたくなったら、まずはグッと堪えて「楽しかった?」とポジティブな感想を引き出す質問を心がけてみましょう。
外で元気に遊ぶ派①!低学年〜中学年に人気の「鬼ごっこ・ドッジボール」
「今日はドッジボールで最後まで生き残ったよ!」「鬼ごっこでずっと走って疲れた〜」と、水筒を空っぽにして帰ってくる子どもの笑顔は、親にとって何よりの喜びです。特に低学年から中学年の子は、大勢で外遊びをする事が多いです。元気に校庭を走り回る姿は、見ている大人も元気にするパワーがありますよね。体を使った遊びは体力もつきますので、その点も親からすると好印象になるポイントです。
- ドッチボール
- 鬼ごっこ
- 縄跳び
- サッカー
発達心理学では『集団遊びによるルールの理解』という考え方が知られています。これは仲間と協力する力という現象で、家庭の場面では「自分たちで独自のルールを作って遊ぶ」行動として表れます。この理解があると、単なる遊びではなく社会性を学ぶ大切な時間だという向き合い方に変わってきます。
泥だらけの靴下をお洗濯に出してくれた時は、「今日もいっぱい走ってきたね!」と子どもの体力を大いに褒めてあげましょう。
縄跳びやだるまさんがころんだ
家族構成は夫・私・子供2人(小学生)です。小学校2年生の娘は、休み時間に主に縄跳びやだるまさんがころんだなど、体を動かした遊びをしているようです。
ちなみに、先日授業参観に行ったときは、同じクラスの男の子と戦いごっこをして遊んでいました。同じクラスの女の子達は、絵本を読んだり絵を描いたりして過ごしている子もいるようですが、わが子は体を動かすほうが楽しいようです。
どちらにしても女の子はある程度高学年になってきたら、校庭で走り回って遊ぶということはなかなか無いでしょうから、低学年のうちは、どんどん体を動かして遊んでほしいなと思います。そうすることで、体がしっかりとつくられるでしょうし、体も丈夫になると思います。
一人で読書したり、運動場で鬼ごっこしたり
学校の休み時間は、図書室に読みたい本があると一人で読書したりしますが、本を読まない時は、同じクラスの男女でよく鬼ごっこをします。
みんな仲が良く、天気が良いと運動場で遊ぼうとなり、一番人気なのが鬼ごっこのようです。広々とした運動場でしっかり走り回れ楽しいようです。
時に、担任の先生が加わったりするようで、先生も含めクラスみんな仲が良いみたいで休み時間になるのが待ち遠しいとよく言ってます。
喧嘩をしてもすぐ仲直りするようで、男女がみんな仲良く一緒に出来るって良いことだなと、娘の話を聞くのが毎日楽しみです。
毎日、学校の事を話してくれ、休み時間の事をとても楽しそうに話してくれ、毎日楽しいんだなと伝わってきます。
鬼ごっこ、ドッチボール
家族は、配偶者と、子供二人の4人です。子供は小学1年生の7歳の男の子と2歳の娘がいます。息子は、学校の中休み(2時間目の終わり)は、同じクラスの男の子、女の子の性別関係なく、鬼ごっこをしたり縄跳びをしたりしています。
昼休みは天気のいい日は校庭にでて鬼ごっこ、ドッチボール、けいどろなど一年生だけでなくいろんな学年の子供たちが混じって遊んでいます。今年は、早く雪が降ったので、元気よく外で雪合戦をしたり雪だるまを作ったりしています。
私は、息子が元気よく走りまわったり遊んだり、とてもいいことだと思います。体力も自然とついていくからです。一番いい事だと思っているのは、息子が学年性別関係なく遊んでくれる事で、そこから学ぶことがたくさんあると思っています。
男女関係なく外遊び
会社員の主人と小学3年生の長男、幼稚園年長の次男と専業主婦の私の4人家族です。小学校での休み時間の過ごし方についてですが、長男の通っている小学校では2時間目と3時間めの間に20分の大休憩があります。
その時間は毎回クラスのみんなで校庭に出て、鬼ごっこやドッジボールをして過ごしているそうです。まだ中学年なので、変に男女を意識せずに全員で仲良く遊べているようで、とても微笑ましく思います。
また、息子の小学校は毎年クラス替えが行われるので、3年生ともなるとほぼ全員顔見知りになれます。時には、クラスの枠を超えてみんなで仲良く遊んでいるとの事です。
毎年のクラス替えは子供も馴染むのに大変ですが、そうやって誰とでも仲良くなれるのは、良いことだなと思います。
ちなみに雨で校庭に出られない時は、教室でおりがみやお絵かき、読書をしているとの事です。雨の日の休み時間は、トイレ以外は教室から出てはいけないとの事で、息子は雨の日だけは退屈だと言っています。
校庭で思いっきり友達と遊ぶのが楽しいらしく、毎日楽しんで学校に登校してくれるのは親としても嬉しい限りです。
ころころ山でおにごっこ
我が家は、小学校2年生の息子と、幼稚園年少の娘と、主人と私の4人家族です。息子の小学校では、年に3回ほど、3日間にわたって公開授業があります。
朝8時半頃からお昼前まで、父兄が学校に出入りして、授業や休み時間を参観することができます。休み時間の様子を見ると、友達との関係が良く分かります。
2時間目が終わり、休み時間の始まりのチャイムが鳴ると、息子は外遊び用の紅白帽子を握りしめて、一番に教室を飛び出してきて、私を見つけると軽く手を振り、一目散に下駄箱に走って行きました。
後ろから追いかけるように、元気そうな男の子たちが数名、一緒に下駄箱に向かって行きました。私も外に出て様子を見ると、校庭にあるコロコロ山で、息子たちは10名ほどで鬼ごっこをしていました。
息子の学年は3クラスありますが、クラスが違う子も交じって、真剣勝負で鬼ごっこしていました。思いっきり走って、友達と笑って、息子も友達もとても楽しそうでした。
休み時間に元気に体を動かして、友達と笑いあっている様子を見ると、いつも、ほっとして公開授業に来て良かったなと思います。
校庭で鬼ごっこ
息子と娘と夫婦2人の4人家族で暮らしています。息子は小学校1年生です。今年、小学校に入学したばかりで、息子は学校の休み時間は何をしているのかな、と思っていましたが、最近は仲良しの友達数人と、鬼ごっこをしていることが多いようです。
入学したばかりの頃は、まだお友達と馴染めず、休み時間は教室の中にある本を1人で読んだり、自由帳に好きなアニメの絵を描いたりして、過ごしていると聞いていました。
でも、だんだん慣れてきてお友達との関わりが増え、時々喧嘩をしながらも、思いっきり体を動かして、外で遊んでいると聞いて安心しました。
1人遊びが悪いとは思わないし、そういう時間も必要だとは思いますが、やっぱりお友達との関わりの中で、学ぶ事はとても大きいと思うので、子供らしく外でのびのび友達とめいっぱい遊んでほしいなと思います。
外で元気に遊ぶ派②!スポーツや異学年交流で育つ社会性
「今日は6年生のお兄ちゃんとサッカーをしたんだ!」「他のクラスの子と一緒に氷鬼をしたよ」と、学年やクラスの枠を超えた交流の話を聞くと、子どもの成長に驚かされますよね。高学年になると、ただ走るだけでなくルールの複雑な遊びや、委員会の仕事などを通じて社会の仕組みを学んでいきます。
パパや祖父母と関わり方をそろえると、子どもにとって「色々な人と仲良くできる自分を誇りに思う」という安心感につながります。家庭内で「年齢が違うお友達とも積極的に遊んでみる」という方針を共有しておくと、地域の子ども会やスポーツの場面でもリーダーシップを発揮するという効果が出やすくなります。
「違う学年のお友達とはどんなお話をしたの?」と、普段関わらないお友達とのエピソードを夕食の話題に引き出してみてください。
昼休みには掃除
家族構成は私、夫、子供2人です。上の子は小4の男の子です。息子は休み時間に体育館でサッカーや鬼ごっこをして遊んでいるようです。隣の組の子とも一緒に遊んでいるようなので、普段あまり遊ばない子とも一緒に遊んでいることがすごく良いと思います。
子供達同士でぶつかることもあるようですが、自分達で問題を解決しているようです。4年生になって、人に頼らずに解決できることも多くなってきました。
昼休みには他の学年の子と混じって掃除をしているようです。異学年交流はすごく大事だと思いますし、皆で協力して掃除をしている点がすごく良いと思いました。
下校時もスムーズに帰ってこれるので、昼休みに掃除をしてしまうのがすごく効率的で良いと思います。
サッカー
我が家は4人家族で、長男小学校3年生と長女小学校1年生の子供がいます。3年生の長男は、幼稚園の年長さんから習っているサッカーを頑張って続けています。
なので、やはり休み時間は、同じサッカー教室を習っているメンバーと、サッカー好きのお友達とで、こぞって校庭でサッカーをしているようです。
雨の日は、校内で鬼ごっこをしたりして、過ごしているみたいです。習い事のサッカーを楽しんで続けているので、休み時間もサッカーをしたくなるのもよくわかりますし、良いと思うのですが。
ただ、サッカーをする仲間が、いつも同じメンバーなので、もう少し他の遊びもすれば、また違ったお友達とも仲良くなれるきっかけになり、友達の幅も広がるのでは?と少し思っています。
縄跳び
夫、息子が2人の4人家族です。長男は現在小学校2年生です。入学したばかりの頃は、休み時間に教室で一人でいるんじゃないか、という不安もあったのですが、そんな心配は無用でした。
鬼ごっこや、ろくぼくを使って楽しく遊んでいる様です。天気の良い時は、校庭でサッカーもしています。最近では、授業で縄跳びが行われているので、友達と縄跳びの練習をしたり、クラスの子男女問わず大縄を楽しんでいる事もよく耳にします。
息子の今の目標は二重跳び。休み時間に出来るお友達に、コツを教えてもらっているみたいで、帰宅後も毎日頑張っています。体を動かすのが好きな息子なので、毎日思いっきり体を動かし、楽しく休み時間を過ごせている事に安心しています。
氷鬼
小学一年生の息子と3歳の息子、夫婦の4人家族です。一年生の息子は、いつも学校では休み時間に氷鬼をしているそうです。
まずはじゃんけんで鬼を決めて、鬼ごっこをします。鬼にタッチされたら、凍るそうです。その場に止まります。鬼以外の人にタッチされたらまた走れます。二学期の業間休みと昼休みは、毎日氷鬼をしていたそうです。
外が雨や雪の日は、体育館で氷鬼をしていました。体育館も、校庭も使えない日は教室で絵を描いたり、おしゃべりしたりしているみたいです。息子はあまりスポーツに興味がないと思っていたので、走る事に慣れてくれて嬉しいです。
息子の学校はマラソン大会があります。毎日遊びで走っていたおかげで、マラソン大会に、入賞できました。本人もとても自身がついて良かったです。
室内でじっくり遊ぶ派!読書やお絵かきも立派な成長
「今日は雨だったから、教室でお友達とカルタをしたよ」「新しいキャラクターの絵を自由帳に描いたの」と、室内ならではの落ち着いた遊びを楽しむ子どもたちもたくさんいます。屋内で遊ぶと聞くと、子どもなんだから外で体を使って遊んでほしいと思うパパママも少なくないでしょう。しかし、大切なのは本人が心から楽しんでいるという事です。
- 読書
- お友達とおしゃべり
- カルタ
- ごっこ遊び
発達心理学では『内言と外言の分化』という考え方が知られています。これは自分の内側の世界を豊かにするという現象で、家庭の場面では「一人で黙々とお絵かきや読書に没頭する」行動として表れます。この理解があると、外遊びを強要するのではなく、内面を育てる大切な時間だという向き合い方に変わってきます。
子どもが描いた自由帳の絵や、読んで面白かった本のストーリーを、寝る前のリラックスタイムにぜひ詳しく教えてもらいましょう。
教室でお絵かき
夫婦と小学校1年生の娘、年中の息子の4人家族です。今年小、学生になったばかりの娘はどちらかと言うと消極的で、学校でもおとなしい方だと思います。
そんな娘ですが、休み時間はたいてい自由帳に絵を描いているようです。友達と馴染めていないのかと、最初は心配していましたが、娘の自由帳を見せてもらうと、他の友達が描いた絵や、自由帳で手紙のやり取りのようなこともしていて、娘なりに友達と遊んでいるんだということがわかりました。
もともと走り回って遊ぶタイプではないので、娘なりの、ちょうどいい遊び方なんだと思いました。ただ、そのお陰ですぐに自由帳がなくなり何度も買い足していますが。お絵かきを通じて、同じようなタイプの気の合う友達を見つけられたようなので、良かったと思います。
読書や漫画を描いている
夫婦と子供2人の家族です。小学生の子は下の子で、小学校4年生の女児です。子供のクラスの女子はおとなしい子が多く、読書をしたり、漫画を描いたりする子が多いです。
私たちは子供の休み時間にする過ごし方については、特に何も思いません。強いて言えば、体を動かさないので、本人が発散するところがないのではと時々思います。
本当は、今が体を動かす丁度良い時期なのかもしれません。友達のことや、学校での活動は学年が上がっていくことに、難しく複雑になっていくので、時には体を動かし、そういったことを忘れ発散してほしいと願っていますが、本人がおとなしいので心配もしています。
なるべくなら時には、みんなと運動をしてほしいと願っています。でも、今の過ごし方が自分に合っているなら、無理にやらせたいとは思いません。
カルタ遊びに夢中
夫と結婚して10年目になります。8歳の娘との三人暮らしです。その8歳の娘は、最近カルタにはまっていて、学校の休み時間にはお友達とカルタ遊びをしています。カルタは学校から貸し出しされるものがあって、それで遊んでいます。
わたしは、もっと体を動かす遊びもしてほしいと思っていますが、カルタは反射神経も養われるし、勉強にもなるから良いと思います。また、ひとりでは出来ない遊びではありますが人数制限がないので、クラスのほとんどの女子たちと一緒に遊んでいます。
みんなで遊びながら勉強にもなるし、カルタで遊び始めてからは集中力も高まりました。家では、夫を相手にカルタの勉強をしています。学校の先生からも積極性が出てきた、と誉められました。
図書室でお手伝い
主人と2人の子供の4人家族です。上の小学6年生のお姉ちゃんは、休み時間になると図書室に入り浸っています。昔から、本が大好きということもあって、委員会も図書委員を自ら、立候補したようです。
友達が少ないといったこともないのですが、特に昼休みなどは外でドッチボールをしようと誘われても、断って図書室に行くそうです。委員会のお仕事の日も、振り分けられているので、毎日行かなくても良いのに行くそうです。
先日学校に行った時に、図書委員の顧問の先生から、毎日手伝ってくれて助かります、と言われましたが、私としては小学生なら小学生らしく、外で元気よく遊んで欲しいなと思います。
しかし、それを伝えると、汗をかくのは嫌だし、本に囲まれていた方が幸せと返ってくるので、今どきの子なのかとあきらめています。
ごっこ遊び
我が家は夫と小学一年生の一人娘の3人家族です。娘は今年の春に新一年生になり、暫くは小学校の生活やルールに慣れるのが、本人も大変の様でした。
しかし、半年以上たった今では、すっかり小学生生活も板につき、毎日お友達とのおしゃべりや遊びを楽しんでいる様です。
学校での休み時間等は、仲の良い友達と校庭で、大好きなアニメキャラクターになりきる「ごっこ遊び」が流行っているそうです。娘はテレビアニメの妖怪ウォッチが大好きなので、猫のジバニャンと言うキャラクターになりきって、お友達と必殺技で戦ったり、自分達でストーリーを作って演じたりしているみたいです。
男女ともに楽しめるアニメのごっこ遊びなので、男の子と女の子が一緒に楽しく遊べるようで、娘の友達関係も男女半々と言った感じです。
数人の同性のみのグループで遊ぶより、視野も広がると思いますし、遊びを通して色んなお友達と接する事で、様々な考え方があると言う事を、学んでくれれば良いなと思います。
一人で過ごすのは悪いこと?親の温かい見守り方とサポート
授業参観の休み時間に、自分のお子さんが一人でポツンと教室の席に座っているのを見て、「もしかしてお友達がいないのでは…」と胸が締め付けられるように心配になった経験はありませんか。「一人でいる=かわいそう」と親が勝手に結びつけてしまうことはよくあります。
しかし、お子さんが休み時間に1人で過ごすことは決して悪い事ではありません。大勢の中で過ごす授業の後に、一人で静かに過ごしてエネルギーをチャージしたいタイプの子もいます。自ら望んで一人になっているのであれば、無理に集団に入れようとせず静かに見守ってあげるといいでしょう。
家族の関わり方として、親が過剰に心配しすぎると、子どもにとって「一人でいる自分はダメなんだ」というプレッシャーにつながります。家庭内で「一人で休む時間も大切だよね」という方針を共有しておくと、子どもが無理をして友達に合わせるストレスを減らすという効果が出やすくなります。
ただし、お友達と一緒に過ごしたいと思っているのにお友達の輪の中に入っていけないのなら、お友達を作る方法を家で少しずつ練習してみるのも手です。逆にお友達が輪の中に入れてくれないなどのトラブルのサインを感じた場合は、一人で抱え込まずにママが学校に現状を伝え、先生に協力を求めましょう。
一番大切なのは、お子さんが学校生活全体を楽しく過ごしているかどうかです。いつもお子さんの気持ちを感じ取れるよう、毎日の会話を大事にする、絆が深まる日記を親子で交換する、ときには授業参観に出かけて子供の様子を観察するなど、日常的なコミュニケーションを積極的にはかりましょう。
小学校の休み時間に関するよくある疑問(FAQ)
「うちの子、休み時間にずっと一人でいるみたいなんだけど大丈夫かな?」と、ママ友同士のランチ会でも休み時間の話題は尽きません。親が直接見られない時間だからこそ、不安になるのは当然です。
一般的には「お友達がたくさんいる方が良い」と思われがちですが、実際には一人で過ごす時間の方がリフレッシュできるため子どもには伝わりやすいことがあります。なぜなら一人の時間は心の充電期間という特徴があるからで、結果的に午後の授業に集中できるという結果につながりやすくなります。休み時間の過ごし方で不安なことがあれば、まずは連絡帳で担任の先生に普段の様子を気軽に尋ねてみましょう。
Q1. 外で遊ばず、教室で本ばかり読んでいるのは運動不足になりますか?
A1. 休み時間はあくまで「心のリフレッシュ」の時間です。運動不足が気になるなら、休日に家族で公園に行ったり、習い事でスポーツを取り入れたりして、学校外で補ってあげれば全く問題ありません。
Q2. 「いつも同じ子としか遊ばない」と聞いて不安です。
A2. 特に低学年〜中学年のうちは、特定の安心できる友達(安全基地)との深い関係を築くことで自己肯定感が育ちます。無理に交友関係を広げさせようとせず、今の親友との時間を大切にさせてあげてください。
Q3. 休み時間にトラブルになり、お友達と喧嘩をして帰ってきました。
A3. 喧嘩は「自分の意見を伝え、相手と折り合いをつける」という社会性を学ぶ絶好のチャンスです。親がすぐに介入して相手を責めるのではなく、まずは「悔しかったね」と子どもの気持ちをしっかり受け止め、自分たちで解決する力を見守りましょう。
Q4. 最近の小学生は、休み時間にゲーム機の話をしたりするのでしょうか?
A4. 学校にゲーム機は持ち込めませんが、教室で「昨日のあのゲームどうだった?」という会話で盛り上がることは多々あります。共通の話題から友達の輪が広がることもあるので、ルールを守って遊んでいる範囲であれば神経質になりすぎなくても大丈夫です。
まとめ
小学校の休み時間は、たったの20分程度の短い時間ですが、子どもたちにとっては大人の目から解放されて「自分たちの社会」を作り上げる大冒険の時間です。外で泥だらけになってドッジボールをする子もいれば、図書室で静かに本の世界に没頭する子、自由帳で秘密のキャラクターを生み出す子など、その過ごし方は一人ひとりの個性の表れでもあります。
親としては「もっと活発になってほしい」「もっと色々な友達と関わってほしい」と、つい口を出したくなってしまうかもしれません。しかし、子どもが「今日も楽しかった!」と笑顔で帰ってくるのであれば、それがその子にとっての正解です。
もし、一人でいることに悩んでいたり、トラブルの影が見えたりした時は、親としてそっと背中を押してあげるサポートが必要です。日々の何気ない「今日は何をして遊んだの?」という会話を大切にし、子どもの学校での世界を否定することなく、一番の応援団として温かく見守ってあげてくださいね。


