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親子交換日記の始め方:100均ノートで小学生と続けるコツとおすすめの書き方

親子交換日記の始め方:100均ノートで小学生と続けるコツとおすすめの書き方

【description2】親子で交換ノートを始める手順を5ステップで解説。100均のノートで手軽に始める方法、返事に困らないテーマ集、途切れたときの立て直し方を、小学生の子供と続けているママ15人の体験談とあわせて紹介します。

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親子で交換日記を始めよう~100均ノートで始める交換ノートのコツ

子供は自我が芽生え成長するにつれ、自分の気持ちを素直に表せなくなることがあります。「どうして何も言ってくれないの…」と悩んでしまいますね。そんな時は、文章を書く練習も兼ねて、親子で交換日記をつけてみてはいかがでしょうか。

口に出しにくい事でも、ノートに向かうと素直に話してくれるかもしれません。ママだって、「なんであんなことを言ってしまったんだろう…」と後悔することがありますよね。気持ちをノートに書くことで胸がスッキリします。親子の交換日記は、親子喧嘩の仲直りにも一役買ってくれそうです。

ここでは、100均でそろう交換ノートの選び方から、大人と子供の交換日記を続けるコツ、小学生の学年に合わせた書くことのテーマまで、始める前に知っておきたいことを順番に紹介します。実際に続けているママ15人の体験談も掲載していますので、我が家に合いそうなやり方を探してみてください。

親子交換日記のノートはどう選ぶ? 100均でそろう交換ノートの条件

親子で交換ノートを始めようと思ったとき、最初のハードルが「何に書くか」です。専用の交換日記帳を買わなければいけないと思いがちですが、100円ショップの文具コーナーで十分そろいます。むしろ、気軽に手に入るものから始めたほうが、続かなかったときのダメージが小さくて済みます。

100均のノートを選ぶときの4つの条件

100均で親子交換日記用のノートを選ぶなら、次の4点を見てください。

ひとつ目はサイズです。A5かB6程度の、ランドセルにもバッグにも入る大きさがおすすめです。A4のノートは1ページが広すぎて、子供が「こんなに書けない」と感じてしまいます。逆に手のひらサイズのメモ帳は数行で終わってしまい、あっという間に使い切ります。

ふたつ目は罫線の幅です。小学1〜2年生なら10mm前後の広い罫線、3年生以上なら7mm程度が書きやすい幅です。大学ノートの細い罫線しかなかった、というときは、方眼ノートを選ぶと字の大きさが自由になって書きやすくなります。

三つ目は表紙です。100円ショップにはキャラクターものから無地までそろっていますので、子供に選ばせてください。「これがいい」と自分で決めたノートは、それだけで開く回数が変わります。

四つ目はページ数です。30〜40ページ程度の薄いものから始めましょう。100ページのノートは、埋まるまでの道のりが長すぎて、途中で気持ちが切れやすくなります。薄いノートを一冊使い切って「終わったね!」と喜べたほうが、2冊目に進みやすくなります。

ノート以外に100均でそろえたいもの

ノートと一緒に用意しておくと便利なものがあります。

まずシールです。返事を書くときに一枚貼るだけで、ページがぐっと華やかになります。文章が短い日でも、シールが貼ってあると子供は喜びます。次にマスキングテープ。日付のところに貼ったり、写真やチラシの切り抜きを貼りつけたりするのに使えます。そして色ペンを2〜3本。ママは青、子供は赤、というように色を決めておくと、後で読み返したときにどちらが書いたか一目で分かります。

「子供が書きたがらないんです」という場合、道具から入るのが効きます。ノートとシールとペンを一緒に選びに行くだけで、「早く書きたい」という気持ちが生まれます。文房具売り場を一周して、300円ぶんの買い物をする。それが親子交換日記の最初の一日目になります。

ノートが続かなかったときの立て直し方

途中で真っ白なページが何週間も続いてしまうことがあります。そんなときにやりがちなのが、「せっかく買ったんだから書きなさい」と促してしまうことです。義務になった瞬間、交換日記は宿題と同じものになってしまいます。

おすすめは、ノートを変えてしまうことです。100均のノートなら、また新しい一冊を子供と選びに行けます。「前のは終わりにして、新しいの買いに行こうか」と言えば、リセットして再スタートできます。安いものだからこそできる、気楽な仕切り直しです。

親子で交換ノートを始める5つのステップ

ノートが用意できたら、いよいよスタートです。「いきなり書いて」と渡しても子供は戸惑いますので、次の順番で進めるとスムーズです。

ステップ1 やる気を確認してから誘う

まず、子供本人に聞きます。「ママと二人だけのノート、やってみない?」という言い方がおすすめです。「日記」という言葉を出すと勉強のにおいがするので、「二人だけのノート」「ひみつのノート」と呼ぶだけで、子供の受け取り方が変わります。

ここで「えー、めんどくさい」と返ってきたら、無理に押しません。数日後に、ママだけが一ページ書いて机に置いておく。それを見つけて読んだ子供が、勝手に返事を書き始めることのほうが多いものです。

ステップ2 1ページ目はママから書く

最初の1ページは必ずママから書きましょう。白紙のノートを子供に渡すのは、白紙の作文用紙を渡すのと同じで、何を書けばいいのか分かりません。

1ページ目に書く内容は、あいさつと簡単な質問がおすすめです。「今日から二人のノートを始めます。よろしくね。ところで、今いちばん食べたいおやつは何ですか?」といった具合に、答えが一行で済む質問をひとつだけ入れます。答えやすい質問から始めると、返事を書くハードルがぐっと下がります。

ステップ3 置き場所と渡し方を決める

意外と大事なのがこれです。手渡しにすると、渡すタイミングを探しているうちに一日が終わってしまいます。「書いたら相手の机に置く」「キッチンのテーブルに置く」というように、置き場所を決めておくと、顔を合わせなくてもやり取りが回ります。

共働きで子供が寝た後に帰宅するご家庭でも、置き場所さえ決まっていれば毎日交換できます。朝、テーブルにノートが返ってきている。その光景そのものが、親子のやり取りになります。

ステップ4 頻度は「決めない」から始める

「毎日書こうね」と決めると、書けなかった日に罪悪感が生まれます。最初は頻度を決めず、書きたいときに書く。慣れてきて、子供のほうから催促してくるようになったら「じゃあ週末は必ず交換しようか」とゆるいルールを足していきます。

週に1回でも、月に2回でも、続いていればそれが我が家のペースです。他の家庭と比べる必要はありません。

ステップ5 返事は必ず、そして早めに

子供がノートを渡してきたら、できるだけ早く返しましょう。子供にとっていちばん嬉しいのは、内容の充実したお返事ではなく、返ってきたという事実です。忙しくて長く書けない日は、一行と大きな花丸だけでも構いません。

返事が3日、4日と滞ると、子供のなかで「書いても返ってこないもの」になってしまいます。返す時間がとれそうにない時期は、ペースを落とす提案を先にしておくと安心です。「今週はママのお仕事が忙しいから、土曜日にまとめてお返事するね」と一言添えておけば、待つ時間も楽しみに変わります。

親子交換日記が続くコツ7つ

始めるより難しいのが続けることです。親子交換日記のコツを、実際に長く続けている家庭に共通する7点にまとめました。

コツ1 書く量を求めない

「今日は楽しかったです」の一行だけでも、それは立派な一回分です。量を求めた瞬間に、交換日記は作文の宿題になります。一行しか書いてこなかった日にこそ、「一行でも書いてくれてありがとう」と返事に書いてあげてください。

コツ2 文字の間違いを赤ペンで直さない

これがいちばん多いつまずきです。ひらがなの間違いや文法の誤りが目に入ると、つい直したくなります。けれども赤ペンが入ったノートは、子供にとってテストの答案と同じに見えてしまいます。

直したいときは、返事の文章のなかにさりげなく正しい表記で登場させましょう。子供が「きよう」と書いていたら、返事に「今日はね」と書く。それだけで、繰り返すうちに自然に直っていきます。どうしても教えたいときは、「一回につき一つだけ」と決めておくと、ノートが真っ赤になりません。

コツ3 質問をひとつ入れる

返事の最後に質問をひとつ添えると、次の一往復が生まれます。「今日の給食で一番おいしかったのは?」「今、クラスで流行っている遊びは何?」など、答えが短くて済むものにするのがポツです。「学校はどうだった?」のような大きな質問は、大人でも答えにくいものです。

コツ4 子供の話に評価をつけない

「お友達とけんかした」と書いてあったとき、つい「それはあなたが悪いんじゃない?」と書きたくなります。でもここで評価をしてしまうと、次から都合の悪いことは書かなくなります。

まずは「そうだったんだね、それは嫌な気持ちになったね」と受け止める一文から。アドバイスはその後に、「ママだったらこうするかも」という形で置いておくと、押しつけになりません。

コツ5 絵やクイズを混ぜる

文章だけだと飽きます。似顔絵を描く、迷路を作る、クイズを出す、しりとりの続きを書く。ページの半分が絵でも構いません。低学年のうちは、むしろ絵のほうが盛り上がります。

コツ6 喧嘩した日こそ書く

面と向かって謝るのが苦手なのは、大人も子供も同じです。強く言いすぎてしまった日、そっとノートに「さっきは大きな声を出してごめんね」と書いて置いておく。翌朝、返事が書かれているのを見つけたときの安心感は、口で仲直りするのとはまた違うものがあります。

コツ7 終わりを決めておかない

「中学生になるまで」などと期限を決めると、その手前で失速します。いつまで続くか分からないまま、書ける間は書く。それくらいの気持ちのほうが、結果的に長く続きます。何年も後に読み返したとき、途切れたページも含めて、その時期の記録になります。

小学生の学年別 書くことに困らないテーマ集

「書くことがない」は、親子交換日記でいちばんよく出てくる壁です。学年ごとに書きやすいテーマは変わりますので、迷ったときの引き出しとして使ってください。

学年の目安 書きやすいテーマ ママからの質問例
1〜2年生 今日の給食、休み時間の遊び、好きな色や動物 今日いちばん笑ったことは何ですか
3〜4年生 係や当番の話、習い事、クラスの流行、家族への提案 今度の日曜日、何をしたいですか
5〜6年生 友達関係、将来やってみたいこと、読んだ本や動画の感想 最近ちょっと困っていることはありますか

低学年のうちは、「今日あったこと」より「好きなもの」のほうが書きやすいものです。好きなキャラクター、好きな給食、好きな公園。答えがすぐ出るテーマから入ると、鉛筆が止まりません。

中学年になると、自分の考えを書けるようになってきます。「もし1日だけ大人になれたら何をする?」「クラスで新しい遊びを作るとしたら?」といった、想像で答えるテーマも楽しめるようになります。

高学年は、大人と子供の交換日記らしいやり取りができる時期です。ただし、この頃から「毎日書く」のは難しくなります。塾や部活で忙しくなりますし、書きたくない話題も増えます。週に1回、あるいは書きたいときだけ。頻度を落としてでもノートを残しておくと、話しにくいことができたときの通り道になります。

テーマが尽きたときの三つの技

それでも思いつかない日があります。そんなときは、次の三つを試してみてください。

ひとつ目は「今週のベスト3」。今週おいしかったものベスト3、今週笑ったことベスト3。順位をつけるだけで書きやすくなります。ふたつ目は「五つの質問」。ママが一問一答形式で五つ質問を並べ、子供は答えだけを書く。文章を組み立てなくていいので、疲れている日でも書けます。三つ目は「絵しりとり」。文字を書かずに絵だけでつなぐと、書くことがない日も一往復が成立します。

親子交換日記の体験談15! 小学生のママたちのリアルな声

ここからは、実際に小学生の子供と交換日記を続けているママたちの体験談です。始めたきっかけも、交換する頻度も、書かれている内容も家庭ごとにさまざまです。似た状況の声を見つけて、我が家のやり方の参考にしてみてください。

Mママ
30代後半

本音が書いてある

日記ノートのイラスト

子供の年齢は9歳で、小学4年生です。日記を始めるようになったきっかけは、子供が自分で書いている日記に、私がひと言コメントを書き始めたことです。私から伝えたい事が増え、ひと言コメントから文章になり、そこに質問も書くようになりました。そこから、それに対しての答えや子供からの質問もくるようになり、交換日記をするようになりました。

日記を交換するタイミングは、子供は習い事や宿題が少ないので、余裕のある時に好きに書くようにしています。子供から受け取ったら、私はなるべく翌日子供が学校から帰るまでに机に用意しておいて、帰宅したらすぐにチェック出来るようにしています。

交換日記には、学校であった事や習い事での進級の事などといった報告事項もありますし、ペットとの触れ合いで感じた事等が多いです。時には「書く事が思いつかないよ!」と書いている日もありますが、きちんと書かなくても大丈夫と言うスタンスでやっています。

普段、子供との会話やスキンシップも意識してとっていますが、それとはまた少し違って、ポロッと子供の何気ない本音が書いてあることがあります。それを知れて、それに対してサラッと自然にアドバイスを書いたり出来るのがとても良いです。子供も面と向かって言いにくい事は書いてくれたりして、交換日記を始める前より、一人で悩みを抱えなくなりました。

みほママ
30代後半

交換日記だと素直に話せる

小学3年生の娘と交換日記を始めたのは、小学校に入学した時でした。ひらがなの練習や作文の練習も兼ねていました。最初の頃は、毎日、学校での話や友達との話をこちらが質問して、子供が答えるような内容でした。だんだんと子供が飽きてきて、途切れ途切れになってきましたが、週に一回は続けるようにしています。

交換日記も続けるうちに、子供の方から質問が来たり、食べたいメニューが書いていたり、パパには内緒の話が書いてあったりします。娘は、交換日記でママと二人の内緒の話をすることが嬉しいようです。

交換日記が一番役に立つのが、喧嘩をした時です。私も娘も負けず嫌いで、喧嘩をすると仲直りが難しいことがあります。そんな時、そっと娘の机に、「怒りすぎてごめんなさい。でも、○○してほしかったのよ」と書いた交換日記を置いておくと、「ごめんなさい、でも私も○○だった」というような日記が返ってきます。

謝りあうのももちろん大事ですが、その時の気持ちを交換日記だと素直に話せる、聞ける気がします。そして、面と向かっては恥ずかしい「○○ちゃん大好き」という言葉でも、交換日記ならいっぱい書けます。

これから思春期に向かって難しくなるであろう娘と、交換日記だけは、続けていきたいと思っています。そして、「娘ちゃんが大好き」と伝え続けていきたいです。

ゲンママ
30代後半

交換日記で文章力UP

私の子供は現在1年生です。交換日記を始めたのは、夏休み前でした。クラスのお友達から手紙を貰うようになったのですが、返事に何を書いていいのか分からなかったんです。私は毎回返事のネタを提供するはめになりました。「よし!ママとお手紙交換して練習しようか!」ということになり、交換日記を始めました。面倒だと続かないので、週末のやり取りに決めました。

まずは私から、週末までに楽しかったこと、先生に怒られたこと、来週何の行事があるか、何をして遊んだか、勉強で何を頑張ったかなどを質問します。すると、土日のうちに返事を書いてくれます。しばらくして慣れてくると、同じような質問が逆に返ってくるようにもなりました。

子供の日常は聞いてもあまり話してくれなかったのですが、手紙となると真剣に考えて書いてくれるので、様子がよく分かり始めて良かったなと思います。そして、手紙の返事も「この日記に書いてあることを書くといいんだ」と気づいたようで、困らなくなったようです。こっそり覗いてみると、日記の丸写しでしたが。

ももママ
34歳

将来見返した時の思い出にもなる

日記を書く男の子

小学一年生の息子と交換日記を始めたきっかけは、文章を書く練習になることと、共働きでなかなかコミュニケーションがとれないからでした。強制して嫌になるといけないので、週に2〜3日、子供が書きたいことがある日にお願いしています。

日記には、学校で遊んだお友達の話や先生に褒められた事、注意された事が主に書かれていますが、隣の席の女の子の事を好きになったという恋バナまでちらほらしています。口頭では話しにくい事でも文章では話せるみたいで、子供の意外な一面を見ることができるし、親でも気づかない考え方をしている時もあり、心も成長しているんだなと驚かされています。

文章で間違っている所は簡単に添削してあげているので、「っ」や「ゃ」などの小さい文字の使い方も身についてきました。将来見返した時に、良い思い出になることも良い点だと思います。

みおん
30代後半

子供との関係が良くなりました

小学4年生の子供がいます。子供と交換日記を始めた理由は、子供がプチ反抗期に突入して、あまり私と会話をしたがらなくなったことです。子供と交換日記をするのは週に1回で、朝にもらうようにしています。

日記には1週間で学校で起きた出来事や、部活で頑張ったことなどが書かれていることが多いですが、たまに食事のメニューのリクエスト等もあります。交換日記を始めてから、子供が私に対して言いにくいことを日記に書いてくれたり、以前より正直に自分の気持ちを私に伝えてくれるようになりました。

交換日記を始めてから文章を書くことが好きになったようで、友達と手紙のやり取り等もしているようです。交換日記のお陰で以前より子供との関係が良くなったので、始めて良かったと思います。

あやママ
40

歴女の娘とのクイズが楽しみ

小学校四年生になる娘と交換日記を始めたのは、娘が二年生のときでした。歳の離れた弟が生まれてから、親の言うことを聞かなくなったのです。赤ちゃんに手を取られてあまり構ってやれなかったので、寂しかったのでしょう。少しでも娘の寂しさを埋めるために、週に2、3回、交換日記を始めました。

娘は学校から帰ってきて日記を書いたら、私の仕事用のデスクに置きます。私は返事を書いたら娘の机に置く、というゆるい感じでやり取りしています。日記には、たいていは学校でした遊びや嫌だったことが書かれています。

しかし、最近は歴史に興味が出てきたようで、歴史に関するクイズも作ってくれます。私はお返事に、歴史関連の簡単なクロスワードを作ったりして楽しんでいます。交換日記を始めてから、娘との距離が縮まったように思います。

ワガママを言うことも減り、弟の世話もしてくれるようになりました。また、歴史にもさらに興味が湧いたようで、とても勉強になっています。

メロ
40歳

時にはおねだりも

ママと娘

小学4年生の娘と交換日記を始めたのは、娘が小学1年生になりいろいろな漢字を覚え始めた頃になります。初めは、「習った漢字を使って文を作ってお手紙書いてね」から始まり、次第に日記帳を作って娘との交換日記が始まりました。

日記を交換するのは、お互いに口では言いづらいことや、嬉しいこと、困ったこと、時にはおねだり系があったりします。毎日、など頻度は決めずに何となくで続けています。

学校での友達との関わりなど、心配なことも日記を通して伝えてくれることに一番安心します。また逆に、様子がいつもと違うのに日記で伝えてきてくれないときは心配になり、こちらから上手く聞き出すようにしています。

交換日記を始めて、親子のコミュニケーションが日記を通して取れるということは、娘にとっても明るく悩まない子に育っていってくれていると思うので良かったと思います。何より、娘が「交換日記をずっと続けていこうね!」と意欲的なことに喜びを感じる毎日です。

こうまま
39歳

文章を書く練習になる

子どもは小学校1年生の女の子です。交換日記を始めたきっかけは、子どもに文章を書く練習をさせるためです。ひらがなを覚えるのが遅く、人に物事を伝えるのが苦手だったので、私に一日あったことで伝えたいことを書くように促しました。

日記は、子どもが書きたいときに書きます。書いたら渡してくれます。もちろん字が間違えているので直しつつ、いろんなことを返事に書きます。

日記には、普段の生活での私への感謝が多いです。「ご飯がおいしかった」とか、「どこかへ連れて行ってくれたのが嬉しかった」とか、子どもの気持ちがよく書いてあります。日々忙しくてなかなかゆっくり話すことができないので、お互いに交換日記を始めてよかったです。子どもは楽しんでいます。

さくらママ
30代前半

自分の気持ちを再確認できる

子供の年齢は8歳、小学校2年生の女の子です。私たちが交換日記を始めたきっかけは、子供が精神的に少し不安定な時期があったからです。口で聞いても何も話してくれず、だんまりを決めていたので、文字だったら話しやすいのかな、と交換日記をしてみようと思いました。

日記を交換するタイミングは夜寝る前です。寝室に向かう前に毎日交換して、その日の感じた気持ちを確認できるようにしています。

日記には、学校でのことが主に書かれています。文字だと口で話すよりやりやすいのか、その日嫌だったこと、お友達に言われて少し気にしていること、勉強でうまくいってない部分など、親には見えない部分を知ることができています。

その気持ちや状況にあわせて自然にアドバイスができるし、励ましたり労ったり応援したりできます。交換日記を始めて娘はとても嬉しそうにしているし、毎日あちらも、私の返事や反応を見るのが楽しみで仕方ないようです。

書くことによって自分で自分の気持ちを再確認することもでき、本当に始めて良かったと実感しています。大きくなるまで続けていきたいです。

まりこ
30代後半

親子の距離が近くなった

ペンを持つ笑顔の女の子

私の娘は小学5年生です。娘との交換日記が始まって、約半年が経過しようとしています。交換日記を始めたきっかけは、娘が毎月購入している漫画雑誌の付録に、薄い交換日記がついてきたことでした。

冗談半分で「お母さんとやってみる?」と提案すると、面白半分で娘もOKしたのがきっかけです。その日から、ほとんど毎日日記を交換するようになった私たち親子。娘も私も夜寝る前に書くことが多いので、朝にキッチンのテーブルに書いた日記を置いておくのが定番です。

日記の内容は、ほとんどがその日あったことの中で、印象に残っていることを中心に展開していますが、娘の日記にはよく好きな男の子の話や、女の子同士の人間関係のことなども書いてあります。

交換日記を始めてから、親子の精神的な距離が近くなったように感じます。私自身も娘のことをより深く自然に理解できるようになってきましたし、娘も私を母親+αの気持ちで思ってくれているように感じるこの頃です。

こうめ
35歳

子供のイライラが落ち着いてきた

子どもの年齢は小学一年生です。子どもと交換日記を始めたきっかけは、幼稚園の時のママ友のすすめです。そのママ友は、子どもが幼稚園に通っていて途中で働き始めました。預かり保育になって、夏休みなども幼稚園に毎日登園していました。

ストレスから子どもがお友達と喧嘩したり、心が不安定になったそうです。それで絵の交換日記を始めたそうですが、まだ字はあまり書かないので絵だったものの、休みの日にお母さんとしたい事などを描いて、コミュニケーションを取りやすくなったみたいです。それを聞いて私も始めました。

学校に行き始めて大きく生活が変わった息子は、いつもイライラするようになりました。それで、好きなことや遊びたい事などを毎日ノートに書いてもらい、週末に交換します。そしてそれをゆっくり読んで、子供がしたいこと、書いてあることを実践します。

例えば、週末にクッキー作りをしたり、どんぐり拾いに行ったりと、家族の時間を大切にできるようになりました。そのせいか、子どももだいぶ落ち着いてきました。

Yuki
28歳

パパママ娘3人で交換!

娘が5歳になる前に、パパの仕事の都合で転勤となり、私の地元から離れることになりました。いつも私の実家に入り浸り状態だったので、急におじいちゃんとおばあちゃんや、お友達に会えなくなることで、精神的にも不安定になるのではないかと心配になり、家族の密度を高めようと思い、私とパパ、娘の3人で交換ノートを始めました。毎日順番に回すようにしています。

それから2年、今は小学校1年生になりましたが、いまだ続けてくれています。というのもうちは共働きなので、子どもたちと過ごす時間が少なく、パパも帰りが遅く、子どもたちと顔を合わせる時間がさらに少ないからです。交換ノートによってコミュニケーションを取ることができるので、子どもも嬉しそうに読んでいます。

小学校での出来事や、パパママへのお願いなど、なんでもいいので書いてね、とお願いしています。が、実際日記には、「パパ大好き」「ママ愛してる」ということが毎回書かれています。

後は、「○○してくれてありがとう」など、感謝の気持ちを伝えてくれるのですが、「私は○○がしたい」という欲求をあまり書いてくれないので、そこがちょっと心配です。思春期が来れば、いつかは終わってしまうので考えると悲しいですが、思い出として残せるし、見返せるものなので、今後もできる限り続けていきたいと思います。

りんママ
32歳

自分の事が書けるようになった

交換日記を書く笑顔のママ

小学2年生の息子がいます。2年生になってから日記や作文、感想文の宿題が多く出るようになりました。男の子という事もあってか、積極的に字を書くような事を好まず、文にするという事がとても苦手な息子です。そんな時に交換日記はどうかと思いつきました。私も母としていた事があります。

まだ2年生なので、その日あった事なんかはよく話してくれるのですが、そういう事を知りたいという目的ではなく、自分の思っている事を文にして書けるようになるというのを目的としていました。一人で日記を書いてもつまらないと言って、続かない事も目に見えていました。

いつ渡すというのは決めていません。「面白い事があったら書いてお母さんに渡してね、お母さんも面白い事があったら書くね」として続けています。そうすると、週に2回のやりとりになりました。面白い事といえば、鬼ごっこでつかまらない為にどう逃げたとか、校長先生が出してくれたクイズが書かれてあったりします。

文を書くのが苦手な息子でしたが、始めて4ヶ月。だいぶスムーズに自分の事が書けるようになり、楽しんで書くという事が出来て来たように思います。男の子なので、いつまで続けてくれるかは分かりませんが、今では私の楽しみの一つになりました。

2児姫ママ
31歳

子供から書きたいと言い始めた

子供は8歳の小学校2年生です。交換日記をするようになったきっかけは、私が子供が生まれてから毎日かかさず日記をつけているのですが、その姿をずっと見ていた子供が、一緒に何か書きたいと言いはじめたことです。

週に何回か子供の気が向いたときに、「ママ書いたよ」と教えてくれます。そして、私は子供が寝たあとに読んで返事を書いています。日記には、お友達の名前が毎回書かれていて、「何をして遊んだよ」とか、「先生が漢字が上手になったねと褒めてくれたよ」などが書いてあります。

交換日記をするようになり、子供との会話では知らなかったことなども知ることができ、本当に良かったなと思いました。子供自身も、日記に何を書こうか考えるようになり、その時間は大切だなと思いました。

しほ
30代

書く喜びを感じてくれている

小学2年生の女の子がいます。私と娘で交換日記をしていますが、始めたきっかけは、純粋に娘に日記を書く習慣を付けさせたかったからです。まだ8歳なので、一人でノートに書くよりは、私と交換日記という形で始めた方が、楽しみながら続けることができるのではないかと考えました。

毎日と決めてしまうとプレッシャーやストレスになりかねないので、特に頻度は決めずに受け取って、書きたいことが出来れば書くということに決めています。ですが、娘は日記を書くことをとても楽しみにしているので、大体翌日か2日後にはノートが回ってきます。

日記には、学校での出来事が書かれていることが多いです。お友達と休み時間にこんな話をしたとか、先生がこんなことで褒めてくれた、などです。

交換日記を始めて良かったなと感じることは、子供自身が書く喜びを感じてくれていることと、母子のコミュニケーションの一つとしてとても役立っているなと感じることです。できればこれからもずっと続けていきたいです。

15人の体験談から見えた3つの共通点

15の声を並べてみると、家庭ごとにやり方は違っても、うまくいっている家庭には共通する特徴がありました。

共通点1 きっかけは「文章の練習」から入っている家庭が多い

ひらがなの練習、作文の宿題、お友達への手紙の返事。15人のうち半数近くが、勉強がらみの目的から始めています。「心を通わせるために」と構えなくても、「字の練習になるから」という入口で十分だということです。

そして始めてみると、目的だった文章力よりも先に、子供の本音が出てくる。「知りたいという目的ではなかったのに」と語るママが複数いたのが印象的でした。交換日記は、目的の外側で効いてくる遊びなのかもしれません。

共通点2 頻度を決めていない家庭ほど長く続いている

「毎日」と決めている家庭より、「書きたいときに」「週に2回くらい」というゆるい家庭のほうが、結果として途切れずに続いていました。「毎日と決めてしまうとプレッシャーやストレスになりかねない」という声のとおり、義務にしないことが継続の鍵になっています。

面白いのは、頻度を決めていないのに「大体翌日か2日後には回ってくる」という家庭が多いことです。書かされていないからこそ、書きたくなる。ゆるいルールが、かえって回転を早くしています。

共通点3 置き場所を決めている

「私の仕事用のデスクに置く」「キッチンのテーブルに置いておく」「学校から帰るまでに机に用意しておく」。手渡しではなく、場所でやり取りしている家庭がほとんどでした。

共働きで顔を合わせる時間が短い家庭でも交換日記が回っているのは、この方法があるからです。渡すタイミングを気にしなくていいぶん、忙しい日でも途切れません。

親子交換日記のよくある質問

何歳から始められますか

ひらがなが少し書けるようになる年長さんから小学1年生頃が始めやすい時期です。文字が書けなくても、絵だけの交換ノートなら3〜4歳から楽しめます。丸と線で描いた顔に「たのしかった」と親が一言添えるだけで、立派なやり取りになります。

子供が書いてくれないときはどうすればいいですか

返事を求めず、ママだけが書き続けてみてください。週に一回、一言だけでも机に置いておくと、ある日ふいに返事が書かれています。「書きなさい」と言った瞬間に宿題になってしまうので、待つほうが近道です。

パパも入れて3人で書いてもいいですか

問題ありません。3人で順番に回す形にすると、一人あたりの負担も減ります。帰りが遅くて子供と顔を合わせにくいパパにとっては、ノートが会話の場になります。ただし人数が増えるほど一周に時間がかかるので、書く量は短めにしておくのがコツです。

親が書くことがない日はどうすればいいですか

今日食べたもの、通勤中に見かけたもの、子供の頃の思い出話。何でも構いません。大人と子供の交換日記では、ママの失敗談がいちばん喜ばれます。「今日、駅で傘を忘れました」と書くだけで、子供は大笑いして返事をくれます。

読み返すのが恥ずかしいと言われたらどうしますか

子供が「もう見ないで」と言い出したら、その気持ちを尊重しましょう。書いた本人のものとして扱い、勝手に人に見せないと約束しておくと、安心して書き続けられます。

途中でやめてしまっても意味はありますか

あります。3ヶ月だけ続いたノートでも、その時期の子供の字と考えていたことが残ります。何年か後に開いたときに、「こんな字を書いていたんだ」と親子で笑える。それだけで一冊分の価値があります。

まずは一冊、二人だけのノートから

親子交換日記に、決まったやり方はありません。100円のノートと、一行の質問。それだけあれば今日から始められます。

体験談を書いてくれたママたちも、最初から立派なやり取りをしていたわけではありません。ひと言コメントから始まった家庭、雑誌の付録から始まった家庭、ママ友の話を聞いて真似した家庭。どれも小さなきっかけです。

「今いちばん食べたいおやつは何ですか」。この一行を書いて机に置くところから、二人だけのノートが始まります。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪