お祭り屋台人気ランキング!子どもに人気の屋台は何でしょう?
お祭りと言えば、どんな屋台を思い浮かべますか。浴衣姿の人が綿あめを楽しんでいたり、お面をつけて焼きそばを食べていたり、ヨーヨー釣りに夢中になっている子どもたちなど、お祭りの風景には必ずいろいろな屋台がありますね。
「子どもが大好きなお祭り屋台は何ですか」について、ママ15人にアンケートを取りました。今回は、想像するだけで気分が上がる、そんなお祭り屋台のランキングをご紹介します。
お祭り屋台人気ランキング!
ママ15人に聞いた「子どもが大好きなお祭り屋台」の結果が出ました。
1位は、昔ながらの金魚すくいでした。浴衣の柄にも金魚が描かれているように、金魚は今も昔も子どもたちに人気があることがわかります。意外なところでは同率4位に「くじ」がランクイン。体験談からは、夢中になってくじを引く楽しそうな様子がうかがえます。
- 1位 金魚すくい
- 2位 綿あめ
- 3位 かき氷
- 4位 フランクフルト、ベビーカステラ、くじ(同率)
- 5位 フライドポテト
金魚すくいの歴史
金魚は、紀元300年代頃に中国でフナの突然変異から誕生したと言われています。日本には室町時代頃に伝来し、江戸時代の中期以降に庶民の間で広く親しまれるようになりました。
江戸時代の終わりごろには、金魚すくいを楽しむ様子が浮世絵に描かれていることから、古くから金魚が人々に愛されていたことが分かります。金魚すくいの文化は、日本の夏の風物詩として長く受け継がれています。
金魚をすくう道具「ポイ」とは?
「ポイ」をご存知でしょうか。金魚をすくう時に使う道具には、プラスチックのボウルのようなものを使う場合もありますが、お祭りの屋台では一般的に、虫眼鏡の形をした枠に和紙を貼った網が使われます。これが「ポイ」です。
水に濡れるとすぐに和紙が破けてしまうため、悔しい思いをした経験をお持ちの方も多いでしょう。上手にすくえる方がうらやましいですね。破れにくいポイを用意しているお店もあり、小さい子どもでも楽しめるよう工夫されています。
A金魚をすくってしまいすぎて大喜び!
7歳の息子はお祭りが大好きです。近所で行われている花火大会に毎年私と二人で行っています。小さい頃はお面などのキャラクターがついている物が大好きでしたが、去年位からは射的が好きになり、かき氷も絶対にねだられます。金魚すくいも好きです。息子が年少の頃、この金魚すくいにとても苦戦して、なかなか離れられなかった事があるのです。優しいお店の人が破れない網を貸してくれ、すいすいとすくえるので息子は大喜び。でも今度は「こんなに持って帰れないよぉ」と泣き出してしまったのです。その中で3匹選んでいいよとなだめられ、真剣に3匹選んでいました。とても純粋で可愛かったのを覚えています。この花火大会が終わると「今年の夏もこれで終わりだな」と思いながら、この思い出を思い出して微笑ましい気持ちになっています。
A予想外の速さで金魚すくい成功
4歳の頃のお祭りが、すごく思い出に残っています。おじいちゃんおばあちゃんと行った夏祭りです。息子が好きなのは、チョコバナナとわたあめ、そして金魚すくいとスーパーボールすくいです。普段ゆったりめの息子が、金魚すくいを初めてやった時、意外な速さで金魚をすくいました。「こうやるんだよ」と教える私とおじいちゃんを尻目に、さっと二匹もすくったので、本当に驚きました。こんなに速く手を動かせるんだとびっくりしました。その時にすくった金魚は、アパートでは飼えないので、おじいちゃんちの水槽で飼うことになりました。たまに見に行くとすくすくと育っていて、大きく育っています。おじいちゃんと一緒に餌やりをするのがとても楽しみな息子です。
A金魚を取りすぎてしまって世話が大変!
うちの子はまだ9歳なのですが、夏祭りが大好きです。家族でよく夏祭りや花火大会に行くのですが、いつもすごく楽しそうなのです。うちの子が特に大好きなのが「フランクフルト」で、これは確実にねだられますね。後はかき氷と金魚すくいが大好きです。これらを美味しそうに食べたり、遊んだりしている姿を見ていると、こちらも微笑ましくなります。ただ一つ困ることがあって、それが「金魚すくい」なのです。娘は金魚すくいが大好きで、いつも大量に捕まえてくるんですね。1回で入れ物に入りきらないくらいに捕まえてきたこともあって驚きました。周りの人も驚いていて名人の域でした。ただ捕まえるのはいいのですが、この世話が大変です。基本的に捕まえるだけ捕まえておいて娘は一切世話をしません。そのせいで、私は仕方なく金魚の世話をするのです。はっきり言って、金魚すくいを楽しむのはそろそろやめてほしいなと思っています。これ以上飼えません。
A綿あめで顔中ベタベタに!
6歳の男の子のママです。お祭りには夫、息子、妹と4人で行くことが多く、初詣や地域の盆踊り、地域のお祭り、私の実家近くのお祭りに行きます。息子が好きなものは、綿あめ、スーパーボールすくい、お面が大好きです。特に綿あめが大好きで、綿あめを見つけると必ず「買って買って」とおねだりをします。甘いものはあまり好きではないので普段はあまり食べませんが、綿あめだけはよく食べます。フワフワなところが好きなようで、丸ごとかぶりついてしまうのでいつも顔中や洋服がベタベタになってしまいます。色つきの綿あめの時は、ピンクや水色の綿あめが顔中にくっついていても、ベタベタしていても気にせずにかぶりついているので、その必死さに笑ってしまうことがあります。
Aこれだけは外せないフライドポテト
私の娘は今年で3歳になります。いつも町内会で行われるお祭りに夫と3人で行っています。町内会のお祭りなのでそれほど出店はないのですが、娘が必ずおねだりするのがフライドポテトです。娘はフライドポテトが大好きで、ファーストフードに行くとポテトのSはペロッと完食してしまいますし、それだけでは足りず私のポテトにまで手を出してきます。そんなフライドポテトを好きな娘いわく「フライドポテトはお祭りで食べるのが一番おいしい!」とのことです。なぜかと理由を聞くと、「お祭りのフライドポテトは夏の味がするから一番なの」と言っていました。娘にとってはワイワイにぎやかで家族3人で行く小さなお祭りが、夏の大きな思い出になっているようで少し胸がきゅんとしてしまいました。
A憧れのブルーハワイ味に挑戦
毎年近所の公園の夏祭りに娘と出かけます。もう5歳になった娘と今年も行ってきました。屋台でのお目当ては、わたがし、りんごあめ、かき氷です。もっと小さかった頃は、かき氷のシロップは決まっていちごでしたが、少し大きくなった今年は違いました。ブルーハワイ味というものをテレビアニメなどで知っていた様子(笑)。ちょっと大人ぶってブルーハワイを注文!子どもでも大丈夫な甘い味だったようで、下を青に染めながら食べていたのでした。まだまだ幼い娘と対照に、小学4年の息子の夏祭りはまったく違うものです。お友達同士で屋台を回って、持たせたお小遣い全部使うまで帰ってきません。ヨーヨー釣りにスーパーボールすくい、フライドポテトやなぜか虫取りアミまで買ってきて…。子どもたちだけでお金を持ってお店を回れる楽しみが、お祭りにはあるのだなと母になって初めて知るのでした。
Aかぶとむしつりに挑戦!
4歳年中さんの息子。母と1歳になる弟と3人で近所の商店街でやっている夏の土曜夜市へ行ってきました!何より食べることが大好きな長男はかき氷に綿あめ、フランクフルト、唐揚げ…とにかく食べ続けていました(笑)。そして見つけたのが【かぶとむしつり】と【昆虫くじ】!虫が大好きで、毎晩寝る前に昆虫図鑑を読むほどなので、すぐに食いつきました!800円でかぶとむしを釣り上げます。かぶとむしの背中にくじが付いていて、大当たりはヘラクレスオオカブトの成虫!当たるかなとワクワクしながら開けてみるけどハズレ。かぶとむしのメスももらいペアで持ち帰りました。3週連続でやっている土曜夜市。次の週もやっていました、かぶとむしつりと昆虫くじ。今度は1000円の昆虫くじに挑戦。なんと、ヘラクレスオオカブトの幼虫が当たりました!すごい!でも1年後成虫になってみないとメスかオスかわからないそうです。大事に育てようと思います。
A浴衣姿の娘に思わず笑顔
4歳の娘がいます。お祭りには私と一緒に行きます。大きなお祭りに行くと人が多すぎて疲れるので町内の小さなお祭りに行きました。子どもは好き嫌いが多いので、屋台で買える食べ物はかき氷くらい。それも毎回イチゴ味のみです。後はプリキュアのお面を買ってあげて、金魚すくいというのが定番です。お面も一つが結構な値段するし、ほんのちょっとだけの滞在でもお金がかかりますね。金魚すくいはもちろん1匹もすくえないんですが可愛い金魚たちに目が釘付け状態。軽く3回は挑戦しています。度胸があるというか怖いもの知らずで、水の中にもなかをさっさと入れて金魚を追い回し、あっという間に破けてしまうというパターンです。すくって家に持ち帰られても困るのですが…。思い出と言えば、お祭りというよりも浴衣。初めて着せてあげた時から普段と違う自分に気をよくして、いつもは抱っこをしつこいくらいにねだる子がすまし顔で歩いている姿には笑っちゃいました。普段は男の子顔負けの乱暴者なのですが。やはり女の子は浴衣好きなんだなと微笑ましく思えた日でした。
Aスーパーボールとわたあめが大好き♪
私は長女4歳、長男1歳の何にでも興味を持つ可愛い子どもたちのママです。共働きなので、何かイベントがある時には私たち家族と、じじばばと一緒にお出かけするのが定番です!先週も地元で大きな花火大会が開催されましたので、今年も私たち家族と、じじばばと行って来ました!私たち大人にとっては「こんなのいらないでしょ」と思うようなものでも、子どもたちにとっては大切な宝物だったりするんですよね!うちの子どもたちのお気に入りは【スーパーボールすくい】!毎回お祭りではすくっているので、「今回は他のにしたら?」と言っても「やだ!」「する!」とぐずりだすこともあります。
長女はもう理解していますが、1歳の息子はお口になんでも入れたがる年頃なので、長女には絶対に下の子には与えないでと厳しく伝えています。下の息子はわたあめが大好き!もちろん長女も大好きで、可愛いキャラクターの袋に入っているわたあめを二人でベトベトになりながら毎回食べています。私が子どもの頃には見かけなかったような屋台が、最近ではたくさんあって、大人も楽しめるのが良いですね。大人チームはもっぱら【きゅうり】と【ビール】を買って涼みながら楽しんでいます。
Aお祭りでの定番はたこ焼き
10歳の子どものママです。子どもはお祭りにおばあちゃんと行くことが多いです。よく行くお祭りは地元で行われる花火大会です。子どもが好きでよく買う食べ物はたこ焼きとかき氷です。かき氷は最初は勢いよく食べているのですが、すぐに「いらない」と言うので買われると困っていました。金魚すくいも毎回やりたがり、お祭りに行っては金魚をすくって持ち帰ってきます。昔お祭りに行って、ピカピカ光る刀をおばあちゃんに買ってもらったことがあるのですが、遊んでいて次の日には壊してしまい、とても気に入っていたのにショックを受けて立ち直れなかったことがあります。それ以来ピカピカ光る刀を見るとそのことが思い出されるようで、お祭りに行っても刀や玩具などは買ってこなくなりました。
Aくじが好き!
4歳になる娘はお祭りがとにかく大好きです!「今日はめんどくさいから家にいよう」と黙っていても「ママ!ちゃんこちゃんこーって聞こえるよ!」と駆り出されます。パパがいる時は3人で、いない時は2人っきりで行くので、毎回帰りの荷物が大変なことに!ポテト、かき氷、焼き鳥、焼きそばなど賛否両論あるかとは思いますが、ここで夕飯を済ませてしまいます。くじ系も大好きで、私も熱くなるタイプなのも災いして、かなりの回数と種類をやります。その他にも大好きなキャラクターのお面やキャラクターの袋のわたあめも必ず買って帰ります。まだ少し小さかった頃に、スーパーボールすくいで一つしか取れず、泣いて暴れて大変でした。お金を払ってもう一度やらせたらキラキラのが取れて大満足で帰りました。また今年も行きまくっています。
Aひもくじで一等賞をゲット!
子どもの年齢は9歳、7歳です。お祭りに行くときはパパママと一緒に行きます。あまり大きいお祭りだと迷子になってしまうのも怖いので、行くのはほとんど地域単位の盆踊り大会などの夏祭りです。子どもが好きでよく買う食べ物、遊ぶものは、綿あめと輪投げ、そしてひもくじ(色んなおもちゃなどの景品がひもの先についていて、ひもの先を引っ張るとどれかが当たるというもの)です。今までのお祭りで一番覚えているエピソードは、上の子どもがそのひもくじで一等賞のラジコンカーを当てたことです。お祭りが始まってわりと時間が経っていないときにひもくじをしたのですが(なので景品はかなりたくさんあった)、子どもがまさかの一等賞。お店のおじさんが「大当たりー!」とカランカランとベルを鳴らしてくれました。そのラジコンカーはしばらく家で遊んだあと、いとこの小さい男の子に昨年お下がりしました。
Aアンパンマンのお面に大喜び
1歳10か月の娘を持つママです。私の住んでいる地域ではお神輿のお祭りがあるので、その時にたくさんの屋台が出ます。なので、娘を連れて夫と私の両親とで屋台めぐりをします。娘もだいたいのものは食べられますので、美味しそうな匂いに釣られてか、テンションが上がっていました。先日も屋台に行きましたが、ベビーカステラやフランクフルトは娘にも少し食べさせてあげました。アンパンマンが大好きなので、アンパンマンのお面を買ってあげるととても嬉しそうにしていました。以前行った時も、コロコロがついた犬の人形のようなものが売っており、娘に買ってあげると犬を散歩している気分になるのかとても気に入り、今でもよく遊んでいます。
A3歳で焼き鳥をチョイス
私の息子は今年3歳で、パパとママとの三人で初めての夏祭りに行きました。家の近くで歩いて15分ほどの埠頭で、毎年初夏に行われる花火祭りは、たくさんの屋台と人でにぎわっていました。お面にわたあめ、金魚すくいに食べ物の屋台など初めてみる光景に、パパに抱っこされながらきょろきょろ見回しては、指差して「あれは何?」と楽しそうにはしゃいでいました。最初に欲しがったのは、肉好きな息子ならではの焼き鳥!!見たことある食べ物を選んだとはいえ、渋すぎるチョイスにパパママ爆笑でした。そして、まちにまったメインの花火の打ち上げです。いい席はとれなかったものの、座れる場所を見つけてワクワクしながら花火を待つ息子。いよいよ出るぞ出るぞと期待に満ちた目で夜空を見上げた次の瞬間!パアァァン!!と咲いた花火が散ると同時に、「うわああぁぁぁん!!」と泣き始めたのです!急いでパパに助けを求めながら泣き叫び、私たちは慌てて席を離れました。今までの花火は遠くから眺めていたので、間近に打ちあがる花火の音でびっくりしたようです。祭り会場を後にしながら、遠ざかる花火を見て「きれいだね」といつの間にか笑いながら指差していました。3歳初めての花火祭りは、少々刺激が強すぎたようです。
Aキャラクターのヨーヨーがお気に入り
現在7歳と2歳の女の子がいます。毎年夏になると、隣町の大きなお祭りに母である私と行っています。私たちの住む地域にはあまり祭りがないので、子どもたちはこの夏祭りを楽しみにしています。上の子が2歳の頃からほぼ毎年行っている状態ですが、毎年屋台で購入するものはほぼ同じです。ヨーヨーはキャラクターの顔つきのもので、毎年購入しています。またベビーカステラが好きなので、これも毎年購入しています。ベビーカステラはキャラクターの形をしているので、子どもたちにとっては面白いのだと思います。夏祭りは、混雑状況を考えて毎年午前中から昼頃に行くようにしているので、浴衣を着た子どもたちには暑いかと思い、片道30分以上かけて来ているのに、1時間も滞在せずに帰ることが多いです。


