賢い子供の育て方5つの秘訣に関する記事

『【賢い子供の育て方】我が子の可能性をMAXまで引き出す秘訣5つ』

賢い子供を育てたいパパ・ママは何をすればいいの?幼児の脳を優秀にする効果的なアプローチ方法をご紹介します!

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たったこれだけ!賢い子供の育て方5つ

子供には将来への可能性がたくさん秘められています。
末は東大生?ピアニスト?スポーツ選手?医者や弁護士?…
どんなことに興味を持つのか、どんな職業に就くのか、親としては夢が広がるばかりですよね。

そこで今から、幼児期に親がやっておくべき「賢い子供の育て方」の5つのポイントを詳しくご紹介していきます。

 早寝早起きを習慣化させる

質の良い睡眠をたっぷりとることで、記憶力を向上させましょう。脳の正しい発達と正常な生活には、睡眠と覚醒のリズムがきちんと整っていることが必要不可欠です。

人の記憶は脳の「海馬」という部位が担っていますが、「海馬」は眠っている時に最も活発に働くそうです。つまり、眠ることで記憶を整理し、定着させることが可能なのです。

また、睡眠のリズムが狂うと、情緒面や社会性の発達にも支障をきたすと言われています。そのため入学後、学習に集中することができなくなったり学習意欲を失うことにもつながります。

POINT

  • 夜は8時までに寝かせましょう
  • 朝はカーテンを開け、朝日を浴びさせましょう

 すぐに答えを教えない

子供の疑問はまず子供自身に調べさせましょう。自分で調べることで、子供の自主性を働かせ、さらに知的好奇心が旺盛な子供に育てることができます。

おしゃべりが出来るようになると、子供は親にいろいろな疑問をぶつけてきます。
そのとき疑問がすぐに解決できてしまうと、子供は探究心や自分で考える力を身につけることができません。

ひとまず子供の疑問には答えずに、子供に調べる方法を教えて自分で調べさせたり、一緒に答えを探すようにしましょう。
将来、勉強で分からないことがあっても、自らすすんで本や図鑑を調べるようになるでしょう。

POINT

  • 日ごろから図書館を利用し、本や図鑑に親しめる環境を作りましょう
  • 小さい頃は一緒に調べながら、調べ方を教えましょう
  • 自分で調べているときには、声を掛けずにそっとしておきましょう
  • 調べた後に結果を聞き、「自分でできたね」と褒めてあげましょう

 親が礼儀作法やマナーの手本となる

子供は親の言動に一番影響を受けそこからいろいろなことを学習していきます。
マナーや作法に自信がないパパやママは、子育てをきっかけに正しく身につけましょう。

人間の脳には「ミラーニューロン」という神経細胞が備わっています。ミラーニューロンなんて言うと難しい言葉なのですが、簡単に言えば「まねっこ細胞」のことです。
このまねっこ細胞があるため、子供は親の言動を覚えて、どんどんまねをするようになるのです。

パパやママの箸や鉛筆の持ち方、食事の作法や言葉遣いなどが間違っていると、子供はそのまま間違えて覚えてしまう可能性があります。いちど悪い癖がつくと直すのは大変です。
そうなる前に、早いうちから親が正しいマナーを繰り返し子供に示してあげることが大切でしょう。

POINT

  • パパ・ママは自分のマナーが正しいか確認してみましょう
  • 両親揃ってできないと、子供は楽な方(悪い方)を選びがちです

 間違えても怒らず楽しく学習させる

たとえ何度子供が間違えた回答を言っても、優しく正しい答えへ導くようにしてあげましょう
子供が間違えた時がチャンス!「どうしてそう思ったの?」と聞いてみましょう。これで説明する能力を高めるトレーニングができます。

子供に幼いうちから学習は楽しいものだと認識させ、ポジティブな印象を植え付けることで、将来自らすすんで机に向かえるようになります。

反対に、子供が幼いうちから親がいろいろな学習法で物の名前や数字を教えて脳に刺激を与えることに夢中になりすぎると、子供が間違えたときに怒ったり怒鳴ったり嫌な顔をしてしまいがちになります。すると子供は学習することが恐怖という感覚を持ってしまいます。

POINT

  • できたらすぐたくさん褒めてあげましょう
  • リビングで親が見守り、楽しんで学べる環境を作りましょう
  • 間違えたら、なぜそう考えたかを質問しましょう。上手く答えられないときは「そっか、空の色って聞かれて夕焼けの赤を想像したのかな?」などと、答え方のお手本を聞かせてあげましょう。
  • 学習時間は優しい声かけと笑顔を忘れないようにしましょう

 興味のあること好きなだけやらせる

子供が興味をもったことを応援してあげましょう。子供が興味を持っていること一つだけをやらせた方が、より集中力がつき脳への吸収率が飛躍的に良くなるそうです。

興味を持ったからとすぐに習い事を始めたり、教材を買い込んで知育をしても、子供はすぐに飽きてしまうことが多いです。
「途中でやめさせるのは良くない」と無理やりやらせると、脳はストレスを感じ吸収率が下がります。

また嫌なことを無理やりやらせると学習嫌いや無気力・親子関係の悪化にも繋がります。

POINT

  • 子供が興味を持ったからとすぐにやめられない習い事などをさせず、まずは様子をみましょう
  • 嫌がるのに無理やり習い事をさせるのはやめましょう
  • 子供が興味をもったことを、親の好き嫌いで止めるのはやめましょう
  • 子供の興味に親も付き合い、家庭で楽しく会話できる雰囲気を作りましょう
この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪