空手を幼児に習わせる効果に関する記事

『空手を幼児に習わせるメリットデメリット!ママ達の体験談』

空手を幼児から習わせたい!という親は増えています。今や武道は中学校でも必修。男女問わず身も心も鍛えて強い子になって欲しいと願う親が多い反面、ケガしない?痛くて泣かない?という心配も。体験談を見てみましょう。

マーミーTOP  >  子育て  >  空手を幼児に習わせるメリットデメリット!ママ達の体験談

空手を幼児から習う効果は?ママ達が感じたメリット&デメリットとは?

2020年東京オリンピックの新種目となった空手。幼児に「お友達と空手を習いたい」と言われたり、「子どもには空手を習わせたい」と考えていたりするパパやママにとって、いつから習わせればいいのかは気になるところでしょう。

幼児でも続けられるの?胴着は必要?泣かない?など心配や不安もあるでしょう。

そこで今回は、幼児に空手を習わせるのは早いのか、幼児の練習内容、空手の流派、幼児が空手を習って得られる効果費用、幼児に空手を習わせた体験談、空手を習わせるデメリットについてご紹介します。

幼児に空手は早い?練習内容は体力づくりや基本の型がメイン

幼児から空手を始めても早いと言うことはありません。最近はスポーツクラブやカルチャーセンターで開催されている4歳からのキッズ空手などもありますので気軽に始められます。空手道場でも上の子が練習する姿を見て育った下の子が、3歳になったばかりで自然に空手をやりたがり、そのまま入会することもあります。

もちろん型をかっこよくやることは難しく、特に幼児はすぐに辞めるかもしれないため、道場によっては胴着ではなくジャージからスタートしてもOKのところもありますが、親の心配はどこ吹く風で子供達は意外と真剣な面持ちで稽古に取り組み、幼児の大会に出場する子も少なくありません。

幼児空手の稽古の内容としては、基本的に体力づくりの準備運動やストレッチ基本の型や技組み手の練習を行います。

幼児にの空手はどの流派がいい?ノンコンタクトとフルコンタクト

幼児の習い事にはいろいろな種類があり、中でも人気の高い習い事の一つが空手などの武道です。中学校では武道が必修化したため、柔道だけでなく空手を習う子供達も増えています。

でも色々な流派があるため、ママにとってはどこで習わせるべきか悩みどころ。また練習に組み手が含まれるとなると、心配なのが痛くて泣いてしまうのではないか、怪我はしないかというところでしょう。

空手には大きく分けて2つの流派があります。ノンコンタクト空手とフルコンタクト空手です。お子さんにはどの流派がいいか、行きたがっている流派は子供に合うかなどを選ぶために、まずはそれぞれの流派の違いについて知っておきましょう。

ノンコンタクト空手|寸止めして相手に当てない

ノンコンタクト空手とは「伝統空手」とも呼ばれ、相手に当てずに(実際は当ててから引く)寸止め空手です。最近は組み手を採用している流派も増えましたが練習の際もガードなどをつけますので、他の武道と比較してもケガをする子が少なく、安心して稽古ができます。

基本的には「形」や「型」の稽古が多く、その美しさが特徴的!学校指導で行われる空手はノンコンタクト空手です。

ノンコンタクト空手四大流派

  • 和道流(わどうりゅう)
  • 剛柔流(ごうじゅうりゅう)
  • 松濤館流(しょうとうかんりゅう)
  • 糸東流(しとうりゅう)

他にも日本空手道糸洲会、錬武会、少林寺流、神道自然流、全日本清心会などが有名です。

フルコンタクト空手|相手に当てるが幼児はプロテクターをつける

フルコンタクト空手とは相手に蹴りや突きを当てる空手です。幼児や小学生の場合はヘッドガードや局所をカバーする金的、スネ・拳を守るサポーターをつけて試合をするのですが、練習中は金的やヘッドガードをつけないことも多く、幼児や小学生は頭を蹴られたり、みぞおちに突きが入ったりすると泣いてしまうこともあります。

そのため「フルコンタクト空手=乱暴」というイメージを持つママもいますが、習っている幼児や小学生の様子からは「痛みがあるからこそ得る物も大きい」という印象を受けます。また「戦え」ではなく「まず逃げろ!追い詰められたら身を守れ」と教えている指導者もいて、子供達の成長の様子を見ても、痛みを知っているからこそとても優しい青年となっている子が多いです。

フルコンタクト空手の有名な流派

  • 極真会館(きょくしんかいかん)
  • 芦原会館(あしはらかいかん)
  • 士道館(しどうかん)
  • 白蓮会館(びゃくれんかいかん)
  • 新極真会(しんきょくしんかい)
  • 大道塾(だいどうじゅく)
  • 誠道塾(せいどうじゅく)
  • 国際大山空手道連盟

他にも、地元に指導者がいる流派は多数あります。

幼児に空手を習わせるメリットは?小さくても心技体を鍛えられる

幼児に空手を習わせることで、子供の「心・技・体」を鍛えるよい影響が期待できます。

稽古が始まるとまずは礼からスタートし、最後は礼で終わります。また稽古内では道場訓を暗唱しますが、その内容は流派によって多少異なるものの、次のようなことが記されています。

心も鍛えられる!空手の道場訓とその内容

空手道場には道場訓があり、稽古の最後に全員もしくは一人ずつ順番で暗唱させます。空手の道場訓は次のような内容です。

  • 稽古に打ち込むことで強い心を鍛えること
  • 礼節を重んじ目上の人を敬う
  • 乱暴な行いを慎む
  • 宇宙や自然の摂理、神仏を敬い、相手を大切する
  • 謙遜する態度を忘れない
  • 知性と体力を向上させる など

空手道場では幼児と異年齢との交流があるため、先輩を敬い後輩を指導することを自然に身につけることができます。

フルコンタクト空手は乱暴と決めつけないで!幼児への良い影響

フルコンタクト空手の場合は痛みを身体で知ることができるので、ケンカが減った現代っ子に不足する「痛みの体験」を通して、子供達が加減や思いやりの心を育むなどのよい影響が期待できます。

フルコンタクト空手でもノンコンタクト空手でも習わせた親や成長した子供達からは、次のようなよい影響があったという声が聞かれます。

空手を習った幼児への良い影響

  • 自信がついた
  • 女の子の護身になる
  • やられっぱなしにならなくなった
  • 戦いごっこが減った
  • 運動不足解消
  • 陰湿なことをしなくなった
  • 忍耐力や我慢力がついた
  • 困っている人に手を差し伸べる優しい子になった
  • 自分で壁を乗り越える精神力と勇気が身についた
  • 体力がついた
  • 姿勢がよくなる
  • 運動神経がよくなった
  • 身体が柔らかくなった など

幼児の空手にかかる費用や必要な道具は?月謝相場は3000~5000円

空手は幼児の習い事の中でも出費が比較的少ない習い事です。

お月謝の相場は3000円~5000円。その他に胴着代8,000円~10,000円程度、胴着を入れるバッグが必要になります。

またフルコンタクト空手の場合は次の道具が必要となり、7,000~8,000円程度かかります。ネットでセット販売の物を買うとお得です。

  • 金的
  • 拳サポーター
  • すねあて

個人的に練習用のミットやパンチンマシンを購入する人、Tシャツやタオルなどを試合用に揃える道場などもありますし、試合に出る場合は出場費用や遠征費、昇級試験を受ける際は受験料などもかかります。

幼児に空手を習わせたのは何歳から?どうだった?ママ達の体験談

幼児でも早い子では上の子の影響で3~4歳からな習うことがある空手ですが、実際にそんなに小さい頃から習わせても大丈夫なのでしょうか?体験談を見てみましょう。

3~4歳から

ふみさん
39歳

最強三姉妹

現在、中2小6小4の三姉妹の母です。うちの子供たちが空手を始めたきっかけは、上のお姉ちゃんが突然、やりたい!と言ってきて、小1のお姉ちゃんと年長の真ん中が体験に行き、楽しかった!と。女の子なのに…とも思いましたが、子どもたちがやりたいというなら!と入会しました。

小さい子どもでも胴着着用だったので、子どもも嬉しそうに胴着の着方などを練習していました。うちはフルコンのため心配はありましたが、痛いと泣くことは少なく、試合で負けて泣くことのほうが多かったです。

試合も最初の三年間ぐらいは勝つことなく負け続けの日々でしたが、少しずつ勝てるようになり、また勝てると楽しくなってくるようでした。三番目はそんな姉の姿を一年間見続け、稽古中も脇でこっそりマネしていたものですから、年少のオムツも微妙ながらに入会しました。

型が覚えられるかなと心配でしたが、子供って頭でなく体で覚えてしまうので、そんな心配はご無用でした。うちの子供たちは元々柔軟が得意だったのでよかったのですが、身体が硬いお子さんは、最初は大変かもしれません。ただ、逆に考えると、空手をやることで、柔軟が得意になります

また、試合だけでなく帯審査などを経験することにより、精神的にも強くなれると思います。最初は女の子なのに…と思っていましたが、今思うと防犯としてもとても役にたつと思います。そんな三姉妹は現在も空手を続けています。

みり
20代後半

ストレス発散になり、家での戦いごっこが減った

幼稚園の年中さんから空手を始めました。近所に空手教室があり、そこにクラスのお友だちが入ったため興味を示したからです。他に習い事をしていなかったし、本人がやりたいなら良いかなという気持ちでした。今は7歳ですがまだ続けています。

通っている教室は極真で、小さい子にも厳しくかつ丁寧な指導です。対象は年中さんからで、なれてくるとその子に合わせて次第に型を教えてくれました。子供は少しずつ覚えて自分でできるようになるのが楽しいと言っています。

教室によると思いますが、ここでは幼児も大人も全員胴着が必要です。試合にも出してもらえるので、当然といえば当然かもしれません。子供はお友だちとペアで出場した試合で賞をもらい、それからさらに練習に熱が入りました。

幼稚園の頃はお母さん同士「家での戦いごっこが激しくて大変だよね」と話していましたが、空手を始めた頃から一切なくなりました。日中遊び足りなくて夜なかなか寝ないなんてお子さんにもおすすめです。

仙台シロー
40代前半

息子が空手を通して成長できた素晴らしさを伝えたい

息子は、4歳から空手を習わせました。お姉ちゃんが習っていたので連れていくうちに、本人がやりたいと言ってきましたので。今は10歳ですがまだ続けています。

流派は新極真会です。比較的に型なども覚えるのが早かったとおもいます。姉も家で教えたりもしましたから。道着もジュニアサイズがありましたので買いました。ジャージ等はダメでしたので。

ジュニアの大会に出たりはしていました。真剣にやるようになったのは、世界大会に連れて言ってからです。6歳の時です。これから子供に空手を習わせるなら少年部がしっかり機能している道場を探すべきです。

中学に入ると部活があるので辞めてしまう子も多いです。本人に聞いてから判断すべきでしょう。幼児から少年に変わっていく姿を、空手を通して見るのも良い経験だとおもいます。

みあ
34歳

気弱な娘が頑張っています

娘が通っている幼稚園の保育後授業で空手がありました。娘が年中に上がった時に、幼稚園の授業の中でも空手があり、娘はとても楽しいと言ったので保育後に習わせる事にしました。引っ込み思案な性格ですが、ダンスやバレエと違い恥じらいがなかったようでどんどん打ち込んでいきました。

伝統派空手だったようで、空手の事は初心者な私には娘から聴く空手の話しが感動と驚きばかりでした。5歳の年中にもなると、教えられた事はきちんと覚え帰ってきたから披露してくれます。胴着が必要でしたが、小さくて可愛くて見ていてとても微笑ましいです。

空手を習うようになってから、忍耐力がつき我慢する事を覚えてくれました。姿勢が良くなったのは、外見から見てすぐに気がつきました。空手は男の子のイメージですが、男の子より女の子の方が活発に動いています。気弱な子でも大きな声を出して頑張れるのでとてもおすすめです。

5歳から

サルの丞
50代前半

あらあら。試合に出てみたら勝っちゃった

「男の子は腕っぷしが強くないと、学校へ行ってからかいの対象になってしまうかもしれないから、早めに空手でも習わせよう。」という夫の考えのもと、5歳から近くの空手道場に通わせました。

息子は既に成人しました。今は仕事が忙しく、練習へ通えない事が多いのですが、空手を辞める気は全くないようです。通い初めの道場は寸止め系でしたが、小学校の4年生からフルコンタクト(極真系)の道場へ通い替えました。

小さいながらにキック、パンチと声をかけると、それなりに動いていて、道場の先生から組手の試合に出ることを進められました。出場させてみたら、いきなり勝ち上がってしまったのです。

寸止めですから痛いことはなかったと思うのですが、タイミングをとる感覚が良かったのでしょうか。試合に出て「怖かった」というのかと思いきや、「面白かったー」と言って嫌がるどころか、またやりたいという始末。しかしながら、型の方は苦手意識が強く、なかなか昇級試験に合格できませんでした。

小学校に入って少しずつ型に対して意識を持ち始め、帯の色が上がりました。寸止めの道場は胴着での練習は必須でした。

保育園に通わせていて、色々な部分で我慢もしていたのでしょう、妹に親が見ていない所で意地悪をして、良く私たちに怒られていました。ですが、道場で思いっきりパンチやキックができてストレスが発散出来たのでしょう、ピタッと陰湿なことをしなくなりました

華子
50代前半

5歳から空手道場に通い、自信がついた息子

息子は5歳から空手を習い始めました。幼稚園のお友達が空手を習っていて、誘われて練習を見学に行ったときに、息子が習いたいと言ったのです。幼稚園の先生からは「練習が厳しいから大変かもね」と言われましたが、息子が通う気満々だったので入会しました。

今は14歳、中学校の部活の方に夢中になり、やめたところです。フルコンタクトの極真空手でした。小さい頃はただ遊びに行っているようで、空手が身についているようには思えませんでしたが、胴着でお稽古していたので、かっこだけは一人前でした。

10歳くらいになると体力もついてきて、空手らしい試合ができるようになり、試合で勝ちたいと練習もがんばるようになりました。フルコンタクトで練習していたので、学校でけんかをふっかけられても負けることなどなく、また相手にけがをさせてしまう怖さもわかっているので、トラブルもなく過ごすことができています。自分の強さや弱さをわかっているのは空手をやっていたおかげだと思っています。

たい焼き
40代前半

5歳から習った空手で自信を持てた

息子は5歳から空手を習い始めました。きっかけは幼稚園のお友達とのトラブルです。息子は友達と仲良くするのが大好きですが、小さな男の子同士はケンカになることがよくあるのです。

息子は近所にある寸止めする伝統派空手の道場で習っていて、現在7歳です。小学生も多いため、先輩たちの組手や型をみて、「いいな、やってみたい」とあこがれ、真剣に取り組み楽しんでいます。型も先生や先輩方の指導で小さくても覚えられると思います。

体験のときはジャージなど動きやすい服でしたが、ずっと習えそうだなとわかってからすぐに買いました。胴着があるとやる気になるようです。幼児期から空手をはじめると、柔軟、基礎体力がつくのはもちろんのこと、自分に自信がもてるようになります。また、運動神経も磨かれているように思えるので、習わせてよかったなと思います。

6歳から

momo
41

自信がついて、やられっぱなしを卒業

息子は6歳になり翌月には小学校入学という手前の3月に空手道場に通い始めました。軟弱で勢いが弱い息子を心配して空手を習わせることにしました。現在始めて4か月、次の秋に7歳になるところですが、今後も長く続けられそうです。

通い始めた道場は極真会でフルコンタクトだと思います。防具も初めに買って揃っています。道場ではまだ幼稚園年中さんくらいの子もいますが、皆何とかついていっているようです。

うちの息子は最近なかなか様になってきていて、力も腰の落とし方も見られるくらいにはなりました。ただ、流れのある型は難しく、半分くらいはできているかな?といった感じで、上級生を見ながら必死でついていっています。

息子の通う道場では皆胴着を着ます。小さい子だと帯がすぐゆるゆるしてはだけてしまう子も多いのですが、帯を締める時の作法などもあるようで、そこから指導が始まっているのだと思うと胴着は必要ですし、何しろ胴着を着るだけで本人も気が引き締まるようです。

極真会では道場訓があり、毎回皆で復唱し、上級生は皆暗記しているのが当たり前になっています。長く言葉も難しいので、本人は最初の頃は無理だとずっと言っていましたが、最近になって急に自ら覚え始めました。その頃から空手を習っていることで少し自信がついてきたようで、小学校でお友達に乱暴されたりしてもやられっぱなしになる事はないようです。

うにゃ
44歳

空手で躾と礼儀作法を学ぶ!

長男が6歳の時から和同流空手を習わせました。礼に始まり礼に終わる武道で礼儀作法を学び、心身ともに成長してもらいたかったのが通わる理由でしたが、最初は道着も無く、型も教えてもらえないのでつまらない様子で「空手辞めたいあ…」とぼやいていました。

でもみんなと同じ道着を着て練習に参加してからはモチベーションが上がり、真剣に練習に励んだので半年程で型の練習を開始でき、指導の先生にフルコンタクトで練習させていただけるとさらにモチベーションが上がり、家で練習をしたり、空手の日を楽しみにしたりするようになりました。

子供同士の練習はフルコンタクトではありせんが、年上の子と組むと教えて貰えたり、年下の子には優しく教えてあげたりとお互いに褒めあい、助け合う姿勢が見についています

そんな長男も現在19歳になりましたが反抗期も全く無く、親があれこれ心配して躾たりせずに成長しました。今でも心技体を極めるために空手に通い続けています。親では教えてあげられない事を空手によって教えていただき、自分との壁にぶつかった時でも乗り越えようとする精神と勇気が自然と備わり、また困っている人には手を差し伸べるのを当たり前と考えられる自慢の息子に育ちました。

空手を幼児に習わせるデメリットは?向かない子には費用も時間も無駄

子供の意志と関係なく親の都合で空手を無理に習わせた場合、子供は嫌な時間を過ごし、親も無駄な出費となるデメリットが生じるケースもあります

子供の性格によっては格闘技が嫌いで、大きな声やきびきびとした口調、集団行動が苦痛な子もいます。親は「慣れることでそのうち好きになるはず」と思いやすいのですが、そういう気質の子供の場合は何年か続けても最終的に辞めてしまい、「初めからずっと空手が嫌いだった」と言うこともあります。

そうなると幼児の成長にとても大切な親子の信頼関係にもヒビが入りかねませんので、空手を習わせる際はまず体験に連れて行き、幼児であれ子供の意志を尊重しましょう。

丘里リル
48歳

息子に5歳から空手キッズで本人が嫌でやめた体験

私の子供は5歳から空手を習わせました。最初は主人がキックボクシングをやっているので、空手も習わせたかったようです。今、子供は11歳ですが、途中で空手をやめてしまいました。

子供の通っていた空手はフルコンタクト空手でした。子供は無理矢理連れて行ったので、嫌々空手の練習をしていました。服装はすぐに道着を買わされました。一着8000円しました。子供は「空手に目覚めた!」と思った年齢やきっかけは全くありませんでした。

幼児期から空手を始めて、まったく効果はありませんでした。うちの子は人とコミュニケーションを取るのが苦手だったり、集団生活が苦手だったりする子なので、全く空手に向きませんでした。それから後で聞いた話ですが、子供は格闘技が嫌いだそうです。お子さんの性格も考えて、空手を習わせるのか考えてあげてください。