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ボーイスカウトとは?活動内容や費用、親の負担など12の疑問を徹底解説

ボーイスカウトとは?活動内容や費用、親の負担など12の疑問を徹底解説

月々の費用相場や、対象年齢(ビーバースカウト・カブスカウト等)の仕組み、女の子の入団事情まで詳しくご紹介。「親のお茶当番が大変そう…」「宗教団体なの?」といった、ママたちが不安に感じやすいリアルな実情も包み隠さずお伝えします。

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ボーイスカウトとは?年齢・費用・活動など気になる疑問への回答

子どもが大きくなってくると、考えてしまうのが習い事ですね。塾やスポーツだけでなく、さまざまな技術や経験を積んで「自ら考え、行動する力」を伸ばしてあげたいと思うなら、ボーイスカウトを選択肢の一つに入れてみませんか?

ボーイスカウトは「子どもの人生に必要な、困難を乗り越える精神力と実践的なスキルを学ぶことができる」と、古くから教育熱心なママ達に支持されている団体の一つです。

実は、意外な有名人や宇宙飛行士もボーイスカウトで活動した経験を持っています。しかし、ボーイスカウトという名前は知っていても、「親の負担が大きそう」「どうやったら入れるの?」など、実態を詳しく知らない方は多いようです。そこで今回は、ボーイスカウトの魅力をご紹介しながら、参加できる年齢や費用、活動内容など、よくある12の疑問に体験談を交えながらお答えしていきます。

ボーイスカウトとはどんな意味?(歴史と規模)

ボーイスカウトのキャンプ

ボーイスカウト(Boy Scout)とは、男の子を意味する「ボーイ」と、探し出す・先駆者を意味する「スカウト」を合わせた言葉です。先駆者として自ら道を切り拓き、社会の発展に寄与できる青少年を育成することを目的としています。一つの地域や国だけでなく、世界的な広がりの中で仲間と協力し、自然の中で遊びながら様々な知識やスキルを身につけていく社会教育団体です。

ボーイスカウトの始まりは?

ボーイスカウトの歴史は古く、始まりは1907年と言われています。創始者は、かねてから少年たちの教育に関心を持っていたイギリスの退役軍人、ロバート・ベーデン=パウエル卿です。彼がイギリスのブラウンシー島に20人の少年を招いて実験キャンプを行ったことが原点となりました。

この実験キャンプは多大な成果をあげ、自然の中での共同生活が少年たちの冒険心や好奇心を育み、「遊び」を通して自立心や協調性、リーダーシップ、社会的なルールを学ぶ効果があると実証されました。こうして「健やかな子どもを育成し、将来社会で役に立つ人間に成長させよう」というボーイスカウト運動は、世界中へと広まっていったのです。

日本でのボーイスカウトの始まり

日本にボーイスカウト運動が伝わったのは、明治41年(1908年)のことです。日本でも未来を担う少年の教育に対する関心は高く、当時は「少年団」という名称で全国へと広まりました。その後、大正11年(1922年)4月13日に統一組織である少年団日本連盟が創立され、現在のボーイスカウト日本連盟の前身が作られました。

この時、日本も世界規模で広がっているボーイスカウト国際事務局に正式加盟し、世界的な運動の一員となったのです。

ボーイスカウトの規模はどれぐらい?

イギリスではじまったボーイスカウトは今や世界的な広がりを見せ、世界162カ国で活動が行われています。現在、ボーイスカウト日本連盟には約13万人(指導者含む)が参加しており、世界規模では約3,600万人もの子ども達が楽しく活動をしている、世界最大級の青少年運動です。

ボーイスカウトってもしかして宗教団体?

神社の鳥居

ボーイスカウトを「何かの宗教団体ではないか」と気にするパパやママもいますが、ボーイスカウト自体は宗教団体ではありません。もちろん、宗教を問わず誰でも参加することが可能です。

ただし、活動の拠点(団のスポンサー)となっているのが神社やお寺、教会などの宗教団体であるケースが多いため、混同されることが多いのも事実です。

ボーイスカウトでは、「信仰をもつことは、誰も見ていなくても正しい行いをするモラルや、他人や自然を大切にする心を養うために必要」と考え、何らかの信仰を持つことを推奨しています。しかし、それは少年たちの自発的な心を促すものであり、ボーイスカウトという団体として特定の宗教を強制するものではありませんので、安心してくださいね。

ボーイスカウトの対象年齢と構成(隊の種類)

ボーイスカウトでは、子どもの心身の発達状態に応じた適切なプログラムを提供するため、年齢(学年)によって5つの隊に分かれて活動しています。基本的に制服を身につけてチームワークを高めますが、隊によって制服のバッジや活動内容のレベルが異なります。

ビーバースカウト隊(小学1年生〜2年生)

川にいるビーバースカウト

ビーバースカウトは、小学1年生の4月から小学2年生の3月までの児童を対象とした隊です。「みんなとともに仲良く遊ぶ」ことを中心に、集団のルールを守ることを覚えさせ、進んで集団に参加する社会性の基礎を養うことを目的としています。

カブスカウト隊(小学3年生〜5年生)

川にいるカブスカウトの男の子と女の子

カブスカウトは、小学3年生の4月から小学5年生の3月までの児童を対象とした隊です。異年齢のグループ(組)の中で協力し合いながら様々な課題に挑戦し、それぞれの持つ個性を発揮する方法や「自分のことは自分でする」自立心を学ぶことを目的としています。

ボーイスカウト隊(小学6年生〜中学3年生)

森にいるボーイスカウトの男の子と女の子

ボーイスカウトは小学6年生の4月から中学3年生の3月までの児童を対象とした隊です。キャンプやハイキングなどの野外活動を通して、グループ内での役割と責任を分担し、未知の出来事にも柔軟に対応できる問題解決能力(サバイバルスキル)とタフな精神力を養うことを目的としています。

ベンチャースカウト隊(高校生)

ベンチャースカウトは、高校1年生の4月から高校3年生までの生徒を対象とした隊で、「自分たちで計画を立てて実行する」ことが主軸になります。活動を通して自分自身のアイデンティティを確立し、社会に参画する奉仕の心を養うことを目的としています。

ローバースカウト隊(大学生〜25歳)

ローバースカウトは、18歳以上から25歳までの青年を対象とした隊で、良き社会人としての実践的活動(地域奉仕や国際交流など)を行うことを目的としています。後輩たちの指導者(リーダー)としての役割を担うことも求められます。

ボーイスカウトにかかる費用は?

子どもの習い事には費用がかかるものですが、ボーイスカウトは営利団体ではなくボランティアによって運営されているため、できる限り少ない費用で活動ができるように配慮されています。スイミングやピアノなどの一般的な習い事に比べて、月々の費用はかなり控えめな傾向があります。

活動する団や地域によって違いがありますが、一般的に次のような費用がかかります。

ボーイスカウトの費用の相場

  • 入団費…初年度のみ4,000~5,000円程度
  • 年間登録料(保険料含む)…年間4,000~5,000円程度
  • 隊費(資材費や交通費)…月額1,000~3,000円程度
  • キャンプなどの特別行事の参加費・積立金…都度または月1,000~2,000円程度
  • 制服・備品等の購入費…初回5,000~10,000円程度

兄弟で入団している場合には、二人目以降の団費の割引をしてくれる団も多いですよ。また、高価な制服やキャンプ用品などは先輩たちのお下がり(リサイクル)を利用できる制度が整っている団も多いため、上手に活用すればさらに費用を抑えられます。

正確な費用については、直接お近くの団に見学に行った際に問い合わせてみてください。

あっちゃん
20代後半

活動に満足できれば費用は安く感じます

静岡県連盟のボーイスカウトに7才の息子が入っていました。入団時は登録費と活動費、それから制服などのお金が約23,000円程度かかりました。ただ、登録費は年に一回、活動費は年に二回の支払いでしたので、月に換算すると約1,300円程度だそうです。ボーイスカウトは、活動に満足できる子であればとても安く感じると思います。息子は自然が大好きで、皆と活動する一つ一つのことに興味津々だったので、私は活動費に関しては安いと感じました。

制服などの費用に関しては、正直高いなと思いました。シャツとパンツが約3,000円で、キャップが約1,500円、あとはベルトやスカーフ、ストッキングなどが800円前後でした。入ったからには長く続けないと勿体ないなと感じました。なるべくサイズを買い換えないように、最初に大きめのサイズを購入しました。また、入団してからは大きい子のお古がもらえたので、そちらも利用しました。その他、臨時の費用としては、夏の合宿代がかかるのですが、こちらは毎年内容によって金額が違いました。大体一万円用意しておけば安心できましたよ。

ボーイスカウトに入団できる時期はいつ?

ランドセルを背負ってる小学1年生

基本的にボーイスカウトは学校と同じ年度制をとっており、4月の進級にあわせて隊が変わりますが、入団自体は年度途中いつでも受け付けています。まずはお近くの団に連絡をとり、一度休日の活動日に「体験入隊(見学)」をさせてもらってから、子どもの性格に合うか入団を検討するといいでしょう。

対象年齢は小学1年生からですが、小学校入学前でも幼稚園年長の1月頃から「仮入隊」という形で、保護者と一緒に集会に参加できる規定を設けている団が多いです。

親の活動は大変?保護者同伴でないと入団できない?

ここが働くママにとって一番気になるポイントですよね。ボーイスカウトでは、専門の訓練・研修を受けたボランティアが「指導者(リーダー)」として子どもたちの指導に当たりますが、保護者は子どもを会場まで送り迎えをして終わり、というわけにはいきません。スポーツ少年団などと同様に、ボーイスカウトでもある程度の保護者の参加・協力が求められます

保護者の参加頻度やお手伝いの内容は、所属する団の方針や子どもの年齢によって大きく異なりますが、具体的には次のようなサポートがあります。

  • ビーバー隊(低学年)の集会への同伴・見守り
  • 遠くへ出かける時(ハイキング等)の引率の補助・車出し
  • キャンプ時の調理や買い出しの補助
  • バザーなど団の行事のお手伝い

ただ、最近は共働きの家庭が増えているため、「できる人が、できる時に協力する」というスタンスをとる団も増えてきています。保護者の協力の場は、同年代の子どもをもつ親同士の貴重な情報交換の場にもなります。中には子どもと一緒に参加しているうちにアウトドア活動の楽しさに目覚め、自ら指導者の資格を取ったパパやママもいるほどです。家族ぐるみで地域との関わりを楽しめるのも、ボーイスカウトの魅力の一つといえます。

ボーイスカウトとガールスカウトの違いは?(女の子も入れるの?)

ガールスカウト

「ボーイスカウトは男の子、ガールスカウトは女の子」という性別で分かれているイメージがありますが、現在のボーイスカウトは、実は男の子だけでなく女の子でも入団することができます(平成7年より全部門で男女共修化されました)。社会教育に男女の差はないという考え方から規定が見直され、女性の指導者がいる場合には、女の子もボーイスカウトに入団して全く同じ野外プログラムを受けられるようになったのです。

女の子の受け入れをしているかどうかは、団の指導員の配置状況や、キャンプ時の女子更衣室・テントの有無などの施設状況によって異なりますので、女の子の入団を希望する場合には、直接希望する団の方へ確認しましょう。

一方、ガールスカウトは「少女には少女に適した教育プログラムがある」という理念で発足した、ボーイスカウトの姉妹団体です。より良き社会人を育成するという根本の理念は同じですが、ボーイスカウトとくらべると次のような特徴があります。

ガールスカウトの特徴

  • 「自ら考え行動できる女性」を育てることを目的としている
  • 原則として女子のみで構成されている
  • 野外活動だけでなく、クラフト(工作)や国際理解、環境問題などのインドアの知的な活動もバランス良く取り入れている

「男の子と一緒に泥んこになってサバイバル技術を極めたい!」というアクティブな女の子は、あえてボーイスカウトの門をたたくケースも多いようです。

ボーイスカウト出身の有名人・芸能人は?

ボーイスカウトは世界的に歴史のある教育団体であり、各界で活躍する多くの著名人を輩出しています。世界的には、アポロ11号に搭乗して人類初の月面着陸を成し遂げたニール・アームストロング船長もボーイスカウト経験者ですし、マイクロソフト社の創業者であるビル・ゲイツ氏もボーイスカウトで活動をしていました。

日本人としてスペースシャトル・ディスカバリーに搭乗した宇宙飛行士の野口聡一さんもボーイスカウト経験者です。宇宙空間という極限状態で各国の飛行士と協調してミッションを遂行する能力は、ボーイスカウトのキャンプ活動で養われると高く評価されており、なんと歴代の宇宙飛行士の約3分の2はボーイスカウト経験者だそうですよ。

また、お笑い芸人の宮川大輔さんがテレビ番組で見せる素晴らしいサバイバル術や火おこしスキルもボーイスカウトで培われたものですし、V6の岡田准一さんなどジャニーズ(SMILE-UP.)のタレントもボーイスカウト経験者が多いと言われています。ボーイスカウト活動で学んだ「生きる力」やコミュニケーション能力は、芸能界やビジネスなど様々な分野で大いに役立っているようです。

ボーイスカウトはいつ、どこで、どんな活動をするの?

ボーイスカウトの活動場所や頻度は所属する団によって異なりますが、基本的に活動を行うのは月に2〜3回、土曜日の午後や日曜日などの休日です。学校の授業や塾などの学習の妨げにはならないよう、無理のないペースで配慮されています。

ボーイスカウトの主な活動内容

  • 野外活動(ハイキング、テント設営、野外料理、火起こし)
  • 手旗信号やロープ結びなどの実用スキルの練習
  • 工作やゲーム・歌などのレクリエーション
  • 地域への奉仕活動(清掃活動、募金活動など)
  • 救急法の習得(応急処置など)

春休みや夏休みなどの長期休暇には、大自然の中で本格的なキャンプに出掛けます。親元を離れて仲間と協力しながら寝食を共にする経験は、子ども達の自立心を大きく育てます。

また、ボーイスカウトの教育は、課題をクリアするごとにバッジがもらえる「進級課目」と、自分の興味のある分野(カメラ、語学、天体観測など)を深掘りする「選択課目」から成り立っています。学校のペーパーテストのような画一的な評価ではなく、子ども一人ひとりの得意なことや個性を認めて伸ばしていく仕組みが整っています。

ボーイスカウトに入団する時の「おきて」って何?

ボーイスカウトの活動は、「ちかい」と「おきて」の実践を教育の基盤としています。少し堅苦しく感じるかもしれませんが、「ちかい」は自分自身に対する誠実な約束であり、「おきて」は毎日の生活の中で「誠実であること」「礼儀正しいこと」「親切であること」などの具体的な指針となるものです。

ボーイスカウトに入団する際は、指導者や仲間たちの前でこの「ちかい」を立てる儀式を行います。これは決して宗教的な強制ではなく、仲間の前で堂々と宣言(宣誓)をすることによって、自分の行動に責任を持ち、自分自身を律する強い心を育む効果があります。

こうした約束や言葉のニュアンスは各国の言語によって若干の違いがありますが、根本の理念は世界共通です。世界中どこへ行っても「スカウトは兄弟である」という普遍的なルールがあるからこそ、ボーイスカウト活動は国境や人種の壁を越えて世界平和に貢献できると言われています。

どんな理由で退団する人が多いの?

ボーイスカウトは非認知能力(生きる力)を学べる素晴らしい環境ですが、やはり子どもによっては向き・不向きがあり、「集団行動の規律になじめない」「虫や泥んこなどアウトドア自体が嫌い」といった理由で早期に辞める子どももいるようです。親の「たくましくなってほしい」という希望だけで無理やり続けさせて子どもにストレスをかけるよりは、スパッと退団を検討することも必要です。

また、中学生・高校生と学年が上がるにつれて、部活や受験勉強で忙しくなって辞める(休団する)子どもも非常に多いです。保護者側の理由としても、親同士の人間関係のトラブルや、仕事の都合・下の子の世話などで当番(保護者の活動)の負担に耐えきれなくなったといった事情で退団する家庭も珍しくありません。習い事として割り切るには親のコミットメントも必要なため、入団前に団の雰囲気や親の負担度合いをしっかり確認しておくことが大切です。

ボーイスカウトに入団させてよかった!?先輩ママの体験談

最後に、実際にボーイスカウトに子どもを入団させた先輩パパ・ママの体験談をご紹介します。学校以外のコミュニティを持つことで、どのようなメリットがあったのでしょうか?

きんちゃん
29歳

泣き虫が克服できたかな?

女の子2人、男の子1人のママです。ウチの長男は女の子の中で育ったせいか内向的で、私にくっ付いていないと不安で泣いてしまうような子だったのですが、近所のママ友にすすめられてビーバーからボーイスカウトに入れたところ、男の子らしさが芽生えたようで、すごくたくましくなりました。

まだ小さいので保護者同伴の活動ですが、周りの人の目があるので困っても私を頼ることもできず、自分で頑張らないといけないことを自然に学んだようです。私としてもどうしても家庭にいると長男が泣いたら手を出してしまいがちだったのですが、トラブルがあっても指導員の方が見ていてくれるので、親としても安心して良い意味で距離が置けて良かったです。

田中・K
36歳

子供が楽しめればいいと思います

小学生5年の長男と、小学生2年の女子がいます。近所の公民館を使って活動しているボーイスカウトの団がありまして、長男は小学2年生から、長女は1年生からボーイスカウトに入れました。山登りやテント張り、キャンプやウォークラリーと、子供達も楽しいようですよ。募金活動などもあるので、子供がボランティア活動をする機会があるのも良いことだと思います。

娘は女の子なので入団させる気はなかったのですが、一度キャンプに連れて行ったところ気に入ってしまって、そのまま入団しました。いろいろな年齢のお兄ちゃんやお姉ちゃんと交流できるので、とっても楽しいそうですよ。

ダイパパ
34歳

親子3代を目指します

昨年、念願の男の子のパパになりました。私は父親がボーイスカウト経験者でしたので、小学生の頃からボーイスカウトに入って、アウトドア活動を通してさまざまな楽しい経験をしました。ぜひ我が子にもこの経験をしてもらいたいと思っています。

私がボーイスカウトに入って良かったと思うことは、早いうちに大人との距離感を学べたことですね。目上の人に対する敬語の使い方や話し方は、自分の先輩を見て自然に覚えることができました。就職してからも「君は礼儀正しいから、取引先にいかせても心配はない」と良い評価につながったと思います。子供は幼少期に全くの他人と接する機会がないので、良い経験になると思います。

ボーイスカウト活動の趣旨を理解して楽しく参加しましょう

ボーイスカウトは、学習塾やスポーツ教室などの習い事と違って、テストの点数や試合の勝敗といった「目に見える明確な結果」はすぐには出ません。しかし、予測不能な自然の中で仲間と協力して課題を乗り越える経験は、子どもたちの「折れない心(レジリエンス)」や「非認知能力」を確実に鍛えてくれます。

ボーイスカウト経験者の多くが「自分の子どもにもぜひ同じ経験をさせてあげたい」と語るように、その教育的価値は大人になってからこそ深く実感できるものです。親のお手伝いなど負担に感じる面もありますが、「子どもの成長を間近で見守り、一緒に地域と関わる良い機会」と前向きに捉えて、無理のない範囲で親子で楽しく参加できるといいですね。少しでも興味があれば、まずはお近くの団の「体験会」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪