小学生のメイク事情を体験談から解説:どう思う?肌への影響と付き合い方
最近では、女子小学生向けのおしゃれなファッション雑誌やSNS動画が増え、小学生でもメイクの情報が簡単に手に入るようになりました。ハロウィンパレードやバレエ・ダンスなどのお習い事でメイクをする機会も増え、メイク用品が手軽に買える時代です。
今時のおしゃれに興味を持つ女子小学生を持つママさんに、お子さんがメイクをしている様子を教えていただきました。「うちの子はどうしたらいいの…」と心配しているママさんに、ぜひご覧になっていただきたい体験談です。
女子小学生がメイクをすることには賛否両論ありますが、おしゃれをしたいという女の子の気持ちは昔も今も変わりません。一方で、成長途中の肌への影響を心配する声も少なくありません。「大人になった時にきれいにメイクができるように」と肯定的なママもたくさんいます。この記事では、リアルな体験談とあわせて、肌に優しいコスメの選び方や落とし方、親としての向き合い方まで整理していきます。
小学生でメイクしてる子は増えている?したがる理由
「うちの子だけ?」と不安になるママもいますが、メイクに興味を持つ小学生は珍しくありません。背景には、次のような理由があるといわれています。
- SNSの動画や、ティーンズ向け雑誌のモデルの影響を受けやすい
- ダンス・バレエ・新体操などの発表会や大会で、舞台メイクをする機会がある
- ハロウィンやクリスマスなど、イベントで仮装メイクを楽しむ
- 友達がメイクをしているのを見て「自分もやってみたい」と思う
- ママの化粧をまねしたい、可愛くなりたいという素直な気持ち
おしゃれや「きれいになりたい」という気持ちは、成長の自然な一歩でもあります。美容皮膚科医のコラムなどでも、若い親世代ほど子どものメイクに抵抗が少なくなっている傾向が指摘されています。頭ごなしに禁止するのではなく、「なぜやりたいのか」を受け止めたうえで、年齢に応じた関わり方を考えることが大切です。
小学生のメイクどう思う?女子小学生メイクママの意見
娘と一緒にお洒落を楽しんでいます
小学1年になる6歳の娘は、物心ついた頃から化粧や髪型、服装などおしゃれというものにすごくこだわりを持っています。女の子なら、誰でもお母さんの化粧品に興味を持ち遊ぶものですが、娘も同じで、一人で歩けるようになった1歳頃から、こっそり私の化粧道具でよく遊んでいました。
幼稚園に通っていた頃は、色付きグロスやネックレス、おもちゃの指輪をよく着けていき、案の定なくして帰ってくるのが日常茶飯事でした。
そんな娘も今年から小学校に上がり、学校には化粧やアクセサリーを着けていってはいけないことを理解したのか、平日は化粧をしなくなりました。ただし、ネイルだけは例外で、私がネイルアートをしている横で、毎週ネイルをして楽しんでいます。
母の日や私の誕生日になると、パパと一緒に私へのプレゼントを買いに出掛けていくのですが、プレゼントにはなぜかいつもマニキュアが入っています。多分、娘自身が使いたいから、私のプレゼントと言い訳にしてマニキュアを選んでいるのでしょう。
世間では、小さい子が化粧なんて良くない、と考える人もたくさんいると思いますが、私は特に悪いことではないと思います。確かに今の娘は好きなものだけを身につけるので、センスが少しおかしい時もありますが、女の子が可愛いものが好きだったり、ママのマネをしたいのは当然のことなので、止める気はありません。私自身も、娘と一緒にネイルアートやおしゃれができて嬉しいです。
お小遣いの範囲内ならOK!
娘は、小さい頃からメイクに興味がありました。私がお化粧するのをじっとみていたり、勝手に化粧道具をいじったりしていました。小学校高学年になり、周りの友達の影響を受けて、うちの子もお小遣いからメイク用品を買うようになりました。
学校があるときは、うっすら色付きリップをつけ、週末はチークやアイシャドーをして友達と出かけます。メイク用品は、近所のドラッグストアや100円ショップなどで購入しているようです。
お小遣いの範囲内でやりくりできるのであれば、あまりうるさいことは言わないようにしています。以前は子どもがメイクするなんて、と冷ややかな視線で見ていましたが、自分が子どもの頃に大人びた格好や化粧をすることを許してもらえなかったことで、センスが磨かれなかったような気がしています。そのため、子どもの頃から美意識やおしゃれのスキルを磨くのは、悪いことではないのではないかと思うようになりました。
メイクしてデート行く娘
私の娘は幼い頃からおませさんで、10歳の頃に私のメイクを見よう見まねで口紅を塗って笑わせてくれました。小学6年生になった今では、学校から帰ってくると鏡の前でメイクをして友達と遊びにいきます。
とくに、学校が休みの日曜日だとつけまつげ、ネイル、チークなど、大人っぽく見られたいのか気合いを入れて頑張っているようです。どうやら最近、クラスの男の子が気になっているようで、少しでも可愛く見られたくて頑張っているんだなと思いました。
小学生でお金を持っていないので、月々のお小遣いで100円ショップでメイク用品を買っているようです。まだまだ子どもなので、メイクも下手くそではっきり言って似合っていません。
小学生なので、メイクなどせずに素顔のままの方が可愛らしいですし、外見も心も大人になるまでメイクしないで欲しいと思っています。安価な化粧品は成分が肌に合わない可能性もあるので、その点も心配です。
私はあまりよく思っていない
私の娘は今小学校6年生なのですが、5年生の頃から化粧をし始めました。きっかけというのは、特になにかあったわけではありませんが、自然と興味を持ち、最初は私の化粧品をよく貸してほしいというので貸していました。
娘が化粧をするのは、どこかへ出かけるときです。スーパーに出かける時など、私が化粧をしないときでも娘は化粧をしたりしています。娘がする化粧はつけまつげとチークです。私はつけまつげというものは持っていませんので、つけまつげは完全に娘のものです。メイク用品は100円ショップやスーパーの化粧品売り場などで買っています。
私は、娘が化粧をすることについてはあまりよく思っていなくて、やめてほしいと思っていますが、これから先、必要にもなってくることかもしれないので少し悩んでいます。もしメイクをするなら、肌に負担の少ないものを選んでほしいです。
まつげに命をかける娘
最初にメイクに興味をもったのは幼稚園の頃ですが、その時は、子供用のネイルやリップでごまかしていました。そして、中学生になって本格的にメイクに興味を持ち始めました。
小さい頃と違って、アイシャドウやリップなどの色物ではなく、とにかくまつげが長く見えることに一生懸命になっています。学校にはマスカラはしていけませんが、毎朝ビューラーと透明マスカラはしっかり塗っています。休日に友達と会うときなどは、黒のマスカラも塗っています。
マスカラは、100円ショップで買う子も多いようですが、娘はちゃんとした効果がほしいようなので、ドラッグストアで自分のなりたいまつげになれるものをしっかり選び抜いて買っています。子どもがファンデーションやアイシャドウ、口紅を濃く塗るのは似合わないと思いますが、グロスやマスカラくらいはいいかなと思っています。
毎日メイクをしたがる娘
娘がメイクに興味を持ち出し、実際にメイクをしたのは小学三年生くらいです。もともと小さい頃から、メイクだとかそういうおしゃれには興味を持っていて、メイクデビューも早いのかと気になってはいました。
ある時、娘の好きな芸能人がメイクの話をしているのをテレビで見ていて、ついにメイク道具を買ってほしいと言ってきました。もちろん学校にメイクをしていくことは禁止だよ、と約束して買うことにしました。
しかし、毎日メイクをしたいようで、私も気付かずにいましたが、こっそりしているみたいです。チークやマスカラがお気に入りのようです。
100円ショップなどで手軽に買えるので、金銭面は気になりませんし、大人のようなしっかりとしたメイクではありませんが、やはり、なんだかなあと思う複雑な親心です。子どもの肌はデリケートなので、帰宅後はすぐにクレンジングや洗顔をするようには言い聞かせています。
ネイルと色付きリップくらいなら範囲内
小学校に入る前から、母のマニキュアを見たり、一緒に塗って遊んでいたことがきっかけで、週末や長期休暇にネイルをしたりします。お誕生日にもらったサンリオの色付きリップなども楽しみ程度でつけたりしています。
メイク用品は、私のものを使ったり、100円ショップやドラッグストアで売っている安いものを時々購入しています。子どもがメイクすることについては、あまりに派手派手しいものについては賛成できません。
でも、休みの日にちょっと爪に色をつける、少し唇をピンク色にするくらいなら問題ないように思いますので、特に止めたり反対したりはしていません。女の子のおしゃれの範囲内として受け止めています。ティーンズ向けの雑誌のモデルさんを見ても薄化粧なのがわかるので、子どもが影響を受けるのも無理ないのではと思います。
限られた時だけする
私の娘がメイクを始めたのは小学校2年生です。ダンスを習い始めたことがきっかけです。メイクは、ダンスを習いに行くたびにするのではなく、本番さながらにリハーサルを行う時、イベントがあるときなどに限られています。
アイメイクとリップ、その時のコスチュームに合わせたネイルをします。メイク用品は、リップグロスはドラッグストアで購入し、それ以外のものは私のものを使うことがほとんどです。
ファンデーションからしっかりメイクをするわけではなく、ポイントメイクを限られた時だけにするので、私はそれもダンスの表現の1つだと思っています。そのメイクをすることで本人のテンションが上がり、モードが切り替わるのが分かるので、全く問題がないと思っています。
今からキレイなメイクを覚えてほしい
私の娘は現在小学3年生ですが、保育園の頃からヒップホップダンスをしています。ダンスを習っていると、年に数回の発表会や、お祭り、コンテストなどで化粧をする機会があり、ダンスがきっかけでメイクをするようになりました。
舞台メイクなので、遠くのお客さんからも表情が見えるようにするために、濃いメイクをします。つけまつげやアイライン、チークやリップなども派手な色を使い、汗でも崩れないくらいのしっかりしたメイクです。ただ、舞台メイク用品は高いので、100円ショップのものや、私のメイク用品を使い安く済ませています。
お休みの日に軽くメイクをする時は、マスカラとリップを自分で塗っていますが、舞台メイクとは違い薄く、軽く色がついているかな~くらいで、その時々によりメイクも使い分けているみたいなので、安心して見ています。大人になりメイクの仕方がわからないよりも、今のうちからきれいにメイクを落とすことまで含めて覚えて、マナーの良い社会人になってほしいです。
イベントやパーティの時限定
3歳と8歳の女の子がいます。上の子が3歳くらいの時から、パーティやイベント時限定でメイクをしています。ハロウィンやクリスマスパーティ、お正月で着物を着るとき、お友達のお誕生日パーティにお呼ばれしてドレスアップする時などです。
やはり女の子なので、3歳の頃からメイクには興味津々で、メイクが出来る日はものすごく喜びます。年に数回、イベント時限定なので、子供用としての化粧品は買い与えていません。
私が使っているベースファンデーションを薄くのばし、明るい色のアイシャドウ、チーク、色付きリップクリームを塗って完成です。アイラインや眉は、目に入ると危ないので禁止しています。
親ばかですが、たまにメイクアップした子どもたちはめちゃくちゃ可愛いので、写真を撮りまくっています。まだ子どもですが、特別な機会だけなら、メイクは大賛成です。使用後は肌に化粧品が残らないよう、優しく丁寧に落とすように指導しています。
お洒落に興味がないのもどうかと思う
4歳からバレエ、5歳からフィギュアスケートを始めた娘がいます。1番最初のメイクは、稚児行列(ちごぎょうれつ)に参加した3歳の時です。その後、テーマパークでプリンセスに変身した時、子供用の化粧パレットが付いていて、それを使ってメイク遊びをしていました。遊びの一種だったので、毎日がハロウィンのようなものでしたが本人大満足でした。
本格的なメイクは、5歳の時のスケートの試合でした。バレエの発表会、スケートの試合と、フルメイクする機会は多いと思います。
最近は、ネイルに興味が出てきて、試合の前に気合いを入れるためネイルをしています。衣装や曲に合わせないといけないので、好き勝手にはできませんが。夏休みなどの長期休暇には、キッズネイルをしてくれるサロンに行ったりもしています。
試合の時などは私のメイク用品を使っていますが、普段は、化粧水・乳液・リップクリームくらいです。ただ、ネイルだけは自分用を100円ショップで購入します。
学校に行く時までメイクするのはいかがなものかと思いますが、おしゃれに興味のないのもどうかと思うので、特別な時、長期休暇のネイルはしても良いかなと思います。
将来、役に立つかも
娘がメイクを始めたのは、小学2年の新体操の大会がきっかけになります。ほとんど普段はノーメイクなのですが、新体操の大会のときは、かなり濃いめのバッチリメイクをしています。
始めは私がしていたメイクですが、4年生になった今では、自分でしっかりできるようになってびっくりしています。全体的に、大会なのでキラキラな感じが多いのですが、アイブロウも手を抜かずに、ラメのパウダーなどで仕上げたりしています。
目元パウダーはブルー系やグリーン系のラメ入りの物を何色か用意して、グラデーションを上手に作っています。チークはピンク系で、リップはピンク系かレッド系にしているようです。
初めの頃は、私のメイク用品を使っていたのですが、今ではお友達と100円ショップなどでちょこちょこと買い足しています。今からメイクが上手に出来ていたら、将来役に立つかなと思いつつ、エスカレートしたら心配だなという思いもあります。メイクの楽しさと同時に、肌のケアの大切さも伝えていきたいです。
なにもしなくてもきれいなのに…
現在中一で、12才の頃から少しずつするようになりました。友達が遊ぶときに化粧をしてきて、それをみて真似してするようになりました。化粧ではないですが、日焼け止めは必ずしています。
出かけるときにアイメイクから始まり、口紅をするようになりました。アイメイクは親の物で、口紅は自分でドラッグストアーで買っていました。まだ、肌にはファンデーションなどはつけないので、これからするであろうと思いますが、まだ早いと思います。できれば、高校を卒業するまではしなくて良いと思っています。
今のように、アイメイクと口紅くらいは良いと思いますが、友達に影響されると思います。まだまだ、なにもしなくてもきれいだからしなくていいのに、と思ってしまいます。化粧品が肌の刺激になることもあるため、心配は尽きません。
「友達もやっているから」
私には小学2年生の娘がいます。そんな娘が、つい1か月程前からメイクをして遊びに行くことが多くなりました。学校に行く時は全くのすっぴんで行くのですが、放課後や週末になるとメイクをしていくのです。
きっかけは、友達がつけまつげやチークをしていたことでした。そんな友達が可愛く見えたらしく、「私もしたい」と言うのです。夫にも話したのですが、「放課後や週末だけなら」と許可を出したようです。
初めは、私の使っているアイテムを使用していたのですが、「○○ちゃんは自分のを持っているから私も欲しい」というので、お小遣いで買える範囲でなら購入を許可しました。お小遣いで買える範囲となっているので、購入場所は主に100円ショップとなっているようです。
学校以外の時のメイクは許していますが、肌がきれいな状態の小学生のメイクは、本心必要ないと思っています。しかし、「友達もやっているから」と言われてしまえば、なかなか「ダメだ」とは言えませんよね。子どもの肌を守るために、使用頻度やクレンジングの方法には気をつけるようにしています。
ハロウィンパーティの仮装で興味を持った
一年生の時に、ハロウィンパーティで仮装をしました。それに合わせたメイクをしたことで、メイクに興味を持ったようです。土日にお友達とお出かけする時などにメイクをします。
放課後は、帰ってから遊ぶ時間があまりありません。ネイルは簡単にできるけど、取るのが大変なので夏休みなどにやります。土曜日にネイルをしても、日曜日には取らなきゃいけなくて大変なので。色付きリップはよくつけます。唇の荒れも無くなりました。簡単に可愛く見えて気に入っているみたいです。
メイク用品はドラッグストアで買うことが多いです。肌に直接付けるものなので、100円ショップの物は少し品質が怖いかなと思います。ドラッグストアでも安くて種類が豊富です。
特別なイベントの時は、少しくらい派手にメイクをしても良いと思うけれど、日常的につけまつげやファンデーションはやめた方がいいです。きちんとクレンジングできないと、肌が荒れてしまうからです。また、成長期の肌は敏感なので、使用する化粧品の成分には注意が必要です。
小学生の肌はデリケート?メイクで気をつけたいこと
体験談でも「肌への負担が心配」という声が多くありました。実際に、皮膚科の専門家によると、小学生の肌は大人に比べてバリア機能が未熟で乾燥しやすいとされています。皮脂の分泌も少なく、刺激の強い化粧品を使うと乾燥やかゆみ、赤みにつながることがあります。楽しむためにも、次のポイントを押さえておきましょう。
- かぶれ(接触皮膚炎)のリスクを知っておく:化粧品はかぶれの原因になることがあり、日本皮膚科学会の接触皮膚炎診療ガイドラインでも、化粧品は原因物質のひとつとして挙げられています。
- 初めて使う前にパッチテストを:腕の内側など目立たない部位に少量を塗り、しばらく様子を見て、赤み・かゆみが出ないか確認すると安心です。
- 使ったその日のうちに必ず落とす:落とし残しは肌トラブルの原因になります。こすらず優しく落とすことが大切です。
- 異常があれば使用を中止する:赤み・かゆみ・ぶつぶつなどが出たら使うのをやめましょう。アレルギーがある場合や症状が続く場合は、自己判断せず、かかりつけの小児科や皮膚科に相談してください。
※本記事は一般的な情報の紹介です。肌の状態には個人差があるため、心配なときは専門家に相談しましょう。
小学生におすすめの肌に優しいコスメの選び方
「肌に優しいコスメを選びたい」というママは多いですよね。子どもの肌を守るために、値段やブランドの知名度よりも、次のような視点で選ぶのがおすすめです。
- 対象年齢の表示を確認する:キッズコスメは対象年齢が記載されているものが安心です。記載年齢に満たない子が使うと、肌トラブルにつながることがあります。
- 低刺激・シンプルな処方を選ぶ:無香料・無着色など、できるだけ肌への負担が少ないものを選びましょう。
- 全成分表示をチェックする:肌に直接つけるものだからこそ、何が入っているかを確認する習慣をつけると安心です。
- 石けんやお湯で簡単に落とせるタイプを優先する:落としやすさは肌負担を左右する大切なポイントです。
なお、「小学生にデパコス(デパートコスメ)は必要?」と迷う方もいますが、高価な化粧品が子どもの肌に合うとは限りません。大人向けに作られた製品は成分が子どもの肌には強すぎることもあります。値段の高さよりも、対象年齢や成分、落としやすさで選ぶのが基本です。アイテムごとの取り入れ方の目安は、次の表を参考にしてください。
| アイテム | 小学生の楽しみ方の目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 色付きリップ・グロス | 比較的取り入れやすい | 唇の荒れや成分を確認する |
| ネイル(マニキュア) | 休日や長期休暇向き | 落とす際の除光液の刺激・においに注意 |
| チーク・アイシャドウ | 休日やイベントで薄く | こすらず優しく落とす |
| つけまつげ・マスカラ | 発表会など特別な日中心 | 目のトラブルに注意。学校はNGが一般的 |
| ファンデーション | 基本は控えめに | 肌負担が大きめ。落とし残しに注意 |
| アイライン・眉(目元) | 小さい子は避ける | 目に入ると危険なので大人が管理する |
小学生メイクのやり方と落とし方の基本
やり方の基本は、「薄く」「場面を限定して」「その日のうちに落とす」ことです。学校ではメイク禁止が一般的なので、放課後や休日、イベント・発表会など、シーンを決めて楽しみましょう。
- ①スキンケアで肌を整える:メイクの前に、まずは洗顔と保湿。乾燥した肌に直接のせるより、負担が少なくなります。
- ②ポイントメイクを薄くのせる:色付きリップやチークなど、ワンポイントを軽く。濃いフルメイクは避けるのが無難です。
- ③日焼け止めを活用する:メイクよりも、まずは日焼け止めで肌を守る習慣が大切です。
- ④その日のうちに優しく落とす:ゴシゴシこすらず、製品に合った方法で落とします。石けんやお湯で落とせるタイプなら手軽です。
- ⑤落とした後も保湿する:メイクを落としたあとは乾燥しやすいので、化粧水や乳液で保湿しましょう。
「落とすところまでがメイク」と伝えることで、肌を守る習慣も一緒に身につけられます。
「親として恥ずかしい」と感じたときの向き合い方
子どもの濃いメイクを見て、「親として恥ずかしい」「まだ早いのでは」と感じることもありますよね。そんなときこそ、頭ごなしに否定するのではなく、気持ちを整理して向き合うことが大切です。
- まずは理由を聞く:「なぜやりたいのか」を聞くと、友達の影響や発表会など、背景が見えてきます。
- 一緒にルールを決める:「学校ではしない」「休日やイベントだけ」「予算はお小遣いの範囲」など、家庭のルールを親子で決めておくと安心です。
- 心配は肌・安全の視点で伝える:「恥ずかしいから」ではなく、「肌に負担がかかるから薄めにしようね」と具体的に伝えると、子どもも納得しやすくなります。
- 頑張りを認める:おしゃれをしたい気持ちは成長の一部です。否定しすぎず、上手にできたところは認めてあげましょう。
賛否が分かれるテーマだからこそ、「わが家はどうするか」を親子で話し合うことが、いちばんの解決につながります。
小学生のメイクでよくある質問
Q. 小学生のメイクってどう思う?賛成?反対?
体験談を見ても、賛成・反対の両方の意見があります。「イベントや習い事のときだけならOK」「肌がきれいなうちは必要ない」など、家庭ごとの考え方があります。大切なのは、子どもの気持ちを受け止めつつ、肌やTPOに配慮したルールを決めることです。
Q. 何歳から・どんな範囲ならいい?
明確な決まりはありません。色付きリップやネイルなど負担の少ないものから、休日やイベント限定で楽しむ家庭が多いようです。年齢が低いうちは、大人が一緒に管理するのがおすすめです。
Q. 肌に優しいコスメはどう選ぶ?
対象年齢の表示があるキッズ向けで、低刺激・簡単に落とせるものを選びましょう。全成分の確認も大切です。心配な場合は、初めて使う前にパッチテストをすると安心です。
Q. 小学生にデパコスは必要?
必要ありません。高価な化粧品が子どもの肌に合うとは限らず、大人向けの成分が強すぎることもあります。値段よりも、対象年齢・成分・落としやすさで選びましょう。
Q. 子どものメイクが「親として恥ずかしい」と感じたら?
まずは理由を聞き、「学校ではしない」「薄めにする」など一緒にルールを決めましょう。心配は肌や安全の視点で具体的に伝えると、子どもも受け入れやすくなります。
まとめ
小学生のメイクには賛否両論がありますが、おしゃれをしたい気持ちは成長の自然な一歩です。体験談でも、「イベントや習い事のときだけ」「肌に優しいものを選ぶ」「必ず落とす」といった工夫で、上手に付き合っている家庭が多く見られました。子どもの肌はデリケートなので、対象年齢や成分を確認し、薄く楽しんでその日のうちに落とすことが大切です。心配なことがあれば専門家に相談しながら、親子で無理のないルールを決めて、おしゃれの気持ちを大切に見守ってあげてくださいね。



