PTAの意味や目的についてに関する記事

PTAって意味あるの⁉活動の種類/目的/メリットとは

PTAって意味あるの⁉活動の種類/目的/メリットとは

退会者が増えているPTAの意味や活動内容について知識を持ち、PTA活動は負担だけでなくメリットもあることを理解していきましょう

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PTAとは?意味ない活動!?目的や仕事内容/メリット

PTAってよく見聞きするけど、どんなものなのか詳しいことがわからず今更聞くに聞けないというママも多いのではないかと思います。それに、各家庭育児や家事、仕事や持病などさまざまな事情がある中で時間を捻出してまで、PTA活動をすることが意味のないことに思え、PTAに加入するかどうか悩んでいる人もいるでしょう。

ここでは、PTAとはそもそもどのようなものなのか、どんな目的でどのような活動をしているかについて、詳しく知り、子供や自分たち親にとってどのようなメリットがあるのかについてもみていきましょう。今一度PTAについて考えるきっかけになればと思います。

PTAとは?PTA活動の目的

PTAとは?

小学生と見守る両親

PTAとは、「Parents and Teacher Association」の略称であり直訳すると「保護者と教師の団体」となり、児童や生徒の両親(保護者)と教師が協力し合って、さまざまな活動を通して青少年の健全育成をはかる組織のことです。学校は勉強をする教育の場としてだけではなく、学校行事や地域行事などもおこなうことで、児童や生徒の学校生活を充実させます。

しかし、その学校行事や地域行事は先生だけでおこなうのが難しいことであり、このようなときにPTAのサポートが必要となってくるのです。PTAがなければ実施できない学校行事もあるし、PTAが行政に束縛されない組織だからこそできることもあり、子供の豊な成長にとってPTAはなくてはならない存在なのです。

PTA活動の目的

学校は週5日制になり、子供たちが家庭や地域で過ごす時間が、昔よりも格段に長くなっています。そのため家庭教育、地域教育の在り方がとても重要であり、PTA活動を通してその教育力を向上させていくことが求められます。PTA活動は学校・家庭・地域の架け橋になることを目的としており、より充実した時間を子供たちに与えてくれるのです。

PTAの活動の仕方は地域によって違う!?

PTA活動の仕方は地域によってさまざまであり、活動内容や活動頻度に大きな差があるようです。特に、共働きの家庭が増えた現代では、必要以上に人と関わったり負担を抱えたりすることを嫌がり、積極的に活動に参加しようと考える人も少なくなってきているので、そのような風潮に合わせて活動頻度が極端に少ない地域もあるようですね。

逆に、地域活性の一環としてPTA活動に力を入れている地域もあり、活動内容の充実をはかり活動回数も多くすることで、より地域が密着化し活性化していけるように力を尽くしています。このように地域の環境にもよりますが、地域性による個人の考え方によっても、PTA活動の仕方も変わってくるようです。

スノーマン
32歳

A濃すぎる活動にゲンナリ

うちの地域は田舎だからか、PTAの役員上層部は地元の同級生たちで固まっており、その人たちが中心となって活動するものだから、活動も頻繁で内容も濃いです。私は地元じゃないので知り合いも少なく、仕事もしているので、この濃すぎるPTA活動が苦になってしまっています。それに、地元の人は、自分の親も近くに住んでいて、下の子が小さくてもPTA活動のときは預けられるので、2歳の子をいっしょに連れて参加しなければならない私とは違います。もっと、地元じゃなくても専業主婦じゃなくても参加しやすいPTAだったらよかったのに、と思います。

PTA活動の種類・仕事内容とメリット

では、具体的にPTAの活動にはどのようなものがあるのでしょうか?地域性や学校によって多少の違いがあるものの、一般的には次のような活動を総合的におこなうようです。加えてその仕事内容や、活動をおこなうことによる学校や子供たちへのメリットを紹介していきましょう。

学校行事の運営をおこなう

餅つきする生徒

バザーなどの学校行事を開催し、学校を開放しますが、その企画・運営はPTAがおこないます。学校に子供を通わせる親たちだけではなく、地域の人にも学校を開放することで、学校行事への参加はもちろん、学校での普段の子供たちの様子も伝わり、理解や支援を求めることができます

勉強会に参加する

子供たちの健全育成のための、勉強会や講演会に参加する活動もおこなっています。時代が変わるにつれ教育課題もさまざまに変化していきます。勉強会や講演会に参加することで、教育問題の現状をしっかりと把握することができ、情報交換もできるので、家庭教育に役に立ちます。

学校での児童/生徒の様子を伝えるための広報誌を発行する

学校での行事や子供たちの様子を記載した広報誌を制作・発行するという活動をおこないます。子供たちの様子を細かく伝えることで、地域の人たちもいっしょに教育・育児に取り組んでいるという意識を高め、地域全体で子供たちの様子を見守ってもらえるようにするために欠かせない活動です。

登下校時の安全パトロール

学校から帰宅する小学生

物騒な世の中なので、子供の登下校時が不安な保護者も多くいます。登下校時のパトロールをすることで、子供が安全に登下校することを手助けし、地域の人に挨拶をするということも教えることができます。日頃から挨拶し合っていれば、登下校中に何か困ったことがあったときにも気軽に相談し助けてもらうことができます。

式典や行事のときの記念品贈呈

PTAは入学式や卒業式、運動会などのときに記念品を贈呈する活動もしています。それらの学校行事のときに子供たちへ全員配布される記念品などがPTA会費から出るケースが多々あるので、PTAに未加入で、自分の子どもだけ記念品を受け取れないという事態は避けたいですよね。

PTA活動は意味ない!?退会者が増える理由

強制加入の学校を除いて、基本的にPTAは任意加入であり、入学時に加入しなかったり途中で退会したりすることもできるのです。そのため、PTA活動の意義を見出せず、PTAに参加しない親も増えているのが現状です。ではPTAを退会するのには、具体的にどのような理由があるのでしょうか?

PTA活動を無駄と感じる

PTAが、入会金を払ってまで加入するくらい、重要な活動をしているのかと言われればそうとも言い切れません。PTA活動によって子供の健全育成、地域との関りを強化などの効果があると言われても、実際に目に見えず効果が実感できないため、活動の重要性が理解できない保護者が増えているようです。

人間関係の難しさ

ひそひそ話をする主婦達

PTAは、職場や趣味のサークルとは違い、生活環境や趣味、年代も異なる人たちの集まりです。子供の年代が同じというだけで実にさまざまな人がいて、そのような集団の中で人間関係を築くことを難しいと感じる人や、最初から関りを持ちたくないと考える人も多くいます。

役員の仕事を負担に感じる

PTAという組織をまとめ、手際よく活動するためには役員の存在は欠かせません。しかし、一般のPTA会員に比べて役員の負担はとても大きいのです。役員の選出が難しいときは、くじ引きで決められることもあり、個人の事情なんて聞いてもらえません。「子供一人につき一年役員をする」学校の地域では「二人目をつくらない」なんて人も!

真珠ブタ
34歳

A負担が大きすぎて本末転倒

「子供のためのPTA」のはずなのに、役員である私は、夜会議のために子供を一人で留守番させなくてはならなかったり、役員の仕事を家に持ち帰ってろくに子供と会話できなかったり…。子供のためにやっているとはいえ、子供との時間が確保できないなら本末転倒だなと感じました。PTAが任意加入なんて知らなかったし、役員をしなくてはいけないなら退会したいです。

PTAに参加するメリット

PTA活動の意義に疑問を持ち面倒くさいと感じる人もいますが、少し発想を転換するだけで、PTAに参加することが苦でなくなることもあります。デメリットばかりを考えるのではなく、次のようなメリットがあることを知り、「私たちの子供はPTAに守られている」ということを忘れないようにしたいですね。

子供が、授業だけでは得られない体験ができる

学校の先生だけでできる活動には限りがあるし、子どもたちにとっても充分な経験は得られないでしょう。PTAが学校をサポートし、さまざまな行事を企画・運営することで、授業だけでは得られない体験ができ、その体験を通じて親子共に人間関係も広がるので、充実した学校生活を送ることができるようになります。

学校での子供の様子を知ることができる

教室で授業を受ける子供

幼稚園や保育園までとは違い、送迎などで頻繁に訪れる機会もないので、普段の学校での子供の様子を知ることはなかなかありません。PTA活動によって学校に足を運ぶことで、他の保護者や先生とのコミュニケーションも増え、子供の学校での様子を詳しく知ることができます。

世代や趣味の違ういろいろな人と出会える

PTAは、子供の年代が同じというだけで、世代や趣味、生活環境などがバラバラの集団であり、その人間関係を疎ましく思う人がいる反面、PTAという集団だからこそ、そのような出会いができるのだと思う人もいます。子供という共通の話題もあることから、話してみると意外に壁を感じず、仲良くなれることもあります。

地域の住民と交流できる

PTA活動を通じて地域の住民と交流できることも、子供にとって大きなメリットとなります。お祭りなどの地域の伝統行事によって、子供の社会性や情緒を育むことができます。また、地域の住民と顔なじみになることで、災害時などに助け合える地域ネットワークの構築も期待できます。

みんなで子供を育てていると実感

現代の子は、核家族化で親や先生以外の大人と接する機会が少なくなってきています。PTA活動によって他の保護者や地域の住民とふれあい、絆を深めることで、親だけでなく学校や地域が一体となって子供を育てている・守っていると実感することができるのです。一人で子育てして、追い詰められるような思いをしているママにはありがたいことですね。

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この記事を書いたライター
ひなちゃんママ

ひなちゃんママ

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪