お食い初めは誰がするもの?食器/石/鯛/料理の準備体験談16
最近は少子化もあり、お宮参りや生後100日祝いのお食い初めの儀式など、赤ちゃんの行事が大好きで主導権を握って準備を始める姑や実母が増えているそうです!ネットで調べても「お雛様は母親の実家が準備する」というような、暗黙のルールはわからず、自分で準備するつもりだったママが実家や義母に確認せず、先に準備されてしまいガッカリしてしまったり、逆に親が遠方に住んでいたり、近くても何も言われないママも…。
他のママは、お食い初めの準備を誰がどのように行っているのでしょう。16人のママにお食い初めのお膳、歯固めの石、鯛の準備や調理、料理を誰がどのように行ったかを聞いてみました。ぜひ参考にし、一生に一度のお祝いをママも納得のいく楽しいものにしましょうね。
お食い初めとは 平安時代から続く生後100日のお祝い行事
お食い初めは、赤ちゃんが「一生食べることに困らないように」との願いを込めて、生後100日前後に行う日本の伝統行事です。平安時代の「百日(ももか)」「真魚始め」などの儀式が起源とされており、地域によっては110日目や120日目に行うこともあります。子育ての現場では、赤ちゃんの体調やママの回復、家族の集まりやすさを優先して日程を決める家庭が増えています。
儀式の中心は「鯛などの祝い膳を赤ちゃんの口元に運び、食べさせる真似をする」こと。続けて「歯固めの儀式」を行い、丈夫な歯が生えるよう祈ります。発達の観点から見ると、生後100日はまだ離乳食開始前で、実際に食べさせるわけではなく、あくまでも真似と祈りの儀式です。
誰が準備する?費用を出すのは?養い親の決め方
お食い初めで真っ先に悩むのが、「誰が準備するか」「誰がお金を出すか」「誰が食べさせ役(養い親)をやるか」の3点です。先輩ママたちの声では、明確な決まりはなく、地域や家庭の風習に合わせて柔軟に決めるケースがほとんど。
| 役割 | 慣習上の目安 | 最近の傾向 |
|---|---|---|
| 準備の主導 | 赤ちゃんの両親(ママパパ) | 姑・実母が張り切るケースも多い。家庭の力関係で柔軟に |
| 費用負担 | 赤ちゃんの両親が中心 | 祖父母が「お祝い」として出すケースも。会場利用なら折半も |
| 養い親(食べさせ役) | 参加者で赤ちゃんと同性の最年長 | 男の子は祖父、女の子は祖母が定番。両親のみなら同性の親 |
| 鯛の手配 | 家族の誰でも | 仕出し・通販・スーパー予約・釣り好きの父など多様 |
| 歯固めの石 | お宮参りで神社からいただく | 境内で借りる/河原で拾う/通販セット/梅干し・タコで代用 |
| 場所 | 自宅または料亭 | 自宅・実家・ホテル・仕出し利用・チェーン店など幅広い |
シーン例として、結婚後はじめての孫の場合は、姑や実母が「私がやりたい」と申し出てくるケースが多いもの。「赤ちゃんがお腹を空かせて泣くといけないから、夕方ではなくお昼に集まりましょう」と義母から連絡が入る家庭もあります。先輩ママたちの声では、両家に同時に「どうしますか?」と確認すると一番こじれないとのこと。次のアクションとして、生後80日頃に夫から両家へ一斉に「100日にお食い初めを考えています。何かご希望はありますか?」と一報を入れると、その後の調整がぐっとスムーズになります。
準備リストと当日の流れ 食器・歯固めの石・鯛・献立
お食い初めで揃えるものは、大きく分けて「祝い膳の食器」「歯固めの石」「鯛と料理」「赤ちゃんの衣装」の4つです。子育ての現場では、すべて手作りする家庭から、仕出し1本で完結させる家庭まで、本当にさまざま。
| 準備するもの | 定番の入手方法 | カジュアル派の選び方 |
|---|---|---|
| 祝い膳の食器 | 漆器の高足御膳(男児:朱/女児:外黒・内朱) | 離乳食食器・100均食器・出産祝いの食器セット・神社授与 |
| 歯固めの石 | お宮参り授与品・神社の境内(要許可) | 河原の小石・通販セット・梅干し・タコ・栗・あわび・金平糖 |
| 祝い鯛(尾頭付き) | 魚屋やデパートで予約、自宅で塩焼き | スーパー鮮魚予約・通販の焼き鯛・仕出し・冷凍焼き鯛 |
| 赤飯 | 炊飯器で炊く、もち米から手作り | 市販パック・レトルト・お赤飯おにぎりで代用 |
| お吸い物 | はまぐりのお吸い物が定番(良縁の意味) | インスタント吸い物・あさり・鶏肉スープで代用 |
| 煮物 | かぼちゃ・れんこん・にんじん・椎茸など | 市販のお惣菜・冷凍煮物・離乳食用に作り置きから取り分け |
| 香の物 | 紅白なます・梅干しなど | 市販の漬物・梅干しを石代わりにも兼用 |
| 祝い箸 | 柳の白木の両口箸(八寸=約24cm) | 普段使いの割り箸+紙袋でアレンジも可 |
料理を食べさせる順番は、「ご飯→お吸い物→ご飯→鯛(魚)→ご飯→お吸い物」を1セットとして3回繰り返すのが基本です。最後に歯固めの儀式として、祝い箸で歯固めの石にちょんと触れ、その箸先を赤ちゃんの歯茎にそっと当てます。発達の観点から見ると、まだ歯が生えていない時期なので、強く押し当てず、本当に触れるだけで十分。シーン例として、ぐずって泣き出したら無理に3回繰り返さず、1セットで切り上げて記念撮影に進む家庭も多いです。次のアクションとして、儀式の前にスマホかデジカメで動画モードを起動しておくと、後から見返したときの満足度が違います。
Qお食い初めの準備は誰がやりましたか?
A姑の指導の下、私がしました。
お食い初めというものがあることはママ向けの雑誌で知りました。姑はこういう行事が大好きなタイプで「いつしようか」と張り切って声をかけてくれました。義父母が自宅へきてお食い初めをすることになりましたが、実家の方は「遠慮しとこうか」と来ませんでした。
お金は義父母が出してくれることになり、お寿司を頼みました。義父母は、知り合いに頼んで大きな鯛を持ってきてくれ、姑に指導されながら私が焼きました。姑は朝早くから赤飯も炊いてきてくれていて、すごくありがたく思いました。
お食い初めに使う専用の食器ではありませんが、私の妹がベビー用の食器をお祝いで買ってくれていたので、それに少しずつ盛り付けてやりました。授乳中心で、離乳食を遅くから始めたので、その時は食べられず、唇にちょっとあててやるだけでしたが、ちゃんとお食い初めをしてやれたので、よかったなと思います。
A夫婦とわたしの両親で準備しました
お食い初めは家族3人とわたしの両親、5人で行いました。まず準備をしたのは歯固めの石です。地元の神社へ夫と息子と行き、境内の石を拾ってきて綺麗に洗いました。料理は自分でする予定だったのですが、両親がとても嬉しそうに準備していたので、スーパーでの買い物から調理までほとんど任せてしまいました。
父が趣味の釣りで魚を準備する予定が、こんな時に限って釣れず魚屋さんで購入しました。器は出産祝いで頂いたお食い初めセットがあったので使いました。わたし達夫婦が準備したのは歯固めの石くらいですが、みんなに愛されていると感じることができてとても幸せな気分になりました。
A実母に甘えました
我が家では私の両親、義両親ともにお食い初めの話は出ませんでした。育児情報誌でお食い初めのことを知り、インターネットで必要なものを調べて実母に協力をお願いしました。
煮物と赤飯は実母が作って持ってきてくれました。鯛は母がスーパーの鮮魚コーナーに予約をして、当日受取・支払い・料理をして持ってきてくれました。香の物と歯固めの石代わりの梅干しは日々の買い物の際に私が購入しておきました。お吸い物のことをすっかり忘れていたので、家にあったインスタントのお吸い物を使いました。
お食い初めの器には、出産祝いでいただいた陶器の食器セットがぴったりでした。家族だけでお祝いし、画像を添付したメールをそれぞれの両親に送り、後日写真を現像して渡しました。
A実母と自分でしました
赤ちゃんの初めての行事ということで、はりきって自分で準備しました。やり方などあまり分かっていなかったので、ネットでやり方を検索し、略式ではありますがお宮参りとお食い初めを兼ねて一日で行いました。お宮参りは主人の実家が持っていた赤ちゃん用の着物を借りて、神社でお参りしました。特にお祓いはしていません。
お食い初めは私の実家で鯛を焼いてもらい、食べる真似をさせました。後日、カメラマンに写真を撮ってもらいました。最初は料亭、神社、写真屋さんの予約をして、両家揃って…などと考えていましたが、思った以上にお金がかかること。
また、3ヶ月の赤ちゃんがお祓い中静かにできるか心配していると、実母の「わざわざ神社でお祓いしてもらわなくてもお参りするだけで神様は見ててくださるわよ」という一言で、肩の力を抜いて簡単に行う方にシフトチェンジしました。
A義両親に甘えました
実家の母に「お食い初めはどうするの?」と聞かれ、その時初めて「お食い初め」というものの存在を知りました。主人に聞いても私と同じで初めて知ったようで、一応主人の実家に伺いをたててみたのですが、特にこだわりはないようでした。
ですので特別なことはせず主人と私と子供の3人で簡単なお料理でお祝いをすることにしていたら、主人の実家からホテルのレストランでお食い初めをしましょうと連絡が来ました。費用は主人の実家が出してくれることになり、お言葉に甘えてホテルの日本料理店でお祝いをしました。
鯛のお頭や煮物・酢の物・お赤飯・お吸い物・歯がため石がついて豪華なお祝いになり、義両親にはとても感謝しています。
A鯛の絵のホールケーキをオーダーし、あとは自分で
私も旦那の実家もお食い初めはやったことがないし、あまり大きなイベントと思っていないようなので、2人の子供がいますがどちらも家族だけで家で済ませました。
一人目の時は、赤飯を炊き、お吸い物とかぼちゃの煮付けと鯛の塩焼きを作りました。それをお盆にならべて食べさせる真似をした写真を撮りました。
下の子の時は近所のケーキ屋さんにオーダーで、ホールケーキに鯛の絵を書いてもらったものを用意し、食事はいつも通りで写真はケーキだけを入れて撮りました。
Aチェーン店予約し、親を招待
うちはどちらの実家からもお食い初めの話はでませんでした。どうやら双方ともきちんとしていない家庭だったようで、親に知識がなかったのです。そのため自分達で考えなければならず、産後の肥立ちが悪かったのもあり、自分で作るのを断念してチェーン店を私が予約し、費用はこちらで出して実母と義両親を招待しました。
義両親は会うたびにお小遣いをくれるので費用の足しになりましたが、実母の費用は全てこちら持ちでした。そのため、二人目の時は料理好きの主人と一緒に、献立の意味を意識しながら願いを込めて作り、家族4人でお祝いしました。
ただし、お膳セットは用意せずベビー用食器セットを購入して盛り付け、鯛はネットで焼いたものを購入しました。自分達で手作りも結構楽しかったですよ。
A母に電話で聞きながら私が準備
両家とも自宅から遠く、このためにわざわざ来てもらうのも申し訳ないと思ったので、娘のときも、息子のときも家族で自宅で夕飯を兼ねてお祝いしました。お食い初めの意味や献立は、本などで一般的なことはだいたいわかりますが、実際にどのように準備すればいいのかは、母に電話で聞きました。
特に鯛の尾頭付きを上手く塩焼きする方法、食器は自宅にあるものでいかにそれらしく代用するかなど、アドバイスをもらいました。専用のお膳セットなども売っていますが、その時だけしか使わないと思うので、自宅にある漆器に盛り付けました。
鯛の塩焼きは、ひれの部分をアルミで覆ってから焼くと、焦げずにきれいに仕上がります。お赤飯は買ってきて、漆器の小鉢に盛り付けました。写真に撮りましたが、我ながら見栄えしましたよ。私としては自宅でするなら、タイの尾頭付きとお赤飯があると、かなりそれらしく見えると思いました。
お店でお祝い膳を囲むのも素敵ですが、赤ちゃんを連れて行くと、ぐずったり、上の子が退屈したりでこちらも気を遣い、ゆっくりできないこともよくあります。自宅でゆっくりお祝いして、手作り感満載のいい思い出です。

A自分で用意しましたが、デパートと通販で手配しました
私の親は、お宮参りやお食い初めなどのイベントごとを全く大事にしていなかった人なので、自分の子供にはちゃんとしてあげたいと思っていました。
鯛のおかしらはデパートで予約し、お食い初めの食器一式は通販で購入しました。全部で1万5千円くらいでしたが、お店でお祝いをするよりは安く済みました。
準備は全て私がやりましたが、両家の両親は遠方なので、夫と子供と3人でこぢんまりとお祝いをしました。自分で何かを作った訳ではないので楽でした。
A母である私がしました
一人目のお食い初めは年末だったので、家族三人でしました。お宮参りの時に神社からお食い初めの食器セットを頂いたのでそれをつかいました。買い物も行かなかったので、家にあるもので行いました。
主人が魚が苦手なので魚の形にしたハンバーグにマッシュポテトでうろこをつくりました。ハマグリのお吸い物は鶏肉で、紅白なますはニンジンとじゃがいもでつくりました。
ちなみに赤飯はレトルトでほんと形だけのお食い初めをしました。ちなみに石の準備は忘れてました。
Aほとんど自分でしました
お食い初めについては、最初は特になにも考えていませんでした。しかし、実家の母が我が家に遊びに来たときに、冷凍した焼き鯛を持ってきてくれたので、それを使ってお食い初めをしようということになりました。
鯛以外の料理は赤飯と簡単な煮物や味噌汁でしたが、私が準備しました。きちんとしたお椀やお膳は高いからやめようということになり、離乳食用にと買っておいたお皿に盛り付けて、私と夫と実母で、簡単でささやかなものでしたがお祝いしました。
A自分で願いを込めて作りました
上の子も下の子もお食い初め用の食器のセットは購入せず、普段使う食器を使いました。料理は私が作り、ネットで調べた献立で、食べ物に一生困りませんようにと願いを込めて作りました。鯛は近くのお魚屋さんで大きめの物を購入し、自分でさばいてオーブンで塩焼きにしました。
歯固めの石は金平糖を石に見立てて用意しました。両家とも両親が遠方の為、家族のみでお食い初めをしました。上の子がビデオを撮ってくれたので楽しいお食い初めとなりました。
A私一人で準備しました
私の実家周辺ではお食い初めや様々な行事に厳粛な地域なので、いつのまにかそういった行事を重んじるようになった私が一人で準備しました。お赤飯や煮物や吸い物、タイの尾頭付きを準備し、食器に関しては100均で揃えたちょっとよさげな新品のものを使用。
もちろんまだ食べられる時期ではないので、食べる真似だけさせて記念写真を撮り、あとは1歳頃から食べられると聞いて私が手作りした、キャロットケーキを食べさせてお食い初め終了でした。
A実母が私の時のお食い初め膳をとっておいてくれて…
お宮参りは義実家近くの有名な神社でしたので、お食い初めは是非実家で…ということになりました。実母が私のお食い初めの際に使ったものを取っておいてくれたので、本当に助かりました。私は食事の準備を手伝ったくらいです。
足りないものはネットショッピングで購入しました。実母がパソコンを使いこなしててちょっとびっくり(笑)
失敗したのは、デジカメを忘れてしまったこと。プリントするとなるとスマートフォンのカメラは画質がいまいちなので、やっぱりデジカメはあったほうがいいです。
A自分で準備しました
お食い初めに関して何も知らなかったので、ネットで調べて行いました。長女が産まれてから100日過ぎたあたりで、主人に鯛を一匹買ってきてもらいグリルで焼きました。その他、お吸い物・煮物・和え物を離乳食開始時に使う予定の皿に盛り付けました。
用意した料理と市販の赤飯を食卓に並べて、お食い初めの準備完了。長女をバウンサーに乗せ、料理の前で記念撮影。主人と私も入って記念撮影。食べさせる真似をして撮影したり、そんな程度でお食い初め終了。残った料理は主人と二人で美味しく頂きました。
A自分で仕出しを手配しました
両家両親とも私たち夫婦に任せるとのことで、お食い初めの準備は私がやりました。外食よりも自宅でゆっくりお祝いをしたかったので、近所の割烹料理屋さんの仕出し(宅配)料理をとりました。
「お食い初め用お祝い膳」というのがあり親たちはお赤飯がついた「お祝い懐石」、兄弟の子供達はお子様ランチ。本人の赤ちゃんは漆器に盛り付けられた高足の御膳と、鯛の丸焼きでした。感想は落ち着いてお祝いできてとても良かったです。途中のオムツ替えや授乳も気兼ねなくできました。
16人の体験談から見えた準備パターンと共通点
16人の声を整理すると、お食い初めの準備パターンは大きく6タイプに分かれます。
| 準備パターン | 代表的なエピソード | 向いている家庭 |
|---|---|---|
| 姑主導・嫁が実行 | ともママ:姑の指導下で焼き鯛・赤飯を担当 | 義実家が近く、関係づくりを兼ねたい家庭 |
| 実家全面サポート | のちゃん:両親が買い物から調理まで担当 | 実家が近く、両親が孫イベント好きな家庭 |
| 義実家から会場招待 | ひまわり:ホテル日本料理店をプレゼント | 両家とも気が合い、外食でお祝いしたい家庭 |
| 夫婦のみ・自宅手作り | こまち・みゃんた・ひっつみー:手作り中心 | 両家が遠方/ゆっくりお祝いしたい家庭 |
| 夫婦のみ・通販&仕出し | のぶよ・めろんぱん:デパート鯛+仕出し | 料理の負担を減らしたい家庭 |
| 外食・チェーン店 | ゆりかもめ:チェーン店で両家を招待 | 産後の体力に余裕がない家庭 |
16人の声から見える共通点は以下のとおり。
- 「両家への声かけ順」が満足度を左右する…どちらの祖父母にも同時に相談したケースは、揉めにくく満足度が高い傾向。
- 食器は専用品でなくてもOK…出産祝いのベビー食器、神社授与の食器セット、100均の新品、自宅の漆器など、何でも代用可能。
- 歯固めの石は柔軟に…神社・河原の他、梅干し・金平糖など代用も多数。
- 「形だけでも残す」が共通テーマ…魚嫌いの夫のために魚型ハンバーグを作ったゆゆママさんのように、子育ての現場では「家族の事情に合わせて柔軟にアレンジしてOK」というのが先輩ママたちの声でした。
- 記念撮影はマスト…れーちゃんさんの「デジカメ忘れた」失敗のように、写真は最大の心残りポイント。動画も一緒に残すのが安心です。
お食い初めで失敗しがちなNGと上手な進め方
つい、やってしまいがちな失敗と、ちょっとした工夫で印象が大きく変わるOK行動を一覧で整理しました。
| つい、やりがちなNG | こうすると満足度アップ |
|---|---|
| 片方の祖父母だけに先に相談 | 夫から両家へ同じタイミングで一報を入れる |
| 「やる?やらない?」の二択で聞く | 「100日にお食い初めをやる方向で、何かご希望は?」と前向きに聞く |
| 当日に鯛を買おうとして売り切れ | 1〜2週間前にスーパー鮮魚/通販で予約 |
| 歯固めの石を当日に河原で探す | お宮参り時に神社で授かるか、前日までに準備 |
| 赤ちゃんの空腹タイムに儀式を始める | 授乳・お昼寝の直後の機嫌が良い時間帯を選ぶ |
| 写真を撮らずに食べてしまう | 儀式の前にスマホ・デジカメで動画も準備 |
| 3回繰り返しを完璧にやろうとする | 赤ちゃんがぐずったら1回で切り上げてOK |
| 歯固めの石を口に入れる | 箸先で石に触れ、その箸を歯茎にそっと当てるだけ |
| 料理を作りすぎて余らせる | 祝い膳の鯛は鯛めしにリメイク、煮物は翌日のおかずに |
| 家族で意見が割れてギスギスする | 「赤ちゃんがリラックスできること」を最優先と決めて共有 |
シーン例として、儀式の最中に赤ちゃんが泣き出してしまったら、養い親役の祖父母が「お腹空いたかな〜、ちゃんと食べさせる真似はできたから大丈夫」と笑顔で切り上げるのがスマート。先輩ママたちの声では、「完璧に儀式を終えること」より「家族みんなで笑顔の記念写真を残すこと」を重視するほうが、後から見返したときに満足感が高いそうです。次のアクションとして、儀式が終わったら祝い膳の鯛を「鯛めし」にリメイクし、家族でゆっくり夕食を楽しむと、1日の余韻まで味わえます。
お食い初めのよくある質問
Q1. 必ず生後100日ぴったりにやる必要はありますか?
ぴったりでなくて構いません。地域によっては110日目・120日目に行うこともあり、家族の都合・赤ちゃんの体調・大安吉日などを考慮して、100〜120日の範囲で決めるのが一般的です。
Q2. 平日と土日どちらがいいですか?
祖父母を招く場合は土日や祝日が定番。夫婦と赤ちゃんだけなら、ママの体調が良い平日昼間でもまったく問題ありません。
Q3. 養い親(食べさせ役)は誰がやるのが正解ですか?
慣習上は、参加者で赤ちゃんと同性の最年長者です。男の子なら祖父、女の子なら祖母が定番。両親のみの場合は、男の子はパパ、女の子はママが務めます。最近は全員で交代するスタイルも増えています。
Q4. 鯛が苦手・買えないときの代用は?
ゆゆママさんのように魚型ハンバーグでアレンジするほか、鯛の塩焼き風かまぼこ、鯛のフライ、鯛そっくりの和菓子などでも構いません。子育ての現場では「形ばかりにとらわれず気持ちを込めること」が大切とされています。
Q5. 歯固めの石を忘れた・準備できないときは?
梅干し(しわしわになるまで長生きの意味)、タコ(多幸の意味/関西で定番)、栗、あわび、金平糖などで代用できます。庭先の清潔な小石を煮沸消毒して使うのもOKです。
Q6. 費用はどのくらいかかりますか?
自宅手作りで3,000〜8,000円程度、通販・仕出し利用で1万〜2万円前後、料亭・ホテル利用で1人あたり5,000〜1万円前後(人数分)が目安です。先輩ママたちの声では、食器を出産祝いで揃えてあれば、当日は5,000円前後で済んだという家庭が多数派でした。
Q7. お食い初めとお宮参りを同じ日にやってもいい?
問題ありません。shunさんのように略式で1日にまとめる家庭も多く、赤ちゃんとママの負担を減らせるメリットがあります。当日のスケジュールはゆとりを持って組みましょう。
Q8. 兄弟がいる場合の上の子の関わり方は?
上の子が幼児なら「食べさせる真似」をお手伝いしてもらうと家族の一体感が増します。みゃんたさんのように、上の子にビデオ撮影係をお願いするのもおすすめです。
Q9. 写真は何で撮るのがおすすめ?
れーちゃんさんの体験のとおり、プリントを考えるならデジカメや一眼が安心。スマホの場合は明るい窓際で撮影し、儀式の前後でカードリーダーや雲ストレージにバックアップしておくと安心です。
Q10. 余ったお祝い膳はどうする?
鯛は鯛めしや鯛茶漬けに、赤飯はおにぎりに、煮物はそのまま翌日のおかずにリメイクするのが定番。家族で「赤ちゃんの長寿を願う食事」を最後まで分け合うことで、儀式の意味がより深まります。



