ベビーサークルのおすすめ商品を利用し、赤ちゃんの怪我を防いであげよう!
ベビーサークルというと、「どうも動物の檻のような印象がある」というデリケートな意見もありますが、本来は、赤ちゃんの安全を守ることのできる便利な育児アイテムです。「ずりばい」や「ハイハイ」ができるようになった赤ちゃんは、もう自由自在。ちょっと見ていない隙に、さっき目をやった時とは全然違う場所で笑っている…なんてことが多くなります。もうそうなると、目が離せない!
立っちや、つたい歩きが始まったら、知らない間に思いもよらない危ない場所に行っている、ということも、たくさん出てきますね。「ちょっとトイレに行きたい!」「洗濯物を干してこなきゃ!」ママ一人で赤ちゃんを見ている時には、どうしても赤ちゃんから目を離さなければならない瞬間があります。
そんな時に、ベビーサークルは赤ちゃんの安全をしっかり確保してくれますよ。部屋には、コンセントや固い家具など、赤ちゃんのために気を使ってはいても、危険な物がいっぱい。ママが用を足しているちょっとの時間でも、サークルの中で遊んでいてくれれば、ママも安心して用事を済ますことができますよね。広めのものなら、火や包丁を使う料理の間、赤ちゃんも快適に遊んでくれますよ。
今回は、そんなベビーサークルのおすすめ商品をご紹介しましょう。おうちのスペースや用途などを考慮しながら見てみてくださいね。
ベビーサークルは「レンタル」or「購入」利用する時の選択肢は?
ベビーサークルなんて必要ないという意見の方もいらっしゃいます。確かに、利用すれば結構なスペースをとってしまいますし、使える時期もそう長くはありません。それに、育児グッズってお子さんとの相性もあったりして、それを考えると、購入をためらっているママも多いのでは?
もし、すんなりお子さんが部屋の配置に馴染んでくれていれば、ママのずっと張りつめた気持ちがちょっと楽になることは間違いありません。「危ないことをしていないか…」「ケガをしそうになっていないか…」と、ついつい心配してちょくちょく様子を覗きながら、用事を済ませていますよね?トイレも、赤ちゃんを一人にさせている不安から超高速で済ませているのではないでしょうか。そんな時には、ベビーサークルがあれば、気持ちの余裕が持てますよ!少しでも目を話している間のストレスを感じている人には、ベビーサークルは必要だと思います。
ともあれ、やっぱり利用する時にはすこし悩んでしまうベビーサークル。大型のものがあったり、値の張るものがあったりして、あえて新品を購入しなくても、中古品やレンタルサービスを賢く利用しているママもいらっしゃいます。ベビーサークルの入手方法を3つに分けてお話しましょう。
赤ちゃんショップやネットで新品を購入する
赤ちゃんのものだから、やっぱり新品の清潔なものが良い!と考えるなら、新品を購入するという選択をしましょう。また、双子や年齢の近い兄弟やペットがいる場合には、お互いに訳もわからず引っ掻きあったり、足がもつれて踏んでしまったりと、トラブルシーンが多いものです。ベビーサークルは、この対策としても使えますね。
新品を購入するのなら、役目を終えた際に別の用途で使用できるものを選びましょう。例えば、ゲート部分を追加購入できるものであれば、テレビの置き場所を囲ってしまえます。少しこだわって、インテリアになじむものを選ぶのもよいでしょう。
リサイクルシヨップやネットで中古を購入する
大型の育児グッズは、使用期間が比較的短く、場所もとるので、リサイクルショップやネットオークションでよく出回ります。運が良ければ、お手頃価格で状態のよいものをゲットできるかもしれません。気をつけることは2つ。購入の際には、ケガの恐れがある欠損や壊れがないかを確認すること、使う前には、念のためにきちんと掃除や消毒をしてから使うことです。中古に抵抗がない方ならば、とてもお得な方法です。
レンタルサービスを利用する
レンタルのよいところは、お試し感覚で使うことができるところです。もし購入して、赤ちゃんがかなり嫌がって結局使えなければ、もったいないですものね。また、ベビーサークルは、サークルそのものの使用期間が短めです。しっかり歩けるようになったり、ママの言っていることをなんとなく理解できるようになったりしたら、もうサークルで囲う必要性はなくなってきます。
最近の育児グッズレンタルは、新品同様のものが使えて、気に入ったものをそのまま買い取れるところもあるので、そう言ったコストパフォーマンスやサービスの充実したところで借りてみましょう。
手作りベビーサークルを自作しちゃう?
画像引用元:セリア
木で本格的にDIYして、世界に一つだけのベビーサークルを作る人もいます。でも、木工の技術も工具も無いママさんには難しいし、逆にお金がかかっちゃいそうですよね!
そこでオススメなのが、100円ショップに売っている紙パイプとジョイントで作る、手作りベビーサークルです。紙パイプのジョイントとは、ダイソーなどにある、棚を作るための骨組みのようなものです。写真では子供用のミニキッチンを自作されていますね!
紙のパイプをジョイントで繋げるだけなので、ブロック感覚で不器用なママでも簡単に作ることができます。赤ちゃんの脱走防止には、レースカーテンでも布でも、網戸素材でも、自分で好きな物を使うことができます。紙パイプは長さが週種類ある製品もありますし、自分で切ることだってできるからサイズも自由自在にDIYできます。使わなくなったら、形を変えて棚として使うこともできるので、無駄にならずに済むかもしれません。
もちろん、見た目を気にしないのであれば、ダンボールをガムテープで繋げて、自立できるように作れば、横から見ることはできないけど、ベビーサークルとしての機能は充分の物が作れます。
大きなサイズのベビーサークルを作らないのであれば、びっくりするくらい安く作ることができますよ!気をつけなければいけないのは、メーカーの製品は安全面に配慮されているけど、自作したものは完全に自己責任というところです。赤ちゃんが怪我をしないように、工夫して作ってあげましょう。
ベビーサークルっていつまで使う?
「邪魔になるし、いつまで使うか分からないし…」と悩んで、ベビーサークルの購入を踏みとどまっているママさんが多いと思います。実際ベビーサークルをいつまで使うのかは、子供の性格次第といいますか、「目を話しても危険が無くなった!」というタイミングですよね。子供が動ける範囲に危険が無ければ、そもそもベビーサークルは必要ないので、家の間取りや家具の配置などを考慮して、「そもそも必要なのか」「いつまで使うのか」を決める必要があります。
「ここに近づいちゃダメ!」「これに触ってはダメ!」と何度言っても、何かのキッカケで触っちゃうのが子供です。ベビーサークルは決して安いものではないので、子供の性格と自分の感じる不安を踏まえて、「いつまで使うのか」考えましょう。
ベビーサークルを購入したり、レンタルする時のポイント!
では、ベビーサークルを購入したり、レンタルするときには、どこに気をつければよいのでしょう?
非常にリーズナブルな商品もある一方で、だいたいの相場は1万?3万くらいとなっています。費用がかかる大型アイテムだけに、慎重な選び方が必要ですよね。
実際に利用されたママの口コミを参考にする
使った感じがわかりにくいものを購入したり、レンタルしたりするときには、実際に使ってみた方の口コミがとても頼りになります。ベビーサークルは、自宅の間取りや家具の置き場所、主な用途によっても、家庭ごとに使いやすいものが変わってきますので、似たような使い方をする先輩ママの口コミを参考にするのが有効です。使い方のアイデアもとても参考になりますよ。
安全性が高くて、子どもが何をしているのか見えやすい商品
基本的には、大人の目が届きにくい時に安全に過ごしてもらうという目的のために作られている商品のため、安全性が高いことが第一条件です。頑丈で壊れにくいもの、倒れにくいものを選びましょう。中でお子さんが何をしているのか、横から見えることもポイント。適度な間隔が空いていると、お子さん自身もサークルの外の様子が見られて怖く感じませんし、外からもお部屋に圧迫感をあまり感じません。
置く場所の部屋のサイズにあった大きさの商品
ベビーサークル導入に一番慎重にならなければならない条件がコレ。はじめに、置く場所をきちんと想定することが大切です。お部屋の測定と、商品の大きさの確認は必須です。
ジョイント形式で形を変えることができたり、部屋のコーナー部分を利用して取り付けることができたりするものであれば、汎用性も高くてオススメ!いざ使ってみたももの、動線的に邪魔だというときにも、設置場所を代えたりして使うこともできます。
ベビーサークルのおすすめ商品を紹介
では、実際にオススメの商品をいくつか紹介していきましょう。様々なタイプがあるので、使うイメージをしながら、ご家庭にぴったりなものを検討していきましょう。
ミュージカルキッズランドDX
日本育児
壁部分に6種類の知育おもちゃがついた、お子さんなら思わず入りたくなるベビーサークル。パネルは簡単に組み立て取り外しでき、畳むと場所を取りません。別売りパネルで、畳2枚分の広さまで拡張も可。もちろん、大人には開けやすく子どもには開けにくいWロックで安全面も○。6カラー展開で部屋の雰囲気ともマッチします。使わない時には、シッカリとまとめて置けるのも便利です。
ウッドサークル(ダークブラウン)
SAWA BABY
こだわり安心の日本製、木のぬくもりが優しい雰囲気のサークルです。シンプルなデザインで、どんな部屋にもマッチしそうです。比較的大きいタイプなので、赤ちゃんも圧迫感を感じずに遊べますね。木は頑丈なので、お子さんが少々乱暴に遊んでも倒れません。木製にありがちなささくれや臭いもないと好評。重量はありますが、組み立てはママでも短時間にできるそう。延長パーツでさらに広く使うこともできます!
抗菌 ベビーサークル ビックプレイペンイーエックス
Agiie
ベビーサークル初の抗菌加工仕様。直径が最大191cmまでのびるので、双子や兄弟二人で入っても十分な広さ。床に着く部分の滑り止めキャップや、衝撃緩和加工されたパネルなど、安全面に配慮されたポイントが沢山あります。小さな赤ちゃんの手足が柵にはまってしまわないよう、計算された間隔になっています。
キッズランド ベーシック
西松屋
西松屋限定発売のキッズランドサークル。こちらは先ほどの紹介した日本育児のベーシックバージョンで、比較的購入しやすい価格帯となっています。短期間仕様だし、手頃なものが欲しい!というニーズにマッチ。西松屋オリジナルの壁面おもちゃパネルは、カタカタ動くおもちゃが大好きな赤ちゃんが真剣になること間違い無し。6色の本体がカラフルで可愛いです。
ベビールーム ジョイ
JTC
部屋に置きやすい小さめサイズのサークル。こちらは形が変えられませんが、その代わりに型崩れがしにくくなっています。外側にのみ開く扉とセーフティロック、パネルの底のクッションゴムなど、安全性もバッチリです。本体は白と茶色のナチュラルカラーで使いやすい。カラフルな指先遊びパネルつきです。
ベビーサークル / プレイヤード ニューヨーク・ベビー
KATOJI
コロコロ付きで持ち運びラクラクの箱型タイプのベビーサークルは、手軽に移動できるベビーベッドという感じです。もちろんお昼寝スペースとしても使うことができますよ。間取りの関係で、キッチンから赤ちゃんの様子が見られないお家や、ママの用事に合わせて赤ちゃんの遊ぶ所を移動したいお家にとても便利。袋に収納してもタイヤで引いて歩けるから、実家などの帰省時にも使えます。
ファルスカ ジョイントプレイペンネオ ドア付
Farska
木製の商品でもひときわおしゃれさが際立ちます。柵1本1本が細く、色やロゴもナチュラルなので、インテリアの一つとしても成立しそう。拡張して色々な大きさに変化できるので、プレイスペースとして使い終わったら、テレビやストーブなどの家具を囲むサークルとしても十分馴染みます。もちろん、安心安全設計。ジョイントシステムだからサークル以外にも、ベビーベッドやキッズベンチなどとして使うことも可能です。