赤ちゃんの日焼け止めはどれがいい？先輩ママのおすすめ１４
日差しが強くなる4月～9月は、赤ちゃんの紫外線対策が大切になります。放っておくと10数年後にシミやソバカスで悩ませることに…。日焼け止めでしっかり対策して、赤ちゃんのキレイなお肌を守りたいですね。
ところが日焼け止めって、お肌に合わないと肌荒れを起こすこともあるので、アトピーや乾燥性湿疹など、敏感肌の赤ちゃんや低月齢の赤ちゃんのママは選ぶのにも一苦労ですよね。先輩ママ16人が選んだ14種類のおすすめ日焼け止めをご紹介します。
Q赤ちゃん向けの日焼け止め/UVクリームのおすすめを教えて！
Aキャリネス 「ベビー&キッズ UVケアクリーム」
うちの赤ちゃんは、私に似てお肌が弱いんです。若干卵アレルギーもありアトピーぎみですが、医師からは「卵を食べさせないデメリットの方が大きい」と言われ、食べさせています。そのためか、毎日保湿してもすぐにかゆがったりします。
そこで毎日のお散歩用に、お肌にダメージが少ないと評判の「キャリネス ベビー＆キッズＵＶケアクリーム」を購入しました。クリームタイプですが意外とサラッとしていて白くなりません。
生後2ヶ月から使える低刺激商品なので、アトピー気味ですぐに皮膚が乾燥してしまう、うちの子には合っているようです。お値段は高いけど、乾燥してかゆがる息子の姿を見るよりはずっといいと思っています。
ベビー&キッズ UVケアクリーム
キャリネス
Aピジョン 「UＶベビーウォーターミルク SPF15」
私の息子は海外で生まれました。紫外線が日本よりも強い国で、こちらの国の赤ちゃんは生後0ヶ月の頃から日焼け止めを使用している子が殆どでした。しかしうちの子は海外製の日焼け止めやオムツがあまり合わない体質で、かぶれたりしてしまっていました。
そこで、私が日本から送ってもらい、利用していたのは、ピジョンのUＶベビーウォーターミルクという商品です。0ヶ月から使用できる商品で、生まれたての赤ちゃんにも使用できる大変低刺激なものです。ベビーソープで簡単に落とすことができました。
ピジョン
Aファンケル 「サンガード12 センシティヴ」
少し敏感肌な私が長年愛用しているファンケル。子どもが生まれてからは、ファンケルのベビー用ローションやクリームを愛用していました。もちろん紫外線が気になる季節には、ファンケルの日焼け止めクリーム「サンガード12センシティヴでしっかり紫外線対策をしていました。
無添加で肌に優しいので6カ月の赤ちゃんから使えます。ベビーカーでのお散歩のときにも優しく紫外線から肌を守ってくれるので安心。しっとりとしたつけ心地なのも嬉しいです。
ファンケル
Aナチュラルサイエンス 「ママ&キッズUVライトベール」
もともと、同じメーカーのベビーローションを乾燥対策のために使用していました。こちらの商品は雑誌やインターネットでもよく紹介されている商品で、敏感肌の赤ちゃん用に低刺激で作られているのが特徴です。このローションの使い心地にとても満足していたため、同じシリーズの日焼け止めも間違いないと思い、購入に至りました。
生後3ヶ月頃から使用できます。すっとのびて日焼け止めとは思えないみずみずしい使い心地がとても気に入っており、今では外出アイテムの必需品となっています。
ナチュラルサイエンス
Aオーガニックマドンナ 「ピュアガードサンミルク」
赤ちゃんの皮膚は薄く、油断すると火傷と同じ状態になるので、特に日焼けに気をつけていました。早生まれで、外に出るようになったのが3月。紫外線が本格的に注ぎ出す時期でした。かぶれたりすると嫌なので、オーガニックの物に絞って探していたときに出会ったのが、オーガニックマドンナ ピュアガードサンミルクでした。
新生児から使用できる成分なのに、SPF30・PA+++。しかもユーカリなどハーブの香りで、虫除け効果もあります。お値段は高めですが、日焼け止めとしても、虫除けとしても、十分効果を発揮してくれます。石鹸で落とせるし、肌への負担が少ないので、うちの子供は荒れたことはありません。
マドンナ株式会社
Aニベアサン 「プロテクトウォータージェル こども用」
11ヶ月の子供の日焼け対策に、ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用を購入して使用していました。SPF28／PA++でウォータジェルなのでベタベタせず、使用しやすい所と石鹸で洗い流せる所が使用しやすく便利です。
お肌に塗っても乾燥しないところもお気に入りです。商品サイトによると使用可能年齢に関しての記載はありませんが、6ヶ月～1才くらいの赤ちゃんに使用する場合は、肌の状態を確かめながら、注意してお使いくださいとの記載がありました。
花王
ADHC 「ベビー＆ママ サンガード」
私が自分の子供に使用した日焼け止めクリームは、DHC「ベビー＆ママ サンガード 30g SPF30・PA++」という商品です。私自身スキンケアのものとしてよくDHC商品は利用しており、信頼度があったのでこれにしました。
こちらの商品は無香料無着色、そしてアルコールフリーで、天然成分が配合と商品のパッケージに記載があります。まだまだ皮膚の弱い赤ちゃんであるし、私自身も肌に合わない化粧品や化粧水があるなかで、DHCの商品は肌に合ったので、自分の子供にも合うだろうと思い購入しました。
お値段も1000円ちょっととなかなかリーズナブルであり、私は自分の子供が3ヶ月あたりになってから使用しました。
DHC
Aピジョン 「UVベビーウォーターミルクSPF15」
娘が6月に生まれ、1か月検診も終わりそろそろお散歩デビューしたいなとお出かけグッズを考えたところ、季節はもう真夏。外はジリジリ、太陽がまぶしくこれでは生まれたての赤ちゃんが日に焼けてしまう！と慌てて買いに走って購入したのがこの日焼け止め。
選んだ理由は生まれてすぐの赤ちゃんにも使えてベビーソープで簡単に落ちるというところに惹かれて。使ってみるとウォーターベースなのでとてもさらっとしていて白くのこらない。無香料なので赤ちゃんにも優しい。
また、うるおい成分も配合されているので乾燥しがちな敏感肌の赤ちゃんにとって好都合。塗ってもべたべたしたいので赤ちゃんも嫌がりません。これを使っているおかげで肌が赤くなることもなくお出かけ時には快適に過ごせています。
A丹平製薬 「アトピタ保湿UVクリーム」
生後１ヶ月ぐらいから外へお出かけする機会が増えたので、日焼け止めクリームを顔や腕などの露出している部分にしっかりと塗ってからお出かけするようにしていました。かかりつけの小児科医からすすめられたのがアトピタ保湿UVクリームSPF29++でした。
紫外線吸収剤不使で、無香料・無着色・低刺激ということで新生児から使用出来る日焼け止めクリームでしたので安心して赤ちゃんにも使用する事ができました。つけ心地もべたつきがなくサラッとした感じでしたので、赤ちゃんのお肌にスッと馴染むのでとても使いやすかったです。
丹平製薬
A和光堂 「ミルふわ ベビーＵＶケア 毎日のお散歩用」
ミルふわベビーＵＶケアシリーズは0か月から使える肌にやさしいクリームです。赤ちゃんの肌に塗っても白くならずサラサラです。うちの子は肌は弱くないですが化粧水や乳液すべて和光堂のものを使っているのでＵＶケアも選ぶのに悩みませんでした。
和光堂の商品はべたつかず今まで使っていて肌トラブルはないです。息子が6か月になり外で日向ぼっこをすることが増えたので購入しました。石鹸で簡単に落とすことができるるので肌に負担が少ないと思います。保湿成分も入っているので顔に塗ったときにかさかさも解消されて気に入っています。
和光堂
Aマミー UVマイルドジェル ミニサイズ
赤ちゃんでも使える日焼け止めで、出来れば肌に優しい成分で作られていて塗りやすいものをと思ってインターネットでの口コミを色々調べていて、出会ったのがマミーのUVマイルドジェルでした。
何か月から使用できるか明記はされていなかったのですが、私は3ヶ月たったころから顔や手足に使っていましたが、何も問題なく使用できました。低刺激性ということ、せっけんで簡単に落とせるということもあり、子供に塗ったあとは自分の顔にも使っていたりもしました。SPFは低めですがお出かけに持ち歩くのも便利で、とても重宝しました。
マミー
A明治 「すべすべみるるUＶローション SPF10」
私のおすすめは明治の「すべすべみるるUVローション SPF10」です。上の子では全く肌のことで悩むことがなかったのですが、1月生まれの下の子は公園で遊ぶようになったのが、ちょうど紫外線が増える3月末位だったので、一気に顔が赤くなりぶつぶつがでてしまいました。
まずは皮膚科で湿疹を治す薬を処方してもらい、治療した後、低刺激を謳っている商品を中心に、日焼け止めを探しました。その中でもこの「すべすべみるる」は低刺激だし、さらにSPF値も10と低め、さらに0ヶ月から使えるとあり、肌に負担をかけないと思い選びました。
乳液のようにのびもよく、すぐになじむし、アトピーの我が子が使っても肌荒れすることもなかったのでおすすめです。
明治
Aジョンソン 「ベビーUVローション」
商品は新生児の頃からでもOKなのですが、私は長女が6ヶ月頃から、散歩やちょっとしたお出かけの際に使用していました。丁度、春から初夏にかけての紫外線が強まる時期で、UＶ対策は必然的でした。何を買えばいいか悩んでいる時に、検診の時の先生から勧められ、手にしました。
すーっとのびるので、ちゃんと塗られているかどうか、ちょっと不安に駆られることもありましたが、肌トラブルも少なく、夜のお風呂の時にさっと洗い流せるし、お財布にも優しいので、私はお勧めの商品だと思います。
ベビーUVローション
ジョンソン
A和光堂 「サンカットベビー」
うちの子は生まれた時から肌が弱いので、敏感肌の赤ちゃんでも使える日焼け止めを探していました。和光堂の「サンカットベビー」は、生後2ヶ月から使うことができます。薬局ですぐに買えますし、石鹸で簡単に落とすことができます。
塗った瞬間スーっと伸びるので、白っぽさもさほど気になりません。SPF17ですが、普段のお買い物やお散歩で充分効果を発揮してくれます。暑い季節に1つ持っているだけで安心できる日焼け止めでとてもお勧めです。
SPF17のものの他に、SPF31のものも販売されていました。
サンカットベビー
和光堂
Aピジョン「UＶベビーウォーターミルク SPF25」
２人目の子は生後まもなくから、上の子の幼稚園の送り迎えや、習い事で外出しなければいけない状況でした。インターネットで調べ、ピジョンのUＶベビーウォーターミルク（0か月～）を購入しました。乳液タイプで塗りやすく、UVカットしながら、スキンケアもできるという所に魅力を感じ決めました。
また、ピジョンの商品は日ごろから使用しており、安心感もありました。塗る時も特に嫌がらず、肌がかぶれたり湿疹ができるなどのトラブルもありませんでした。
A和光堂 「ミルふわベビーUVケア 毎日のお散歩用」
和光堂のミルふわベビーUVケア 毎日のお散歩用を娘に使っています。0歳から使えます。毎日のお散歩用ということで、SPF19と低めなのですが、白くなることなく、クリームタイプなので横に流れたりせずとても塗りやすいです。
伸びもよかったのでコストパフォーマンス的にも優秀でした。またせっけんで落とせるということで、 肌への負担も少ないかと思います。娘は少し乾燥肌なのですが、この日焼け止めを塗っていると少ししっとりしています。
大人も使えるので、娘に塗ったついでに自分にも塗っていますが、しっかり日焼けを防いでくれています。