つわり中に料理は無理!先輩ママの料理ができない時の対処法
妊娠中のつわりがひどい時期の事の支度ほどつらいことはありません。ただでさえ体調が悪くて何も食べられないのに料理なんて…。
妊婦さんによってつわり中に苦手になる食材はさまざま…。特に、魚介類や肉の料理の生臭さが我慢できないというママは多いようです。また、ご飯が炊ける時の独特のにおいや、麺をゆでる際に立ち上がる湯気が無理というママも。
旦那様やお子様のごはんを作らなければいけない時、先輩ママたちはどう対処したのでしょう?
家族の食事の支度で最も多かったのが、スーパーやコンビニのお惣菜、冷凍食品で乗り切ったというパターン。さらに、実家のお母さんや旦那様が食事の支度をしてくれるのは、ママのとっては大助かりですよね。
つわりの時期は、妊娠中の妊婦さんに訪れる最初の試練ともいえます。具合が悪くて、どうしても料理ができないという時は、無理をせず、先輩ママたちを見習って上手に手抜きをしましょう。
肉や魚貝類を使った料理
魚料理がダメで刺身ばかり
妊娠中は私と主人と3歳の息子と3人暮らしでした。つわりで料理ができないなと感じるようになったのは、妊娠週数10週くらいです。
冷蔵庫や冷凍庫の匂いが苦手になりました。特に魚は生臭いのが具合悪くなるので、魚料理は3ヶ月くらいできませんでした。
夫も子どももお刺身が好きなので、お刺身で我慢してもらいました。お刺身ならお皿に出すだけで良かったです。
栄養が偏ってしまいそうだったので、たまにスーパーのお惣菜を買うこともありました。普段は夫が嫌がるので買いませんが、その時は仕方がありませんでした。
ご飯の炊ける匂いもダメでしたが、マスクをしたりして過ごしました。あとはレモンの匂いを嗅ぐとつわりが和らいだので、料理しながらレモンの匂いを嗅いでいました。
魚のにおいがつらい!
初めての子供を妊娠中、つわりで料理が辛くなってきたのは、12週を超えた頃です。私は食べづわりだったのですが、妊娠経験者が言うようににおいにとても敏感になりました。
特に魚介類です。魚の生臭さを嗅ぐと1日が台無しになるようなそんな状態でした。
それでもスーパーに行かなければならなく、スーパーの食べ物が混ざった臭いは、つわり中にはとても厳しく、魚介コーナーの前は息を止めて早足で通り抜けていました。
常にマスクをしていてもその状態なので、魚介を使った料理を作るのが嫌になりました。
ある時、簡単に済ませようと冷凍食品のピラフを買ってきたのですが、温めたときの冷凍ピラフの独特の香りが私の鼻につき、冷凍食品全体に嫌悪感を持ってしまいました。
出産してからも、冷凍ピラフだけは食べられません。
焼き魚のニオイで撃沈
第一子を妊娠中、夫と2人で暮らしていた頃のことです。専業主婦だったので毎日の食事は私が作っていましたが、妊娠9週の時につわりが始まり調理がつらくなってきました。
食べても食べなくても気持ち悪いという状態でつらかったです。一番苦手だったのは、魚や肉が焼ける時のニオイで、こみあげる吐き気と闘いながら料理をしていました。
吐き気を感じても実際に吐いたことはありませんでしたが、サンマを焼いた時は生臭さと焦げっぽさの混じったニオイが耐えられずに吐いて、そのまま寝込んでしまいました。
その後は無理して料理をするのをやめて、サラダやそばなどニオイの出ないもの作って、メイン料理はレトルトや惣菜に頼るようになりました。
焼き魚がダメ!
一人目も二人目もつわりがひどくて、匂いもダメ、食べるのもダメ。特に、9週くらいからとてもつらかったです。
特に食べれなかったのは焼き魚です。においもたくさん出るし味も口の中に広がるしで、安定期くらいまで食べれなかったです。
ですが、主人も帰りが遅くあまり頼れなかったので、食べれそうな料理を作ったりしていました。あっさりして食べやすかったので、一時はそうめんばかり食べていました。
あまりにつらいときは、たまに惣菜にも頼って乗りきりました。つわりは想像以上につらかったです。ですが、赤ちゃんのためならと、なんとか乗りきりました。
出産は乗り越えることがたくさんあるので、女性はやっぱりすごいなと思います。
魚も肉も無理!
つわりは妊娠が分かってすぐにはじまりました。確か6週目ぐらいです。
料理ができないほどつらくなってきたのは、それから1週間も経たない7週目に入ったあたりからでした。
とにかく、スーパーのカタログで食材を見るのも嫌で、冷蔵庫を開けるだけで吐き気がしました。特にダメだ!と感じたのは、生魚や生肉です。
それまで大好きだったのに、生の鶏肉を見るだけでも吐いていました。他には、焼き魚の匂いが生臭く感じて、においを嗅ぐだけでも無理でした。
つわりで料理ができない間は、隣に住んでいる義母が主人と娘の分の料理を作ってくれ、本当に助かりました。
他にも、スーパーの惣菜や、生協のチンするだけの冷凍弁当を利用し、なんとか乗り切りました。
ご飯や麺類
部屋中に広がる炊き立てのご飯のにおい
主人と3歳の息子がいる時、2人目の子供を妊娠しました。妊娠したすぐかなり初期の段階からつわりがあり、徐々にひどくなっていきました。
立っているのも辛く、寝ていても気持ち悪いずっと船酔いしたような状態が続きました。昼間は本当に上の子供のお世話も無理で、実家の母親に預けていました。
妊娠8週目ぐらいにはもう料理が出来ない状態でした。一番無理な料理は白米です。炊いている匂いも気持ち悪く、いつもマスクを着けていました。
炊きあがるのも時間がかかるし、部屋ににおいが充満。普段なら美味しそうな匂いなのに、つわりの間は苦痛でした。
つわりで料理が出来ない時は、主人にお惣菜を買ってきてもらったり、子供と主人の分を母親に分けてもらったりしました。
ご飯に匂いがあったなんて!
妊娠したのは結婚2年目で、主人と二人で生活していました。つわりは妊娠していると分かってからすぐに始まり、6週目にはほとんどの料理を受け付けない状態でした。
特に耐えられなかったのが、ご飯の炊ける匂いです。それまでは、ご飯の匂いなんて全く感じることはありませんでした。
ところが、妊娠してからは炊飯器からもくもくと湯気が出はじめると、その匂いをかぐたびに気持ちが悪くなりました。
モワッとした生暖かい湯気で、特に気持ち悪さを増したのかもしれません。
つわりが軽くなった5ヶ月目くらいまでは、毎日主人にはスーパーやコンビニで惣菜やお弁当を買ってきてもらい、私自身は果物やフルーツジュースだけで過ごしていました。
お米の匂いで何度も吐きそうに
妊娠がわかってつわりが始まったのは妊娠12週の時からでした。料理中のお米の匂いと、麺類、とくにスパゲッティを茹でる時の匂いは特にひどく吐き気がして、
ゆでる時のお湯は大丈夫なのですが、麺が入るともう気持ち悪い!むわっとその香りが漂うだけでもダメで、旦那に代わって料理してもらっても吐いてました。
お米もダメ、麺類もダメ、ということで、私がつわり中はおかずだけ手作りして、ご飯は近くのスーパーで買ってきてもらいました。
冷やご飯はなんとか食べられましたが、麺類は温かくても冷たくても食べれませんでした。
その他の料理
玉ねぎの臭いがムリでした
初めての妊娠で、旦那と2人の生活だったのですが、つわりがひどくとても大変でした。
妊娠がわかったと同時につわりが始まり、特ににおいづわりがひどかったため、妊娠6週の時には、料理をすることもスーパーに行くことすらできませんでした。
中でも「絶対に無理!」と思った料理はカレーです。カレーのルーのスパイスが独特ですし、玉ねぎのツーンとした臭いが一番無理でした。
玉ねぎは食べるのも無理で、ハンバーグに入っているものですら食べられない状態。見るのも嫌だったので料理なんてできるはずもありません。
まったく料理ができなかったので、旦那にコンビニやスーパーのお惣菜を買ってきてもらうか、外に食べに行くかでなんとかしのぎました。
毎食外食だったがさすがにつらく、旦那にも申し訳なかったです。
油を使った料理がダメになりました
妊娠中は夫と6歳の娘がいました。妊娠が分かった頃は特につわりもなくて、料理も平気だったのですが、7週くらいからつわりが始まりました。
料理中に油を使うと、とても気持ちが悪くなりました。油の匂いがすると気持ち悪くなるので、特に唐揚げを作るのが無理になりました。
それ以外にも、野菜炒めで油を使うのも無理になりました。油を熱すると、ムッとした匂いがして、それがとても気持ち悪く感じられました。
他の料理は何とか大丈夫だったので、油を使わないそうめんや、さつまいもの煮付けなどの献立が増えました。
でもそれだけでは足りないので、唐揚げやコロッケをスーパーで買ってきて、夫や子供に食べてもらっていました。
つわりが治まるまでは、私は主に白米と味噌汁を食べて過ごしていました。また、夫が休みの日にご飯を作ってくれることがあったので、助かりました。
とにかく煮物が無理
現在2人の子供を育てています。2人とも、つわりは酷かったのですが、下の子を妊娠していた時は、ご飯を作るのがつらかったです。
主人と2歳の娘のご飯を作らなければならなかったので、頑張って作っていました。しかし、料理が出来ないと感じ始めたのは10週を過ぎてからだと思います。
料理の臭い全般がダメでしたが、特に煮物を作る時の臭いが無理でした。スーパーの惣菜コーナーの臭いや、生臭いにおいもつらかったです。
料理全般、作ることがつらかったのですが、料理を作る度に何度もトイレへ駆け込んでいました。なので、マスクなどの対策をしていました。
それでも、作れないときは主人にお惣菜を買ってきてもらったり、実家にお世話になっていました。