逆マタハラ認定の原因/被害体験 に関する記事

『逆マタハラ妊婦と思われる原因は何?職場の迷惑体験談12』

逆マタハラに苦しむ社会人や妊婦さんは少なくありません!けれど、昨今だからそこ、意外な原因で逆マタハラと思われることも…。

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逆マタハラ認定される原因とは?職場や電車の迷惑行為の事例12

逆マタハラってご存知でしたか?テレビや新聞、ネット上で頻繁に聞かれる、「マタニティハラスメント(マタハラ)の逆」ということは想像がつくと思いますが、実際にはどのような事例があるのか、ご存知ない方も多いでしょう。「逆マタハラされた」と主張する人の意見としては、妊娠や出産によって追い詰められるのは、妊婦さんだけではないそうなのです。

「え!なにそれ」と思いますよね。マタハラの言い訳ともとれる、逆マタハラ!こちらでは、逆マタハラとは何か、逆マタハラがマタハラを生む、逆マタハラと思われる意外な理由、会社や電車での逆マタハラ事例をご紹介します
逆マタハラの存在を知ることで、少しでも妊婦さんとその他の人達が、互いに理解し合い、よりより関係を築けるようになるとよいですね。

逆マタハラとは?

逆マタハラとは、妊婦さんが妊娠中であることを理由に、妊婦の権限を最大限に利用して、仕事や周囲への気遣いをせずに、周りに迷惑を掛け傷つけてしまう行為のことです。
また、逆マタハラは、会社だけで起こる行為ではなく、電車やバスなどの公共の乗り物や施設、街中でも起こっていて、一般の人達は妊娠中であるため、お腹の赤ちゃんにも気を使い、黙って我慢するしかない状況なのです。

「いくら妊娠しても、普通はそんなことしないよ!」と、同じ妊婦さんが感じるほどの、周囲の気持ちを考えない、行き過ぎたわがまま放題やりたい放題の迷惑行為のため、妊婦さんや経産婦さんの中にも、憤りを感じている人がいるのです。

ちなみに、悪阻などの体調不良が理由で、安全な妊娠・出産のため職場に異動願いを出すことや、遅刻や早退、欠勤は妊婦さんの当然の権利!妊婦さんに重い物を持たせる、妊娠により思うように仕事が進まないこと等に対してイヤミを言う、休みや異動、時短勤務を認めない、クビにする、残業を求めるなどは、違法行為と法律で定められた「マタハラ」です。

妊娠中の逆マタハラとは

妊娠中の逆マタハラが会社で行われた場合、周囲はその迷惑行為のために、ストレスで体調を崩してしまうこともあります。

例えば…

・仕事上のミスに関する指摘を受けると、いきなり「仕方がないでしょ、妊娠してるんだから!」などと怒鳴る
・何の連絡もしない無断欠勤を繰り返す
・電車の中で、一般の座席に座っている人に「妊婦に席を譲らないなんてサイテー!」などとイヤミを言う
・においつわりで、「フロアの香りをミントの香りにするように!」と、強要する
・車通勤の上司に、会社への送迎を頼み、断るとあることないこと悪口を言いふらす

中間管理職の場合、逆マタハラ社員以外にも、悪阻経験のない社員、「自分はつわりが辛くても耐えてきたから」と妊婦に厳しい経産婦社員など、様々な考え方の人の中で、職場をまとめなければなりません。

さらに、社員が妊娠し労働力が減っても、簡単に人を雇うことはできず、社員のオーバーワークをすんなり解決できず、さりとて社員全員が健全に働ける職場にするように上から言われますので、行き場のないサンドイッチ状態のストレスを抱え、うつ病や過労で倒れてしまうサラリーマンも…

妊娠中は、ホルモンバランスの変化でマタニティーブルーになるなど、吐き気や情緒不安定に悩まされる妊婦さんが非常に多く、「出産の痛みよりも、つわりが辛かった」という人もいるほどです。また、ストレスを感じると症状が悪化し、誰かと話したり食べたりしているときは、ストレスが解消されてつわり症状が少し楽になることもよくありますが、それを見て「つわりだって嘘ついてる」と誤解されることもあります。

また、ホルモンの影響で眠くなったり、ボーっとしたり、飲み込めないほどの唾液が出たり、中には帰宅困難になる人もいるなど、自分ではどうすることもできない体になる妊婦さんも多いのです。そのため、突然の体の変化、途切れない体調不良、いつまで不調が続くか分からない不安、初めての出産という命がけの大仕事を控えた緊張感など、女性は妊娠することで多くのストレスに晒されます。

ところが、妊娠、出産、育児を経験したことのない人の中には、その大変さが理解できず「妊娠して大変そうだな」と思うのではなく、「逆マタハラだ!」と感じる人もいるのです。また、経産婦さんの中にも、つわりがなかった人や、軽かった人もいますし、自分の時は周囲に理解されず「病気じゃないんだから」「仕事なんだから」と自分を律して頑張ってきたからこそ、当然の権利を主張する妊婦さんに、腹を立てて「逆マタハラだ」と言って、マタハラをする人もいます。

産後の逆マタハラとは

産後の逆マタハラとは、出産後会社に復帰した女性によって行われます。

例えば…

・初めから意図的に子供の預け先を探そうとしない
・仕事をフォローしてもらっても、お礼も言わずに「子育て中なんだから当然でしょ!」と言う
・いつもフォローしてくれる職場の同僚が大変なのに、手伝えても「ちょっと、なにミスしてるの!」などと責めて手伝おうとしない

出産後の赤ちゃんは、頻繁に体調を崩しますが、ママはその他にも、予防接種や保育園行事など、会社を突然休んだり中抜けしたりと、出産前のペースで仕事ができません。また、夜中の授乳や夜泣きで、慢性的な寝不足状態のため、ミスを連発してしまうこともあり、周囲の仕事量が急増してしまうのです。

そこで、普通のママ達は、出来る限り子供の預け先を確保し、ミスをしたときは言葉にして「すみません」「ごめんなさい」と一言謝り、自分がフォローしてもらったらお礼を言い、助けられるときは「お互いさまだから」と職場の仲間をフォローし、責任感と思いやりを持って職場の人とコミュニケーションをとります。

ところが、逆マタハラママは子供の預け先も確保せず、「赤ちゃんがいるんだから、普通に働けないのは当たり前でしょ!」「あなた達は子育てしてないんだから、私のフォローをするのが当然でしょ!」と、周囲の優しさや善意、法律を逆手にとった態度で、お構いなしに仕事をせず、仕方がなくフォローする他の社員が、逆に過労で体調を崩してしまうこともあるのです。

逆マタハラが次のマタハラを生む!?被害対策

一般的に働く妊婦さんやママ達は、職場への迷惑や被害を考えて、出来る限りの対策をしています。ところが、一度逆マタハラ社員の被害にあったデリケートな男性社員の中には、「女は無責任だ!仕事を任せられない!」と、頭ごなしに決めつけてしまう人もいます。

すると、次にその職場で妊娠した女性社員はどうなるのでしょう…。そうです!逆マタハラ社員と同類とみなされ、マタハラを受けてしまう可能性が高くなるのです。

妊娠したら気を付けて

逆マタハラとは、職場の社員に迷惑を掛けるだけでなく、他の妊婦や育児中のママに対するマタハラ行為を生みだしてしまう行為なのです!お互いの思いやりで、気持ちよく穏やかな生活ができることを忘れず、イライラを職場の上司や同僚、街中の知らない人など、誰にでもぶつけないようにしましょうね。

職場の逆マタハラ被害に遭った時の対策

職場で逆マタハラ被害に遭う人は、責任感が強く思いやりのある人が多い傾向があります。妊婦だけでなく、社員の健康も労働基準法で守られています。時間外労働の限度に関して厚生労働相・都道府県労働局・労働基準監督署で作成された、「時間外労働の限度に関する基準」を参照し、うつ病や過労による体調不良などを発症する前に、環境を整えるようにしましょう。(注1)

また、辛い気持ちや仕事を自分ひとりで抱え込まず、信頼できる人に話しを聞いてもらったり相談したりすること、時には「NO!」と言えることも大切です。黙って我慢しても誰も助けてくれず、自分ひとりが犠牲になってしまうこともあるのです。我慢して体調を崩すことで、最終的に自分自身が周囲に迷惑を掛けてしまうこともありますよね。自分の体調に配慮することも、社会人としての責任と捉えて行動しましょう。

また、自分が逆マタハラをされているのか、マタハラをしているのか、もう一度見直すことも大切です。妊娠中の体調トラブルや産後の子供の預け先問題、子供の体調不良など、母親に課せられた負担や責任をろくに知らず、「逆マタハラされた!」と思っている人も少なくありません。

「妊娠した途端に、逆マタハラしてきた!」と感じる場合、妊娠によるホルモンバランスの変化が原因の可能性があります。つわりは吐き気だけではなく、様々な症状があり、程度にも個人差が大きいことを理解しましょう。「このご時世だから我慢しているけど…」「つわりなのになんで笑ってるの?」「妊娠したからって、あんなには喜んではしゃぐことないのに…」「残業しなくてずるい」などと感じている場合は、妊娠とモラハラ、法律への知識がない可能性があります。そのように感じて妊婦さんを責める行為がモラハラであり、少子化問題をより大きくしていることを、自覚することが大切です。

あれも認定!?逆マタハラと思われる意外な原因と対策

妊娠すると多くの働く女性達は「他の社員に迷惑をかけないように働かなければ…」と、多少つわりが辛くても、一日中座りっぱなしで足がむくんでも、冷や汗をかきながら頑張ったりしていますよね。ところが、その責任感ある姿を見て「ああいう妊婦こそが、逆マタハラだ!」と感じる人もいます。

「妊娠中なんだから、そんなに無理しなくてもいいのに。意固地になって頑張られると…」「あの先輩は妊娠中辛そうでも頑張ってたから、私も頑張らなきゃいけない…」と、妊娠や出産に理解ある男性社員や経産婦さん、次に出産を控える女性達にとって、責任感が強い妊婦さんの頑張りが、逆マタハラととられることもあります。

また、未婚の女性や妊娠を待ち望む女性に、「結婚なんてロクなもんじゃないよ!」「早く子供作った方がいいよ」「やっぱり子供持って初めて一人前だよね」「早く結婚しなよ」などと言うことで、「プライベートに介入されたくない」「そこまで言うのは言い過ぎ」と、相手にストレスを感じさせてしまい、逆マタハラと認定されてしまうこともあります。

職場で逆マタハラをしないための対策

職場の上司や同僚とコミュニケーションをとるようにしましょう!責任や善意など、感じ方や考え方は相手の価値観によって様々です。「私がしっかり働かないと、周りに迷惑をかける…」と、周囲の気持ちを自分の憶測だけで推し量り、無理をして周囲に心配をかけてしまうこともあります。産後復帰して活躍してもらうためにも、周囲は「妊娠中は体を大切にしてほしい」と思っているかもしれませんよ。また、相手によっては、プライベートなことやデリケートなことに介入しない配慮も大切です。仕事はチームプレイ!チームワークを意識して行動しましょう。

Q職場や電車内の逆マタハラ被害の体験談を教えて下さい!

これからご紹介する、逆マタハラの被害事例の体験談を読むと、色々な価値観の捉え方があることがよく分かります!「それは逆マタハラではなく、あなたがマタハラをしているのですよ!」と言いたくなるものもあり、世の妊婦さんが晒されている厳しいマタハラの現実が浮き彫りとなりました。

676hh
30歳

A職場の華が、一転して逆マタハラ社員になった時

ある日のことでした。職場の華である社員がいきなり「妊娠した」と言ってきたんです。私だけに「相談があるから」ということでした。
実は、その華の社員と一回だけバーで飲んだことがあるんです。ところが、その女性社員は私の部下である立場を利用して、私に何もかもせがんでくるんです。
休暇や早退の相談も、すべてステップを通さないで私に直接相談してきます。一回だけバーに飲みに行ったのは、「相談があるから乗ってほしい」ということでした。
部下という立場上、私も面倒を見ていたのですが、そこに付け込まれる隙があったのかもしれないです。
彼女は妊娠してから私のところにだけ相談してきたので、なんと私が妻帯者であるにもかかわらず、私が妊娠させたような雰囲気を周りに作り上げてしまいました。
針の筵に座るという気分を、彼女が寿退社する報告をみんなの前でするまで味わいました。

ひろのパパ
42歳

A最近の女性だから?

私は結婚して子供も2人います。妻も妊娠中は働いていましたが、つわりがひどい時は朝だけでも私が車で会社まで送っていき、本人もつわり対策を色々として働いていました。
そのため、出産後も働き続け、育児中もお互いに仕事を助け合うなどして、どうにか子育てをやりくりしています。
ところが、私の職場の女性社員は、妊娠する前から仕事のミスが多かったのですが、妊娠してからはミスだけではなく、遅刻や早退、休みもかなり多く非常に困っています。
逆マタハラ社員のミスで、何度私が謝ったことか…。それでも、本人はケロッとしていて休んでばかり。
本当に体調が悪いのなら、「仕方がない」と思いますが、休憩時間にタバコを吸い、金曜の夜には飲みに行き、昼はコンビニ弁当を食べながらケラケラ元気に笑っているのです。
私は妊娠中の妻を見てきただけに、父親としても彼女に呆れてしまいます。逆マタハラストレスで日曜の夜は無口になってしまいます。

ガムテープ
31歳

A電車で

ガラガラの電車の中で座席に座っていたら、目の前に妊婦が立ち止まりました。
その時の電車はほとんどが空席で、私が座っていたのも優先席ではなかったので「別の場所に動くだろう」と思い、そのままでいたら「目の前に妊婦がいるのに席譲らないんだぁ~ちっちゃい男だな」と大声で言われて舌打ちまでされた。

私は渋々立ち上がり別の席に移動しようとしたら「おっせぇーよ」と言われた。妊婦だからって何でもかんでも許されると思わないで欲しいと思います。

ぱにに
30代後半

A自分のことしか考えられなくなっている女性社員

私には子供が2人います。しかし、自分が働くことによって、どこかしらに迷惑がかかる働き方をするのは嫌で、ちゃんと働ける状況をつくって働いています。
そいうった根回しなどをせずに、仕事がつまってきて忙しい時期に、「自分だけが忙しい」「私は子供がいるからむりです」を主張し続ける、職場に復帰したばかりの女性社員がいます。
定時に帰るのは当たり前だし、遅れて出社や、勤務時間内にちょっと抜け出して買い物や病院へいくなど目に余る行動をします。
働きにでている理由も、「一日中赤ちゃんと一緒にいるとノイローゼになる。働いていれば自分の時間がもてるし、お金も稼げる。いいことだらけ」といっています。
しかし、事前の根回しや調整をせずに、休んだり、仕事を押し付けられると、同じような状況で働いている方にも迷惑がかかってしまいます。
こんなことを言ってはなんですが、そのろくに働きもしない女性社員に辞めてもらって、新卒を雇ってもらったほうが、仕事の効率も職場の雰囲気もよくなると思っています。

わかぞー
39歳

A24歳の女性社員

美容院で働いていたのですが、ある日24歳のスタッフから「妊娠しました」と報告を受けました。
「仕事は続ける」と言っていましたが、立ち仕事ですのであまり無理はさせられないと思い、気を使ってあまりお客様を入れないようにしていました。
店が込み始め、お客様が待ち過ぎて怒り始めた時、そのスタッフがフロアにいない事に気が付きました。
そのスタッフは忙しいのに、スタッフルームで何か食べながら座っていました。私を見るなり「食べづわりで、食べていないと気持ち悪いんですよね」と笑顔で言い、ムッとしましたが強くは言えず、「少しは手伝ってほしい」と伝えてスタッフルームを後にしました。
そのスタッフがスタッフルームから出てきたのはそれから15分後。謝ることもなく、平然としていました。
さすがに腹が立ちました。妊婦でもお給料をもらうつもりなら、いなくなる時は声をかけるなど周囲への配慮を忘れず、責任感を持って仕事をしてもらいたいです。

ともか
20代後半

A責任感が強すぎる

私が勤務していた会社に、20代後半で妊娠中の女性がいました。勉強のインストラクターで、走って動き回る仕事では無いのですが、お客様相手のサービス業なので、ちょこちょこと動く必要がある業務でした。
妊娠している女性は、以前に妊娠した際に無事出産できなかった経験があるとのことで、今回は無事に産んでほしいなと感じていました。
だんだんと妊娠の周期が進むにつれ、妊娠した女性は、仕事中に体調を崩し、椅子に座る時間が多くなってしまいました。
「妊娠しているので仕方ない」と思ったのですが、彼女の担当している生徒さんが手持無沙汰になる時間が増え、保護者からクレームが入るようになりました。
あらかじめ情報を共有してくれたら対応もできるのですが、「妊娠していますが、大丈夫です!」と本人が言い張るので、なかなか積極的に手助けできない状態でした。
インストラクターの他に事務の仕事もあり、そちらは椅子に座りながらできる作業なので、そちらへの異動を薦めたのですが、「特別な対応はしてほしくない」とインストラクターの仕事を続けました。
担当している生徒さんに対して、責任感を持っているのだと思いますが、結果的に迷惑になっていて困りました。

ゆりかごめ
40歳

A卒業学年の担任の先生

学校で講師をしていたころ、本当によくあったのが、結婚している女性担任の突然の産休育休です。
特に、「卒業学年を請け負っている女性の先生は、妊娠してはならない」という暗黙の了解があるのですが、私の知っているとある先生は、夏休み明けに突然産休で休みに入ることになりました。
「誰が後任で担任に入るのか」「進路指導はどうするのか」といった具合に、現場は大騒動になりました。
もちろん、その先生が請け負っていた仕事は割り振りになり、みんなで分担して請け負うことに。おめでたい話ではありますが、あんまり喜べなかった思い出があります。

SORA1
20代後半

A女性の多い職場

私が仕事をしている職場はほとんどが女性です。みんな、妊娠初期は妊娠していることを隠すので、ただただ「最近あの人体調悪いよね」という噂が広まります。
そのあと、妊娠が正式に発表されてからも、どんなに体調が悪くても出社する人が多く、もちろんそれは仕事への責任感だと思うのですが、逆にこちらとしても体調が気になりますし、そこまで無理しないで欲しいなと思ってしまいます。
おやすみばかりになってしまうのは、淋しさもありますが、無理のし過ぎも逆効果な気がします。

あんこう
30歳

A同期の女性

わたしは独身ですが、毎日それなりに充実して楽しい日々を送っているので、結婚や出産は特に考えていません。
会社でそれまで同期で仲良くしていて一緒に合コンに行ったりしていた子が、結婚して妊娠した瞬間変わってしまいました。
「なんで結婚しないの?」のようなことを言ってくるくらいはよかったのですが、会社で「妊娠してる人を残業させるなんておかしくない?」「妊娠してるんだから急に休んだりするのは当然でしょ」「仕事は誰でもできるけどこの子のママは私だけなんだから」のようなことを言うようになりました。
最後はみんなに嫌われてしまい、本当は出産後は復帰する予定だったのだけど、そのまま辞めてしまいました。

えりぽん
30代後半

A具合が悪いと言うのでシフトを変わってあげたら・・

職場の20代の女性スタッフが、妊娠したということで遅刻・早退を繰り返しています。先日も体調が悪いから帰りたいというので、私がシフトを変わってあげました。
彼女はそそくさと帰っていったその足で、勤務先(飲食店)の店内へ入っていき、食事を始めました。
「体調が悪いのでは?」と目を疑いましたが、笑顔で他のスタッフと話しながら注文した料理をすべてたいらげていきました。
食べづわりで空腹で具合が悪くなってしまったのかもしれませんが、せめて他のお店で食べて欲しかったです。たぶん社割がきくから自分のお店で食べたのだと思いますが、信じられません。

適齢期女子
32歳

A嬉しいのはわかるけど慎みが欲しい女性社員

職場で高齢出産に該当する妊娠した女性社員がいました。念願かなってご懐妊ということで嬉しいのも良くわかります。
職場の雰囲気もお祝いムードだったのですが、彼女がどの社員に対しても「子供はいいわよ。あなたはまだなの?」という内容のことをいくつものバリエーションで毎日のように質問して回るのです。
確かに、結婚していて子供を希望している人、まだ独身だけど結婚を期待している人など様々ですが、あまり人のプライベートに立ち入るのはいかがなものかと問題になってしまいました。
逆マタハラでもあり、セクハラに受け取る人もいましたので、上司としてはやんわり慎むようにと注意をしました。彼女としては良いことをしている意識しかありませんので、何の解決もなく産休に入っていきました。
本当にうれしかったのだろうと思いますが、すべての人に同じく考えることを強要するのはやりすぎでしょう。

貴公子
40代

A妊婦は保護されて当然と思われるとこちらが困る

私は2人の子供がいる父親ですが、会社では中間管理職をしています。毎年部下の女子社員が妊娠します。それぞれ妊娠して仕事を続けることについて考え方が違います。
最近目に付くことは、「妊婦だから保護されて当然ですね」との態度を取る人が増えていることです。甘えた態度を示したりなどいろいろあります。
上司として頭にカチンとくるのですが、ご時世ですから強いことを言えば、こちらが不利な立場に追い込まれます。
目をつむって彼女らの言い分と言うか、要求を受け入れるようにしています。「お互い様だから」と言えばその通りなのですが、やはり目について腹の立つことがしばしばあります。
彼女らの仕事は他の女子社員がしてくれるわけですが、面とは言いませんが辛抱しているところもあるようです。
職場がぎくしゃくしてもいけませんですから、管理職としていかに空気が悪くならないかまとめるのに毎日神経を使っています。

互いの立場を理解し合う努力が思いやりを生む

厳しい現実に、やりきれない気持ちになる妊婦さんもいることでしょう。結婚前は「まだ結婚しないの…」と言われ、妊娠すれば、「これだから女性は…」と言われ、出産して働けば「子供が可哀想…」と言われ、ニュースでは「少子化問題」「女性の社会進出」と言われ、日本人は女性達に何を求めているのでしょう?

逆マタハラを主張する人達が言うように、妊婦さんの中には、ごく稀に妊娠したからといって、周囲への配慮や感謝を全くせず、やりたい放題の人もいるのかもしれませんが、妊娠によって降格されたり、「辞めろ」という空気を作られたり、直接言われたりなどのひどいマタハラに苦しめられて、耐えている妊婦さんもいます。また、契約社員であったために、産後職場復帰したかったのに職を失う人も数多くいます。

マタハラ問題は、個人的な問題だけではなく、少子化など国の未来にも関わる重大な問題です。妊婦さんが優しさに包まれた健やかなマタニティーライフを過ごせるように、安直に「逆マタハラだ!」と騒ぐのではなく、良識と優しさを持って接してゆきたいですね。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪