マタニティハイはどんな状態?に関する記事

マタニティハイで友達を失う!?周囲をウンザリさせるプレママの行動と5つの回避ルール

マタニティハイで友達を失う!?周囲をウンザリさせるプレママの行動と5つの回避ルール

「妊娠報告がしつこい」「会話が常に赤ちゃんのことばかり」など、周囲を困らせるマタニティハイの事例を先輩ママの体験談とともにご紹介。SNSやLINEでの上手な付き合い方や、イラッとされないための気遣いについて、具体的な会話例を交えてアドバイスします。

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マタニティハイとは?周囲をウンザリさせてしまう心理と実態

妊娠・出産は女性にとっての一大イベントであり、新しい命の誕生は周りのお友達をも笑顔にしてくれる幸せな出来事です。しかし最近、妊娠した女友達が極端な「マタニティハイ」に陥り、女性同士の気安さから過度なアピールをしてしまうケースが増えています。その結果、「妊娠した女友達からのLINEが鬱陶しい…」「SNSでの迷惑行為にうんざり!」と不快感を感じてしまう女性が後を絶ちません。

せっかく新しく生まれてくる命ですから、家族からの祝福だけでなく、仲の良いお友達や職場の同僚からも心からの笑顔でお迎えしてもらいたいものですよね。今回は、周囲を困惑させるマタニティハイとは具体的にどのような状態なのか、そして大切な友人関係を壊して後悔しないためのお付き合いのポイントについて、詳しくご紹介していきます。

なぜ「マタニティハイ」になってしまうの?

頭を押さえて嬉しそうな女性

「マタニティハイ」という言葉は、妊娠した喜びが大きすぎるあまり、高揚した気分が続くハイテンションな精神状態を意味しています。一時的に不安や孤独感を感じて落ち込む状態とは対極にあり、常に「自分が世界の中心で一番幸せだ」と錯覚してしまうほど、気持ちが舞い上がってしまう現象です。

心理的な背景を紐解くと、妊娠によるライフスタイルの劇的な変化に対する期待感や、「母親になる」という新しいアイデンティティを獲得した喜びが、心のストッパーを外してしまうことが大きな要因として挙げられます。嬉しい気持ちを誰かに共有したい、認めてほしいという承認欲求が過剰に働き、「まるで別人のよう…」と周囲にドン引きされるほど自分本位な振る舞いをしてしまうのです。

赤ちゃんができて嬉しい気持ち自体は素晴らしいことですが、お友達や職場など周りの人の状況に配慮が欠ける行動をしてしまうというのは、やはり考えものです。現在妊娠中の方は、「もしかして私も浮かれすぎているかも?」と、一度立ち止まって自分を客観視する時間を作ってみましょう。

友人関係を壊すリスク!マタニティハイの危険性

おめでたいハッピーな状態は、周りに実害や迷惑をかけない範囲であれば、ある程度は大目にみてもらえる傾向があります。しかし、過度なハイテンションから抜け出すことができず、相手の都合を無視した連絡を繰り返せば、最終的には大事な人間関係を完全に壊すまで暴走するしかないという危険性を孕んでいます。

先輩ママたちの間でも、「妊娠中に浮かれてSNSにエコー写真を毎日アップしていたら、気づけば友人からの反応がなくなり、産後に誰も遊びに来てくれなかった」という失敗談は珍しくありません。対人関係において、自分の感情だけを一方的に押し付けるコミュニケーションは、必ず相手の心を離れさせます。

また、妊娠期は環境の変化に対するプレッシャーから、ハイな状態と急激な落ち込みを交互に繰り返しやすくなります。ハイになって無神経な発言をしてしまった後、ふと冷静に自分の行動を見つめなおした時に、「なぜあんなひどいことを言ってしまったんだろう」と強烈な自己嫌悪に襲われるケースもよくあります。ギリギリの状態まで突っ走って孤立することがないよう、日頃からのコミュニケーションを見直すことが大切です。

いつからいつまで続く?妊娠期のテンションの変化

妊婦の大きなお腹

マタニティハイになりやすい時期やその期間には、非常に大きな個人差があります。妊娠が判明した直後から一気にテンションが上がる人もいれば、安定期に入って周囲に報告を始めた頃から徐々にアピールが激しくなる人もいます。

一般的には、お腹が少しずつ大きくなってきたり、ベビー用品を買い揃え始めたりと、生活の中で妊娠をリアルに実感し始めた頃からテンションが急上昇する傾向が強いようです。ベビー服の可愛さや、新しい生活への想像が膨らむことで、「この喜びをみんなに知ってほしい!」という気持ちが抑えきれなくなってしまいます。

この状態がいつまで続くかは人それぞれですが、出産を終えて実際の過酷な育児(夜泣きや睡眠不足)が始まると、一気に現実へと引き戻されてマタニティハイが終了するパターンがほとんどです。しかし、妊娠中の数ヶ月間に失ってしまった友人からの信頼は、産後になってから取り戻そうとしても簡単には修復できません。今のうちから周囲との温度差に気づく工夫が必要です。

うっとうしい!周囲が迷惑だと感じるマタニティハイの4パターン

程度の差こそありますが、赤ちゃんができて嬉しくて、一時的にハイになることは誰もが経験する自然な感情です。それが周りにとって不愉快な「迷惑行為」に変わってしまうのはどんな時なのでしょうか。実際の事例をもとに、周りに嫌われる危険なマタニティハイの4パターンをご紹介します。

パターン1:聞かれてもいない妊娠アピール・報告がしつこい

仲の良い友達に妊娠を報告して「一緒に喜んでもらいたい」と思うのは自然なことですが、相手の反応を気にせず、しつこいほどに自分の妊娠経過をアピールしてしまう女性は少なくありません。検診のたびにLINEが届いたり、興味のないエコー写真を延々と見せられたりすると、最初は喜んでいた友人でも次第に苦痛を感じてしまいます。

はなはな
34歳

A妊婦ヌードのメールをキッカケにアドレス変更

高校の同級生と再会した時、ちょうど彼女の妊娠が分かったのでみんなで盛り上がりました。しかしそれ以降、「今日は検診だった」「エコー写真送るね~」などの報告メールが頻繁に来るようになりました。私も経験者なので初めはマメに返事をしていましたが、少し無視すると1日に10回も送りつけてきて困惑。挙句に妊娠9ヶ月の頃、記念に撮ったというマタニティヌードの写真を送りつけられ感想を求められたので、いい加減ゲンナリしてメルアドを変えました。

相手がママであっても、他人の妊娠経過に毎日付き合うほどの時間的・精神的余裕はありません。「エコー写真は夫婦間や両親との間だけで共有する特別なもの」と線引きをし、友人への連絡は「無事に生まれたよ!」という事後報告程度に留めておくのが、大人の女性としてのスマートな気遣いです。

パターン2:妊婦であることを理由にした自分勝手な要求

妊娠中は体を大事にしなくてはいけないのは事実ですが、その想いが強すぎるあまり「私は妊婦なんだから特別扱いして!」とワガママな態度になってしまう女性も、典型的な困ったマタニティハイです。友人に過度な配慮を求めたり、出産祝いに高額なブランド品を平然と要求したりする非常識な態度は、周囲を大いに呆れさせます。

ミッフィー
26歳

A「お姫様扱いをして」と言われても…

仲良くしている同い年の従妹が妊娠しました。私は子供が好きなのでお土産を持って訪ねていたのですが、従妹がだんだん我儘になり、「うちのお姫様の出産祝いにはブランド物の服じゃないと~」「お姫様が今寝ているから、代わりにお茶入れて~」と言い出しました。お祝いはしたいけれど、お姫様扱いを要求するのは「自分が怠けているだけじゃん!」と思ってしまいました。こんな彼女に育てられる赤ちゃんの将来が心配です。

「妊婦だから優しくされて当然」という態度は、相手の好意を搾取する行為です。周囲からの優しさは決して当たり前のものではありません。何か手伝ってもらった時は、当たり前という顔をせず、必ず「ありがとう、本当に助かるよ」と感謝の気持ちを言葉にして伝えることを忘れないでください。

パターン3:会話のすべてがマタニティ・育児関連にジャックされる

赤ちゃんが宿ると嬉しくて、頭の中がそのことでいっぱいになるのは無理もありません。しかし、友人たちと顔を合わせるたびにマタニティ話ばかりを一方的に聞かされるのは、聞く側にとって非常に退屈な時間となります。話すこと全てが赤ちゃんや育児関連の話題だと、周りのお友達は会話のキャッチボールができず、疎外感を感じてしまいます。

RINO
42歳

A自分もそうだったかもと反省してます

職場の後輩が妊娠してから、話題は全部育児やマタニティのことばかりで正直ウンザリしています。

顔を突き合わせて会話する女性二人

みんなでテレビを見ていても「この人○○病院で産んだんですよ」とママタレントの情報にすり替えたり、マタニティ雑誌を広げて「このバギー使いやすいですかね~」と無理やり感想を求められたり。私の子どもはもう中学生なので興味がないし、モデルの名前すらピンときません!でも、私も初めての時は買い揃えるのが楽しくてこんな感じだったかもと思うと、あまり強気に注意ができません。

コミュニケーションの基本は「相手との共通点を楽しむこと」です。ママ友同士の集まりならともかく、年齢や立場の違う友人との会話では、意識的に「最近見た映画の話」や「美味しいランチの話」など、マタニティ以外の引き出しを用意しておくアクションを取り入れましょう。

パターン4:未婚や不妊の友人に対する無神経なアドバイス

妊娠して幸せオーラにあふれると、「妊娠=女性としての最高の幸せ」と思い込み、周りの状況や多様な価値観が見えなくなってしまう傾向があります。「〇〇ちゃんも早く結婚しなよ」「子どもは絶対産んだほうがいいよ!」といったおせっかいで無神経な発言は、悪気がないだけに相手を深く傷つけ、決定的な亀裂を生む原因となります。

タア坊
35歳

A妊娠して人が変わってしまった同期

職場の同期が妊娠し、ひっきりなしに赤ちゃんの話をしていてゲンナリしています。しかも世話焼きのおばちゃん化していて、「やっぱり女の幸せは結婚よ~」と平気で言うのです。ウチの職場にはなかなか結婚の縁がないと悩んでいるお局様がいるので、職場の空気が悪くなって困ります!彼女と一緒にいると私まで冷たい目で見られるし、他の同僚も「空気読めよ」という顔をしています。

幸せの形は決して一つではありません。結婚の有無や子どもを持つかどうかにかかわらず、それぞれの人生を尊重する姿勢が不可欠です。自分の幸せを語る前に、「この発言は相手を追い詰めることにならないか?」と一呼吸おいて想像する気遣いが、成熟した大人の女性に求められるマナーです。

私もなってるかも?マタニティハイを落ち着かせる5つのルール

マタニティハイは、新しい生活への不安を打ち消すための心の防衛反応という側面もあり、ある意味で必要なものではあります。しかし、一歩間違うと大事な友達からの信頼を失いかねません。妊娠中に暴走しないよう、自分自身を客観視しながら周囲とペースを合わせるための、周囲とのお付き合いの5つのルールをご紹介します。

ルール1:妊娠・出産以外の趣味や仕事に意識を向ける

あぐらをかいてヨガポーズをする妊婦

ずっと同じこと(赤ちゃんの準備や名前など)ばかりを一人で考えていると、それが世界のすべてだと勘違いしてしまい、自分の考えや要求を周りの人に押しつけてしまいがちになります。待ち望んだ赤ちゃんがお腹に宿ると嬉しいものですが、意識して気持ちを外に向けましょう。

産休に入るまでは目の前の仕事にしっかりと専念する、以前から読みたかった小説を読む、負担の少ない新しい趣味(編み物や語学学習など)を見つけるといった工夫が有効です。赤ちゃん以外のジャンルに興味を持てば、自然に話題のバリエーションも増えることで無駄に自分の妊娠話ばかりしなくて済むため、お友達とも対等で楽しい会話が継続できます。

ルール2:相手の状況や興味に合わせて話題を選ぶ

おしゃべり好きな女性同士の会話は、お互いが心地よいと感じるテーマのキャッチボールがあってこそ成り立ちます。話題は相手の年齢やライフステージに応じて柔軟に選び、相手が心から楽しめる会話を提供するのが正解です。

普段であれば相手の表情や声の調子を読み取り、「今は自分の話ばかりだな」とストッパーをかけられるはずですが、妊娠の幸せに浸りすぎるとその機能が鈍ってしまいます。「今日は私から妊娠の話は一切出さない!」と心に決めてランチに参加するくらいの極端な目標設定をしてみるのも、会話のバランスを取り戻すための良いリハビリになります。

ルール3:自分でできることは自分で行い、過度な甘えを捨てる

電車に乗る妊婦

妊娠中は行動に制限がかかりがちですが、絶対安静の指示が出ていない限り、何もかも他の人にやってもらわなくてはいけない状態ではありません。あまり自分を「守られるべき存在」として扱いすぎると優先意識ばかりが強くなってしまうため、荷物を持ってもらうなどの配慮には感謝しつつも、ある程度の自立心を忘れないようにしましょう。

友人に対する「席を譲ってほしい」「私の体調に合わせて予定を変更してほしい」といった身勝手な要求は、相手を信頼しているからこその甘えかもしれませんが、度が過ぎれば単なるワガママです。過度な要求は、周りのお祝いムードを一気に削ぐ原因につながるという現実をしっかり受け止め、謙虚な姿勢を保ちましょう。

ルール4:幸せの形は人それぞれ!相手を思いやる想像力を持つ

自分が幸せの絶頂にいると、「みんなも同じように幸せなはず」「この喜びを分けてあげたい」と無邪気に思いがちです。しかし、本人が良かれと思って言っていることでも、幸せの定義は人それぞれ異なります。キャリアに邁進したい人、不妊治療で悩んでいる人など、多様な背景を持つ友人に対する幸せの押しつけは絶対にやめましょう。

人間関係は鏡のようなものです。相手が望まないボールを無理やり投げつけても、優しい言葉は返ってきません。自分が優しくしてもらいたい、お祝いしてもらいたいと願う時ほど、まずは相手を思いやる気持ちを最優先にし、聞き手に回る思いやりを忘れないでください。

ルール5:SNSやLINEの投稿頻度と内容を客観的に見直す

スマホを持ってOKサインを出す女性

スマートフォンの普及により、私たちはいつでも気軽に情報を発信できるようになりました。しかし、相手の顔が見えないからこそ、自分の投稿に対して「みんなが喜んでくれている」「すべて受け入れられている」と勘違いをして暴走してしまうケースが多発しています。

「エコー写真」「お腹のふくらみ記録」「マタニティコーデ」などの投稿が毎日SNSに並んでいると、見ている側は反応に困り、そっとミュート(非表示)にされてしまうのがオチです。マタニティハイで嫌われる行動の多くはSNSやLINEに直結しているため、投稿ボタンを押す前に「これは誰の役に立つ情報か?ただの自己満足になっていないか?」と自問自答する習慣をつけましょう。

【対比表】イラッとされる妊婦と愛される妊婦のLINE・会話の違い

友人との関係性を良好に保つためには、日々のちょっとしたコミュニケーションの質が問われます。ここでは、周囲から面倒だと思われる「NGな対応」と、思いやりが伝わり祝福される「望ましい対応」を比較表にまとめました。ご自身の普段の会話と照らし合わせてみてください。

シチュエーション NGな対応(イラッとされる妊婦) 望ましい対応(愛される妊婦)
SNSでの妊娠報告 エコー写真とともに長文ポエムを全体公開する 親しい友人にのみ、テキストでシンプルに無事を報告する
ランチのお店選び 「生魚NG、座敷指定!」と自分の要望だけを押し付ける 「生物が食べられないから、イタリアンか和食だと嬉しいな」と提案する
未婚の友人との会話 「〇〇ちゃんも早くママになりなよ~最高だよ!」と促す 相手の仕事や趣味の話に耳を傾け、妊娠の話題は聞かれた時だけ答える
体調不良で予定を断る時 「妊婦だから仕方ないよね」と悪びれずにドタキャンする 「本当にごめんね、落ち着いたら必ず私から誘うね!」と誠実に謝る
出産祝いを聞かれた時 「〇〇のベビーカーが欲しい!」と高額商品を平然と指定する 「気持ちだけで十分だよ!もし可能ならおむつなどの消耗品が助かるな」と返す

愛される妊婦に共通しているのは、「自分の状況を盾にせず、常に相手への配慮と感謝の気持ちを忘れない」という点です。表の右側のような対応を心がけることで、トラブルを未然に防ぎ、温かい関係性を維持することができます。

妊娠報告で失敗しない!友人への上手な伝え方とタイミング

マタニティハイの初期症状としてよくあるのが、「妊娠がわかった直後に、手当たり次第に友人に報告してしまう」という失敗です。妊娠初期は体調が不安定になりやすく、万が一の事態があった場合に、報告した相手に気を遣わせてしまうリスクがあります。

心理学的な観点からも、喜びの感情がピークに達している時ほど、人は衝動的な行動をとりやすくなります。はやる気持ちをグッとこらえ、友人への報告は「安定期(妊娠5ヶ月)に入ってから」を基本ルールとするのが賢明です。また、一斉送信のLINEやSNSでの全体公開は、「私ってそんなに軽く扱われる程度の仲だったの?」と親友を寂しい気持ちにさせることがあります。大切な友人には、ランチやお茶の席で直接伝えるか、個別のメッセージで「〇〇ちゃんには直接伝えたくて」と添えることで、相手も心から喜んでくれます。

報告の際は、「予定日は〇月だよ。これからも変わらず仲良くしてね」とシンプルに事実だけを伝え、相手のリアクションを待つ余裕を持ちましょう。

マタニティハイになりやすい人の特徴とよくある誤解

マタニティハイについては、「特定の性格の人だけがなるものだ」という誤解がありますが、実は誰にでも起こり得る現象です。ここでは、よくある思い込みを紐解きながら、陥りやすい傾向を解説します。

誤解1:「もともと目立ちたがり屋な性格の人だけがなる」

普段はSNSを全く更新しないようなおとなしい性格の人が、妊娠を機に突然マタニティフォトをアップし始め、周囲を驚かせることが多々あります。これは、長年の不妊治療を乗り越えた達成感や、「ようやく一人前の女性になれた」というプレッシャーからの解放感が引き金となっているケースです。目立ちたがり屋だからハイになるのではなく、「抑圧されていた喜びが一気に爆発する」という心理メカニズムによるものです。

誤解2:「二人目、三人目の妊娠なら落ち着いているはず」

「一度経験しているから冷静だろう」と思いきや、二人目の妊娠時の方がマタニティハイになりやすいというママもいます。上の子の育児に余裕が出てきたことで、純粋に赤ちゃんを迎える準備を楽しむ余裕が生まれ、結果としてベビーシャワー(安産祈願パーティー)を大々的に企画するなど、イベント事への熱量が高まるためです。経験者であっても、周囲との温度差には常に気を配る必要があります。

友人から「マタニティハイ」な連絡が来た時の上手なかわし方

もし、あなたの周りの友人がマタニティハイに陥り、頻繁な連絡や自慢話に疲れてしまった場合は、どう対処すれば良いのでしょうか。真正面から受け止めてイライラを溜め込む必要はありません。

相手は悪気があるわけではなく、単に自分の世界に入り込んでいるだけです。LINEが頻繁に来る場合は、すぐには既読をつけず、半日ほど置いてから「可愛いね!今ちょっと仕事がバタバタしてて、またゆっくり連絡するね!」と、当たり障りのないスタンプとともに一旦会話を終了させるのが効果的です。

「今はあなたに構う時間がありません」という物理的な距離を優しく提示することで、相手も次第にクールダウンしていきます。大切な友人であれば、産後しばらくして彼女が現実の育児に直面した頃に、「最近どう?お茶でもしようか」と改めて声をかけてあげてください。

マタニティハイに関するFAQ(よくある質問)

Q. 友人のエコー写真付きのSNS投稿を見るのが辛いです。どうすれば?
A. SNSのミュート(非表示)機能を迷わず活用しましょう。相手に通知されることはありませんし、あなたの心の平穏を守ることが最優先です。無理に「いいね」を押して付き合う必要は全くありません。

Q. 出産前にベビーシャワー(パーティー)を企画してと言われ困っています。
A. 本人から催促された場合は、「今は仕事が忙しくて幹事は難しいんだ、ごめんね!生まれたら絶対にお祝いに行くね」と、はっきりと理由をつけて断るのが正解です。無理に引き受けても、準備の過程で不満が溜まり、関係が悪化するだけです。

Q. 妊婦の友人から「赤ちゃんが欲しくないの?」と無神経に聞かれました。
A. マタニティハイ特有の視野の狭さから来る発言です。傷つく必要はありません。「今は今の生活を楽しんでるから十分幸せだよ」と笑顔で返し、それ以上はその話題を広げないように別の話題(美味しいレストランの話など)に切り替えましょう。

Q. 私自身がマタニティハイかもと不安になってきました。気をつけることは?
A. そのように自分を客観視できている時点で、深刻なマタニティハイに陥る危険性は低いです。不安な時は、友人との会話の中で「私、最近赤ちゃんのことばかり話しすぎてないかな?ごめんね」と先にワンクッション置くだけで、相手に「配慮できる人だ」という安心感を与えられます。

まとめ:思いやりを忘れず、みんなから祝福されるプレママに!

妊娠・出産は本人や家族にとって最高に幸せな出来事ですが、マタニティハイが高じて周りに迷惑をかけてしまえば、せっかくのお祝いムードも半減し、後々になって本人にも深いダメージや後悔が残る可能性があります。

妊娠して幸せを感じること自体は、決して隠すべきことでも引け目を感じることでもなく、心から喜ばしいことです。しかし、その喜びを外に表現する際には、「この言葉を受け取った友人はどう感じるだろうか」という想像力を働かせることが、大人としてのマナーです。

妊娠中は体調の変化もあり、何かと気持ちが落ち着かない時期です。そんな時だからこそ、温かいお茶でも飲みながらゆったりと深呼吸をして、自分の行動やSNSの投稿を見つめ直す習慣を意識してみてください。周囲への思いやりと感謝の気持ちを忘れなければ、あなたはきっと、友人たちから心から祝福され、サポートされる素敵なプレママになれるはずです。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪