マタニティハイはどんな状態?に関する記事

マタニティハイとは?周囲を困らせないためのルール5つ

マタニティハイとは?周囲を困らせないためのルール5つ

マタニティハイって一体何?大事な人間関係を壊さないためにも知っておきたい、上手な妊娠中のお付き合いのコツを解説します。

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マタニティハイで周囲もウンザリ!?プレママが注意したいこと

妊娠・出産は女性にとっての一大イベントで、周りのお友達をも笑顔にしてくれる幸せな出来事。…であるはずなのに、最近、妊娠した女友達が「マタニティハイ」に陥り、女性同士の気安さから迷惑をかけられることが多いことから、「妊娠した女友達が鬱陶しい…」「迷惑行為にうんざり!」と感じてしまう女性が増えています。

せっかく新しく生まれてくる命ですから、家族の祝福だけでなく、仲の良いお友達からも笑顔でお迎えしてもらいたいものですよね。
今回はマタニティハイとは何なのか、マタニティハイな行動で後悔しないためのお付き合いのポイントなどについてご紹介していきます。

マタニティハイってどんな状態?

頭を押さえて嬉しそうな女性

「マタニティブルー」という言葉はよく耳にしますが、「マタニティハイ」という言葉はまだなじみがありませんよね。
マタニティブルーが妊娠生活や出産の不安から落ち込むなどのネガティブな精神状態を指すのに対して、マタニティハイという言葉は妊娠した喜びが大きく、高揚した気分が続くハイテンションな精神状態を意味しています。

赤ちゃんができてうれしい気持ちからマタニティハイが高じると「まるで別人のよう…」とドン引きされるほど自分本位な状態になってしまい、周りの友人・知人に多大な迷惑をかけてしまうのだとか。
マタニティハイを抑えられず、大事な友人との信頼関係を破たんさせてしまう妊婦も少なくありません。

自分の気持ちや思いを素直に伝えられる関係は素晴らしいことなのですが、妊娠した自分の幸せをわかってもらおうと、お友達や職場など周りの人に配慮が欠ける行動をしてしまうというのは、やはり考えものですね。

マタニティハイの危険性

ハッピーな状態は、周りに迷惑をかけない限り大目にみてもらえる傾向がありますが、ハイテンションから抜け出すことができなければ、後は大事な人間関係を壊すまで暴走するしかないという危険性があります。

一方で、妊娠中はホルモンなどの影響からハイとブルーの状態を行ったり来たりしやすく、情緒が不安定になりがちなので、ふと自分の行動を見つめなおした時にひどい後悔に襲われて、ブルーの状態に沈み込んでしまうケースもよくあります。
ギリギリの状態まで突っ走ることがないよう、ママ自身が気を付ける必要がありますね。

マタニティハイの原因は?いつからいつまでになりやすい?

妊婦の大きなお腹

マタニティブルーと同様に、マタニティハイの状態に陥る原因は、妊娠によって女性の体のホルモンバランスが大きく変化することにあると考えられています。

妊娠中は、出産の痛みを和らげるために「喜びホルモン」と言われるセロトニンや、「脳内麻薬」であるβ-エンドルフィンが通常よりも多く分泌されることで、心のストッパーが外れて幸せ気分を感じやすくなります

一方で、妊娠を維持するためにエストロゲンプロゲステロンなどの女性ホルモンが大量に分泌され、ホルモンバランスが崩れるので情緒不安定に陥りやすく、なかなか上手に感情の制御ができずに、周りを不快にさせる程のマタニティハイに陥ってしまう場合があるのです。

こういった感情の起伏やホルモンバランスによる影響は個人差が大きく、マタニティハイが長引く人もいれば全く影響を受けない人もいます。
一般的に、つわりを感じたり、お腹が大きくなってきたりと、自分の体の変化から妊娠を実感した頃からテンションが上がり始める傾向が強いようです。

うっとうしい!典型的なマタニティハイの4パターン

程度の差こそありますが、赤ちゃんができてうれしくて、ハイになることは誰もが経験することです。
それが周りにとって不愉快になるのはどんな時なのか、実際の事例をもとに、周りに嫌われる危険なマタニティハイの4パターンをご紹介しましょう。

妊娠アピールがしつこい

仲の良い友達に妊娠を報告して「一緒に喜んでもらいたい」と思うのは、女性であれば自然なことなのですが、自分の感情を制御できずにしつこいほどに自分が妊娠したことをアピールしてしまう女性は少なくありません。

つわりの状況や検診の結果など、興味のない妊娠経過の報告を延々とされたり、時間を問わずにしつこくメールを送ってこられたりすると、仲良くしていたお友達でも苦痛を感じてしまうものです。

はなはな
34歳

A妊婦ヌードのメールをキッカケにアドレス変更

女の子一人のママです。今まであまり連絡を取り合っていなかった高校の同級生と少し前に同窓会で再会したのですが、ちょうど彼女の妊娠が分かった時だったので、みんなで「おめでとう」と盛り上がりました。
それから彼女から頻繁にメールが来て、「今日は検診だった」「パパがお腹の赤ちゃんの動きを始めて感じた」「エコー写真送るね~」などのどうでもいい報告メールが来るようになりました。
私も娘を宿した時の嬉しい気持ちは経験していましたので、初めのうちはマメに返事を返していたのですが、自分の生活もあるしそのうちだんだん頻繁になってきて、ちょっと無視したら1日に10回もメールを送りつけてきて、正直困っていました。
挙句に妊娠9ヶ月の頃には記念にマタニティヌードを撮ったと写真を送りつけてきて、しつこく感想を求められたので、いい加減ゲンナリしてメルアドを変えました。

自分勝手な要求が多い

妊娠中は赤ちゃんの命を守るために体を大事にしなくてはいけない、もちろんそうなのですが、中にはその想いが強すぎて「妊婦なんだから労わって!」とワガママになってしまう女性も。これも典型的な困ったマタニティハイのパターンです。
中には友人に胎教への参加を強要したり、出産祝いに高額な品物を平然と要求したりなどの非常識な態度をとってしまう人もいて、対応に困るという周囲の声も少なくありません。

ミッフィー
26歳

A「お姫様扱いをして」と言われても…

家が近所で小さいことから仲良くしている同い年の従妹が妊娠しました。
私は未婚ですが子供が大好きなので、呼ばれるたびにお土産を持って訪ねて行って赤ちゃんの成長を楽しみにしていたのですが、従妹がだんだん我儘になってきて、「うちのお姫様の出産祝いには、ブランド物の服じゃないと~」とか、「お姫様が今寝ているから、代わりにお茶入れて~」なんて言い出して。
お祝いだからちょっと高いブランド物でもあげたいとは思うけれど、お姫様扱いしろっていうのは…「自分が怠けているだけじゃん!」と思ってしまいました。こんな彼女に育てられる、赤ちゃんの将来が心配です…。

マタニティ関連の話しかしない!

赤ちゃんがおなかに宿ると嬉しくて、赤ちゃんのことしか考えられないなんてことは誰にでも起こりえますが、顔を合わせるたびに興味のないマタニティ話ばかりを聞かされるのは、相手が仲の良い友人であっても辛いもの。
赤ちゃんのことを話していると幸せな気分になれるので、妊娠中はどうしても話題がマタニティ関係に集中してしまいがちですが、話すこと全てが赤ちゃんや育児に関する話題だと、周りのお友達もさすがに飽きてしまいます。

RINO
42歳

A自分もそうだったかもと反省してます

職場の後輩が妊娠したときのこと。
彼女はとてもまじめで気が利くイイ子だと思っていたのですが、妊娠してからというもの、話題は全部育児関係のことやマタニティ関係のことばかりで、正直ウンザリとしています。

顔を突き合わせて会話する女性二人

みんなでテレビを見ていても「アッ、この人○○病院で赤ちゃん産んだんですよ」とかどうでもいいママタレントの情報に話題を変えてしまうし、「モデルの〇〇が使っているバギーって使いやすいんですかね~」なんて、マタニティ雑誌を広げて無理やり感想を求められても、子供が中学生になっている私には何の興味もないし、モデルの名前すらピンとこないんだけど!
でも、私も初めての子供の時はいろいろ買い揃えるのが楽しくてこんなもんだったかもと考えると、あまり強気に後輩に注意ができません。

周りの空気を気にしない!

「早く結婚しなよ」などのおせっかいな余計な一言がポロッと出てしまうのも、幸せオーラにあふれた妊婦さんにありがちな言動です。
妊娠するとテンションがあがり、「妊娠=最高の幸せ」と考えて周りの状況が見えなくなってしまいがちですが、自分だけで突っ走って無神経な発言をしていると、大事な人を傷つけて信頼を失うことも多いのです。

タア坊
35歳

A妊娠して人が変わってしまった同期

職場の同期が妊娠しました。彼女は子供が大好きな人なので、本当に妊娠が嬉しいのだと思うのですが、職場でもひっきりなしに赤ちゃんの話をしていて、正直ゲンナリです。
しかも世話焼きのおばちゃん化していて、「やっぱり女の幸せは結婚よ~」とか平気で言うのですが、ウチの職場にはなかなか縁遠く結婚ができないとこぼしているお局様がいるので、職場の空気が悪くなって困るんです!
彼女と一緒にいると私までお局様から冷たい目で見られるし、他の同僚も「空気読めよ」って顔しているし、もう早く産休に入ってもらいたいと思ってます。

周囲をマタニティハイで困らせないためのルール5つ

マタニティハイは妊娠・出産を乗りきるためにはある意味必要なものではありますが、一歩間違うと大事な友達からの信頼を失いかねません。
妊娠中に暴走しないように、自分自身を見直しながら周りとペースを合わせる必要があります。マタニティハイと思われないための、周囲とのお付き合いのルールをご紹介します。

いろいろなことに意識を向けましょう

あぐらをかいてヨガポーズをする妊婦

ずっと同じことを一人で考えていると、どうしてもそれが正しいと勘違いをしてしまい、自分の考えや要求を周りの人に押しつけてしまいがちです。
待ち望んだ赤ちゃんがおなかに宿ると嬉しくて、赤ちゃんのことばかりを考えてしまいがちですが、意識して気持ちを外に向けましょう。

仕事を持っている場合は職場で仕事に専念するのもよいですし、いろいろな本を読んで知識を広げても、新しい趣味を見つけてもよいでしょう。
赤ちゃん以外で面白いものや興味のある物を見つければ、自分自身も楽しく、自然に話題のバリエーションも増えることで無駄に自分の妊娠話をしなくて済むので、ウンザリされずにお友達と楽しく会話が楽しめますよ。

話題は相手に応じて選びましょう

おしゃべり好きな女性同士の会話は、お互いが言いたいことを話題にしないと成り立ちません。話題は相手に応じて選び、女性同士の仲間内で会話をするのであれば、自分の興味がある話題を少し控えめにして、相手が楽しめる会話をするのが正解です。

普段は相手の表情や声の調子を敏感に読み取って、相手の空気を読み取りながら自分をおさえて話題をふることができるものですが、妊娠の幸せに浸りすぎるとそういったストッパーを外してしまいがちです。マタニティ情報以外にも話題を豊富に用意しておきましょう。

できることにはチャレンジしましょう

電車に乗る妊婦

妊娠中は行動に制限がかかりがちですが、何もかも他の人にやってもらわなくてはいけないような病気の状態ではありません。
あまり自分を大事にしすぎると盲目的になり、優先意識ばかりが強くなってしまうので、必要なことは自分でするように心がけ、ある程度の自立心を忘れないようにしましょう。

マタニティハイにありがちな、自分自身や赤ちゃんを優先するような身勝手な要求は、相手を信頼しているからこその甘えからくるものかもしれませんが、押し付けすぎると周りからは身勝手だと思われてかねません。
身勝手な要求は、周りのお祝いムードを削ぐ原因につながるということも理解しておきたいところです。

思いやりの気持ちを大事にしましょう

女性は幸せを実感すると、「同じような幸せを味わってもらいたい」と思いがちですが、本人としては良かれと思って言っていることでも、幸せの定義は人それぞれ違います。
人によっては余計なお世話になってしまうこともありますから、幸せの押しつけはやめましょう

人間同士のお付き合いは、キャッチボールのようなもの。相手の届かないところにボールを投げてもボールが返ってこないように、相手の望まないことをすれば相手から優しい気持ちは返ってきません。
自分が優しくしてもらいたい、お祝いをしてもらいたい時ほど相手を思いやる気持ちを大事にして、周りへの配慮を心掛けましょう。

携帯電話やスマホの使い方を見直しましょう

スマホを持ってOKサインを出す女性

携帯電話やスマホの普及により、現在、私たちは遠く離れた友達とも好きな時にいつでも連絡を取ることができますが、相手の顔が見えないだけに「喜んでくれている」「受け入れられている」と勘違いをしてしまいがちです。
ついついしつこくメールやLINEをしてしまうのは、そんな勘違いのせいなのかもしれませんね。

言葉の交換だけではいろいろな誤解を招きやすく、相手の表情や声から感情を読み取らないとお互いを尊重する会話はできません。
実際に、マタニティハイで周囲に嫌われる行動はブログやSNSなどに絡むものも多いので、そういったツールの使い方には注意をしましょう。

自分自身を見つめ直すゆとりを持ちましょう

妊娠・出産は本人や周りにとっても幸せな出来事ですが、マタニティハイが高じて周りに迷惑をかけてしまえば、お祝いムードも半減し、妊娠した本人にも深いダメージが残る可能性があります。

妊娠して幸せを感じること自体は、決して悪いことでも、引け目を感じることでもなく、とても喜ばしいことです。
妊娠中は何かと気持ちが落ち着かない時期ですが、そんな時だからこそゆったりと深呼吸をして、自分の行動を見つめなおす習慣を意識しましょう。

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この記事を書いたライター
波多野愛子

波多野愛子

第一子から15年間保育園に通い続け、まだまだ記録更新中です!