胎教のための絵本読み聞かせに関する記事

胎教におすすめの絵本12選:いつから始める?先輩ママの読み聞かせ体験談

胎教におすすめの絵本12選:いつから始める?先輩ママの読み聞かせ体験談

「かみさまからのおくりもの」「がたんごとんがたんごとん」など、先輩ママ12人が実際に胎教で読んだ絵本と、その時の気持ちを紹介。図書館の活用法やパパ・上の子との読み方のヒントも。

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胎教におすすめの絵本を教えて 先輩ママ12人の読み聞かせ体験談

胎教用の絵本

胎教というとクラシック音楽のイメージが強いですが、最近はお腹の赤ちゃんのために絵本を読み聞かせるママが増えています。そして先輩ママたちの声で共通しているのは、絵本の読み聞かせは「赤ちゃんのため」であると同時に、実は「読み手であるママ自身のリラックスタイム」になるということ。だからこそ、気負わず今日から始められるのが胎教絵本の魅力です。

絵本って絵を楽しむものでは?と思われるかもしれません。けれど声に出して読むことで、不安が和らいだり、赤ちゃんへの愛おしさが増したりと、ママの心にうれしい変化が生まれるようです。

この記事では、胎教の読み聞かせをいつから・どんな絵本で・どう始めればいいのかを、実際に読み聞かせを続けた先輩ママ12人の体験談とあわせて紹介します。今しかない、お腹の赤ちゃんと二人きりの時間の過ごし方の参考にしてください。

胎教絵本の効果はいつから 妊娠週数別の始め時と読み方

かつての胎教は「お腹の赤ちゃんへの早期教育」というイメージが強くありましたが、子育ての現場では「ママと赤ちゃんが穏やかにつながるための時間」として捉え直されています。発達の観点から見ると、胎児の聴神経が働き始めるのは妊娠20〜22週ごろといわれ、この時期から羊水越しに外の音が届くようになるとされています。

とはいえ、絵本の読み聞かせで「赤ちゃんが賢く生まれる」「才能が伸びる」といった効果は明確に示されているわけではありません。先輩ママたちの声でも、むしろ「自分自身がリラックスできた」「不安が和らいだ」というママ側のメリットを実感する人が大多数でした。効果を求めて気負うより、ママが心地よく過ごせることを一番に考えるのがおすすめです。

時期赤ちゃんの様子おすすめの絵本ジャンル読み方のコツ
妊娠初期(〜15週)聴覚はまだ発達途中ママが好きな絵本/妊娠中の気持ちに寄り添う本つわりが落ち着いた時に短時間だけ。「私が読みたい本」でOK
妊娠中期(16〜27週)20週ごろから外の音が届き始めるリズム重視の絵本/いないいないばあ系の繰り返し絵本胎動を感じたら一緒にページをめくる感覚で、優しい声で
妊娠後期(28週〜)ママの声を聞き分け始めるとされる大好きを伝える絵本/産後も使える定番絵本毎日同じ時間に読むと、産後の寝かしつけにも活きる
臨月(36週〜)外の音にもはっきり反応する子もこれから会う赤ちゃんへの手紙のような絵本パパや上の子と一緒に。出産後にすぐ読める本を選んでおく

つわりがつらい時期は無理せず「読みたい時だけ」でOK。先輩ママたちの声では、胎動を感じてお腹に「ぽこっ」と反応が返ってきた瞬間に「いま聞こえてる?」と話しかけられた時間が、何よりの思い出になったとのこと。まずはいきなり購入せず、図書館で気になる絵本を3〜5冊借りてみると、自分とお腹の赤ちゃんに合う1冊が見つかりやすくなります。

赤ちゃんとママのために 胎教で読んであげたい絵本

ohagi
28歳

子供と自分のための本

こぐま社 「かみさまからのおくりもの」

胎教のために「かみさまからのおくりもの」という本の読み聞かせをしました。妊娠後期の家事の合間、何気ない時間に読んでいました。

この絵本は、絵がほんわかしていたことと、赤ちゃんへの感謝の気持ちについて述べており、自分自身も励まされました。

妊娠中は心配なことがたくさんあります。つわりがひどかったり、健診で思わないことを言われて不安になったり、途中まで逆子であったりなど、子供がちゃんと生まれてくれるか不安になります。

そんなとき、この本から、自分のもとに来てくれた赤ちゃんは、「神様からの贈りものであるから大丈夫」ということを教わりました。奇跡が重なって生まれてくることに、感謝の気持ちがわいてきました。

おかげで、自分自身の不安が払拭されて、妊娠に対する姿勢が前向きになりました。

ちか
24歳

「大好き」という気持ちを伝えたくなる絵本

評論社 「どんなにきみがすきだかあててごらん」

「どんなにきみがすきだかあててごらん」という本を、胎教用として使っていました。同じアパートの先輩ママに教えてもらったのがきっかけで、私も気に入ったので購入しました。

平日、午前中の家事が一段落したときに一回、午後夕飯前に一回読んでいました。この絵本の良いところは、素直で温かい言葉を口に出来ることです。

日本人ではなかなか照れてしまって言えないような、「大好き」という率直な言葉が出てくるので、お腹の赤ちゃんにストレートに伝わりそうだなと思いました。

また、これを読むことで自分も優しい気持ちになれました。読み聞かせをしている時間は自分にとってリラックスできる時間になり、ストレス解消にも繋がりました。

そして、この本のお陰かわかりませんが、生まれてきた子がよく私に「大好きだよ」と言ってくれるので、読んで良かったと思えました。

ナミコ
30代前半

短くてリズムが心地よい絵本

福音館書店 「がたん ごとん がたん ごとん」

私が妊娠中によく読み聞かせに使っていた絵本は、安西水丸さんの「がたん ごとん がたん ごとん」です。

よく見ていた子育てブログの管理人さんが胎教に良いということでおすすめしていたことや、私自身が幼い頃に持っていたものだったこともあって購入しました。

私の場合は、朝起きて家事を済ませた後の休憩時間に読み聞かせていました。時間のあるときには、夫も夜寝る前に読んであげていました。

短いので少しの空き時間でも読んであげられますし、「がたん ごとん がたん ごとん」というリズムが気持ちが良いので、胎児だけでなく、赤ちゃんの読み聞かせにぴったりの本だと思います。

お腹の中にいるときは、特に反応はなかった我が子ですが、生まれてからはこの絵本を読むと機嫌が良くなることが多かったのです。

今では少しは、読み聞かせをした効果はあったのかな?と思っています。

ちぃまま
20代後半

赤ちゃんとのゆったり時間

主婦の友社 「わたしがあなたを選びました」

私がおすすめする絵本は鮫島浩二さんの「わたしがあなたを選びました」です。ネットでこの本の動画を見て感動して、絵本でも見たいと思い、すぐに本屋さんに行きました。

私が見たいのもありましたが、赤ちゃんにも聞いてもらいたく、家事などが終わってゆっくりしている時間や、横になっている時間などに読み聞かせしました。

とても感動するので、旦那にイライラした時、悪阻が辛かったり出産に不安になった時なども読んでいました。

おすすめのポイントは、母や父になる時の不安や喜びを共感できると共に、母や父になる勇気や自信をつくてくれる絵本だということです。

読み聞かせしてよかったと思う点は、私自信が絵本を読んでいる時、ゆったりと過ごすことができ、心にゆとりを持って過ごせたことです。

赤ちゃんの気持ちを考えることで、赤ちゃんとの時間を大切にできました。

みんみん
30歳

ママの大好きな絵本になりました。

学研出版 「ちっちゃな おさかなちゃん」

私は妊娠中、胎教のため「ちっちゃなおさかなちゃん」という絵本を読み聞かせしていました。この絵本は妊娠が分かった後、親友がプレゼントしてくれました。

いつもお風呂を上がった後から、寝るまでの間のゆったりした時間に読み聞かせをしていました。

この絵本は、おさかなの赤ちゃんが海の中でママを探して、みんなに助けられながら、最後にママに大好きと伝えるというお話です。

この絵本のようにいろんな道のりを経ながら、赤ちゃんと私が会える日を想像しながら読んでいました。

胎教のために始めた読み聞かせでしたが、私自身がリラックスでき、赤ちゃんが産まれた時のことを想像しながら過ごす幸せな時間となりました。

そら
25歳

母になることを実感できる時間

童心社 「あなたはだあれ」

私が胎教のための読み聞かせに選んだのは、松谷みよ子さんの「あかちゃんの本」シリーズです。『あなたはだあれ』など7冊を、毎日1冊ずつ1週間読みました。

実家に昔からあり、私もこれを読んで育った愛着のある本です。主に、寝る前のリラックスした時間に読みました。

松谷みよ子さんの絵本は、どれも柔らかく優しい言葉が印象的です。私もできるだけ優しい声で、語り掛けるようによむことを心がけました。

また、リズム感のある文なので、そのリズム感を大切にすることも気を付けました。

正直、子どもにとってどんな影響を及ぼしたのかは分かりませんが、それでも母になる喜びを噛みしめることができました。胎教の時間は私にとって幸せな時間でした。

ラフレシア
27歳

読み聞かせは赤ちゃんと向き合う大切な時間

童心社 「いないいないばあ」

松谷みよこ著の「いないいないばあ」は胎教におすすめです。妊娠応援サイトでとてもおすすめされていた本で、赤ちゃんが笑う本として有名な本です。

お腹のなかにいるときにも、赤ちゃんに楽しい気持ちになってほしいと思い購入しました。寝る前やお風呂から出た後など、リラックスしているときに読み聞かせを行いました。

登場人物がいないいないばあをするだけの単純なもので、ほぼ内容はないのですが、間を取りやすく楽しく音読できるのが良いです。

ちょっと古くさい優しい絵が、おしゃれな絵本とは違って和みます。

読み聞かせを行うことで赤ちゃんと向き合う時間をとれますので、赤ちゃんに対する愛情が湧きますし、私自身精神的に穏やかな気持ちになれてよかったです。

ぱなりん
40代後半

お母さんの声、聞こえてるかな?

福音館書店 「ぐりとぐら」

赤ちゃんがお腹にいる時、胎動を感じるようになってから、絵本の読み聞かせをするようになりました。おすすめは「ぐりとぐら」です。

この絵本に選んだのは、私自身が好きでしたし、ロングセラーということは誰からも好まれ、漠然と教育的にもいいものだろうと思っていたからです。

毎日、寝る前にお腹に向かって、今日一日の出来事を話し、この絵本を読みました。

読み聞かせをしていて、話の内容というより「ぐりとぐら」「ぐりぐら、ぐりぐら」と繰り返し出てくるので、読んでいて楽しいです。

きっとお腹の赤ちゃんも、聞いてて楽しくなっているかなと感じられるところがおすすめです。

読み聞かせは、赤ちゃんとお母さんとのふれあいの時間です。この時期に読み聞かせをしていると、母性本能が目覚めてきますし、まだ見ぬ我が子をいとおしく感じられます。

子どもが話せるようになった頃、「お母さんのお腹にいた時、この本を毎日読んでたんだよ。聞こえてた?」と聞くと、「分かんない。聞こえてない」となんとも残念な回答。

それでも、同じ本を何度も何度も「読んで」と持ってくるところは可愛いものです。

ゆき
28歳

胎教にも産後の赤ちゃんにもおすすめ

偕成社 「はらぺこあおむし」

胎教のための読み聞かせにおすすめの絵本は、はらぺこあおむしです。

知人からもらったので胎教のために読み聞かせてみようと思いました。この本の読み聞かせをしていたのは、大体夜寝る前が多かったです。

この絵本は誰でも知っていると思いますが、色彩が鮮やかで産まれてからでも読ますことができ、赤ちゃんは色彩豊かな絵本が好きだと思うのでおすすめの本です。

胎教をしていて良かったことは、絵本を読んでいるとリラックスできること。

産まれてみて感じたのですが、出産後は自分の時間など取れなくて、絵本を読むこともなかなか難しいのですが、妊娠中には胎教として絵本をたくさん読んであげて良かったです。

yume
36歳

胎教のために絵本をたくさん読もう!!

Hamish Hamilton「The Very Hungry Caterpillar」

私が妊娠中に読んでたのは、エリック・カールのはらぺこあおむしです。この本を購入したきっかけは、前職の英会話スクールのレッスンで英語バージョンを読んであげたことです。

その時からストーリーが好きで、よく子供たちに読んであげていました。

絵の色のタッチがとても綺麗で、幼虫から蝶々にと成長していく姿をかわいいストーリーで描いてる点はかなりお勧めです。

日本人の絵本の絵とまた違って、色鮮やかでかわいいです。私が特に好きなのは、お腹がいたくて最後に蝶々に変身するところです。

妊娠中は胎教のために読んでいたけど、今では11ヶ月の娘に読んであげています。胎教には明るくて、しかもハッピーで終わる内容がいいと思います。

えり
34歳

優しい気持ちになれます。

福音館書店 「おつきさまこんばんは」

私が胎教に読んでいた「おつきさまこんばんは」は、当時住んでいた市で、長女の初めての健診の時に、ファーストブックとしてプレゼントしてもらいました。

第二子を妊娠して、3歳になった長女と一緒に、お腹の赤ちゃんにも語りかけるように読みました。夜ごはんを食べてからのリラックスタイムや、寝る前が多かったです。

とても簡単な文章ですが、長女は赤ちゃんの時からこのお話が大好きで、何度も読んであげていました。

丸いお月様が、ページいっぱいに描かれています。優しく語りかけるような文章なので、お腹の赤ちゃんにもママの優しさが伝わるような気がします。

胎教をすることで自分自身もリラックスして、穏やかな気持ちになれるし、上の子との触れ合いタイムにもなります。

長女は「私も!」と言って、お腹の赤ちゃんに本を読んでくれました。

ちーまま
30代前半

ママが好きな映画の絵本を読み聞かせ

講談社 アナと雪の女王「エルサの氷のおはなし」

私は、そろそろ出産まじかな主婦です。この半年以上、私はお腹の子供に色々絵本を読み聞かせをしてきました。

その中で私が、お勧めしたい絵本がディズニーアニメでお馴染みの「アナと雪の女王」です。映画が面白かったのでお腹の子供にもいいと思い、読み聞かせることにしました。

大体、胎動を感じるようになった5か月から読みました。読んでいるとポコポコとおなかをける感じがしたので、早く生まれてこないかと楽しみにしていました。

この絵本でお勧めするポイントは、アナとエルザの姉妹の絆。アナは、エルザを守るために氷になったのですがエルザが助けて、お城が元に戻って2人仲良く暮らすのです。

胎教のために読み聞かせをして良かったことは、絵本を読むことにより少なからず、おなかの赤ちゃんに感情を芽生えたのかと思えたことです。

12人の体験談から見えた胎教絵本のジャンルと選び方

12人の声を整理すると、胎教絵本は大きく5タイプに分かれます。その日のママの気分や状況に合わせて選び分けるのが、満足度アップのコツです。

ジャンル代表的な絵本こんなママ・状況に
愛情ストレート系どんなにきみがすきだかあててごらん/ちっちゃなおさかなちゃん/かみさまからのおくりもの赤ちゃんへの「大好き」を素直に伝えたい/不安な気持ちを和らげたい
妊娠中の心に寄り添う系わたしがあなたを選びました悪阻・夫婦間のストレス・出産への不安が強い時期
リズム・繰り返し系がたんごとんがたんごとん/いないいないばあ/あなたはだあれ/ぐりとぐら短時間で読みたい/音とリズムで赤ちゃんに届けたい
色彩豊か・ハッピー系はらぺこあおむし/The Very Hungry Caterpillar明るい気分になりたい/英語にも触れたい
ロングセラー・思い出系おつきさまこんばんは/ぐりとぐら/松谷みよ子シリーズ上の子と一緒に読みたい/自分が子どもの頃に読んだ本を伝えたい

さらに、12人の声には次のような共通点が見えてきました。

  1. 「読み聞かせ=ママのリラックスタイム」が共通テーマ…赤ちゃんへの効果を期待して始めても、最終的に「自分が癒された」「不安が和らいだ」と語るママが多数。
  2. 「贈り物」がきっかけになるケースが多い…親友・先輩ママ・自治体のファーストブックなど、誰かからもらった1冊が胎教の入口になっています。
  3. 夜のリラックスタイムが定番…お風呂上がり〜寝る前の時間に読むママが圧倒的。家事や仕事が一段落した「自分のための時間」と重なります。
  4. 産後も繰り返し読まれている…ナミコさんの「がたんごとん」、ゆきさんの「はらぺこあおむし」のように、胎教で選んだ本は産後の寝かしつけや遊びでも活躍。
  5. パパや上の子も参加できると、家族の絆になる…ナミコさんの夫、えりさんの長女のように、家族で読むスタイルは胎教の効果を超えた思い出になります。

胎教絵本でやりがちなNGと、上手な読み聞かせのコツ

胎教を「やらなきゃ」と気負いすぎると、かえってストレスになってしまうことも。先輩ママたちの声では、力を抜いて続けるためのちょっとした工夫が大切とされています。

つい、やりがちなNGこうすると続けやすい
「毎日◯冊」とノルマを決める「読みたい日に読みたいだけ」でOK。読まない日があっても気にしない
大きな声・はっきりした発声を頑張る普段ママが話す声量・トーンで十分。羊水越しでもママの声は届く
赤ちゃんに「教えよう」と意気込む読み手のママがリラックスすることが最大のポイントと考える
難しい長編物語を選ぶ0歳の赤ちゃんも一緒に楽しめる短くシンプルな本から始める
悲しい結末・暗い内容の本を選ぶハッピーエンドや繰り返しのリズム、明るい色彩の本がおすすめ
無音の部屋で1人で読む夫や上の子を呼んで、家族の声がする中で読むと安心感が増す
体調が悪い時も無理して続ける悪阻・お腹の張りがある日はお休み。音楽だけに切り替えてもOK
反応がないと「意味がない」と感じる胎動が少ない時期や赤ちゃんもいます。比べず、自分のペースで続ける

寝る前にベッドで横になりながら「今日もお腹で頑張ってくれてありがとうね」と1ページめくる、ただそれだけでも立派な胎教です。先輩ママたちの声では、「読み聞かせを続けていたから、産後すぐの寝かしつけで同じ本を読むと落ち着いてくれた」というエピソードも。お気に入りが見つかったら、胎教ノートやマタニティ日記に「いつ・どんな気持ちで読んだか」を一言だけ書き添えておくと、子どもが大きくなった時のうれしいプレゼントになります。

胎教絵本のよくある質問

Q1. 胎教の絵本はいつから始めるのがいいですか?
明確な決まりはありませんが、胎児の聴神経が働き始めるとされる妊娠20週前後を目安にすると始めやすいです。それより前でも、ママがリラックスして読みたいなら、つわりが落ち着いた時から始めて構いません。

Q2. 1日にどれくらいの時間読めばいいですか?
5〜10分でも十分です。「がたんごとん」のように1冊1〜2分で読み終わる本なら、家事の合間や寝る前の隙間時間で続けられます。長く読むことより、続けやすさを優先しましょう。

Q3. お腹の赤ちゃんに本当に聞こえていますか?
妊娠20〜22週ごろから外の音が届くといわれます。ただし、何を話しているかというよりも、ママの声の響き・温度・気持ちが伝わるイメージで捉えるのがおすすめです。

Q4. 胎教絵本で赤ちゃんが賢くなりますか?
絵本の読み聞かせで知能や才能が伸びるという明確な根拠は示されていません。むしろ、ママのリラックスや親子の絆が育つことが、胎教の本当の意味と考えられています。

Q5. パパが読み聞かせをしてもいいですか?
むしろおすすめです。ママとは違う声の高さ・響きが届くので、赤ちゃんにとっても変化のある刺激になります。ナミコさんのように、夜は夫に担当してもらう家庭も多いです。

Q6. 上の子と一緒に読んでもいい?
えりさんのように、上の子が「私も読んであげる」と参加してくれると、きょうだいの絆を妊娠中から育てられます。上の子の赤ちゃん返り対策としてもよいとされています。

Q7. 英語の絵本でもいいですか?
yumeさんのように英語版を選ぶのもOK。ただし、無理に語学教育を意識せず、「ママが心地よく読める言語」を最優先に選びましょう。

Q8. ディズニーやキャラクター絵本でもいい?
ちーままさんのように「アナと雪の女王」のキャラクター絵本を選ぶママもいます。ママが好きで楽しく読める内容なら、ジャンルは問いません。

Q9. 図書館で借りるのと購入するのはどちらがいい?
最初は図書館で気になる絵本を3〜5冊借りてみて、「これだ」と思った1冊だけを購入する方法が経済的かつ確実です。産後も繰り返し読む本は手元にあると安心です。

Q10. 産後も同じ絵本を読んでも意味はありますか?
意味あります。胎内で繰り返し聞いた本のリズムやママの声は、赤ちゃんが安心するきっかけになるとされています。ぐずり対策や寝かしつけのお守り代わりにもなります。

まとめ

胎教絵本の一番の魅力は、赤ちゃんへの効果を期待する以上に、読み手であるママ自身が穏やかで幸せな時間を過ごせること。今回紹介した12人の先輩ママも、口をそろえて「自分がリラックスできた」「赤ちゃんへの愛おしさが増した」と語っていました。

始め時は妊娠20週前後が一つの目安ですが、つわりが落ち着いたら「読みたい時に、読みたいだけ」で大丈夫。まずは図書館で数冊借りて、ママ自身が心地よく読める1冊を見つけることから始めてみてください。パパや上の子を巻き込めば、家族みんなの思い出になります。今しかない、お腹の赤ちゃんと過ごす特別な時間を、絵本と一緒に楽しんでくださいね。

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