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出産で叫ぶママ急増中?!先輩ママが思わず叫んだ言葉とは?

出産で叫ぶママ急増中?!先輩ママが思わず叫んだ言葉とは?

出産時に叫ぶママが増えている?体力を消耗するので叫ばない方がいいといわれていますが…叫ばずにはいられないのです!「痛い!」という心の叫びから、助産師さんや旦那さんへの逆切れなど、思い返すと爆笑・赤面もののエピソード多数。出産は壮絶です!

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出産で叫ぶ?!先輩ママが思わず口走ってしまった「心の叫び」とは

人は極限状態に置かれると、自分でも思ってもみないことを叫んでしまうものです。陣痛という、これまでに経験したことのない痛みを体験したときに、あまりの苦痛に叫んでしまったというママは多いようです。

ここで紹介する体験談では、先輩ママ12人が出産中に思わず口走ってしまった心の叫びをご紹介します。

「痛いぃぃぃぃ!」「無理ーーー!」と、その時の心情をそのまま言葉にして叫ぶママもいれば、「ごめんなさいーーー!」「出て行ってーーー!」など、言った本人が首をひねってしまうような叫び声もありました。

とはいえ、出産中は痛みによってパニックを起こしていることもあります。痛みのあまりに、周囲の人に強い口調で話してしまっても、医療スタッフやご家族は、その状況を理解してくれているはずです。

出産の痛みに耐えながら思わず叫んでしまった言葉

 
   

あーちゃん
30代前半

 
 

夫に「来ちゃダメーーー!」と絶叫

    ダメ出しするお母さん  

出産時には、実母が立ち会いました。病院に着いた頃は、まだ笑って話せるぐらいの痛みでしたが、そこからあまり時間が経たないうちに痛さが増してきました。

 

痛みが来る度に、「いててて…」なんて言ってしまっていましたが、酷くなるにつれて叫び声もエスカレートし、「助けてーーー」「死ぬーーー」などと人目を気にせず叫んでいました。

 

夫が駆けつけたのは薄っすらと覚えています。そのときはまだ記憶がありましたが、その後、急に赤ちゃんの呼吸が苦しい状態になり、私の痛みもピークを迎えました。

 

先生が危険だと判断したのか、無理やり破水させて、分娩室に運ばれました。夫は血が苦手なので出産には立ち会わないと言っていたのですが、その時、夫がついてきたのが見えたのです。

 

それで、痛みの中で「あなたは来ちゃダメでしょ!!」と何回も叫んだことを覚えています。

 

母はそれを聞いて、必死に笑いをこらえていたそうです。後から助産師さんからも、「笑いそうだったけど我慢していた」と言われ、ちょっと恥ずかしかったです。

 
   

ぱん
32歳

 
 

自分の好きなタイミングでいきませて!

 

一人目の出産の時に意外に痛みに弱いことを知り、分娩の立ち会いを拒否していました。ですので、助産師さんと看護師さんの3人での出産になりました。

 

痛みはお腹の下だけで、上向きに寝ころぶのが本当に辛かったです。この体位は子供を出産するのに適した姿勢なのだろうかと考えていると、ものすごく泣きたい気分になりました。

 

助産師さんには、「呼吸はゆっくり!」「今はいきまない!」「目を開ける!」「高い声は出さなくていい!」と、私がする事すべてを否定されました。

 

その方法が一番お産にはいいのかもしれませんが、私は痛くて仕方が無く、「とりあえず全部、ちょっと待って!!!」と助産師さんに向かって叫びました。

 

すると助産師さんは少し静かになって、「じゃあ、好きなタイミングでいきみなさい」と言われました。投げ捨てるような嫌な言い方ではなく、私にゆだねる様な印象の言い方でした。

 

それからは、自分のタイミングで2回に1回いきみ、1回は痛みを乗り越えるというリズムで行いました。いきむ前は必ず、助産師さんに「今回いきみます!」と伝えました。

 

おかげで、自分のペースで出産する事が出来ました。

 
   

かな
28歳

 
 

痛みのあまりにまさかの懺悔

    地獄修行のイラスト  

出産には夫が立ち合ってくれました。陣痛促進剤で無理やり陣痛の波を作っていたせいで、とにかく痛くて苦しくて…。

 

まるで地獄の修行のように気分になってきて、今まで行った全ての事を神様に懺悔したい気持ちでいっぱいになりました。

 

叫んだ時のことはあまり覚えていないのですが、産後にビデオを見て、「ごめんなさい、もう2度と子供は産まない!」「ごめんね、一人っ子で!」と叫んでいたのを知りました。

   

夫はそんな私をなだめるような感じで、「大丈夫だよー」と腰をさすったり、飲み物を飲ませてくれたり、うちわであおいでくれたりと、とても献身的でした。

 

痛みで吐いてしまった際に着替えさせてくれたときは、夫の優しさを感じました。

 
   

ゆゆゆかな
30歳

 
 

叫びすぎて喉が痛くなりました

 

私の出産の時は夫が立ち会ってくれました。病院に着いた時はすでに、結構お産が進んでいる状態で、かなり激痛に耐えながら陣痛室へ向かったのを覚えています。

 

言葉にならない、なんとも言えない痛さにどうすることもできず、「ギャー助けて!」「痛いー!」と何度も叫んでしまいました。

 

出産が終わった後、とても喉が痛かったので、ものすごい大声で叫んでいたのかもしれません。

 

とにかく痛くて、夫の手を力強く握りしめながら叫んでいると、夫は動揺しながらも優しい声で「大丈夫だよ、俺がついてるよ。頑張って」と励ましてくれていました。

 

助産師さんは慣れているのか至って冷静でしたが、逆にそれが安心できました。

 
   

ヒロママ
29歳

 
 

助産師さんに逆ギレしてしまい…

    怒る助産師のイラスト  

出産には誰も立ち会いませんでした。陣痛の痛みが最高潮の時に「痛ーい!」と叫んでいました。なかなか生まれてくれなかったので、長引いていたし、とても辛かったです。

 

叫びすぎたせいで、「痛いじゃない!頑張りなさい!」と助産師さんに励まされたのですが、痛みでもうそれどころじゃありません。

 

思わず「うるさい!痛いんだよ!」と、助産師さんを怒鳴ってしまいました。その時のことはしっかりと覚えています。誰も何も気にしていないようでした。

 

そして、気づくといつの間にか産まれていました。出産後、冷静になったときに叫んだ助産師さんに謝りました。

 

すると、「大丈夫よ。妊婦さんにはよくあること。怒鳴られることもあるけどいちいち気にしてたら仕事にならないわ」と言われました。出産って本当に壮絶ですよね。

 
   

えみママ
22歳

 
 

助産師さんに八つ当たり

    痛みで苦しんでいる妊婦さん  

初めての出産。夫に立ち会ってもらいました。夫も初めての場面で戸惑いながらも、私の背中をさすってくれ、少し痛みが和らぎました。

 

しかし、陣痛はどんどんひどくなって、長めの陣痛が来た時は思わずナースコールを押し、来てくださった助産師さんに「痛い!痛い!」と少し切れ気味に叫んでしまいました。

 

途中から夫には出て行ってもらいました。なんだか申し訳ないのと、恥ずかしさがあったからです。それから、何回も陣痛の波がきました。

 

隣でもお産をしており、助産師さんは忙しそうで、私は分娩室で1人うなっていました。

 

痛みで意識が朦朧としていてあまり記憶はありませんが、ナースコールを押して、助産師さんに、「痛いんですけどー!どうすればいいんですかー!?」と叫んでしまいました。

 

助産師さんは優しく私をなだめてくれました。キレてしまって本当に申し訳なかったです。

 
   

ゆりりん
26歳

 
 

とにかく「痛い!」の一言に尽きる

    泣いている生まれたばかりの赤ちゃん  

里帰り出産だったため、陣痛が来た時は実家にいました。すでに予定日を一週間ほど超過し、2日後に促進剤を打つ予定でした。

 

その日はなんとなく、昼間からお腹がギューッとなる感じがしましたが、陣痛には繋がらないかと思っていたら、夜どんどん痛みが増してきて「これが陣痛だ!」と分かりました。

 

夜中の4時頃病院に行き、夫にも連絡してすぐに来てもらいました。

 

どのくらいに産まれそうか聞いたらお昼頃と言われ、夫と「まだまだだね」と話していたら、どんどん痛くなり2時間後には分娩室へ。

 

夫に立ち会ってもらうも、あまりの痛さに気にする余裕もなくて、「痛い痛い」と叫んでいました

 

なかなか赤ちゃんも出てこられず吸引分娩になったのですが、その時が一番叫んでいました(汗)。私があまりにも叫ぶので、外で待っていた母は相当心配だったみたいです。

 

でも生まれてきてくれて、泣き声を聞いた時ホッとして嬉しさがこみ上げてきて、痛かったけれど産んでよかったと心から思いました。

 
   

みーママ
25歳

 
 

叫ばずにはいられません!

 

初産と言う事もあり不安だったので、とりあえずまだだろうけど、陣痛が始まって間もなく入院することになりました。夜中だったんですが陣痛室では夫が側にいてくれました。

 

10分間隔の痛みがくる度に、夫に腰の辺りをさすってもらっていました。5分間隔になっても、子宮口が硬くて開いていないので、「歩いた方がいい」と看護師さんに言われました。

 

夜中の病棟を夫と2人でウロウロした後、「やっと指3本分開いてきましたよ!」って言われてから、パン!と破水しました。夫はそんな私を見て、オドオドしていました。

 

子宮口全開でやっと分娩台に上がり、「頭が見えてきていますよ」と先生に言われたあたりから、「痛い!痛い!」って叫ばないと我慢出来ないくらい、本当に痛かったです。

 

でも、産声を聞き、無事に赤ちゃんを見たら、その時の痛みは一瞬で消えてしまいました!

 
   

いっちん
36歳

 
 

叫び声に夫がドン引き

 

我が家の第一子は、前駆陣痛から出産まで丸一日かかって産まれてきました。陣痛促進剤の効果で、徐々にお腹の痛みが増していきました。

 

一緒にいる夫が色々気遣ってくれたのですが、「ありがとう」と言う余裕もありませんでした。もちろん、夫は出産にも立ち会ってくれました。

 

私は、いきむたびの激痛で何だか涙が出てくるし、酸欠で頭は痛いしでボロボロでした。「痛い!」と叫んだ以外は、聞き取れないような言葉で何か叫んでいたみたいです。

 

あまりの痛みに途中からの記憶がないのですが、立ち会ってくれた夫が、「叫んで痛そうだったよ」とちょっと引き気味に言うので、よほどだったんだなと思います。

 

痛い思いをして産んだ娘も、もうすぐ5歳。今ではよい思い出になっています。

 
   

かえで
30代後半

 
 

冷静すぎる夫の切り返し

    叫ぶお母さん  

私は初めての出産の際には、夫に立ち合ってもらいました。想像以上の陣痛の痛みにのたうちまわり、やっとで分娩室まで行き、いよいよ出産となるまでが本当に長く感じました。

 

とにかく痛くて、仰向けに寝るのもつらいほどで、痛みの波が繰り返し襲ってくるのがいつまで続くのか分からないので、気が遠くなりそうでした。

 

そして、ようやく分娩となった時にはぐったり…。痛みの波がきた時に、「もう無理!無理無理!できない!できない!」と叫んでしまいました。

 

それに対して夫から、「そんなこと言っても、ここまできたらもうやるしかないだろう」と、冷静に切り返されたことは今でもよく覚えています。

 

周囲にいた先生や看護師さんたちは、いかにも「はいはい」といった感じで、大騒ぎする私たちの言うことを聞き流していました。

 
   

くぼちゃん
27歳

 
 

産まれる間際に怒られた!

 

現在2歳になる娘を産んだ時のこと。出産には、夫が立ち会いました。破水スタートで、それから3時間半程で産まれたのですが、陣痛が始まってからが大変でした。

 

想像していたよりも遥かに痛くて、「いたーい!」を連発しつつ、ずっと唸っていました。

 

夫は「がんばれー!」と声を掛けてくれていましたが、「言われなくても頑張ってるわ!」と思いながら、痛みに耐えていました。

 

最後は痛くて痛くて、思わず「もう無理ーーーー!!」と叫んでしまいました。すると助産師さんが、「何が無理なの?」と冷静に返してきたのです。

 

更に「無理でも産むしかないから!」と。そこで少し冷静になれて、「赤ちゃんのために最後まで頑張らねば」と思うことができました。

 

もう痛すぎて、分娩台の上でのことはほぼ覚えていませんが、その会話だけは鮮明に覚えています。

 
   

どらみ
30代後半

 
 

廊下に響き渡る叫び声

    病院の廊下  

夫が立ち会ってくれたのですが、さすってもらっても一向に楽になりませんでした。そのうち痛みの間隔が狭まってきて、強さも増してきました。

 

後で聞いた話では、このとき、通常の半分以下の時間で、急激にお産が進んでいたそうです。どうりで尋常じゃない痛みだと思いました。

 

そうこうするうちに、トイレにいきたくなり、陣痛と陣痛のわずかな合間を狙ってトイレへ行ったのですが、そこで高潮の痛みが押し寄せ、トイレに座り込んでしまいました。

 

慌てて夫がナースコールをしてくれたのですが、内診してみて助産師さんもびっくり!もう生まれそうとのことで、すぐにスタッフが来て、車椅子に乗るように促されました。

 

私は痛かったことしか覚えていないのですが、夫によれば、その時に「歩ける?」と聞かれて、「無理!ここで産むからいいです!」とずっと叫んでいたとか。

 

スタッフの方にキッパリと「そんなわけにはいきません!」と言われ、私は抱えあげられるように車椅子に乗せられて、トイレを後にしたそうです。

 

それから、陣痛室をとばして直接分娩室に行き、何とかお産には間に合いました。