家計管理は夫か妻かに関する記事

『家計管理は夫?妻?任せた辞めたきっかけエピソード』

家計管理は夫か妻か、任せることになったきっかけと辞めさせたきっかけのエピソードです。家計の管理を考えている方に参考になる体験談です。

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家計管理を夫に任せるべき!?15組の家計事情

家計の管理は夫がしていますか?自分でしていますか?15組の家庭に伺った家計管理の任せた、辞めさせたきっかけを紹介します。生活費や交際費など夫婦生活をする上で重要なお金の管理ですが、少しの金銭感覚のズレで貯金ができなくなるなど支障がでやすい部分です。

何故夫に任せることになったのか、何故夫に任せられなくなったのか妻の本音やグチが飛び出す体験談です。夫に任せていたのにずさんな家計管理が発覚してから辞めさせた、夫が経理の仕事をしているから安心して任せられる、などこれから家計管理を考えている方に参考になるエピソードです。

Q家庭の家計管理は夫か妻か、きっかけを教えて!

しろの
20代前半

A私じゃ無理!賢い夫が家計管理するのが一番と思った!

結婚してすぐに夫が当然のように家計を管理し始めました。私は家計を握って夫のお小遣いを決めたりするのは妻のやる事と思っていたので、夫が家計管理をするのには最初納得いかなかったのです。食費代と私のお小遣いを夫から渡されるのに納得がいかず一度このことで口論になったこともあります。

そして夫と話し合って私が家計の管理をしてみました。でもそれまで夫が家計を管理していたので、どういう割り振りをしたらいいのか全然分からなくて、家計管理の面倒くささにも気づいたのです。これを機にお金の管理は全てしっかりした夫に任せることにしました。一度してみたら家計を管理するのは大変だと感じました。そういうのは賢い夫の仕事です。私は実際にやってみて納得してこの係を夫に譲りました。

あらた
39歳

Aどんぶり勘定でした

夫は比較的余裕のある仕事で、私がフルタイムの教員として働いています。そのせいか夫が家計を管理していました。夫とは格差婚と言われていますが、楽しい人で遊ぶのも面白いのです。

家計の中にはパチンコの費用や小遣いなど全て、一緒に管理していました。それでも共稼ぎなので住宅ローンも貯金もできていました。ところが夫がリストラに遭い、その夫のどんブリ勘定では家計は大赤字になってしまったのです。すぐに私が家計管理を代わりました。それでも住宅ローンの支払いに困り、私の実家に300万円ほど協力してもらいどうにか状態を切り抜けました。

ごん
25歳

A旦那は生活費にどのくらいかかるのか分かっていません。

我が家は旦那が家計を管理しています。旦那から必要な分だけの食費などの生活費をもらっています。しかし、旦那は生活費がどの位かかるものなのかがよく分かっていないので、私が無駄使いしているとよく喧嘩になっていました。例えば、1パック500円のお肉を購入してくると、「なんで割引になっていないお肉を買うんだ」と怒られます。

もちろん、割引になったお肉があるならそれを購入しますが、買い物にいく度に毎回割引されたお肉があるわけではありません。そう伝えると、私がスーパーに行く時間が悪いとか言われてしまいます。旦那にいくら言っても分かってもらえないので、1ヶ月間、スーパーでの買い物を旦那に頼むことにしました。そうやってようやく毎回割引のお肉があるわけではないことが理解できようです。それからは、あまりぐちぐち言わなくなりました。

ここ
20代後半

A出来る人に任せる!

一般的に奥さんが家計管理を行うようですが、我が家の家計管理は主人がしています。これを話すと周りの友人やママ友にビックリされることが多いです。主人は経理の仕事をしていて税理士の資格を取るための勉強もしています。私よりしっかりとした家計管理が出来ると思っているので主人に任せています。自分のほうが私よりも管理が出来ると思っているので主人も嫌がらず家計管理をやっています。

主人に家計管理を任せて上手く生活が出来ているので現状で満足しています。私が家計管理をしてしまったら赤字続きになってしまいそうな気もします。そうならないためにもきちんと管理できる主人にこれからも任せていきたいと思います。

かほ
30代前半

A夫が家計管理をしていた時に感じた不満

私は専業主婦をやっていて、夫が夫婦の生活費を稼いでいます。そのため家計の管理は夫が担当していました。 稼いでいる夫が家計を管理するのは当然のことだからいいかなと思っていたのですが、ある日夫がパソコンで付けていた家計簿を見てみると、出費が大雑把な金額で書かれていて絶対飲みに行ったはずの日なのに飲みにいくら使ったのかも書かれていませんでした。

こんな大雑把な家計管理だから毎月全然お金が残らなかったのだと分かり、このままではいけないなと思った私は、夫と話し合って明日から私が家計管理をすることに決まりました。 今では私がキッチリと家計管理をして無駄なお金を使わないようにしているので、余裕ができて貯金ができるようになりました。

はるママ
30代

A息子にかかる雑費が悩みどころです

我が家は会社員の主人、専業主婦の私、そして小学5年の息子の3人家族です。主人は自分のことは自分で管理しないと気がすまないタイプなので、自然に主人が家計を管理するようになり、毎月決まった金額を生活費口座に振り込んでくれています。その金額が多いのか少ないのかは、他の家庭と比べたことがないのでわかりませんが、その金額の中から息子の習い事や私の趣味にかかる費用をギリギリ出せているので、特別少ない方だとは思いません。

ただ、この方法で困るのが息子にかかる雑費です。洋服や靴、読みたい本やCDなど、高価なものを買うわけではありませんが、でもまとめて買えばそこそこの金額になってしまうものを全部、生活費の中から買うのは大変です。かといって主人は息子にかかる雑費は生活費の中から出して欲しいという考えがあるので、いつも話は平行線です。

なかなか解決できる問題ではないので、今は自然と息子にかかる雑費で少額なものは生活費の中から、まとまった金額になるものは主人管理の口座から購入…といった管理になっています。ただ息子はそれを見て、欲しいものはおばあちゃんに頼もうと思うようになってしまったようですが。

juwin
40代

A主人は忙しく家計管理が負担になり私が家計の管理をしています。

結婚した当初は私が家計の管理をしていましたが、子供が授かり出産や育児などで子供が生まれてからは家計の管理をする時間的にも余裕がなく主人が家計の管理をしていました。主人は最初の頃はマメに家計簿を付けてくれていましたが仕事が忙しくなってしまったきっかけで家計簿はつけなくなってしまいました。

生活費専用口座の残高を主人は確認していましたが、生活費を節約して貯蓄を残す事などは全く考慮していませんでした。私は主人に家計の管理について問いかけました。結論は忙しいから家計管理は負担だと本人の意思があり私が家計の管理をする事になりました。我が家の場合は私の方が家計のやりくりなど家計管理が適切だと主人は思い私が家計管理をしています。

あんぱん
29歳

A使い込みで激怒

以前まで夫が家計を管理していました。自分が稼いだお金なので自分でどのように使用するか決めていきたいとのことで、私も特に反対する理由はなかったので任せてみました。しかしお金がまったく貯まりませんでした。普通に生活していればこんなにお金がなくなることはないと夫を問い詰めたところ、夫は好きな食べ物を好きなだけ購入して、毎週外食に出掛けて、欲しいゲームを購入していたことを白状しました。

家には赤ちゃんがいるのにこんなに使い込んでどうするの。信用して管理を任せたのにどういうことなのと怒り狂って義母に告げ口をして、きつく叱ってもらって以来私が家計を管理することで落ち着きました。その一件があるので夫は毎月お小遣い制ですが文句を言ってきません。

ゆうま
36歳

Aケチでした

夫が家計を管理していたことがありますが大失敗ですぐに辞めてしまいました。というのも、うちの夫は大変なケチなのです。机の上で計算するので、実際の生活感がないのです。タバコも吸わず、ギャンブルもしない夫ですが、とにかくケチです。

夫の考えているお金では生活できないことがすぐにわかりました。うちは転勤族なので親が手伝ってくれるということがありません。そこで食品も腐ってもったいなくても、多めに買うことを心がけていたのです。夫の計算では家計管理は進みませんでした。

かな
35歳

Aお任せすると気が楽です

結婚して8年になりますが、家計管理は主人に任せています。家事を色々やってもらっているというのもありますが、自分が主導権を握っている実感を持ちやすいことを任せるのは良いのではないかと思っています。管理はおまかせしていますが、あれを買ったらだめ、こんなに買ったのか!など言われたことは一度もありません。

月末にお給料が入り、家賃や光熱費などをインターネットバンキングから振り込んでくれて、私は使える口座のお金を確認するだけです。自分が光熱費などを払い忘れるリスクもないので、あまり不自由に感じたことはありません。どうしても家計が危なくなった時は、主人がいち早く気づくので、自分のお小遣いを貯めている口座から足してくれることもありました。本当にありがたいです。

rupi-
38歳

A夫に任せるのはやめました

子供ができるまでは共働きだったので財布は別でした。お互いいくら収入があるのかわかりませんでしたが項目ごとに分担して支払っていました。しかし子供ができて私が専業主婦になったのをきっかけに、月5万渡すからこれでやりくりしてくれと言われました。てっきり私が家計管理をするのかと思っていたのに…。その5万円で食費と雑費を賄い、足りないときは出してもらっていました。

その後子供の数も増え、幼稚園やら学校やら掛かるお金も増え、あとは夫のことがあまり信用できなかったので急な出費に備え少しずつこちらで貯めるようにし、必要な金額を遠慮せず申告しそれをもらっての生活をしていました。そして何年も確定申告をしていないことが発覚し、以降私がやることにしたので、そこで年収が分かるようになりましたが、それまでは手取りがいくらなのかも知りませんでした。

ところが最近、夫に多額の借金があることが判明。もう任せてはいられないので通帳を預かり、私がやりくりすることになりました。夫の家計管理にはそういった裏側が潜んでいるかも知れません。きちんと情報開示ができないならば、夫に任せるべきではないと痛感しています。

ことり
20代後半

A旦那が家計を握ることは良いこともあります

結婚したての頃、主人が家計を握っていました。今週いくら必要だからと言ってお金をもらっていました。正直、男の人が家計を握るのは抵抗ありました。だって、ほぼ生活費などを使うのは女じゃないですか?急にお金が必要な時とか困っていました。

それでも、子供が小学生までは何とかできたし、実は、楽な部分もあったのです。生活費がいくら必要か分かっていなかったから、光熱費などいくら使っても平気な気がしていたし、支払いを任せていると考えなくて済むので楽でした。でも、子供が中学になり、塾や部費など、細々かかるようになり、旦那からの手渡しを待っていられなくなり、これを機会に家計を私に任せてもらえる?とお願いして、私が管理するようになりました。

ボート
38歳

Aギャンブル依存が原因となり自分で家計管理する夫

我が家は、結婚して10年が経ちましたが家計は夫が管理しています。これからも夫が管理していくと思います。情けない話ですが、夫はギャンブルが趣味なので小遣い制度になると、思うようにかけられないので自分で管理したいのです。何度か話し合いましたが、全く聞く耳をもってくれません。

ギャンブル自体が依存性の高いものなので、夫が依存症の心の治療をしない限りはこの状態が続くと思います。できたら私が管理したいですが、喧嘩になるので今は諦めています。依存症は、自分で治りたいと思わないと治療できないから私の力ではどうにもならないのです。夫を頼りにしない気持ちを自分の中で強く持つことが私の解決方法です。自分でパートに出て、頑張って働いて一円でも多く稼ぐことが自分なりのベストな答えです。

こはる
40代後半

A奪われたけどやっぱり奪還。

結婚した当初は家計の管理はやっぱり女の仕事だと思い私がやっていました。通帳は全部預かり必要なお金は私がおろして、旦那にはおこずかいを渡していました。でも元々面倒くさがりで、細かい計算が苦手なので家計簿もざっくりと付けるだけ。通帳の記帳も面倒で放ったらかしでした。しかし旦那はお金に細かく几帳面なタイプです。私の大雑把な家計管理には不満があるようでした。

「俺が記帳してきてあげるから通帳かして」とか「出かけるついでにお金おろしてくるよ」とよく言うようになり、私もラクだしお願いしていました。そうするうちにいつの間にか旦那が通帳を持ち、お金をおろして私に生活費を渡すというスタイルになってきたのです。まんまと家計の主導権を奪われたのですがまぁいいやと気にしてはいませんでした。

でも実家の母にそのことを話すと「家のお金は女がやらないと!男に財布なんか渡したらロクなことないわよ!」と一喝されたのです。それで旦那には「やっぱり私がやる」と宣言して通帳を返してもらいました。あれから10年、ちっとも貯金がないので旦那が管理していた方が貯まったかもしれませんね。

傘子
30代後半

A全体像が見えないストレスと危険性

結婚10年になります。結婚当初からずっと、夫が家計管理をしています。夫の給料日後、私が担当している部分の支出分に当たる金額を夫からもらいます。私が担当しているのは、食費、外食費、日用品、子ども(学費、習い事は含まない)、医療費などにかかる部分です。夫は各種引きおとし口座への割り振りも行っているので、インターネットバンキングを駆使し、様々な口座への振り分けも行っています。

夫は年俸制のため、ボーナスがなく月給が高いというシステムなので、車検等の年間のまとまった支出は、月給からプールしておかなければなりません。これをやってくれていることにはとても感謝しているので不満はありません。しかし!!この10年で、驚くほど貯金ができていないことが発覚しました!

これは大問題と考え、私が管理したいと思っているのですが、なかなか代わってくれそうにありません。夫から割り振られた生活費を大きく切り詰め、毎月、数千円でも良いので、私の方で貯金をすることに決めました。この金額をある程度になるまで増やし、説得力を持ってから、家計管理の交代を提案しようと思っています。

この記事を書いたライター

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。

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