使いやすい家計簿はコレ!家計簿アプリvs手書きvsエクセル
使いやすい家計簿は紙の家計簿だけではありません。年の初めなどに「今度こそちゃんと家計簿をつける!」と決意したのに三日坊主で全然続かなった経験がある人は、家計簿が合っていないのかもしれません。
家計簿は収支を管理するのはもちろん家計の無駄をみつけることができるため貯蓄したり無理なく節約するには欠かせないツールですが、家計管理を長続きできるか否かは自分にとって使いやすい家計簿を使っているかどうかにも関係しているんです。
Qあなたの使いやすい家計簿は何?主婦がおすすめする家計簿ツール
家計管理を担う主婦17人に愛用する使いやすい家計簿についてを教えてもらいました!今はやっぱりアプリで管理する主婦が多いのですが、中には手書きやエクセルの人も。
アプリで家計管理

A家計簿アプリを使う理由
私が家計簿アプリを使っている理由はノートのように場所を取らないことが理由です。 アプリを使う前はA4サイズのノートに毎日の食費や雑費などを書いてレシートをノートに貼り付けていたのですが、レシートを貼るとノートが厚くなって少し邪魔になっていましたし、見た目も悪く感じました。
ですが、家計簿アプリを使ってからはレシートを読み取るだけで簡単に家計簿を付けられて、スマホに保存することができるので場所を取らずにすごく便利だと思いました。 しかも、レシートを読み取って、合計金額から食費や雑費などに分けてからアプリ内に記入しているので、どれにどのくらいの出費があったのかが一目瞭然で管理がしやすく、節約をするのに凄く助かっています。
項目 | 内容 |
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利用者 | あき(20代後半) |
以前の方法 | A4ノートに手書き+レシート貼付け |
問題点 | ノートがかさばる・見た目が悪い |
アプリの利点① | スマホで管理でき、場所を取らない |
アプリの利点② | レシートを読み取るだけで記録可能 |
管理のしやすさ | 費目ごとに自動分類でき、支出管理がしやすい |
節約への効果 | 出費の内訳が一目で分かるので、節約に役立つ |
A自動で計算してくれるので家計簿アプリを使用しています
家計簿アプリを使用している理由は、ノートなど記入する物は持ち歩くことが難しいので、出費したその場で記録することが出来るからです。また予算や出費の割合など事細かく分類し、自動で計算してくれるので、自分で電卓を使って計算することの手間を省くことが出来ます。
家計簿アプリでは、公共料金はもちろん、自分の出費、子供の出費など独自の項目を設定しているので、ノートだと項目やページが足りなくなるということがアプリではありません。レシートがない時は出費の金額を帰宅する間に忘れてしまうことがあるので、出かけた先ですぐ入力しています。ただし、ネット環境が快適でないとアプリ内の更新や起動が出来ないことがあり、入力したい時に出来ない場面もあるので、そこが問題点だと思います。
項目 | 内容 |
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利用者 | ゆの(24歳) |
利用理由① | ノートだと持ち歩けないが、スマホなら外出先で記録できる |
利用理由② | 予算や出費割合を自動計算してくれるため、計算の手間がない |
カスタマイズ性 | 自分・子ども・公共料金など独自項目を自由に設定できる |
便利な点 | レシートがない時でも、その場ですぐ入力できる |
問題点 | ネット環境が悪いと起動・更新ができず、入力できないことがある |
A付けないよりはまず始めたいアプリ家計簿
結婚を機に家計簿をつけ始めました。 始めはノートに手書きでそれぞれ収入と支出を書き留め、 月末にまとめる方式をとっていましたが、作業が面倒で大きな支出しか書きとめず実際カードの請求がくると、そこそこの支出がバカにならない値段になっていたり、月末になって締めてみると支出が収入を上回ってしまっていたり。
もっと正確に把握しながら生活したいと、 使い勝手がいいと聞いていた家計簿アプリ『おカネレコ』を使用開始。 記入が本当に簡単なため、支出の漏れが激減。意識出来ていなかった支出パターンや、互いの無駄を無くすことができました。 給料日に合わせて締め日も変更出来るので、単純に月割りで計算されるストレスもなく、かなり正確な収入支出を把握することが出来ると思います。
また、使ったら打ち込む癖が出来たことで、支出を意識し、使う前に必要不必要を再度考えるという癖が付いたのもとても良かったです。 良くない点はとくに思い当たりません。ノートへの家計簿を付ける負担が面倒で家計簿を付けないよりは、まず多少の抜け漏れがあってもいいので、アプリで手軽に家計簿を付けてみると良いと思います。
項目 | 内容 |
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利用者 | バナバナ(29歳) |
家計簿のきっかけ | 結婚を機に手書きで家計簿を開始 |
手書きの問題点 | 面倒で大きな支出しか書かず、請求額に驚くことがあった |
アプリに変更 | 『おカネレコ』を使用開始 |
アプリの利点① | 記入が簡単で支出の漏れが激減 |
アプリの利点② | 支出パターンを把握し、無駄遣いを減らせた |
アプリの利点③ | 締め日を給料日に合わせて変更可能 |
意識の変化 | 使う前に必要かを考えるようになった |
デメリット | 特になし |
アドバイス | 完璧を求めず、まずはアプリで家計簿を始めるべき |

A分析が簡単
ずっと手書きの家計簿を使用してきましたが、家計簿アプリにして1年ほどになります。とても便利です!最大の魅力は、計算を自分でしなくて良いこと。支出も残高も、入力が終わった時点ですぐにわかります。電卓いらず。また、分析が簡単に行われ、一目で見ることができます。費目ごとに予算を立てて、1か月の中で、今予算のどれくらいを使ってしまっているのかが一目でわかるのは、アプリならではだと思います。手書きの家計簿でも、残額はすぐにわかるし、予算のなかでどれくらい使ってしまっているかもわかるのですが、アプリの円グラフなどを見ると自分のお金の使い方がとてもよくわかります。(どの費目を早めに使い切ってしまうかなど)
入力もとても簡単なので、手書きの家計簿が続かなかった人にもおすすめできます。見やすいので私はタブレットを使っていますが、スマホのアプリであれば、外出先でレシートをもらえない支出などもすぐに入力できるし便利だと思います。)
項目 | 内容 |
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利用者 | もっじー(30代後半) |
家計簿歴 | 以前は手書き、アプリにして1年 |
最大の魅力 | 計算不要・自動で残高や支出が把握できる |
アプリの機能 | 支出分析・円グラフ表示・予算管理が簡単 |
視覚的な効果 | 費目ごとの使いすぎがひと目でわかる |
入力の手軽さ | 入力が簡単で、家計簿が続けやすい |
使用端末 | 主にタブレット、スマホでも活用可能 |
外出時の利点 | すぐ入力できてレシート紛失にも対応 |
おすすめ対象 | 手書き家計簿が続かない人 |
A習慣化すれば楽ちんです!
家計簿アプリを利用している理由とは、手軽であること(主にレシート読み込み機能)、分析できること、後から検索できること、の3点があります。 最大のメリットは、分析できることだと思います。前月比や、費目別の内訳など、一瞬でわかります。検索機能の意外な使い方としては、欲しい商品の購入時の値段を調べられますので、今買うべきかどうかの判断材料にもなります。デメリットは、たまってしまうとレシートの読み込みすら面倒くさくはってしまうことです。
続けることが大前提ですので、買い物から帰ってきたらすぐ読み込むようにすると習慣化され、楽になりました。また、アプリよりはやはり手書きの家計簿の方が重みがあるというか…現金支払(手書き)か、クレジット決済(アプリ)かの差、というニュアンスで伝わるでしょうか。デメリットはそれくらいですので、まずは気軽に始めてみてはいかがでしょう。
項目 | 内容 |
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利用者 | なっちゃん(30代後半) |
利用理由 | 手軽さ(レシート読み込み)、分析機能、後から検索できる |
最大のメリット | 前月比や費目別内訳が一瞬でわかる分析機能 |
検索機能の活用 | 欲しい商品の過去購入価格を調べられ、購入判断に役立つ |
デメリット | レシートがたまると読み込みが面倒になる |
継続のコツ | 買い物後すぐレシートを読み込む習慣をつけること |
手書きとの違い | 手書きは現金支払の重みがある印象、アプリはクレジット決済向き |
アドバイス | デメリットは少ないので、気軽に始めてみることを推奨 |
Aアプリで簡単家計簿
結婚をきっかけに家計簿をつける人が多いと思いますが、今はスマートフォンアプリで簡単に家計簿をつける事が出来ます。 私は最初家計簿帳を買ってつけたり、ノートにレシートを貼りつけるだけの家計簿にしてみたりしましたが、ズボラな私には続きませんでした。そこでスマートフォンアプリの家計簿を使い始めましたが、今の所10ヶ月続いています。
やり方は簡単で、レシートをスマートフォンのカメラで撮るだけで勝手に項目も振り分けてくれます。 しかも設定次第でクレジットカードを使用したら、その分も自動で記入されます。 携帯さえ持っていたらいつでもすぐに家計簿を見る事ができるし、本当に簡単に家計簿がつけれるメリットがあります。 逆にデメリットは情報が漏れたりする危険性がある事です。人によって合う合わないがあると思いますが、アプリでの家計簿管理は本当に簡単なのでズボラな人にもオススメです。今まで手書き家計簿で失敗している人は、アプリでの家計簿管理に挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。
項目 | 内容 |
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利用者 | あつ(33歳) |
家計簿開始のきっかけ | 結婚を機に始めた |
過去の家計簿方法 | 家計簿帳・ノートにレシート貼り付けなど、続かなかった |
アプリ利用歴 | 約10ヶ月続いている |
利用方法 | スマホカメラでレシート撮影、自動で項目振り分け |
クレジットカード連携 | 設定により自動記入される |
メリット | いつでもどこでも確認可能、簡単で続けやすい |
デメリット | 情報漏洩のリスクがある |
おすすめポイント | ズボラな人や手書きで続かなかった人に向いている |
Aイライラが減りました。
私は5年間、派遣会社で働いています。定時出勤、定時退社を基本とする勤務形態ですが、時給制のため、少しでも多く勤務をするしかなく、まとまって何かをする時間があまり取れませんでした。収入も決して多い方ではないので、無駄遣いをしないように家計簿を付けています。家計簿と言っても簡易的なもので、ノートにレシートを貼って1日の出費・収入を記録し、1ヶ月毎に足し引きするという簡単なものです。ですが、レシートを財布にしまっていると数が増えていることにも気付かず、いつの間にかまとめるのが嫌になってしまうことが多々ありました。
そんなとき、友人に誘われ、家計簿アプリを使い始めました。買い物をしたらすぐにアプリを開いて打ち込む。重い荷物を持っていても電車の中や車の中で記録することができる。手作業で計算していたときは、途中で収入と出費がごっちゃになって正確な計算ができなくなることもありました。でも、アプリにしてからはスマホが自動で全部計算してくれるので、ほんとに助かってます。食費や交通費など項目に分けることもできるので、使いすぎている部分をすぐに発見できて便利です。
項目 | 内容 |
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利用者 | でんでん(25歳) |
勤務形態 | 派遣会社、定時出退社、時給制で勤務時間に制約あり |
以前の家計簿方法 | ノートにレシート貼付、月ごとに計算する簡易的な方法 |
問題点 | レシートが増えて気づかず、まとめ作業が面倒になる |
アプリ利用開始きっかけ | 友人の勧め |
アプリの利点 | すぐにスマホで入力できる。移動中でも記録可能。自動計算で計算ミスなし。支出項目別に管理しやすい。 |
メリット | 支出の無駄遣い部分がすぐ分かる。正確な家計管理ができる。 |
断然手書き派

Aメリットは自身の貯蓄を意識する為に効果があります。
家計管理は私がしています。光熱費や食費などの生活費用の口座、教育費の口座、貯蓄用の口座と通帳を分けて利用しています。主に生活費用の家計簿を1か月単位で記帳しています。その月の分かっている支出の合計をまず最初に記載し、残りの金額で使うお金と残したい金額の計画を立てます。そして1週間づつ支出を記載していきます。この方法は私自身の貯蓄を意識する為に効果があります。そして全体の管理はそれぞれの通帳へ1か月ずつ黒字・赤字などの計算をして直接、通帳に記載をします。
この方法のメリットは簡単で長続きが出来て、無駄な支出を抑えて貯蓄が出来ます。デメリットは家計簿をつける際に暗算や計算をする事が面倒な所がありますが、メリットの方が多く私自身の貯蓄を意識する為に効果があります。
項目 | 内容 |
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利用者 | rosen(40代) |
家計管理方法 | 生活費用・教育費・貯蓄用の口座を分けて管理。主に生活費用の家計簿を月単位で記帳。 |
記帳方法 | 月の支出合計を最初に記載し、残りの金額で使うお金と貯蓄計画を立てる。1週間ごとに支出を記載。 |
全体管理 | 各口座ごとに1か月ごとに黒字・赤字計算をし、通帳に記載 |
メリット | 簡単で長続きしやすい。無駄な支出を抑え貯蓄が可能。貯蓄意識の向上に効果あり。 |
デメリット | 家計簿をつける際の暗算や計算が面倒な点。 |
Aさっと取り出せて気軽に使用できます
私が手書きの家計簿を使用している一番の理由は、思いついた時にさっとすぐ取り出せて気軽に書けるところが良いからです。エクセルなどを使用していると、まずパソコンを立ち上げるのがおっくうに感じてしまい、ついつい後回しにしがちです。また眼精疲労がひどいので、パソコンやスマホの画面を見るのは必要最低限にしたいというのもあります。家計簿の具体的なつけ方は、まず高熱費、住宅ローンなど、毎月銀行引き落としされるものの金額を1か月分、表にして書き出します。次に食費、日用品費など現金の支出を1か月分書いていき、月末に支出が合計いくらだったかを計算します。それを収入額から差し引いて収支を把握するようにしています。
デメリットを挙げるなら、手で計算しているため間違いが起こりやすいことでしょうか。私の場合は何度か電卓を打ち直して再計算していますし、手作業は好きな方なので、これからもできる限り手書きの家計簿を使い続けたいと思っています。
項目 | 内容 |
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利用者 | ゆりか(30代後半) |
家計簿の種類 | 手書きの家計簿 |
利用理由 | 思いついた時にすぐ取り出して気軽に書ける。パソコン起動の手間や画面の見すぎを避けたいから。 |
具体的な付け方 | 毎月の銀行引き落とし分(光熱費、住宅ローンなど)を表にまとめ、現金支出(食費・日用品)も記入。月末に合計を計算し、収入から差し引く。 |
デメリット | 手計算のため計算ミスが起こりやすい。何度も電卓で再計算することもある。 |
今後の方針 | 手作業が好きなので、できる限り手書き家計簿を続けたい。 |
Aざっくり手書きで。
結婚して最初の頃はパソコンで家計簿をつけていました。計算がすぐできて見やすいのは利点ですが、家計簿をつけるためにいちいちパソコンを開くのが面倒でだんだん家計簿をつけなくなってしまいました。それで途中から手書き家計簿に変更してみました。手書きの良いところはいつでもどこでも家計簿をつけれることです。カバンに手帳を入れておけば、買い物帰りの電車の中でささっと書き留めたりもできます。反面自分で電卓を叩かなければいけないので計算が面倒です。間違っていて何度もやり直したりもあります。
でもやっぱり私は手書きの方が好きですね。ちょっと思いついたことを一緒に書き留めたり、来月はこの出費を減らそう!とか日記感覚で使っています。手書きなのであまり細かく項目分けすると大変なので使いやすい家計簿にするためにも、食費、雑費、教育費、レジャー費くらいにざっくり分けて書き込んでいます。各項目だいたいこれくらいの金額でと決めてあるので、そこを超えないように気をつけるという感覚であまり神経質にならずにやってます。毎年家計簿用に可愛い手帳を選ぶのも楽しみです。
項目 | 内容 |
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利用者 | こはる(46歳) |
家計簿の種類 | 手書き家計簿 |
利用歴 | 結婚当初はパソコン家計簿を使用していたが、面倒で続かなかったため手書きに変更。 |
手書きの良い点 | いつでもどこでも書ける。手帳を持ち歩き買い物帰りの電車内などで記録可能。日記感覚で使える。 |
デメリット | 計算は自分で電卓を使う必要があり、計算ミスややり直しがある。 |
記入方法 | 細かい項目分けはせず、食費・雑費・教育費・レジャー費などざっくり分類。項目ごとにだいたいの目安金額を決めて管理。 |
楽しみ | 毎年可愛い手帳を選ぶこと。 |
スタンス | 神経質にならず無理なく続けることを重視。 |

A私が好きな家計簿
私は大学時代一人暮らしをしてからずっと家計簿をつけていて、その時から手書きの家計簿です。一時期パソコンも使いましたが、私にとって使いやすい家計簿はやっぱり手書きだったようですぐ手書きに戻りました。手書きの家計簿を使う最大の理由は使い方に馴染があるからです。パソコンをいちいち立ち上げるのも面倒なので手書き派です。
家計簿は住宅費・光熱費・水道代・通信費・保険・お小遣い・食費・雑費で管理しています。クレジットカードが使えるところは全てカード払いにして、家計簿上は使った日に書くようにしています。そしてカードの支払い明細書が来たら必ず家計簿と照らし合わせて漏れがないか確認しています。食費と雑費以外は固定費として1ページにまとめて管理しています。食費と雑費は使った日にちで書いていきます。
何日かに一度使った金額を合計して、使いすぎないよう気を付けています。月末に収入から支出をひいて合計を出しています。手書きのデメリットは自分で計算しなければならないことです。こまめに計算していれば苦でないのですが、たまってくると自動計算が良いなと思うことはあります。これからも家計簿をきちんとつけて家計をまわしていきたいです。
項目 | 内容 |
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利用者 | マナ(40歳) |
家計簿の種類 | 手書き家計簿(パソコンは一時期使用したが手書きに戻る) |
手書きの理由 | 使い慣れているから。パソコンを立ち上げるのが面倒で手書き派。 |
管理項目 | 住宅費・光熱費・水道代・通信費・保険・お小遣い・食費・雑費 |
家計簿の使い方 | クレジットカード利用はカード支払日に書くのではなく、使った日に記入。カード明細と照合して漏れを確認。固定費は1ページにまとめて管理。食費・雑費は使用日に記録。 |
金額管理 | 何日かに一度合計し、使い過ぎに注意。月末に収入から支出を引いて合計を算出。 |
デメリット | 計算は自分で行う必要がある。たまると自動計算の楽さを感じる。 |
意気込み | これからもきちんと家計簿をつけて家計管理を続けたい。 |
A真面目にし過ぎないこと。
我が家の家計簿は、学生が使うようなちょっと可愛いイラストのついたノートを利用しています。本屋さんに売っている家計簿もいくつか見てみましたが、あんなに細かく色々書き込める自信がなかったので、ハードルを下げて普通のノートにしました。3日分くらいレシートがたまったら書き込むようにしています。あまり細かい区分をしていないので、大まかにどこのスーパーでいくら分買ったとか、珍しい店の名前の時は何を購入したかも書くようにしています。
電卓を使ってきっちりしているわけではないので、見直す時は1か月でどれくらい使ったのかな?と振り返る程度にしています。丁寧に書いているときや、殴り書きのように書いている時もあり、その時の自分の心の余裕も家計簿で見て取れるので、私は手書き家計簿が好きです。
項目 | 内容 |
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利用者 | かな(35歳) |
家計簿の種類 | 普通のノート(イラスト付きの学生用ノートを使用) |
家計簿の特徴 | あまり細かく区分せず、大まかに支出を書き込む。珍しい店名や購入内容は記録。 |
記入頻度 | 3日分くらいレシートがたまったらまとめて書き込む |
計算方法 | 電卓を使わずざっくり計算。1か月の支出を振り返る程度の見直し。 |
家計簿の使い方の感想 | 丁寧に書く時もあれば殴り書きの時もあり、心の余裕がわかる。手書き家計簿が好き。 |
A家計簿を手書きしていた理由
以前、家計簿をつけていた時は断然手書き派でした。手書きのメリットはやはり手軽さです。書きたいときにサッと引き出しから出して記入できるという点、ちょっと見たいというときにはとても便利です。何よりも手書きで手間をかけ記入するのでお金の出入りが記憶に残ることが良いです。また日々コツコツと記入するので家計簿自体に愛着もわきます。
そんな手書き家計簿のデメリットといえば手間です。何日もサボるとどんどん記入量が増え面倒になってしまいます。レシートにはカタカナでしか書いていないけど家計簿にはキチンと漢字で書きたい…でも漢字がわからない、誤字・脱字をして何度も消しては書きを繰り返してしまうというところが不便に思います。
項目 | 内容 |
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利用者 | まさと(30代前半) |
家計簿の種類 | 手書き家計簿 |
メリット | 手軽で、書きたい時にすぐ記入可能。記入によってお金の出入りが記憶に残る。家計簿に愛着がわく。 |
デメリット | 記入をサボると記入量が増えて面倒になる。レシートのカタカナ表記を漢字に書き換えたり、誤字脱字の訂正が手間。 |
A家計簿はやっぱり手書きが楽チン
日々の家計を見直すにあたって、とても重要になってくるのが家計簿の記載です。最近の家計簿にはスマホやパソコンなどを使用する場合がありますが、私は未だに手書きの家計簿を愛用しています。手書きの家計簿なのでスマホのものなどより見た目は汚いというデメリットはありますが、手書きであれば自分にとって使い勝手が良いように、自由な家計簿を書くことができ、この点は大きなメリットに感じます。
そして手書きであればパッとノートを手に取ればすぐに書くことができます。また私の場合スマホやパソコンを使用するとすぐに目が疲れてしまうので、毎日の記録がおっくうに感じてしまいます。スマホ、パソコンの家計簿にも魅力はたくさんありますが、やはり私は手書きが楽チンに感じます。
項目 | 内容 |
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利用者 | みほ(28歳) |
家計簿の種類 | 手書き家計簿 |
メリット | 自由に使いやすい形で記入できる。すぐにノートを取り出して書ける。スマホやパソコンを使うより目が疲れにくい。 |
デメリット | スマホ家計簿に比べて見た目が汚くなることがある。 |
Excelで家計管理

Aとっても便利なExcel家計簿
結婚してすぐ、家計を任せてもらっています。仕事でExcelを使っていたこともあったので、Excelで管理しています。Excelだと食費や通信費などの項目も簡単に作ることができます。月ごとに集計するときも扱いやすいので、今月は外食しすぎたなとか、来月はコートを新調したいから今月は衣類を買うのは控えようとかお金の使い方を客観視することができてとてもオススメです。決められた予算内に収まっているのか、オーバーしているかなど計算もパソコンがやってくれるのでとても便利です。
デメリットといえば、データをマメにUSBなどに保存しておかないと、パソコンが壊れたときにデータがとんでしまうことです。また、Excelは使いこなせば本当に便利で使いやすい家計簿にもなるのですが、Excelアレルギーで扱えない方などはかえって手間かもしれないということです。
項目 | 内容 |
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利用者 | ぽによ(29歳) |
家計簿の種類 | Excel家計簿 |
メリット | 食費や通信費などの項目を簡単に作成できる。月ごとの集計や計算がパソコンで楽にできる。お金の使い方を客観視しやすい。 |
デメリット | データのバックアップをこまめにしないとパソコン故障時にデータが消えるリスクがある。Excelが苦手な人には操作が難しい場合がある。 |
A我が家が家計簿にエクセルを使用している理由
毎月の生活を見直す為に家計簿をつけています。以前は手書きでノートタイプのものに記入していましたが手書きの手間や時間がかかるという理由でエクセルで家計簿をつけるように致しました。エクセル方式に変えたことのメリットはやはり時間の短縮です。また手書きでの誤字、漢字がわからない等のわずらわしさが無いことです。更にノートタイプに比べ、行数に限りが無い為、いくらでも細かくつけることができることが良いです。例えば「雑費」にしても実際何に使ったのかエクセル方式だと簡単に記入ができます。光熱費の支出をグラフなどに加工すると年間の使用料も把握しやすいです。
しかしエクセル方式のデメリットはノートタイプより手軽さがないことです。とても便利で記入するには便利ですが毎回パソコンを立ち上げなければならず、ちょっと見たいという時には少々不便を感じます。
項目 | 内容 |
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利用者 | よしと(30代) |
家計簿の種類 | Excel家計簿 |
メリット | 手書きに比べて時間短縮になる。誤字や漢字のわからなさによるわずらわしさがない。行数制限がなく細かく記入できる。光熱費などの支出をグラフ化して年間の使用量が把握しやすい。 |
デメリット | ノートタイプより手軽さに欠ける。毎回パソコンを立ち上げなければならず、ちょっと見たい時には不便を感じる。 |
A市販のものでは続きませんでした。
結婚するまで家計簿はつけた事がありませんでした。初めての家計簿だったので、市販の家計簿や携帯アプリなどいろいろ試した結果、エクセルで自分の使いやすい家計簿を作る事にしました。財布の収支と自分の口座の収支・主人の口座の収支、それぞれの収支の用途・金額をわかるようにしたかったので、シートでわけてそれぞれの項目を作り入力するようにして、どこにどのくらいあるのかわかるようにしました。自分の思い通りに作れるので使い勝手は良いです。
デメリットとして、入力の手間や作成の手間は感じます。それでも自分の使いやすいようにその都度アレンジして使えるので、エクセルで作る家計簿は良いと思います。今後もグラフ化などして、より見やすい家計簿を作る予定です。
項目 | 内容 |
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利用者 | るいーじ(30代後半) |
家計簿の種類 | Excel家計簿(自作) |
きっかけ | 市販の家計簿や携帯アプリは続かなかったため、自分で使いやすいExcel家計簿を作成。 |
特徴 | 財布・自分・主人の口座収支を別シートに分け、用途や金額が分かるように管理。使い勝手が良い。 |
メリット | 自分の使いやすいようにカスタマイズ可能。収支の詳細管理がしやすい。 |
デメリット | 入力や作成に手間がかかるが、都度アレンジ可能なので許容範囲。 |
今後の展望 | グラフ化などでさらに見やすい家計簿に改善予定。 |