家計のやりくりモチベ維持に関する記事

家計のやりくり必須項目!モチベ維持&節約のポイント8個

家計のやりくり必須項目!モチベ維持&節約のポイント8個

家計のやりくりは節約を楽しむこと!旦那様の家族の協力やママ友も巻き込んで苦手な節約を克服しましょう。

マーミーTOP  >  夫婦・家族  >  家計のやりくり必須項目!モチベ維持&節約のポイント8個

家計のやりくりは楽しむことがコツ!モチベーション維持&節約のポイント

家計のやりくり上手くできていますか?!上手く家計をやりくりするには、楽しみながら続けられる方法をみつけることがコツです。節約の情報は、探せば沢山ありますが、継続することは、なかなか難しいですよね。

家計のやりくりの基本をマスターした人は、さらに家計のやりくりを上手く回すために、モチベーションを維持する方法をご紹介していきます。

モチベーションを維持して、節約を成功させるコツ8選!

節約してお小遣いが増えて喜ぶ主婦

家計のやりくりは、それぞれの家庭で違うため、人に相談しても簡単に解決しません。何が原因でお金が貯まらないのか、どうして節約を継続できないのかを考えてみましょう。

お金を貯める目標を決める

お金を使わないということを意識しているだけでは、ストレスがたまる上に、家計のやりくりが上手くできているかもわかりません。節約は、まずはゴールを設定することが大切なのです。家計管理を任せられたら、まずは「何のために、いつまで、いくら貯める!」という目標を決めましょう!

例えば、「どこどこに旅行にいくために、半年間で15万円貯める!」というように。そうすると必然的に、1ヵ月に2万5000円貯めたらいいのだとわかりますよね。無理な設定をすると続かないので、できる範囲で設定しましょう。

中には、いつまでにいくら貯めたいかという目的が明確ではなく、漠然と貯金したいという方も。ゴールや金額が明確でない場合は、ゴールを細かく区切ることで小さな達成感を積み重ねていくことが長期的な貯金のポイントです。

1週間の食費を5,000円以内に収めるという目標を立て、これを達成する!というように短期間で達成可能なゴールを決めることが継続できるコツです。

目標を達成するための、ご褒美を決める

源泉掛け流し絶景の温泉

目標を決め、クリアすると達成感があります。ただし、節約だけが目的となってしまっている場合は、継続して我慢し続けること自体がストレスとなり困ってしまいますよね。節約はもちろん大切ですが、全てを我慢していたら、モチベーションは維持できません。

節約のモチベーションを維持するには、達成したら何かしらのご褒美を用意しましょう。ご褒美があると、我慢だらけの節約生活をしている気持ちも不思議となくなってくるのです。

「6ヵ月間頑張って家計を上手くやりくりできたら旅行に行く!」「1週間の食費が目標を達成でしたら、1つ好きなお菓子を買う!」というように、自分が嬉しいご褒美を決めることで、ゲーム感覚で節約を楽しめるようになるはずです。

我慢ばかりしていると、ストレスがたまり継続することが難しくなるのです。節約は我慢だと思わず楽しむことが大切です。効果的にお金を使うのなら、それは決して無駄遣いなど悪いことではありません。

旦那さんと一緒に節約する

協力して節約しお金を貯める夫婦

家計のやりくりは妻の仕事という概念がありますが、全て自分ひとりで考えず旦那様にもどんどん相談しましょう。一人でお金を使わないことを意識しているだけでは、ストレスがたまる一方ですし、思い通りにいかないことが夫への不満へと変わってしまっては悪循環です。最初から家族を巻き込むことで協力体制も作れますし、より目標が達成しやすくなります。

旦那様を巻き込むには、毎月一緒に収支の話し合いをして行くと良いでしょう。今月は何にどれだけ使うか、特別な支出があるかなど具体的な話し合いをし、それによって決めた額を先に貯金しておくと節約に対して夫婦で同じ認識を持つことが出来ます。結果的に夫も節約に関心をもち、より節約への意識が高まるのです。

毎月夫と家計の話をし、目標を決め、達成できたら家族にご褒美があり、達成できなければなぜ達成できなかったのか相談。ふたりで家計を見直しながら、自分の家に合った家計のやりくりを、そして休みの日はお金を使わないで楽しむ方法を夫婦で見つけ出すまでに家計管理を楽しめると素敵ですよね♪

光熱費の削減をする

毎月必要な光熱費だって、見直し切り詰めは可能です。例えば、単純ですが家族全員で早寝早起きをすると、夜間の電力を使わずにすみます。それに早寝早起きをするだけで、身体ともに元気になりやる気がでてくるので一石二鳥と言えます。生活リズムを夫婦一緒にすることで、コミュニケーションをとる時間も増えたら一石三鳥です!早起きは三文の徳とはまさにこのこと、これも節約のモチベーションアップにつながる秘訣ということができます。

そして、初期費用はかかっても、長い目でみれば光熱費を節約できるコツが他にもあります。

室内では、窓に断熱シートを張ったり床にも断熱性のあるプレイマットを敷きつめると保温性が高くなります。ポリプロピレンでできたプレイマットは、特に子供がいる家庭なら子供と一緒に床に座って遊ぶこともできますし、子供が転んでも安心、足音やおもちゃの衝撃音も軽減してくれるメリットもあります。

さらに汚れた部分だけ交換したり、子供が大きくなったあとは別の部屋に好きなだけ移動したり、パーツに分けることができるため小分けにしてキッチンマットなどにも使用したり…など子育て家庭には重宝するアイテムとなってくれるはずですよ♪

子供のおもちゃを一工夫!

子供にはついついおもちゃを買ってしまいがちですが、子供は新しいものが好きで、おもちゃを買ってもすぐに飽きてしまいがちです。だから、おもちゃはどんどん増えていく一方…。

ならば、おもちゃは買わずに家にあるペットボトルや紙パック、新聞紙などを利用して一緒に工作をして遊んでみましょう!一緒に工作をすることでコミュニケーションの時間も増え、工作をしながら色々な話もできますし、子供の得意なことや好きなことなど、知らなかった部分を発見できるかも?!

子供にとっての1番は、物を買い与えるよりそばにいてあげることなのです。部屋がおもちゃで溢れかえるのも阻止できます。

衝動買いを抑えるには

海外の巨大スーパーマーケット

食費を切り詰めるには限界があり、毎日の節約は少額になりがちですが、この節約の積み重ねが大きな額へとつながります。ここで節約するとしたら方法はただひとつ、できるだけ買い物に行かない!毎日買い物に行くことは控えましょう。

買い物へ出かける頻度に比例して、目的以外の安売りの物などが目に留まりついつい購入してしまう頻度も増えるもの。無駄な衝動買いを抑えるために、買い物は1週間分など定期的にまとめ買いするスタイルがお勧めです!

一度で使いきれないお買い得パックなどのお肉を購入したら、小分けにして冷凍するなど、すぐに使えるような状態にしておきましょう。

また、ネットスーパーならば冷静に判断して購入することができるので、余分な物を買うことが少なくなりますし、重い荷物を運ばなくてもよい上に時間も有効に使えるので、時間に追われがちな共働きや子育て中の方には効率の良い買い物スタイルと言えるでしょう。

ママ友とのランチ会は自宅で開催

ママ友とのランチ会も、毎回カフェでランチしてお茶して…なんてしていると、気が付くと予算以上のお金を使っていたなんてことに…!だからと言って、毎回予算オーバーなママ友とのランチ会の度に、なにか言い訳をして自分一人だけ不参加とか、節約のためとはいえ自分一人だけ「ドリンクは水で」とも言いづらいですよね。

そこで子供がいるのであれば、子供が遊べて食事もできる公共の施設を利用したり、自宅でのランチ会を提案してはいかがでしょうか?!重要なのは、ランチは一人が1品作って持ち寄ると提案することです。お店ですとあまり長居できませんが、自宅なら他のお客さんの目を気にせずゆっくりくつろげますし、他のママがどんな料理を作ってくれるのかも楽しみですよね。そして何と言ってもちゃっかり節約もできてしまいます♪

自宅で集まることで、プライベートでの付き合いが増え、ママ友との距離感が縮まります。それに意外とランチ代を気にしているママは多いはずですよ!

化粧品を見直そう!

オリジナルの化粧水で肌ケアする女性

女性にどうしても必要な粧品。しかし、化粧水、乳液、美容液と独身の頃と変わらないクオリティの商品を購入していたら、かなりの金額になってしまいます。共働きしながらの子育てで時間に追われている方にはただでさえ忙しい朝に、化粧品を何層も塗り重ねる時間と手間がストレスになりますよね。ならば、手間とお金のかかるスキンケア化粧品を見直しましょう!

お金をかけたいパーツにはお金をかけて、あとは簡単にすむオールインワンジェルにするなど、化粧品を変えるだけで、金額も抑えられる上に時間短縮もできるのです。

もっと節約したい思う方は、手作り化粧品を作ってみてはいかがでしょうか?!薬局に売っている精製水、グリセリンだけで保存料なしの化粧水ができてしまいます。自分の肌に合わせて色々調合したりと、美容の知識も増えますし、楽しみながら節約することができるのです。

家計のやりくりは、考え続けること&挑戦し続けること

節約は、あくまで家計のやりくりやその目的を達成するまでのプロセスです。それぞれの家庭によって、必要な物やお金が違います。将来どんな家庭にしたいか、どのように子育てしたいかを考え、旦那さんと一緒に定期的に家計について相談し、情報収集し、その都度軌道修正しながら決めていくことが大切です。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。

おすすめの記事