妊娠で夫が変わったことに関する記事

『妊娠して夫が変わった…妊婦が見た夫の笑えるエピソード15』

妊娠して夫が変わったことを先輩ママに聞きました。妊婦のママだけでなく、お腹の赤ちゃんが心配でたまらないパパの変化を紹介。

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妊娠して夫が変わった!と感じた先輩ママの体験談

妻の妊娠が分かると、それまでの悪行をすべて改心したかのように、甲斐甲斐しく妻の世話を焼く夫もいれば、なーんにも変わらない夫の二種類に分類されます。

そこで、先輩ママたちに、「うちの旦那、妊娠して変わったな」と感じた瞬間についての体験談エピソードを大募集。体験談では、妊娠中に旦那に笑わせてもらったエピソードや、妊娠中にしてほしかったことについても聞きました。

特に、これから妊娠予定の女性や妊娠中の妊婦さんは、妊娠によって男性がどのように変わるのか、ぜひ参考にしてください。

「あなた誰??」妊娠で変わった夫のギャップが凄い!!

ゆーゆりん
25歳

つわりをはじめて目の当たりにして119番

初めて妊娠ということもあり、旦那は妊娠の知識ありませんでした。つわりってどんなのなのか?身体にどんな変化が起きるのか?など、全く分かっていませんでした。

そして、休日に突然つわりが始まりました。どうしたらいいかわからず、とりあえずトイレにこもっていると、何やら旦那が誰かに電話をしているのです。

トイレから出てみると、半泣きになっている旦那を発見。訳を聞くと「どうしたらいいか分からなくて119番に電話したと」と言うのです。

もちろん救急車などは来ず。「怒られたー」と言う旦那に、そりゃそうだろうと思わず笑ってしまいました。それを機に、旦那が家事をしてくれるようになりとても助かりました。

私が高いところにあるお皿を取ろうとしたとき、さっと近づいてきて取って、テーブルに並べてくれました。小さいことだけど嬉しかったです。

手伝ってもらえることに嬉しくなって、旦那と同じように食べていたら「太ったよね」「首がなくなったよね」と言われて頭にきました。

後は今さらだけど、スーパーで買い物した食材は進んでもってもらいたかったなぁって思います。

チカママ
29歳

私以上に怯えていた夫

妊娠初期は平和に生活していたのですが、妊娠後期になって、私が出産の痛みはどのくらいなのかと検索し始めると、旦那も興味を持って一緒に調べることになりました。

すると様々なエピソードがあり、「もしお前が痛い痛いって叫んだら、俺どうしよう…怖いよ」と怯えて、痛みの少ない出産方法を調べていたのには思わず笑ってしまいましたね。

たぶん、私以上に怯えていたと思います。

旦那は妊娠してから、私の体を気遣うようになりましたね。冷えないようにと布団をかけたり、転ばないようにと手を引いたりしてくれました。

妊娠中はお腹が大きくなって思うように動けなくなったので、ご飯をつくったりお皿を洗ったりするキッチンに立つ仕事を代わってくれたのが嬉しかったです。

逆に嫌だったのは、喧嘩の最中に怒ることでした。喧嘩をするのは仕方のないことですが、胎教に悪いので感情的になるのは止めてほしいと思いました。

また、妊娠中はできれば買い物を代わってほしかったです。旦那は忙しいので簡単にできることではないのですが、妊娠後期に重い荷物を持って歩くのは辛かったです。

マロン
30歳

ぎこちない我が子への呼びかけ

ママの私と違って旦那は、お腹に赤ちゃんがいる事にあまり実感がわかないみたいでした。でも、お腹が大きくなってくると、よく喋りかけるようになりました。

でも、なんと言っていいか分からず、ぎこちない感じで「うまく育てよ」と言っていました。

「うまく育てよ」って、どういう意味だ?と笑ってしまいました。旦那に言わせると、健康に丈夫に育って欲しいという気持ちなのだそうです。

子供がそこまで好きな方ではなかった旦那が、なんて声かけたらいいか分からないながらに、我が子に気持ちを伝えようとする姿が面白かったです。

妊娠して旦那が変わったなという点は、すごく心配するようになった事です。元々責任感が強い人ですが、1人の人間を育てる事に関してちょっとナーバスになっていました。

旦那にしてもらって嬉しかった事は、妊娠初期の時に妊娠線がひどくならないようにと、ネットで高い妊娠線予防クリームを注文していてくれた事です。

反対に頭にきた事は、私がつわりで毎日吐いてしんどかった時に隣の部屋で普通にスマホいじっていたことです。背中くらいはさすってほしかったです。

それと、私が精神的にブルーな時に支えてほしかったです。心の中ではそう思っていなくても、ひどいことを口に出して言ってしまった時に、受け止めてくれたら嬉しいです。

こうこ
30代後半

マタニティパンツをトランクスと勘違い

妊娠中、どんどんお腹が大きくなってきたころ、買ってきたマタニティ専用のパンツを洗って干しておきました。

旦那が帰ってくると、それを見て「水玉模様は女っぽいだろう」と言うのです。どうやら、自分の新しいトランクスだと勘違いしたようで、大笑いさせてもらいました。

妊娠して、たまにはお皿洗いなどをしてくれるようになって、変わったなと思いました。妊娠中に旦那にしてもらった一番嬉しかった事は、ご飯を作ってくれたことです。

全く料理ができない旦那ですが、私がつわりで辛そうにしていたら簡単な炒め物やお味噌汁を作ってくれました。

妊娠中にされて迷惑だったのは部屋の中での喫煙です。私がいない時でしたが、鼻が敏感になっていて、部屋に匂いが染み付いている気がして嫌でした。

それと妊娠中にして欲しかったのは部屋の片付けです。すぐ散らかってしまったので、普段から整理整頓をさせておけば良かったと後悔しました。

こゆてぃん
21歳

気持ち悪いって言うな!

私が妊娠18週を過ぎて、少しずつ胎動がわかるようになってきた頃の話です。

夜ベッドに入って横になった時、旦那にお腹触ってみてと言うと、恐る恐る撫でてくれました。ちょうど「ぐにょ」って感じで動いたら、「うわぁっ、気持ち悪い」って言うんです。

その時はちょっとムッとしましたが、後から思い返すとなんだかおかしくて笑ってしまいます。

旦那はお腹が出てくるに連れて、私が妊娠していることに実感が湧いてくるのか、ヘビースモーカーの旦那が煙草の本数をどんどん減らしていき、人は変われるんだと実感しました。

それに比べて、私はつわりでご飯も作れないことやキツく当たってしまうことが多々ありましたが、旦那は何も言わず料理をしてくれて、優しく振る舞ってくれました。

それは、とても嬉しかったのですが、妊娠初期に旦那と喧嘩した時に、胸ぐらを掴まれたのはいつまで経っても頭にきます。

妊婦の胸ぐらをつかむとは…。それに加え、妊娠中にもっと色んな場所に連れって欲しかったなと思いました。

可南子
20代後半

結婚の心配は気が早すぎ

子どもが大好きな人だったので、妊娠してからは毎日お腹に向かって「○○ちゃん、おはよう」と話しかけていました。

まだ生まれてもいないのに、「将来、結婚しないでね」と話しかけている姿を見ると、微笑ましくて思わず笑ってしまいました。

もともと優しい人でしたが、妊娠してからさらに優しくなりました。つわりが酷かった私に代わって家事などを率先して、してくれていました。

元々家事など得意ではないのにです。その気持ちが本当に嬉しかったです。

9か月に入ると足の付け根が痛み、歩くのも一苦労になりました。そんな時、夜中にトイレで私が目覚めると、一緒にトイレに行ってくれました。

逆にされて嫌だったことは、私がつわりで苦しんでいるにもかかわらず、友人とよくご飯を食べに行っていたことです。「私は辛い思いをしているのに…」と腹が立ちました。

つわり中は料理も全くできなかったので、主人が最低限の料理ができてくれたら楽だっただろうなと思います。

はな
40代前半

妊婦健診は常に一緒

妊婦健診の行きに、めまいがして倒れそうになったことがあったのですが、その話を主人にしてから、健診には常に主人がついてくるようになりました。

妊娠して、めまいはよくあるので旦那が心配しすぎだと思いました。

出産前の1週間、有休をとってずっと一緒にいてくれたことが嬉しかったです。一人の時に陣痛が来たらどうしようと思っていたので、入院時に一緒に行ってくれて心強かったです。

反対に頭にきたことは、つわりできついとき、横になっていたら文句を言われたことです。つわりの大変さは、やはり男性にはわからないようです。

それと、たまには一緒に散歩をしてほしかったです。いつも一人で歩いたり、友達と歩いていたので。

blue1
30代後半

夫が買ってくるスイーツで体重オーバーに

妊娠中に思わず笑ってしまった旦那のエピソードは、仕事をやめて家にいる私のためにスイーツを買ってきてくれたこと。

もちろん嬉しいんですが、この前産婦人科の先生に体重オーバー指摘されたんですけど…という感じでした。まぁでもその気持ちが嬉しかったですが。

妊娠して「うちの旦那、変わったな」と感じたのは、お腹の赤ちゃんに話しかけてくれたこと。あまり子供好きじゃなさそうだったのに、お腹に手をあてて一生懸命話している姿が可愛いやらおかしいやらでした。

妊娠中に旦那にしてもらって嬉しかったのは、やはり力仕事を全部やってくれたこと。買い物の荷物もほとんど持ってくれて、常に私は手ぶらに近かったです(笑)。

あと、いつも体調大丈夫?と気にかけてくれました。妊娠中に旦那にされて嫌だったのは、臨月に飲みに行かれたことでしょうか。唯一オイ!と思ったのはこのときくらいです。

みらくる
30代前半

音痴パパの胎教のおかげ

初めての妊娠に、主人は大喜びでした。そして、おなかが大きくなると、一生懸命おなかの赤ちゃんに向かって子守唄を歌っていました。

しかしながら主人は、笑えるほど音痴。胎教に悪いので正直やめてほしかったです。赤ちゃんが音痴だったら主人のせいだと思っていましたが、幸いにしてわが子はとっても歌が上手でした。

きっとおなかの中にいるときに、パパの歌声があまりの音痴で耳をふさいでいたのかな、なんて家族で話しています。

私は夜勤を含む仕事をしていましたが、つわりの時も夕飯は作ってから出かけました。あまりひどいと、食材を鍋に放り込んで「あとは煮込んで食べてね」と伝えて出勤することも。

しかしながら翌日、主人から「煮えていなかった」とクレームがありました。つわりで気持ち悪くなるから煮込んでねって、あれほどお願いしたのに…。

でも、やはり主人には感謝をすることばかり。もともと家事を手伝ってくれる人でしたが、掃除と洗濯物をたたむことには率先して行ってくれました。

共働きなので当たり前といえば当たり前ですが、同僚の旦那さんは全くやらないという人もいたのでありがたいと思いました。

しゅんた
29歳

夫が見せた意外な一面

妊娠を告げた途端、旦那の態度が急変しました。まだ、つわりもなく体型も変わっていない時期にもかかわらず、率先してお皿洗いをし始めた時には、思わず笑ってしまいました。

それからも、買い物で荷物を持ってくれたり、自分の布団は自分干したりと、良い方向に変わってくれました。

中でも嬉しかったことは、頻繁にお腹の赤ちゃんに話しかけてくれたことです。やはり、赤ちゃんを大事にしてくれてるんだなと実感できました。

しかし、妊娠後期に差し掛かるに連れ、妊婦と過ごすことに慣れてきたのか、初めに見せてくれた優しさが少なくなってきたので、時々不満を感じることもありました。

やはり、妊娠期間は10ヶ月と長いので、その期間態度を変えずに、妊婦の大変さをわかってもらえたらもっと嬉しかったなと思います。

ゆりまま
27歳

初めての妊娠にグッとくる旦那

安定期に入り、胎動を感じ始めたので旦那さんに手をお腹にあててもらって、胎動を感じてもらいました。その時、普段は見せない感激の目をしていたので、思わず笑ってしまいました。

妊娠したら、旦那さんは良い方向に変わるかなと期待していたけれど、全くなかったです。

妊娠後期に入ってからはお腹も目立つようになってきたからか、急に重いものは自分から持つよって言ってくれるようにはなりました。今更かと思いましたが、してくれないよりはましだと思い、感謝感謝と言い聞かせました。

食器の洗い物や、洗濯物などの家事はしんどいか?と聞かれたので、そこまでしんどくないと答えると、ほとんど手伝ってくれませんでした。

専業主婦だから確かに私の仕事だと思いつつも、とても頭にきました。もう少し妊婦への思いやりをもって、出産までの生活を支えてほしかったです。

おいも
31歳

主人の気遣いが細かくて逆に気を遣った妊娠期

妊娠が発覚し、それを主人に報告したときのまんまるに見開いた目…思わず噴き出してしまったことを覚えています。

出会って5年になりますが、あんな驚き顔は始めてでした。まるで漫画に出てきそうな顔をして、それからゆっくり状況を飲み込み、ようやく喜んでくれました(笑)

途端にスイッチが切り替わって、「俺パパだから」発言を日々繰り返し、いつも終電ギリギリだったのに、家に帰る時間がとても早くなりました。

やはり「俺パパだから」を合言葉に、私への気遣いが細かくなったのは嬉しかったです。

仕事帰りには必ず、何か食べたいものある?と聞いてくれるようにもなりました。しかし、家事なども頑張る主人に、嬉しい反面、私の存在意義について考えるようになりました。

仕事も家事もがんばるパパ。だらだら転がっている私。私の居場所をとられているような複雑な気分にもなりました。これは私のわがままなのかもしれませんが…。

妊娠期全体を通してとてもよくがんばってくれたパパでしたが、子供の名付けにもっと関心をもってほしかったなという思いはあります。

私のことだけでなく、子供のことをもっと気にして欲しかったです。でも、パパになってる実感の少ない時期だから仕方ないのかもしれませんね。

まりこ
40歳

妊娠してから変わったこと

私の旦那さんは、妊娠してから人が変わったようになりました。暇さえあれば、私のお腹を凝視しては、なでなで撫で回していました(笑)。

妊娠前は、仕事の帰宅が遅かったのですが、帰宅が早く毎日帰ってくるようになりました。帰るメールも、毎日欠かさず必ずくれるようになりました。

また、妊娠中はなにかと、私の体調が悪く、調子が優れなかったのですが、そんな時は、自分から進んで家事を手伝ってくれるようになり、とても助かりました。

妊娠前、帰ってきたらテレビばかり見ていた旦那が…。人はこんなに変わるものかと、正直驚きました。

逆に、嫌だったことは、こどもが早生まれだったので、教育をしっかりしてくださいと言われた事でした。生まれる時期は選べないので負担を感じた事を覚えています。

妊娠中は、食事作りが大変だったので、できれば、旦那さんには食事は外で食べて欲しかったです。

三児母
40代後半

夜中のトイレについてきてくれました

妊娠後期になると夜中によく足をつりました。夜中に私の「痛い~!」とうめき声で旦那を起こし、よく助けてもらいました。

最初の頃こそ、夫は驚いて飛び起きてくれましたが徐々に慣れていき、そのうち寝ぼけた状態で痛みがおさまるまで二人とも無言。

暗い部屋の中で旦那の腕につかまりながら、布団の上に立っているという不思議な状態が頻繁にありました。客観的に見るとかなりこわいかも知れません。

翌朝早い仕事の時でも、嫌な顔をせずにつきあってくれたのは助かりました。

さらに、足がつらないようにするにはどうしたら良いか、など色々と調べてくれたりもしました。

旦那に分娩時の痛みを負担してもらうことはできませんが、妊娠中のサポートがあったのでヨシとしておきます。

みー
26歳

優しい夫になりました

私が妊娠中、夫はとにかく優しくしてくれました。妊娠前の、何もしない夫とは別人でした。

つわりで体調が優れない時は、ご飯も作れず、寝てる事が多かったので、夫は仕事が終わると早く帰ってきてくれて、ご飯を作ってくれたり、買い物に行ってくれたりしました。

しかし、会社の付き合いとはいえ、臨月で飲み会に行った時は内心嫌でした。

飲みに行ってる間に産気づいたら、どうするつもりなんだろう?と思いました。なので、臨月は特にそばに居てほしかったですね。

ただ、酔って帰ってお腹の子に話しかける姿に、ホッコリする事があったので、その光景を見ると、少しイライラした事も忘れるぐらい、夫のことが可愛いなと笑ってしまいました。