子連れ再婚失敗談からこれから幸せになるためのヒントを探ろう
離婚率の上昇とともに増えているのが、お子さんを連れそっての再婚いわゆる子連れ再婚です。女性側にお子さんがいるパターン、男性側にお子さんがいるパターン、お互いにお子さんがいるパターンの再婚があります。
お互いに子どもがいない場合の再婚よりも、苦労してしまうことは確かなのかもしれません…。事実、これから紹介する子連れ再婚での失敗経験のある女性のストーリーをご覧いただくと、そう思わざるを得ないエピソードが詰まっております。
体験談の中には、それぞれの女性が失敗経験を通じてわかったという、子連れ再婚を成功に導くためのヒントも詰まっております。これから、子連れ再婚を目指している女性は是非ともご覧頂いて、そのヒントを探りあてて下さい!
子連れ再婚が失敗し後悔していること
今度こそ、この人と幸せになれる!と思って、反対する人の意見もあった中で再婚したのに…、思いとは裏腹にうまくはいかない事もあったりします。自分が努力していても、相手のあることだし、その相手も子連れ再婚のケースでは、増えてしまうため、一つ屋根の下で暮らしている家族の誰かと誰かが仲たがいしてしまえば、婚姻関係を続けていくための信頼関係などは崩れてしってしまいます。
子連れ再婚で失敗された、女性が婚姻生活を振り返ってみて、どんな事に後悔をしたのかを紹介します。そういった、後悔の中には、実は子連れ再婚を成功させるためのヒントやアドバイスが詰まっております。
再婚相手との間に子どもを作るのが早すぎてしまった…
新しい旦那との間に、早く子どもを作りすぎたために、自分の連れ子と旦那との間に心を開き会う機会が作れなかったと、後悔されている女性がおります。再婚相手との間の新しい命は、旦那と連れ子との間に信頼出来てからの方が望ましいのかもしれません。
お互いの連れ子がケンカしてしまうと、自分の子の肩をもってしまった…
連れ子がいる者同士の再婚で、お互いの子どもの年齢が近ければ、ケンカをしてしまう事もあります。その時には、ケンカ両成敗とはいかずに、自分と血のつながっている子どもの方の言い分を信じてしまって、その事で旦那を不愉快な気持ちにさせてしまい、夫婦のいざこざに発展してしまったという女性もいらっしゃいます。
どんな人も完璧なる善人ではないので、自分の血を分けている子どもの方に加担してしまいます、けれど、それは再婚相手の男性にとっても同じ事であるため、彼との幸せな結婚生活を送るためには、旦那さんの連れ子さんの思いにも立ってあげましょう!
愛情がゆえに急いで結婚してしまった…
始めて結婚する者同士であれば、相手を思う抑えきれない愛情ゆえの行動に急がされたスピード結婚で、婚姻生活がうまくいくことはあります。けれど、子連れ再婚の場合には、初婚の時のように急いで結婚をしてしまうと、失敗しやすくなってしまいます。
例えば、これから紹介する体験談の中には、旦那さんとお子さんとの関係性が出来ていないのに、彼を思う気持ちのまま急いで結婚してしまったら、子どもに彼への反抗心が芽生えてしまったというケースもございます。
早くこの人と幸せになりという気持ちはわかりますが、余りに愛情ゆえに気持ちが焦ってしまうと、お子さんの幸せを考えてあげることが出来ずに、結果的にそのことが失敗の原因となってしまうのかもしれません。
次こそは幸せになりたい、私たちの子連れ再婚失敗談
子連れ再婚をして失敗した経験のある女性の多くは、良い男性に巡り逢えたら、また結婚したいとおっしゃっております。結婚生活を振り返って頂くと、決して良い思い出ばかりではなかったかもしれませんが、それでもまた再婚を希望されているのは、結婚生活には失敗しても時がたったら、またあの日々を味わいたいという心の隙間を埋める何かが詰まっているのかもしれません。
子連れ再婚は、一度は失敗してしまったけど、次こそは素敵な相手を見つけて幸せになる!という気持ちをお持ちの女性たちの体験談を紹介します。体験談の中には、これから、子連れ再婚をされる女性が幸せになるためのその他のヒントも詰まっておりますよ!
やっぱり見る目がないんだと思った…
子連れ再婚をした私は旦那がホントはDVだったのを見抜けず、それが理由で失敗してしまいました。再婚生活を振り返って思う事は再婚した旦那との間に子供ができてしまい出産しましたが、今となってはやはり我が子に対する愛情は、旦那と酷いケンカした時など上の子(連れ子)の事を煙たがるというか、前の旦那の元へ戻したがっていました。再婚した旦那との間に子供を作るのが早すぎたのではないのかと、今となっては反省しております。
子供にも平等な愛情を注いでくれるような信頼できる人に出会えれば、また再婚したいと思います。私からアドバイスできる事は偉そうな事は言えませんが、同棲期間を長くして、しばらく子供との接し方など細かいところに目を配って、再婚相手の旦那をよく見ておくのも手だと思います。見る目を養う事も大切なのかもしれませんね。
子連れ同士の再婚で学んだ事
私は1人の子連れ再婚をしましたが、旦那になった人にも1人子供がいてお互い1人ずつ子供がいてまだ小さい子同士な事もあり失敗してしまいました。
結婚したら家族になるので、みんな平等と頭ではわかってはいたのですが、子供同士でケンカをした時など自分の子供をかばったりしてしまったりと、その度に旦那と気まずくなり初めは小さな溝がだんだん大きくなり失敗に終わりました。
良かった点は子供に兄弟が増えて親や、子供に笑顔が見られた事です。
後悔した事はどちらにも同じくらいの年の子供がいた事です。子連れ再婚者の同士の結婚でもどちらかの子供が結構大きかったら、展開が違ってきたように思います。
私の場合は子連れ再婚に失敗しましたが、また縁があれば再婚したいです。
失敗したからと臆病にならずに子供がいても受け入れてくれたり、受け入れたいと思う方に出会って家族になりたいと思えば全然問題ないと思います。
男女としてだけでなく、子供のことも考えなくてはいけません
できちゃった結婚をしたものの、出産と同時期ぐらいに夫の浮気が発覚し、そのまま修復不可能となり離婚、それからはシングルマザーとして3年ほど子育てに励んでいましたが、アルバイト先で出会った男性と交際期間1ヶ月程度で結婚しました。
しかし、夫はどうしても私と前の夫の間にできた子供を愛せないようで、結局はその溝が埋まらないまま2度目の離婚という形になりました。正直、こればっかりはどうしようもないと思います。結婚前は、夫も私だけでなく子供のことも愛してくれていましたが、やっぱり一緒に暮らす内に違和感が出てきてしまったようです。
今から考えると、急いで結婚せず、じっくり子供との関係を見てからでもよかったかもしれません。私は父母共に揃った家庭で育ち、両親からいろいろなことを学ぶことができました、なので、できれば自分の子供にも父親がいる家庭で育ってほしいという思いはあり、もしもまた機会があるならば再々婚も全然アリだと考えています。
自分の身一つでなく、子連れ再婚となれば、やはり子供のことを一番に考えるのが望ましいと思います
子連れ同士の再婚は、難しい
私は、子連れ同士の再婚をしました。旦那側は思春期の女の子が1人いて、私の小学校の低学年の娘と保育園生の息子を連れての再婚でした。
最初は、連れ子同士とても仲良くしていたのですが、旦那が自分の子供しか可愛がらないので、私はとても不満に思っていました。その事を旦那に正直に言うと旦那も同じ事を思っていたらしく、私が自分の子供達だけを可愛がっているように見えていたそうです。
これにはとてもショックで、私的には低学年と中学生の可愛がり方は違うと思っていたし、相手の子にも隔たりなく接していたし、怒る時には遠慮せずに親としての愛情で区別なく叱っていたつもりです。
でも、正直好きになった人と他の方との愛の結晶を本気で好きになれというのは、どんな善人であっても正直に言えば無理なのかもしれません…。
別れた今となっては、もっと旦那とオープンな気持ちになり、色々と話しあって、お互いに裏の真意を探り合って不信感を募られるような事はやめて、もっと深いレベルで意思の疎通を測ればよかったなと思います。
今度再婚する時は、子供の手が離れてからにしようと思っております。これから子連れ再婚を希望する方は、目の前に比べるものがあると、上手く行きにくいという事を頭に置いておいた方がいいと思います。
無理やりすぎたかも!?子連れ再婚での失敗経験!
子連れ再婚を経験した私は子供のことを考えなさすぎて失敗しました。とにかく再婚相手が好きで、その熱烈な自分の気持ちを優先しすぎてしまって、子供の幸せについては、おろそかにしていたような気がします。子供の気持ちを察することなく再婚し、子供に寂しい思いをさせてしまったのです。自分の気持ちを優先し過ぎました。そのせいで再婚に失敗しまいました。
私は再婚した旦那のことに、かまけすぎてしまって子供を傷つけてしまいました。恐らくは、その反抗心のためにか、子供が旦那に全然懐かなくなってしまいました。ふさぎ込んでしまった、我が子の姿に耐え兼ねて別れることを決意しました。
再婚相手が悪かったわけでも子供が悪かったわけでもありません。私のやり方が悪かったです。もう少し時間をかけて娘と再婚相手を会わせていって懐いてから再婚するべきでした。
もし良い相手に巡り合えたら、もう一度チャンスがほしいです。再婚の夢はまだ諦めていません。これから再婚を考えられている方は、まずは子供の気持ちに立ってみましょう。子供と再婚相手を仲良くさせることが肝心なので、じっくりゆっくり時間をかけて家族になって行ってくださいね。