チアポンポン4種の作り方!女の子が憧れる応援グッズを100均材料で簡単手作り
プリキュアシリーズなどのアニメでも使われる、女の子の憧れ応援グッズの一つ「チアポンポン」。幼稚園や保育園、小学校の運動会や生活発表会などのイベントで「お家でポンポンを手作りして持ってきてください」と言われることもあるため、ぜひ親として上手な作り方を知っておきましょう。
今回は、安価で簡単にできるスズランテープ(ビニールひも)製のチアポンポンの作り方2種類と、セリアなどの100均で買えるキラキラしたメッキテープ風チアポンポンの作り方、寒い時期の応援に可愛い「毛糸ポンポン」の作り方の計4種類をご紹介します。さらにおまけとして、ミニチアポンポンのキーホルダーの作り方と、小さな子供でも握りやすい「持ち手」の工夫も徹底解説します。
必要な材料はダイソーやセリアなどの100均ショップですべて手に入るものが多く、非常にプチプラで作れます。親子で一緒に楽しく工作して、運動会の応援や、お家でのチアリーダーごっこ遊びに大活躍するチアポンポンを手作りしましょう!
お手軽!スズランテープ(ビニールひも)製のチアポンポン
まずはどこにでも売っているスズランテープ(ビニールひも)を使った、安価で最も簡単な作り方をご紹介します。テープを細かく裂いて作る昔ながらのシャラシャラしたチアポンポンと、最近人気の裂かずに作れて華やかに広がる「2色の球状チアポンポン」の2種類です。
最近の運動会は、単なる勝ち負けよりも「チームの友達を一生懸命応援して一体感を味わうこと」が重要視されています。また、中学校の体育の必修科目にダンスが取り入れられたことからも、子供たちがポンポンを使って表現活動をする機会は飛躍的に増えていますので、パパ・ママが基本の作り方を知っておくと大助かりです。
スズランテープ製チアポンポンの材料
- スズランテープ(ビニールひも/レコード巻き。好きな色)
- ハサミ
- ティッシュボックス(巻きつける型紙の代わり)
- サインペン
- コームまたはクシ(昔ながらのポンポンを細かく裂くのに使います)
「スズランテープ」とは、粘着剤がついていないいわゆる幅広の「ビニールひも」(正式にはレコード巻きと呼ばれることもあります)のことです。ホームセンターやスーパー、100均ショップの梱包用品コーナーなどで手に入り、100円の商品1巻きでも両手分のポンポンが2~3個余裕で作れますので、非常にリーズナブルに楽しめます。
簡単!昔ながらのシャラシャラチアポンポンの作り方
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簡単に長さを均一にそろえるために、身近なティッシュボックスとサインペンを型紙代わりに使いましょう。ティッシュボックスの中央にサインペンを置き、その上からスズランテープをグルグルと50~80回ほど巻き付けます。巻き付ける回数が多いほど、ボリュームのあるフサフサのポンポンができあがります。 -
巻き終わったらスズランテープをハサミで切り、別途、中央を縛る「結びヒモ用」としてテープを20cmほど切っておきます。サインペンを置いてできた隙間に結びヒモ用のテープを差し入れて、巻いたテープの束をひとまとめにし、ギュッと固く二重結びにして縛りましょう。結び目が緩いとテープが崩れて抜けてしまうので、親の力でしっかりと固く結ぶよう注意してください。 -
ティッシュボックスからスズランテープの束をそっと外し、結び目の反対側(輪になっている部分)にハサミを入れて、すべて切り開きます。 -
切り開いたそれぞれのスズランテープを、手で細かく裂いていきましょう。ここで、100均で買える目の細かい「コーム(くし)」を使うと、指で裂くよりもスピーディーで均一に作業が進みます。ただし、あまり力を入れすぎるとテープが途中でブチッと切れてしまうので、根元を押さえながら優しくとかすように気を付けてください。 -
スズランテープが細かく裂けたら、中央の結びヒモ用のテープで子供の指を通す輪(持ち手)を作り、長すぎて不要な部分をカットします。ポンポンが横に広がり過ぎないように、結びヒモで結んだ部分から1~2cm程度下を別のビニールテープなどでぐるっとくくって持ち手の首を作り、最後に毛先の長さをハサミで切り揃えたら、昔ながらのシャラシャラチアポンポンの完成です。
昔ながらのチアポンポンを作るコツ
チアポンポンの長さの調節は、土台となるティッシュボックスをお菓子などの空き箱に変えたり、不要な段ボールを使ってお好みの長さの型紙を作ったりして行いましょう。テープを長めにして細かく裂くほど、振った時に「シャラシャラ」と大きな音が鳴ってよく動き、運動会の応援を華やかに盛り上げてくれます。
裂かずに華やか!2色の球状チアポンポンの作り方
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今回はより立体的で華やかな印象に仕上がるように、赤と白など2色のスズランテープを重ねて使います。先ほどと同様にティッシュの箱の中央にペンを置き、2色のスズランテープを同時に重ねて持ち、30回程度巻き付けます。 -
巻き終わったらペンの隙間に結びヒモを差し込んで、一旦仮止めとして軽く結びます。そのままティッシュボックスを外し、結び目が真ん中にくるようにテープの束を二つに折り畳み、改めて裏側にも結び紐を回して十文字になるようにしっかり固く結びましょう。 -
両端の輪になっている部分をハサミで切り開きます。さらに、切り開いたテープの先端を「V字(またはギザギザ)」になるようにハサミで細かくカットします。この一手間で、広げた時の先端がお花のようになって可愛く仕上がります。 -
スズランテープをコームで裂くのではなく、手で「1枚1枚ねじるように引っ張って」丸く放射状に広げていけば、お花のようにふんわりした球状ポンポンの完成です。
2色の球状チアポンポンを作るコツ
左側のテープを1枚広げたら、次は右側のテープを1枚広げる…というように、左右を交互にバランスよく広げていくと、偏りがなくきれいな球状に仕上がります。根元からしっかり立ち上げるように広げるのがポイントです。
100均(セリア)素材のメッキテープ風チアポンポン
プロのチアリーディングなどで使われる、メタリックに輝いてカシャカシャと軽快な音がする小型のチアポンポンは、「メッキテープ」や「メタルテープ」、「フィルムテープ」と呼ばれるPET樹脂などの専門的なテープでできています。
市販品のちゃんとしたチアポンポンは1本当たりが1,000円〜2,000円前後と高価な商品ですので、お試しや家庭でのごっこ遊びで使う範囲であれば、セリアやダイソーなど100均で売られている「メタリック調のラッピングシート(キラキラの包装紙)」などで代用し、プチプラでメッキテープ風のポンポンを作ってみましょう。こちらも作り方はとても簡単です。
メッキテープ風チアポンポンの材料
- メタリック系のラッピングシート(キラキラの包装シート。セリア等のラッピングコーナーにあります)
- スズランテープ(結びヒモ用として使用)
- ハサミ
- ホッチキス
ラッピングシートの素材に注意!破れないものを選ぼう
同じメタリック調のラッピングシートでも、裏面が「紙」でできたものもあります。紙製のラッピング材は、子供が振り回しているうちにすぐクシャクシャに破れてしまいますし、テープを球形に引っ張って広げる際にも千切れてしまうため、必ずパッケージの材質欄に「PET樹脂」や「ポリプロピレン」「フィルム」と記載のある、破れにくいビニール製のものを選んでください。
メッキテープ風チアポンポンの作り方手順
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ラッピング材は丸まったロール状のまま、端からハサミで4cm程度の幅で大胆にザクザクと切り落とし、テープ状の輪を作っていきましょう。後で広げてしまえばそれほど見栄えに影響しませんので、定規で測って幅をきれいにそろえなくても大丈夫です。 -
切り落とした輪っかをハサミで1箇所切り開き、1本の長いテープにします。それを長さ30cm程度にカットし、30cmのメッキテープを合計16本(片手分)作ります。 -
1本のメッキテープを半分に折り、中央をホッチキスで「バチン」と止めます。同じように作ったテープ3本を重ねてまとめ、さらに中央をまとめてホッチキスで止め、花びらの束のような「1組のパーツ」を作りましょう。裏表で色が違うシートの場合には、シルバーとカラーが両面出るように折り方や組み方を工夫すると、光の反射が増えて非常に華やかになります。 -
同じ手順で、この花びらパーツ束を全部で「6組」作ります。 -
結びヒモ用としてスズランテープを20cm程度切り、作った6つのパーツの中央(ホッチキスで止めた部分)を一つにまとめて、スズランテープでギュッと固く縛ります。結びヒモの余りで指を通す輪を作り、不要な部分はカットします。最後にメッキテープを1枚ずつ手でくしゃっと揉み込みながら球形になるように広げ、テープの両端の長さをハサミで綺麗に切り揃えれば、本格的なメッキテープ風チアポンポンの完成です。
メッキテープ風チアポンポンを作るコツ
あまりテープの長さを長くしすぎてしまうと、重みで垂れ下がって綺麗な球形を維持しにくくなります。テープの長さは、ラッピング材の厚みや硬さのバランスを見ながら、長すぎないように(直径15〜20cm程度に)調整しましょう。
【冬の応援に】毛糸ポンポンの作り方(100均アイテム活用)
運動会だけでなく、冬のスポーツ応援やチアダンスの小物として大人気なのが、ふわふわで温かみのある「毛糸ポンポン」です。毛糸ポンポンも、100均(ダイソーやセリア)の材料で簡単に手作りすることができます。
毛糸ポンポンを作る際は、セリアやダイソーの手芸コーナーで売られている「ポンポンメーカー(毛糸を巻きつけて丸くカットするプラスチック製の道具)」を使用するのが圧倒的におすすめです。ダンボールをコの字型に切って型紙にする昔ながらの方法もありますが、100均のポンポンメーカーを使えば、誰でも失敗せずにまん丸でボリュームのある毛糸ポンポンがわずか数分で作れます。
アクリル毛糸など、少し太めでふわふわとした毛糸をメーカーに指定回数(多めに)巻き付け、ハサミで丸く刈り込んで形を整えるだけで完成です。毛糸の色をチームカラーに合わせて作れば、可愛らしい冬の応援グッズになりますよ。
小さな子供におすすめ!握りやすい「持ち手」の作り方
スズランテープの結び紐をそのまま指に通すのは、指に食い込んで痛かったり、違和感があって小さな子供が嫌がったりすることがあります。そんな場合は、家庭にあるトイレットペーパーの芯を使って、握りやすい「持ち手」を作ってあげると、バトンのようにしっかり握れて格段に遊びやすくなります。
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トイレットペーパーの芯をハサミで縦に一旦切りひらき、子供の手のサイズに合わせて握りやすい細さにキツく丸め直してから、布テープなどで仮止めします。 -
細く丸めたトイレットペーパーの片側のフチに、ハサミで1cmほどの「V字の切れ込み」を入れます。そこに、ポンポンから出ている結び紐を引っ掛けるようにしてしっかりと差し込みます。 -
ポンポンの根元とトイレットペーパーの芯が一体化するように、上からカラーの布テープやビニールテープをクルクルと巻きつけて芯全体を補強しながらしっかり止めれば、丈夫な持ち手付きチアポンポンの完成です。
お揃いのアクセサリーに!ミニチアポンポンのキーホルダー
メッキテープを使ったチアポンポンは輝きがありパッと目を引きますので、余った材料でミニサイズを作れば、リュックのキーホルダーや、中央を結ぶ時にソフトゴムを通すだけで可愛いヘアアクセやブレスレットなどの飾りにも使えます。本物のチアリーダーみたいな小物に、プリキュアごっこのテンションも最高潮に!
今回はメッキテープ風チアポンポンとおそろいで、通園バッグに付けられるミニチアポンポンのキーホルダーを作ってみました。
ミニチアポンポンキーホルダーの材料
- メタリック系のラッピングシート(余り)
- レース糸(細い丈夫な糸)
- キーホルダー金具(100均の手芸コーナーにあります)
- 鈴(お好みで)
- ハサミ
ミニチアポンポンの作り方手順
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ラッピング材の余りから、幅2cm×長さ8cm程度の小さなテープを18本切り出して用意しておきます。大きいメッキテープ風チアポンポンと同じように、半分に折ったテープを3本組み合わせ、中央をレース糸でぐるぐる巻いて固結びでしっかり止めます。 -
同様の「3本束パーツ」を全部で6組作りましょう。 -
できた6組のパーツを1つの塊にまとめて、解けないようにレース糸で強く縛ります。 -
結びヒモにしたレース糸の余った部分に、キーホルダーの金具と鈴を結び付け、不要な糸はカットしましょう。テープを手で揉み込んで球形に広げながら、両端をV字にカットして全体の長さを整えれば、可愛いミニチアポンポンキーホルダーの完成です。
メッキテープやスズランテープを使ったチアポンポンは、残り物のラッピング材などを活用して作れば、ほぼ0円でできあがります。他にも小さな子供のぬいぐるみやおもちゃ、幼稚園の行事グッズなどは、身近な材料を使って家庭でリーズナブルに手作りすることができます。
廃材や100均グッズを使えば、本格的なものができるのに家計の節約にもなり、子供と一緒に作る「工作の思い出」まで手に入ります。作り方を参考に、ぜひ簡単なチアポンポン作りからトライしてみましょう!




