ママ友からのランチのお誘いを上手に断る方法6つ
ママ友って、ママ同士だからこそ悩みを共有できたり、相談できたり、子供のことで情報交換したりと、子育て中のママにとって大切ですよね。
そんなママ友から、自宅に美味しい料理を持ち寄りみんなでワイワイ食べる昼食会に誘われたり、子供の登園・登校後にファミレスランチに誘われたりしたら、「喜んで!」と言いたくなるますよね。
ところが価値観の合わないグループのママに誘われた場合は行きたくないし、気の合うママ友でもあまりに頻繁に誘われると、交際費の出費や家事なども気になりますし、回数を減らしたくなりますよね。
また苦手なママ友からのランチの誘いであっても、「行かなければ子供同士の付き合いにも響いてしまうのでは?」と懸念するママも少なくありません。
では相手に不快感を与えずに今後のお付き合いにも影響しない、爽やかで好印象な断り方とはどのようなものなのでしょうか?
仲良くしたいママ友へのランチの断り方
気が合わないわけではないけれど、ランチの回数を減らしたいママの場合、断ると「迷惑だったかなぁ?」と相手に思われてしまい、また誘ってもらえなくなったら嫌だなぁ…と、断り方に悩んでしまいますよね。
そんなときは「その日はたまたま行けない」ということをアピールして断ることをおススメします。
相手も不快に感じず、またランチに誘いやすくなりますよ。
1姑や夫の用事を理由に断る
「このママとはランチに行きたいけど、先週もランチしたからお財布が…」なんていう時は、今日は嫌な用事があることを強調して、残念そうに断りましょう。
多少愚痴っぽく言うと、ランチにいけないことを残念がっている気持ちが伝わり、「じゃあまた今度ランチしようね」と言いやすくなります。」
<こんな断り方がグッド!>
- 「今日あたり、恐怖の来訪が…」
- 「最悪!今朝急にダンナに用事頼まれて…」
2下の子や自分の体調を理由に断る
子供同士が同じ幼稚園や習い事の場合は、その子供の体調のせいにすると、すぐに嘘だとばれてしまいます。下の子や自分の体調不良を理由にしておくのが無難でしょう。
「うつすといけないから」と相手を気遣う一言や、「また今度誘ってね」の一言を付け加えるとさらに良いです。
<こんな断り方がグッド!>
- 「最近下の子の咳がひどくて…」
- 「下の子の夜泣きがひどくて、私もフラフラで…」
3時間がないことを理由に断る
「何時までに○○しなくては」と、時計を見ながら忙しそうに振る舞うと、相手の気分を害することなく断ることができるでしょう。
ただし、「○○ママはいつも忙しいから、あまり誘うと迷惑かも…」と感じさせてしまうと、もう誘ってもらえなくなりますので、「今日はたまたま忙しいので行けない」ということをアピールするのも忘れずに。
<こんな断り方がグッド!>
- 「ごめんね!業者さんがくるから、お昼までに洗濯と掃除しないと…」
- 「11時から美容院の予約入れちゃってて…」
苦手なママ友へのランチの断り方
人間同士の付き合いなのだから、どうしても合う、合わないはありますよね。そんな苦手なママ友とは距離を置きたいもの。
後々確執を残さないように上手に断りつつ、これからも断りやすい状況をつくるには、どのように断ればよいでしょうか?
1簡潔に断る
「ちょっと用事があるから」と簡潔に断りましょう。
それでも理由を求められたら、「実家に行くから」や「ハウスメーカーの点検」など、相手が特に興味をもたないような内容が無難です。
こんな理由のストックを考えておくと、咄嗟のときも安心ですね。
また、気が向かないからといって、まったく誘いに応じないのも、今後の付き合い上良くありません。
徐々にランチに行く回数を減らしていく方向に持って行くことが大切です。
「また今度誘って」の一言を添えるのはやめて、「誘ってくれたのにごめんね」の一言にとどめておきましょう。
2お財布事情を理由に断る
自分とは収入
格差があるママ友とのお付き合いは、何かとトラブルになりがちです。
そんなママからのお誘いには、「給料日前だから」「お小遣いを使い過ぎてしまって」など、軽い感じでランチ代がないことをアピールしましょう。
自由に使えるお金がないとアピールしておけば、相手が収入格差を感じやすくなりますし、事情を察してお誘いが減ることもありますし、また誘われても誘いを断りやすくなりますよ。
3仕事を理由に断る
外で働く仕事を理由にランチを断ってしまうと、「あれ?!○○ママってどこで働いてるの?」などと根掘り葉掘り聞かれてボロをだしてしまい、嘘に気づかれてしまうことがあります。
また同じマンションやアパートなどの近所のママの場合は、家が近すぎて生活の様子が分かりやすく、すぐに嘘がバレてしまうでしょう。
そこで内職やクラウドソーシングなどの在宅ワークに登録し、自宅で仕事をしていると伝えておけば、いちいち詮索されませんし、次からも断りやすいです。