子どもの食事のマナーに関する記事

『【子どもの食事マナー】2歳から始めるべきしつけポイント8』

大人になってから我が子が後悔しないように、子供が2歳になったら実践して身に付けて欲しい食事のマナーを紹介します。

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【子どものしつけ】食事のマナーは2歳になったら教えましょう

食事のしつけの代表格といえば箸の持ち方。どんなに素敵な大人でも、箸の持ち方ひとつでイメージダウンしてしまうことってありますよね。「2歳には無理じゃない?」「まだ早い!」と感じるママもいるでしょう。けれど2歳の今だからこそ、無理なく自然に取り入れることができます

一度悪いクセがつき、そこから直すことのほうが、実は子供に負担がかかり大変です。ここでは、箸が正しく持てるようになる前の2歳からしつけたい食事のマナーについてレクチャーしていきたいと思います。

2~3歳の子どもに教えたい8つの食事のマナー

食事のマナーで子どもに教えたい大切なことの一つは、一緒に食事をする相手への配慮の気持ちです。
極端な話ですが、一緒に食事をしただけで恋心が冷めてしまうことも実際にあるのです。「蕎麦を食べる音が耐えられない」と言って婚約解消した有名人もいましたよね。

蕎麦の音は仕方ない気もしますが、人によっては食事ひとつで相手への好感度が上がりもすれば下がりもするのです。将来、我が子が食事マナーで恋破れることがないように親が気を付けてあげたいですね。

食事の挨拶を忘れずに

「いただきます」「ごちそうさま」と挨拶を欠かさないこと。これは食事のマナーの基本中の基本ですよね。こんなことは「当たり前」だと思う人もいるかもしれませんが、実はできていない子もチラホラ…。

小さいうちは両手を合わせて挨拶の真似ができればOK!ママとパパが一緒に手を合わせ、笑顔で「いただきます」を言えば、子供も自然に真似します。

挨拶する意味も教えましょう

「作ってくれたママ」「お金を稼いでくれたパパ」「野菜を育ててくれた農家の人」「売ってくれるスーパーの人」など、食事が自分の口に入るために、沢山の人が働いてくれています。その人たちへの「ありがとう」の気持ちなのよ♪と、挨拶とセットでお子さんに教えてあげましょう

食事中に立ち歩かない

2歳の子供にとって、じっと座ってして食べることに集中することは、とても難しいことです。でも、食事のマナーとしては座って食べることは基本中の基本。
食べる前に「食べるときは立ち歩いてはいけない」ということを伝え、最後まで座っていられたらオーバーなくらい誉めてあげましょう。

最初は立ち歩いてしまうかもしれませんが、ある程度我慢ができていたら、評価してあげることが大事なのです。ママが「きちんと座ってなさい!」と怒るより、席を立ったら「ごちそうさましようね。今日は昨日より長く座ってご飯が食べれたね」と、ママが笑顔で褒めてあげる方が、子供は喜びやる気になります。

テレビを消して食事に集中させる

子供はいろんなことに興味を引かれると、食事どころではなくなってしまいます。テレビは消して、目に入る場所におもちゃを置かないようにしましょう。

また、食事時間の基準は30~40分を目安に片付けましょう。ダラダラと食べていたら満腹サインかもしれません。「片付けていいのかな?」とママが困っていることを伝えてみましょう。集中して食事を摂ることは、子供にとっても大切なことです。

口に入れ過ぎない

口の中いっぱいに頬張ってしまうと噛みきれなくて出してしまうことがあります。口の中に入れすぎない(ちょうどいい量を噛む)、噛んでいる最中は口を開けない、ということを教えてあげましょう。

口を閉じずに噛むとクチャクチャ音が出ますし、他人から噛んでいる口の中が見えて、あまり気持ちのいいものではありませんよね。「まだ子供だから仕方ない」と考えるのではなく、きちんと小さい頃から言い聞かせることが大切です。

食器を叩いたりして遊ばせない

食事中、スプーンやフォークでお皿を叩く音を、面白がる子供はよくいますよね。これにはママも「ダメー!!」と大声で阻止してしまいそうですね。ですが、ここはあえて冷静に子供の目をみて「食事中だよ!やめようね」と注意しましょう。

冷静なママの態度から、本当にいけないことなんだと感じてもらえるかもしれません。繰り返し注意し、ちゃんと守れたときは、褒めてあげることを忘れないでくださいね。

正しい姿勢や作法で食べることを教える

それまではワンプレートで出していた食事を、大人と同じお茶碗とお椀で出してみましょう
食事の際は、「肘をつかない、お茶碗やお椀は持って食べる、お箸を持たない手は器に添える」など、パパやママがお手本を見せて、少しずつでいいので教えていきます

パパやママの食事の作法は子供の食事マナーに影響するので、気を付けましょうね!「だってパパだって肘ついているよ」と言われかねません(>_<)

食べる種類を増やしていく

大人が食べるおかずは2歳児にはあまり好まれないものが多いですね。でもおひたしや煮物など、子供が苦手な物でも、少しずつでいいのでチャレンジさせてみましょう。ただし、無理強いはせず、少しずつで大丈夫です。

苦手なものを1口でも食べることができたら、褒めてあげることを忘れないようにしましょう。頑張ったことへの称賛は、子供の自信とやる気の源になります。

お箸にもチャレンジ!

2歳~3歳だとまだスプーンやフォークを使っているでしょう。少しずつお箸を持たせてみましょう。
「お箸で食べたい!」と言い出せばこっちのもの。自己流でもいいので食べられるようになったら、正しい箸の持ち方を教えていきましょう。

このとき重要なのは親が正しい箸の持ち方ができているかどうかです。子供はパパやママの箸の持ち方を見て真似をするかもしれないので、心当たりのあるパパやママは今から直してしまいましょう!
お箸でやってはいけない、刺し箸や迷い箸、寄せ箸などのマナーも教えてあげてくださいね。

親子で遊びながら箸トレーニング

茶碗に小豆を入れて、隣の茶碗に箸でつまんで移動するゲームを家族でしてみましょう。子供の箸使いのトレーニングになります。小さい頃からトレーニングをしていると、ある日パパが子供に負けた!なんて日が訪れることも(笑)

食育にも触れてみましょう!

近年、幼稚園や保育園では、食育を取り入れているところが増えていますね。家庭でも「食べ物がどうやってできるのかを子供に教えてあげたいけど、難しいかな?」と思っているママさん。そんなことはありません!

鉢植えでできるミニトマトや、短期間で収穫できるミニ野菜なども販売されています。子供が好きな野菜や果物を庭で一緒に育てるなど、収穫する喜びを子どもに教えてあげましょう。野菜嫌いの子どもも、自分が育てた野菜なら食べることがあります。

食育を通して食べ物を粗末にしない心を育て、食べることの大切さを学ばせてみましょう

食事の際、お手伝いをさせてみよう!

食事の準備を少しずつ子供にも手伝ってもらいましょう。テーブルを拭いてもらう、家族の人数分のお箸を出してもらうなど、できそうなことからお願いしてみましょう。お手伝いをすることで、2歳~3歳児でも今から食事の時間であることが認識できますよね。

お手伝いを頼む際には、上手くできなくても「ママ助かったわ。ありがとう」「机がピカピカになってご飯が美味しそうに見えるね。ありがとう」など笑顔で感謝の気持ちを伝えましょう。

ママを助けた喜びや、家族の役に立った喜びを感じることで、他者を多いやり他者の役に立つことを喜べる大人へと成長するきっかけにもなります

食事のマナーに大切な他者への思いやり

子どもの食事中のマナーは、お友達やいとこなど同年代の子と食事をしたときにも、しっかり教えることが必要です。

2~3歳児の食事スタイル

2歳~3歳の子供を数人交えて食事をしてみるとその様子は千差万別です。

  • 最後まできちんと座り、時間もかけず食べ終えたけど、周囲で遊び出す子
  • ゆっくり食べているけど、ダラダラ食べではなく最後まできちんと食べるマイペースな子
  • 遊びたい気持ちばかりが先走り、「お腹いっぱい」と言って食事をかなり残してしまう子

他者を思いやる食事のマナー

子どもの食事スタイルにはそれぞれ個性がありますが、お友達やいとこ、兄弟と食事をする時に、他の子がまだ食べているのにさっさと「ごちそうさま」をして席を立ち、周囲で遊び出すのは感心できません。本人としては「食べ終わったのだから遊んでもいい」と思うところなのですが、それを見た食べ終わっていない他の子も遊びたくなってしまいますよね。

「まだ食べている子が遊びたくなっちゃうから、あっちで遊ぼうね」と親が声かけして配慮する姿勢を見せてあげることも、親が教えるべき大切なことです。子供もだんだんと「そうだね」と、周りへ配慮する気持ちが芽生えてきます。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪