牛乳パック製の椅子の作り方に関する記事

『牛乳パック椅子の作り方!簡単六角形やバンボ型など5種類』

牛乳パック椅子の作り方の決定版!基本の簡単な六角型の椅子、背もたれ付きの椅子、赤ちゃんのお座りの補助に使えるバンボ型の椅子の作り方、バンボ型からソファ型へのリメイクの方法を写真付きで分かり易く解説します。

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牛乳パック椅子の作り方~全5種類のリーズナブルなイス作ろう!

子供が多ければ多いほど日々牛乳パックゴミが大量に出ますが、牛乳パックは意外と強度があるので思い切って椅子にリメイクしてみませんか?上手に作れば大人の体重を支える椅子だって作れますし、一時期しか使わない赤ちゃんや子供用の椅子にかける余計な出費を抑え、市販の椅子より子供が気に入る椅子にしてあげることもできますよ♪

牛乳パック椅子の土台の材料や道具

牛乳パック椅子の土台となる材料や道具はどれも家庭にあるものばかりです。

  • 牛乳パック
  • ガムテープ
  • 段ボール
  • ハサミ・カッター

椅子に使用する牛乳パックは飲み口のある三角形の部分を開き、中身をよく洗ってしっかりと乾燥させておきましょう。また、材料や道具の種類によって牛乳パック椅子の強度や作り易さが変わりますので、ご家庭にあるものを作業前に確認しておくとよいですね。

例えばガムテープには紙でできたクラフトテープと丈夫な布製のテープがありますが、クラフトテープは重ね貼りができないので布製ガムテープにした方が丈夫に仕上がります。ハサミも段ボールや牛乳パック切断を目的に作られた万能ハサミを使うと、サクサク切れて作業がスムーズに進みますよ。

お子さんと一緒に作業する場合は、牛乳パックの切り口が鋭いためケガをしないように軍手を着用させるとよいでしょう。

簡単な六角形の牛乳パック椅子の作り方

まずは牛乳パック椅子の中でも作り方が一番簡単な六角形の椅子を作ってみましょう。牛乳パックで三角柱を作り、それをいくつも重ねることで丈夫な土台が完成するのです。この三角形を重ねる技法はトラス構造と呼ばれ、外からかかる圧力を抑えて変形しにくいという特徴があるため、昔から現代に至るまでピラミッドやスカイツリー、国際宇宙ステーションなど世界中の様々な建築物に用いられています。

簡単な六角形牛乳パック椅子の材料

  • 牛乳パック36個
  • ガムテープ
  • 段ボール
  • 布80cm×100cm
  • 綿
  • 手芸用ボンド
  • 縫い糸

三角柱の基礎を作る

牛乳パックをハサミで切り、三角柱の基礎部分を24個作りましょう。

1. まず、牛乳パックの一辺をハサミで切り開いたら、そのまま底の部分も対角線に切っていき、さら牛乳パックの底の部分を2つの三角形なるように点線部分で切ります。

2. 次に、牛乳パックの飲み口部分を写真の点線部分で切ります。牛乳パックについた線に沿ってカットするとよいでしょう。

三角柱の補強パーツを作る

残った12個の牛乳パックをハサミで切り、三角柱の補強パーツを24個作りましょう。

1. まず、ハサミで牛乳パックを写真の形に切り開いたら、黒い線の部分でさらにカットして牛乳パックの側面を2分割した長方形を2枚作ります。

2. 次に、後でこの補強パーツを三角柱の中に入れるため、1を二つ折りにした状態で長辺の端を5mm切り取り、ひと回り小さくしておきます。

三角柱を作る

補強して丈夫にした三角柱を24個作りましょう。

1. まず、三角柱の基礎の牛乳パックで三角柱を作り、ガムテープで留めます。両サイドの面を重ねると三角柱になりますよ。飲み口の部分はそのままにし、底の部分は三角形が重なるように折りたたんでおきましょう。

2. 次に、折りたたんだ牛乳パックの底をガムテープで留めます。

3. 三角柱の飲み口側から補強パーツを入れ、牛乳パックが二枚重ねになっていない部分を二枚重ねにします。

4. 最後に飲み口部分を閉じてガムテープで留めれば、牛乳パック椅子の土台作りに使う三角柱が完成!この三角柱を24個作ったら、いよいよ椅子の土台作りです。

三角柱を組み合わせて土台を作る

三角柱を少しずつ組み合わせてガムテープで留め、六角形の牛乳パック椅子の土台を作ります。

1. まず、三角柱を2個ずつガムテープで留めたパーツを10個作ります。

2. 次に、1で作った1個ずつのパーツと残してある4個の三角柱を使って写真のように、5個横並びにしたパーツを2つ、7個横並びにしたパーツを2つ作ったらそれぞれガムテープで留めます。

3. 2のパーツを立てて六角形に配列したら、下の方を各列の牛乳パックをしっかりと押し付けながらガムテープで一周巻き、今度は横に倒して上の部分をギュッとまとめながら巻き、最後に真ん中部分をガムテープで引っ張るようにまとめます。

牛乳パック椅子の土台にカバーをかける

牛乳パック椅子の土台が出来上がったら、次は布でカバーをかけていきましょう。

1. 段ボールに先程作った椅子の土台を乗せて座面と底の面となる六角形の型を1枚ずつ作ります。後で椅子と段ボールの型が合わせやすくなるように、印をつけておきましょう。座面と底面を段ボールで作ることで、座り心地と安定感がかなりよくなりますよ。

2. 布の上に1の段ボールを置いてのりしろを5cm作り、布を六角形に裁断します。

3. 2で裁断した底面の布をそのまま段ボールにボンドで貼り付けます。

4. 座面となる部分は段ボールと布の間に綿を挟み、底面と同様にボンドで布を貼り付けます。

5. 椅子の側面になる布も、のりしろを底面と側面に5cmずつ作って切ります。

6. ボンドで5の布を側面に貼り付けます。布同士の合わせ目は上になる布を内側に折って裁断面を隠しましょう。

7. 椅子の上下面も、布を折りたたむようにボンドで布を貼り付けます。折りたたんだ部分にもボンドをつけて、しっかりと貼り付けましょう。

8. 椅子の上下面にボンドを塗って座面と底面を貼り付けたら、しばらく置いてボンドが固まるのを待ちます。

9. ボンドが固まったら、座面や底面と土台との接合部、土台側面の布の合わせ目を縫い糸でかがり縫いして完成!

高さの低い牛乳パック椅子の作り方

牛乳パックの椅子の高さは自由に変えられます。同じ六角形の椅子を作りますので補強のために新聞紙が必要になりますが基本的には材料も作り方も同じ。牛乳パックを切る時に高さだけ変更します。測ってカットするのが面倒なら500mlの紙パックを使用しても、高さの低い牛乳パック椅子が作れますよ。

こちらでは、普通の牛乳パックを使った高さ15cmの椅子の作り方のポイントを解説します。

牛乳パックを切る時、三角柱の基礎部分も補強パーツも写真のように15cmの高さにカットします。

  • 牛乳パックを切る時、三角柱の基礎部分も補強パーツも写真のように15cmの高さにカットします。
  • そのまま三角柱を作ると高さが15cmになります。
  • 椅子の高さを低くすると牛乳パックの強度が弱くなってしまいますので、三角柱の中に丸めた新聞紙を詰めて補強しましょう。
  • 写真のようにレースを飾りつける場合はボンドを使いましょう

背もたれ付き牛乳パック椅子の作り方

六角形の牛乳パック椅子はいわばスツール。背もたれ付きにすれば子供はもっと座りやすくなりますね。
そこで今度は四角形の牛乳パックをそのまま使った背もたれ付きの椅子の作り方を解説していきます。

背もたれ付き椅子の材料

  • 牛乳パック 14個
  • 新聞紙 数枚
  • ガムテープ
  • 段ボール
  • 布 80㎝×100㎝大
  • 手芸用ボンド
  • 縫い糸

牛乳パックを補強して四角柱を作る

牛乳パックを新聞紙で補強し、椅子の土台となる四角柱を14個作りましょう。

1. まずは、牛乳パックの飲み口部分の4辺をハサミで切ります。

2. 牛乳パックの中に丸めた新聞紙を口元まで詰めます。新聞紙は詰め過ぎると牛乳パックの側面が凸凹して組み立てにくくなるので、1本につき見開きで2.5枚を目安に詰めましょう。

3. 飲み口部分を折り曲げてガムテープで留めれば、四角柱の完成!この四角柱を14個作ったら、いよいよ背もたれ付き椅子の土台作りです。

四角柱を組み合わせて土台を作る

四角柱を組み合わせてガムテープで留め、背もたれ付き牛乳パック椅子の土台を作りましょう。

1. まず、四角柱を床に3個並べて下の方をガムテープでぐるりと一周巻いて留めます。上から見える面だけを先にガムテープで留め、ひっくり返してぎゅっと四角柱同士を押しつけ合いながら留めるときれいに止められますよ。

2. 1の上の方もガムテープで一周巻きます。

3. 側面にもガムテープを巻いてしっかり固定します。このような3個セットを4組作りましょう

4. 残った2個は背もたれになります。3個セットにした四角柱のうちの1組を真ん中にし、残った2個の四角柱で両端を挟んでガムテープでぐるりと巻き、5個横に連なった背もたれ部分を作ってガムテープでしっかりと固定します。

5. 4に3個セットの1組を組み合わせてガムテープで留め、残った3個セット2組も組み合わせてガムテープで留め、最後にこの2組をガムテープでグルグル巻きにしてしっかりと固定すれば背もたれ付き椅子の土台が完成!

椅子の土台にカバーをかける

背もたれ付き牛乳パック椅子の土台が出来上がったら、次は布でカバーをかけていきましょう。今回はレースのテープを使って背もたれの部分を可愛く飾ります。

1. 出来た牛乳パックの椅子はこのままだと表面が凸凹して座面のすわり心地が悪いので、段ボールを座面の大きさに切ってボンドで貼り付けておきます。

2. 次にカバーとなる布の型をとります。側面の部分は布の上に椅子を横倒しにして印をつけ、のりしろを5cmとって裁断しましょう。

3. 背もたれや座面になる部分の布にも段ボールや椅子を使って型の印をつけたら、左右にのりしろを5cmとってから裁断します。

4. 背もたれの正面にくる位置にレーステープを待ち針で固定したら、ミシンで縫い付けます。背もたれは子供の体で擦れるので、ミシンがない場合は手縫いでしっかりと布に縫い付けて取れないようにしましょう。

5. 手芸用のボンドで椅子の側面に布を貼り付けます。

6. 背面や座面になる布ののりしろ部分をアイロンで中に折り畳んだら、背もたれの背面→座面→足元→底→背もたれの背面とぐるりと一周ボンドで布を貼っていきます。布端は両方とも折り畳み、底がまっすぐになるようにボンドで止めましょう。

7. それぞれの布の合わせ目を同系色の縫い糸を使ってかがり縫いでとめれば、背もたれ付き椅子の完成です。

赤ちゃん用のバンボ型椅子の作り方

こちらでご紹介するバンボ型の牛乳パック椅子は、デリケートな赤ちゃんの体を傷つけないように必要な部分の角を丸めた赤ちゃん椅子です。カバーには汚れてもすぐに拭けるビニール製のクッションシートを使用しました。

厚みがあって耐水性のあるクッションシートは100円ショップでも売っていますよ。赤ちゃんの体へのあたりもやわらかく、椅子を衛生的に管理できて便利♪

バンボ型牛乳パック椅子の材料

  • 牛乳パック 15個
  • 新聞紙 数枚
  • 綿
  • ビニール製のクッションシート(60×100㎝大) 2枚
  • ガムテープ
  • 両面テープ
  • 段ボール

牛乳パックを補強して四角柱を2種類作る

牛乳パックを新聞紙で補強し、椅子の土台となる四角柱10個と高さ10cmの四角柱5個を作りましょう。

1. まず、牛乳パックを使って補強した四角柱を作ります。牛乳パックの飲み口部分の4辺をハサミで切り開き、新聞紙見開き2.5枚を丸めて口元まで詰め、飲み口部分を折り曲げてガムテープで止めます。これを10個作りましょう。

2. 次に、残りの牛乳を15cmの高さで切って短い四角柱を作ります。牛乳パックの底から10cmの位置に線を引き、さらに5cmの位置にも線を引いたら、底から15cmの位置をハサミで切り落とします。

3. 2の牛乳パックのそれぞれの辺を底から10cmの線までハサミで切り開き、中に新聞紙を詰めて口を折りたたんでガムテープで止めます。短い四角柱の中に詰めるのは新聞紙見開き1.5枚が目安です。

四角柱を並べてサイズ調整する

牛乳パックで作った四角柱を写真のようにバンボの形に並べ、サイズを確認しましょう。この時、赤ちゃんのお尻が入る部分の奥行きは7cm。体型によっては今回のサイズではキツイことがありますので、その際は大きさを調節しましょう。

かなり大きくしたい場合は座面とひじ掛けにもう一列四角柱を追加して座面の奥行きを広げますが、少し大きくしたい場合には、背もたれやひじ掛けの接合部にあわせて段ボールを切って、写真のようなスペーサーを作り、写真のように四角柱を組み立てる時にスペーサーを挟み込むことで、座面に余裕を持たせることができます。お子さんに合うサイズに仕上げましょう。

クッションシートを補強する

クッションシートは強く引っ張ると破けやすいので、写真のように裏にガムテープを貼って補強しておきましょう。

支柱にカバーをかけ座面を組み立てる

バンボ型は形が複雑なのでカバーをかけながら牛乳パックを固定していきます。ガムテープと両面テープで止めながらクッションシートのカバーをかけますが、各パーツの側面に最初にカバーを貼り付け、のりしろを内側に畳んだ別のクッションシートで巻いていく背もたれ付き椅子と同じ方法です。

まずは、赤ちゃんの体を支える支柱にクッションカバーをかけて、座面を固定しましょう。

1. 座面中央にくる赤ちゃんの体を抑える四角柱は、四隅の角を潰して角を丸くしておきます。角の下のあたりをグイッと親指で押し、角全体を中に押し込んでしまいましょう。牛乳パックの底は硬くて押し込めないので、必ず飲み口の方を上にして角を丸めて下さいね。

2. 角を押し込んだ四角柱の側面にあうようにのりしろを2.5cm作ってクッションカバーを切り、四角柱に巻き付けたらのりしろを側面に折りたたんで、ガムテープで貼り付けます。

3. 別のクッションシートを切り分け、四角柱の幅にあうように両端を内側に折りたたんでから、両面テープとガムテープで四角柱に貼り付けます。座面中央の赤ちゃんを支える支柱完成です!

4. 次に、カバーをかけた支柱と15cmの四角柱5つを写真のように組んでガムテープでぐるりと巻き、座面部分を作ります。

ひじ掛けと背もたれを組み立てる

次に、通常サイズの四角柱9個を使って、座面の両サイドのひじ掛けと背もたれの土台を作りましょう。

通常サイズの四角柱を3個1セットにまとめてガムテープでぐるりと固定し、背もたれパーツ1つ、ひじ掛けパーツ2つを作ります。

ひじ掛けと背もたれに半分カバーをかける

まず、座面に接しない部分に先にカバーをかけ、次に椅子の内側から外側に向けてクッションカバーを半分かけます。次のステップで各パーツをガムテープで組み合わせながらカバーを全体にかけるため、ここではカバーを下まで完全に貼り付けないように注意しましょう。

1. まず、背もたれパーツとひじ掛けパーツの座面に接しない面(外側を除く)にカバーをかけます。のりしろを作ってクッションシートを切り、クッションカバーをガムテープと両面テープで貼り付けましょう。このとき、パーツ同士を固定する下の部分のクッションカバーはテープで貼り付けずにそのままにしておきます。

2. 背もたれに被せるカバーの端を折りたたんで背もたれの幅にキレイにあうように整えたら、組み立てた時に座面に隠れる位置にガムテープで固定する。同じ要領で左右のひじ掛け部分にも半分だけカバーをかける。

椅子の土台を組み立ててカバーをかける

カバーを半分掛けた状態で各パーツを組み合わせ、ガムテープでぐるりと巻いて椅子の土台を組み立てます。ガムテープをきつめに巻いてしっかりと形を作っていきましょう。底の部分を床や壁に押し付けるようにして巻いていくとガタガタにならずキレイに仕上がりますよ。

1. 座面、ひじ掛け、背もたれを組み立ててガムテープで固定します。ガムテープは下から2段巻きましょう。

2. 椅子の土台に両面テープをつけたら、背もたれ部分やひじ掛け部分をカバーで巻き、カバーの端はガムテープでしっかりと固定しましょう。
ひじ掛けのカバーの端は初めに巻いたカバーを底面で貼りつけ、その上から座面からのカバーを巻いて椅子の底面でしっかりと貼りつけ、最後に背面のカバーをぐるりと座面まで巻いて固定します。

3. 背面カバーの端は座面の支柱の部分をカットしてから座面にピッタリとあわせてガムテープで貼り付けます。これであらかたのカバーかけが終わりました。

座面シートを作ってセットする

いよいよ最後の工程です。椅子の座面を覆う座面シートを作りましょう。

座面の形に段ボールを切り、それを型にしてのりしろなしでクッションシートを切ります。さらにクッションシートに段ボールで印をつけてのりしろありのカバーも1枚作ります。

のりしろありのクッションシートと段ボールの間にワタを入れたら、のりしろを裏面に巻き込んでガムテープで固定し、最後にのりしろなしのクッションシート裏面に両面テープで貼り付ければ座面シートの出来上がり。

座面シートをギュッと座面に押し込めばバンボ型の椅子の完成!

できあがったバンボ型の牛乳パック椅子は赤ちゃんの首がしっかりした生後5ヶ月くらいから使えます!赤ちゃんが使う時は目を離さず、ママやパパが様子を見てあげましょう

バンボ型からキッズソファへのリメイク

赤ちゃんの成長は目覚ましく、バンボ型椅子を必要としていた赤ちゃんもあっという間に自分で座れる椅子が必要になります。けれど牛乳パックで作ったバンボ型の椅子であれば、お腹の支えになっている支柱部分を切り取って新しい座面を被せることで、キッズソファにリメイクできるんです!

1. バンボ型椅子の座面をはがし、赤ちゃんの体を支える支柱を根元から2cm前後残してカッターで切り取ります。切り取った根元は内側に折り込みガムテープでフタをします。

2. 座面にあう形に段ボールを切ってバンボ型椅子の座面シートを作る要領で座面シートを作り、最後に両面テープで椅子本体に座面シートを貼り付ければリメイクの完成です!

牛乳パック椅子の制作にかかる費用

牛乳パックで椅子を作る際にかかる費用はそれほど高くありません。作る椅子の種類によっては新聞紙が必要となりますし、クッション性を高めたい場合やこだわりの布を使用したい場合、万能バサミを購入するなど家に材料や道具がない場合には少し費用が高くなるかもしれませんが、基本的には数百円程度です。

基本の六角椅子も背もたれ付きの椅子も1m大の布があれば十分カバーが作れます。ハギレであれば100円ショップなどでも安価に購入できますので活用してみて下さいね。

この記事を書いたライター

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪