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一人っ子の性格あるあると特徴!先輩ママが実践する躾のポイントと体験談

一人っ子の性格あるあると特徴!先輩ママが実践する躾のポイントと体験談

「一人っ子はかわいそう?」「お友達とのトラブルが心配…」そんな子育ての悩みを解消!発達心理の視点から見る一人っ子の特徴や、パパ・祖父母と協力して自立心を育む具体的なルール作りのコツをご紹介します。

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一人っ子の性格あるある!先輩ママが気をつける躾のポイント15

一人っ子の性格あるあるといえば「わがまま」「マイペース」「競争心がない」などのネガティブなワードが挙げられることが多いため、周囲からこうした悪いイメージを持たれないように子育てに気を遣うママやパパも少なくありません。子育ての現場では、公園でおもちゃを独占してしまったり、お友達との順番待ちができずにヒヤヒヤした経験を持つママの声がたくさん聞かれます。

確かに、きょうだいがいないことで家庭内での競い合いやおもちゃの奪い合いが少ないぶん、一人っ子は対人関係の経験不足になりやすい傾向があるようです。しかし、発達心理の観点から見ると、愛情を一身に受けて育つ一人っ子は「自己肯定感が高い」「おおらかで争いを好まない」といった素晴らしい長所も持っています。親の対応次第で、「責任感が強い」「面倒見がよい」など、長男長女によく見られるよい性格をしっかりと身につけている一人っ子も大勢いるんです。

今回は、一人っ子を育てる先輩ママ15人に「うちの子、一人っ子だなぁ」と思う性格のあるあるエピソードや、一人っ子だからこそ気をつけている躾のポイントを詳しく教えていただきました。一人っ子の子育てに悩んでしまうママとパパは、ぜひ家庭での関わり方の参考にしてくださいね。

Q 一人っ子の性格あるあるや躾のポイント等を教えて!

まずは、一人っ子のママたちが実際に感じている「一人っ子ならではの性格あるある」と、それを踏まえて家庭で実践している躾のルールや工夫を見ていきましょう。共感できるエピソードや、明日からすぐに真似できる対処法がきっと見つかるはずです。

クレヨン使い放題の一人っ子

一人っ子の性格あるある:なんでも自分が一番でないと気がすまない

はるるママ
30歳後半

なんでも自分が一番でないと気がすまない。

当然のことですが、一人っ子だと家の中では何をするにも順番は一番目です。そのため保育所に入った頃は順番が守れずにとても苦労しました。ようやっと世間のルールが理解できるようになりましたが、三つ子のたましい百までとはよく言ったもので、小学生の高学年になっても性根は変わっていないようです。

学校では我慢していますが、家ではその反動で大変です。私や夫が順番を抜かすようなものなら、途端に不機嫌になります。学校では我慢しているようなので今は大目に見ていますが、いったいいつまで続くんでしょうね。

同じ行動でも、2歳と小学生では理由が異なります。2歳ごろは自己中心性が強いため「自分が一番」と主張するのが背景にあり、小学生ごろは学校生活でのストレスを発散する安心基地が欲しい時期なので、家の中だけは特別扱いされたいという理由になっていることが多いのです。

子育ての現場でよくあるのは、家の中で子どもを常に優先して「一番」にしてしまうケースです。良かれと思った愛情が、子どもには「自分が世界の中心だ」と映ってしまい、かえって集団生活でつまずく原因になることがあります。明日の夕食時は、あえてパパから先におかずを取り分けるなど、家庭内で自然な順番待ちを経験させてみてください。

一人っ子の性格あるある:自分の世界を大切にするマイペース

みほママ
30代

マイペース

小さい頃は、公園に遊びに連れて行っても、最初はお友達と遊んでいるのですが、ケンカしたわけでもないのに、ふら〜っと1人外れて1人遊びを始めていました。お友達と仲良く遊べるんだけど、飽きてしまうのか違うことに興味が行くのか、とにかくマイペースでした。

マイペースなまま大きくなり、現在もマイペースさはありますが、周りに合わせることを学習してくれて、なんとか友達と同じことが同じ時間出来るようになりましたが、率先して違う遊びに誘っています。急ぐことを嫌い何事ものんびりやさんです。

おはぎ
30代前半

空想好き

一人っ子の性格のあるあるといえば、空想好きではないでしょうか。うちの娘は私がパートに出かけて帰宅するまで一人で遊んでいることが多いのですが、おとなしいので手がかかりません。何なら、洗濯物を取り込んでキレイに畳んでくれていたりします。

たまに「寂しい思いをさせてごめんね」と言うと、一人で色々なことを考えている時間が好きらしく、シュールでおもしろい話を楽しそうに聞かせてくれます。ちょっと心配になったので本を読んでみると、家庭の中で誰にも邪魔をされることがないので、好きなことに何時間も没頭する傾向にあるようです。

発達心理学では『内言(頭の中で考える言葉)』という考え方が知られています。一人っ子は家庭内で自分のペースを乱されないため、内面の世界を豊かに育む現象として表れます。この理解があると、空想にふけっているわが子への向き合い方が変わってきます。

一般的にはお友達と活発に遊ぶ方が良いと思われがちですが、実際には一人遊びの時間を尊重した方が集中力が育ちやすいことがあります。なぜなら邪魔されずに思考を深めるという発達の特徴があるからで、後伸びする学力や創造性につながりやすくなります。子どもが一人でブロックや絵に没頭している時は、声をかけずにそっと見守る時間を作ってみましょう。

一人っ子の性格あるある:競争心がなく平和主義で争いが苦手

ゆみこ
30代前半

マイペースで平和

一人っ子だと兄弟と争うこともないので、毎日平和に暮らしてきました。ところが小学生になってからのこと、クラスメイトがヤンチャで、心ない言葉をかけてくるようです。今までそんなこと言われたことがなかったので、一言一言に傷ついて泣いて帰ってくる日々でした。

何か言われて悔しいと思ったら言い返しなさい!とは言っていますが、兄弟ゲンカの経験も無いためなかなかそうもいきません。一人っ子はわがままできかないイメージがありますが、実はそうではなく平和主義なんですよね。親は兄弟の有無に関係なく、他人には優しく接するように育てなければいけないと思います。

るんるん
30代後半

競争心があまり無いような。

一応、娘に対しては理不尽なわがままは決して許さず、厳しく育ててはいますが、やはりワガママはついつい出てしまっていると思います。小学校に通う様になってから様子を見ていると、一人っ子のせいか、周りのお友達との競争心があまり無く、マイペース。あと内弁慶です。

長女気質もあり自分より年下の子をもの凄く可愛がります。私も一人っ子だったので解るのですが、弟、妹が居ない分、下の子を構いたくて仕方ないのだと思います。そして、なるべく突き放すところは突き放して、自立出来る様に仕向けて行ってはいますが、お互いまだまだ親離れ子離れ出来てないかな。

逆にやってしまいがちなのが、「やられたらやり返しなさい!」と無理に競争心を煽ることです。これをすると子どもは「親の期待に応えられない自分はダメだ」と感じ、結果的に自己肯定感が下がる反応につながります。代わりに「悲しかったね、でもあなたは優しいから大丈夫だよ」と平和主義な性格を肯定してあげるのがおすすめです。

きょうだいゲンカの経験がない一人っ子は、他人の強い言葉の免疫がありません。子どもが友達関係で泣いて帰ってきたら、まずは「辛かったね」とハグをして、安心できる避難所としての役割を徹底してあげてください。

一人っ子あるあるだからこそ気をつけている躾のポイント

宿題中に寝落ちする一人っ子

ここからは、一人っ子特有の性格を踏まえて、先輩ママたちが家庭で実践している「躾(しつけ)のポイント」をご紹介します。親の関わり方次第で、一人っ子の弱点をカバーし、長所を大きく伸ばすことができます。

躾のポイント:柔軟性を持たせつつ本人の世界を尊重する

おっと
30代後半

実はかなり頑固

一人っ子のため、競争する兄弟がいないせいか競争心が薄く、他人にあまり興味がないようです。基本的に平和主義なので誰とでも仲良くすることは出来ますが、自分だけのマイルールのようなものがあり、それは絶対に崩しません。

柔軟性がありそうで実はかなり頑固です。親は一人っ子なだけにしつけや教育に熱心になりがちですが、あまりプレッシャーを与えすぎたり、意識を集中させすぎるとかえって心を開いてくれなくなるように思います。一人っ子だからこそ適度な距離を保って見守ることが大切だと思いますし、本人の「世界」を大切にしてあげたいと思っています。

発達の観点から見ると、幼児期から学童期の子どもは「自分なりの秩序」を構築する段階にあります。きょうだいに邪魔されない環境で育つため、自分のルールへのこだわりが強くなる行動が出やすく、だからこそ頭ごなしに否定せず「そういうやり方もあるね」と受け入れる関わり方が合いやすいのです。

子どもが独自のマイルールで遊んでいる時は、「それは違うよ」と大人の正解を押し付けるのではなく、「どうしてそうしたの?」と理由を聞いて本人の世界観を面白がってみてください。

躾のポイント:大人が2対1で子どもを追い詰めないよう配慮する

ミキ
43歳

なんでもゆっくりで急がない

つねにマイペースで、何をやるにもゆっくり。急ぐということがありません。私が3人兄弟でお菓子やテレビのチャンネルの奪い合いが激しかったせいが、おいしいものをマイペースで食べているのを見ると、特にそう実感してしまいます。

関わり方で気をつけていることですが、どうしても大人二人、子供一人という不公平な構図になってしまうので、父親と母親が同時に子供を責めることのないように気をつけています。どちらかが叱ったりしたときは、もう一人はフォローするように、2対1にならないようにこころがけています。

パパや祖父母と「叱る時の役割分担」について関わり方をそろえると、子どもにとって「逃げ場がなくなる」というプレッシャーを防ぐ安心感につながります。家庭内で片方が叱ったらもう片方は慰めるという方針を共有しておくと、子どもの情緒を安定させる場面でとても良い効果が出やすくなります。

子どもが悪さをした時は、夫婦で目配せをして「今回はママが叱るから、パパは後で抱きしめてあげて」と瞬時に連携を取るチームワークを意識してみましょう。

躾のポイント:祖父母の甘やかしルールを統一し、毅然と対応する

桃イチ
20代後半

わがまますぎて困っている

一人っ子ということで結構大事に育ててきました。私や夫もですが、とくに祖父母の甘やかしがひどくて、気づいたらすごくわがままな子供になってしまいました。「ダメ」と言われたら、お店で暴れたり、ムスットして口をきかなくなったり。本当に困ります。

ですから最近では甘やかし厳禁令を祖父母たちにも出していて、みんなでなんとかしつけを頑張っています。今ならまだやり直しは利くと思いますし、このまま大人になったらつらくなるのは子供本人です。心を鬼にして「駄目なものはダメ」というしつけをしていこうと心がけています。

たまママ
40歳

超わがまま

小さい頃から私と二人で過ごす事が多かったので、欲しがる物も我慢させずに与えたためか、幼稚園に入園した時は大変でトラブルが絶えませんでした。おもちゃの取り合いや、遊具の順番が守れなかったりで、よくお友達のママに謝ったりしました。

心根は優しいところもあるので、大きくなるにしたがって周りの空気を読んで、合わせることが出来るようになったと思います。

子育ての現場でよくあるのは、両家の祖父母にとって唯一の孫であるため、おもちゃやお菓子を無制限に与えられてしまうケースです。良かれと思った祖父母の愛情が、子どもには「泣けば何でも手に入る」と映ってしまい、かえって集団生活で孤立する原因になることがあります。

一般的には祖父母には遠慮して言えないと思われがちですが、実際には早めにルールを伝えた方が子どもの成長には良い影響が出やすいことがあります。なぜなら一貫性のない躾は子どもを混乱させるという特徴があるからで、結果的に素直で我慢強い子に育つ結果につながりやすくなります。今度の帰省前に、「おもちゃは誕生日とクリスマスだけ」というルールを祖父母に電話で伝えておきましょう。

躾のポイント:親が「きょうだい代わり」になって本気で競う

小麦
30代後半

わがまま

我が家には小6の一人息子がいます。兄弟がいると自然と我慢をする環境に置かれますが、それがなかなか難しいですね。私はそんな息子にあえて母親としてでなく、兄弟のようなかかわりあい方をするように心がけています。

おやつを食べる時もゲームをする時も私と共有しなんでも半分こ。わがままが通らない環境をあえて作る努力を日々するように心がけています。あとは頻繁に親戚の家に遊びに行き、従弟たちと関わらせて人間関係を覚えさせたり。こちらからある程度強制的に我慢の環境を与えることで、しっかり者に育つのではと思っています。

ペロリん
36歳

すぐ泣いて途中で投げ出す

小学校2年生の一人娘の話です。トランプやドンジャラといったボードゲームをやると、普段親としかやる機会がない娘は手加減などない友達たちに負けるとすぐに泣く、もしくは途中で止めてしまいます。そうなってしまうと周りの子達も楽しめなくなってしまいます。

そんな事にも全く気がつかない娘にイライラします。私たち親の育て方がいけないのでしょう。これを踏まえて、これからは親も手加減せずに、負けることもあれば勝つことだってあるということを教えていきたいと思います。

まいママ
40歳

育てる側もマイペースで

幼稚園に入った頃から必要最低限な時以外あまりべたべたしないようにワザとしていました。でも、長男・長女のような子ほど母親と仲良くスキンシップしていることに気づき、行動を改めました。

せっかく一人っ子なんだから、日常二人だからこそ、仲良く楽しく過ごそうと思うようになりました。周りのお友達の兄弟ゲンカの激しさに唖然と固まって見ていることがあってはじめて、あぁこういうケンカを知らないんだと気づき、それからは姉妹替わりにケンカもよくしています。おかげであまりおっとりし過ぎず育っています。

逆にやってしまいがちなのが、ゲームや遊びで常に子どもを勝たせてあげることです。これをすると子どもは「自分は負けないのが当たり前」と感じ、結果的に学校で負けた時にパニックになる反応につながります。代わりに親も本気で悔しがり、負ける経験を積ませるのがおすすめです。

週末は家族でトランプやボードゲームをして、親も一切手加減せずに本気で勝負をしてみてください。負けて泣いても「悔しかったね、次はどうやったら勝てるか作戦会議しよう」と前向きな声かけを添えましょう。

躾のポイント:見守る勇気を持ち、過干渉にならない

ミニママ
40代前半

マイペースでのんびり屋さん

はじめての女の子なので甘やかせ放題でした。子供がやる事はなんでも手を出してサポートしてしまいます。お菓子の袋さえ開けられませんでした。なので彼女はお姫様状態。そんな彼女が地元の小学校に入学した時はかなり戸惑ったようです。お友達との関わりも下手で、だんだん元気が無くなっていったので、家族と話し合いました。

これからは「やることには手や口を出さずに遠くから見守る、叱る時は本気で怒る、できないと言われても手は出さずに一緒に考える。」と決めました。最初は不思議に思ったようですが、自分でできることが増えたり、友達とコミュニケーションをとることが楽しくなったりすることで自信がついたようです。

さとるママ
30代後半

将来「一人っ子でしょ?」と言われないために

普段家に居るときは大人しかいないので、どうしても競うということがなくなってしまいます。積極的に外で同年代の子供や時には親戚のお兄さんに遊んでもらっています。「一人っ子でしょ?」と言われないために、大人と居るときには学べない、子供の世界特有の理不尽なルール、遠慮や団体行動などを小さい時から意識して経験させました。

一人っ子は内にこもりやすく友達が少なくなりがちだと聞いたので、なるべく子供がたくさんいるような場所に連れていき、時にはおもちゃを取られてしまうような経験をさせていました。

あきママ
40代前半

自己肯定感が高い

比較されるという場面に遭遇することが少ないせいか、どんな自分をも受け入れる能力的なものが高いなと思うことが多いです。例えば、テストの点数が悪くても落ち込む様子はほとんどなく、そんな自分をもきちんと受け入れる力があります。

私自身が兄弟がおり、比較された記憶があります。ダメな自分は親に好かれないのではないかと不安を感じることが多く、今でも満たされない部分もあります。でも、一人っ子の息子はそのままの自分をきちんと受け止められるようで、自己肯定感の高さというものを感じます。

しかしながら、マイペースで周囲と歩調が合いにくいというマイナス面もあるので、個人競技ではなく集団競技のスポーツを習わせるなどして、周囲と関われる場面を増やしています。

発達心理学では『過干渉によるヘリコプターペアレント』という状態が警告されることがあります。親が常に先回りして障害を取り除いてしまうと、家庭の場面では子どもの問題解決能力が育たない現象として表れます。この理解があると、子どもが失敗しそうな時もグッと我慢して見守ることへの向き合い方が変わってきます。

一人っ子は親の目が100%届くからこそ、意識的に「目を離す、手を離す」時間が必要です。子どもが靴を履くのに時間がかかっていても、手伝わずに「ひとりで履けたね!」と達成感を味わせてあげるゆとりを持ちましょう。

【年齢別】0歳から小学生まで:一人っ子の成長に合わせた関わり方

一人っ子の長所を伸ばすためには、子どもの発達段階(年齢)に合わせたアプローチが効果的です。成長に応じた躾のステップを確認しておきましょう。

同じおもちゃ遊びでも、2歳と5歳では対応が異なります。2歳ごろは自我が芽生え「自分のもの」への執着が強まるのが背景にあり、5歳ごろは協調性が育ってくる時期なので「貸してあげた方が一緒に楽しく遊べる」という理由になっていることが多いのです。

乳幼児期は、児童館や支援センターなど、あえて他の子どもがたくさんいる環境に出向いて「おもちゃの貸し借り」や「順番待ち」の経験を意図的に積ませることが大切です。小学生になれば、サッカーや吹奏楽などの集団スポーツやボーイスカウトなど、チームワークが求められる習い事を取り入れると、一人っ子特有のマイペースさを適度に中和することができますよ。

一人っ子の子育てに関するよくある質問(FAQ)

Q:周囲から「一人っ子はかわいそう」と言われて傷つきます

昔からの固定観念で心無い言葉をかけられることもありますが、発達の観点から見ると、愛情を独占できる一人っ子は自己肯定感が高く安定しやすいという大きなメリットがあります。「うちはこの子に100%の愛情を注げるので幸せですよ」と笑顔で受け流し、親自身が一人っ子であることに自信を持つ姿を子どもに見せてあげてください。

Q:家で一人で遊んでばかりで、コミュニケーション能力が心配です

一人遊びは集中力や想像力を養う大切な時間です。無理に友達と遊ばせる必要はありませんが、休日にいとこや年齢の違う近所の子と遊ぶ機会を作ったり、親が本気でごっこ遊びの相手役になることで、十分に対人スキルは育ちます。夕食時に「今日はどんな空想をして遊んだの?」と興味を持って話を聞いてあげましょう。

Q:親の期待を背負わせすぎていないか不安になります

一人っ子は親の期待を一身に受けるため、「良い子でいなきゃ」とプレッシャーを感じやすい傾向があります。「テストで100点だったからすごい」という条件付きの愛情ではなく、「あなたが元気に笑ってくれているだけでパパもママも嬉しいよ」と、存在そのものを肯定する言葉を毎日意識して伝えてみてください。

Q:大人になっても「わがまま」が直らないのではと心配です

幼児期のわがままは、ある意味で安心できる家庭環境の表れでもあります。小学生、中学生と成長するにつれて、社会集団の中での自分の立ち位置を学び、自然と協調性は身についていきます。家庭内で「ありがとう」「ごめんなさい」の挨拶を徹底し、パパとママが思いやりを持って接するお手本を見せ続けることが一番の特効薬です。

まとめ:一人っ子だからこその「おおらかさ」を大切に育てよう

一人っ子の子育ては、きょうだいがいないからこそ親の責任が重く感じられ、「甘やかしてはいけない」「自立させなきゃ」と肩に力が入りがちです。公園でおもちゃを譲れずに泣くわが子を見て、「やっぱり一人っ子だから…」と落ち込んでしまう日もあるでしょう。しかし、先輩ママたちの体験談からもわかるように、親が適度な距離感を持ち、意図的に「我慢」や「負ける悔しさ」を経験させることで、一人っ子は素晴らしい長所を持った大人へと成長します。

家庭内で競争がないことは、決して悪いことばかりではありません。「自己肯定感の高さ」「空想を楽しむ豊かな心」「争いを好まない平和主義」は、一人っ子ならではの最強の武器になります。一人っ子だからとネガティブに捉えるのではなく、パパやママの愛情をコップから溢れるほど注ぎ、その子らしいマイペースなおおらかさを大切に育んでいってあげてくださいね。

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪