ごほうびスタンプで子どもが劇的チェンジ!その効果を先輩ママさん達が教えてくれます☆彡
自分の子どもなのに…何を考えているのか、サッパリわからずに子育てで悩んでしまうママさんは大勢いらっしゃいます。子どもって、ママが想像もつかないような考え方もしちゃって困ってしまう事もありますが、思っている以上にシンプルな側面もあったりしまよね。
そのシンプルさを利用して、子育てにうまく応用する方法が、アンパンマンやワンピースなどの人気キャラクター達が刻印されているごほうびスタンプを使うという育児法です。例えば、お子さんが、ママのお手伝いをしてくれた時に、スタンプを押してあげると、お子さんの大好きなキャラクターに褒められたようで、お子さんは素直に喜んでしまいます。
そのスタンプの印が、どんどん台紙の上に増えていくとさらに嬉しくなって、お手伝いするという習慣が浸透していくようです。きっかけは何であれ、お子さんの頑張ろうというモチベーションを高めるごほうびスタンプは、子育てアイテムとしておススメします!
子育てにちょっぴり手を焼いているママさんは、お子さんが頑張った時には、スタンプを押す先生の役目も果たしつつ、
これから、紹介する先輩ママさん達の体験談のように、お子さんを劇的チェンジしていきましょう♪
ごほうびスタンプはどんな時に押せばいいの?

ごほうびスタンプは、どんな時に押せば効果的なのかを、先輩ママさん達にお聞きしました!
などです。ごほうびスタンプは、意味もなくペタペタ押しているよりも、お子さんが何かを頑張った時にだけ押してあげた方が、効果的みたいですよ♪
スタンプが溜まったらごほうびをあげるべき?やる気ダウンに注意して
ごほうびスタンプは、台紙の上にペタペタと押していくというママさん達は割合的に多くいらっしゃいました。その他には、ノートであったり、カレンダーなんかにも押していくそうです。
ある程度、30個なり、50個なりスタンプが貯まったら、お子様の大好きなドラえもんの絵本をプレゼントするというママさんがいらっしゃいましたし、カレンダーで月の半分以上の日数がスタンプで埋まっていたら、月末にお菓子をあげるというママさんもいらっしゃいました!
スタンプが貯まっても、特にご褒美はあげなくても、スタンプが貯まっていくことだけでも、子どもは喜んでお手伝いをしてくれるという意見をお持ちのママさんもおりました。
過剰なごほうびは子供の自発的なやる気を削ぐアンダーマイニング効果が働いて、逆に足を引っ張ることがあるため注意しましょう。
ごほうびスタンプで子どもを劇的チェンジするためには、どうすれば?
ごほうびスタンプを始める前には、ママのお手伝いをするようにガミガミ注意していて、無理やりやらせていた。
1回のお手伝いするごとに小銭を与えていて、何となく後ろめたさを感じていた…。というママさんの言葉は印象的でした!
そんな風にして子育て悩んでいた過去があるので、ごほうびスタンプを取り入れてから、子ども達が率先してお手伝いをしてくれたり、頑張ってくれたので、とにかく嬉しかったというママさん達がいらっしゃいました。
自分の思い通りにならないお子さんをガミガミ叱っていると、ママのストレスにもなってしまいますよね。ごほうびスタンプを、子育てにうまく取り入れていくと、ママ自身も気楽になれるのかもしれませんよ♪
ごほうびスタンプを利用してから、子ども達が劇的に変わったという先輩ママさん達の体験談を一緒に眺めていきましょう。そして、同じような体験をママさんも味わいましょう☆彡
スタンプを押しながら、子供への感謝の気持ちも湧いてきた

我が家では、アンパンマンのごほうびスタンプを使用しています。食事の後に一緒にお皿の片付けをしてくれたり、一緒に家の掃除をしてくれた時にスタンプを押しています。スタンプが貯まった時には家族で子供の好きなレストランで外食しに行くこともあります。いつもお手伝いありがとう!と、家族みんなで子供に感謝の気持ちを伝えます。
スタンプを押すだけではなく、きちんと感謝の気持ちは忘れずに子供に伝えたいと思っています。スタンプを利用してからは、以前よりもお手伝いしてくれるようになりました。やはり、子供自身が大好きなキャラクターのスタンプだと、押した時に大変喜びますし、たくさんスタンプがたまることにより、子供自身の励みになっているように感じています。スタンプは是非、お子さんの大好きなキャラクターを選ぶと喜ぶと思います。
おトイレが成功したら…!
我が家にはディズニープリンセスのごほうびスタンプがあります。もともとは子供がスタンプ好きで、自由に遊ばせるために購入したのですが、トイレトレーニングの時にも役立ちました。1回成功するたびにスタンプを押してあげていたら、カレンダーにプリンセスの印が並ぶのが嬉しかったようでトレーニングを頑張っていました。特にスタンプがたまったからといって実際にごほうびをあげたことはないのですが、スタンプが増えていくだけでも嬉しそうにしていたので、それで良しとしていました(笑)
ジブリ派の上の子の時には、トトロの木製スタンプを購入しましたが、今でも姉妹で(5歳・3歳)絵を描く時には、お互いのスタンプを押し合ったりと、夢のコラボレーション遊びを楽しんでおります。大きいケースに入っているタイプは家用で、外出時には小さいキャップなどがついているタイプ持っていると使い勝手がさらに良くなりますよ♪
スタンプ欲しさに手伝ってくれます(笑)

うちで使っているご褒美スタンプはアンパンマンばっかりです。アンパンマンが大好きなので、他のキャラクターのスタンプをあげてもこれじゃないと怒られます。ごほうびスタンプを押すタイミングは、基本的には、頼んだことをしてくれたら押すようにしています。
具体的には、おもちゃを片付けたり、ご飯の時にお箸を持ってきてもらったり、食後に食器を運んでもらったり、掃除をしてもらったりなどです。ほんと少しのことでもやり終わるとスタンプを押している台紙を持ってきて催促されるので基本的に、何かしてもらったら全てスタンプを押す感じになっています。スタンプが100個たまったら、欲しい本を買うようにしています。スタンプをやるようになってから積極的にお手伝いしてくれるようになりました。子育てに手を焼いているママさんには、ごほうびスタンプはオススメですよ♪
自宅以外でも手伝ってくれるようになりました(≧▽≦)
使っているスタンプは、子ども達が自分で選んだウサギちゃんのキャラクターです。インクの色も自分たちで選ばせると、喜んでピンク色を選んでくれました。簡単な英語の単語も学べるタイプのスタンプです!
スタンプを押すタイミングは、ママのお手伝い(洗濯物を畳む、下の子の遊び相手など)をしてくれたときです。あとは、保育園の行事(運動会や発表会など)で頑張ったときにも、押しています。スタンプが沢山たまったら、その時に欲しがっているモノをご褒美として、買ってあげています。保育園から帰宅したときや、お休みの日々などは、自分から「ママお手伝いしたいんだけど、何かある?」 など聞いてくるようになりました!きっかけは何であれ、ママ思いの
優しい娘の一言に(>_<)
子供の成長のためにも、お手伝いスタンプはやったほうが良いと思います。自宅だけでなく、実家でもお手伝いするようになり、祖父母は大喜びです。
お手伝い内容をパパに報告!
うちでは私のお手伝いをした時に、子どもが大好きなアンパンマンのキャラクターのスタンプで、バイキンマンや食パンマンカレーパンマンなど押してあげています。洗濯物をたたむのを手伝ったり、自分の洋服をタンスにしまったりと、お手伝いをしてくれたら、カレンダーにスタンプを押しています。
子どもが頑張ってくれて、スタンプが月の半分以上あったら、大好きなお菓子を月末に一つ買ってあげます。ごぼうびスタンプを始めてから、子どもはパパが帰ってくると、まず今日のスタンプはアンパンマン!と自慢して、手伝いをしたことを報告し、パパにも偉いな~と褒められて喜んでいます。
ごほうびスタンプは、始めは自分の絵本やおもちゃの片づけや、自分の洋服など、子ども自身のことをさせると手伝いしやすくなります。スタンプを押してもらうために、はりきって手伝ってくれて、スタンプがどんどん増えてくると、素直に喜ぶ子どもの笑顔を沢山みる事が出来て、ママもパパも大満足できますよ!
ご褒美スタンプを始めてからテストが楽しみに

我が家では小学生の娘にご褒美スタンプを与えています。ディズニーが大好きなので、ミッキーやミニー、その他アリエルやベル、シンデレラなどのプリンセスのスタンプが多いです。スタンプを押すのは学校のテストが返ってきた時がメインです。我が家ルールでは80点以上で1個、90点以上で2個、100点を取れば3個スタンプを押すのが決まりです。そして、スタンプが10個溜まれば1回ガチャガチャが出来るという約束です。
スタンプは子供に好きなノートを選ばせて、そのノートをスタンプノートとして利用しています。ご褒美スタンプを利用することで普段からしっかり予習、復習をするようになり、娘自身がテストを心待ちにするようになりました。子供の動機付けとしてご褒美スタンプはとてもお勧めです。
楽しくためてポイント制
上の娘は4歳で毎日保育園に通っております。ですが、お家へ帰るとダラダラでおもちゃは散らかしっぱなしで片付けません。たくさん散らかした所で片付けなさい!と言っても少し片付けただけでこれ以上無理と泣きつかれ。これではダメだと思い、始めたのがおもちゃレンタル制度です。
まず家の中のおもちゃ箱から、借りたいおもちゃ3つまでをママの所へ持ってきて、スタンプカードにサインをします。ある程度遊んで飽きたらおもちゃ箱に返却してママにスタンプを押してもらい、また次の新しいおもちゃを借りるという仕組みです。1日3回までで30個たまったらリサイクルショップで使わなくなったおもちゃを売って、新しいおもちゃを買うというやり方です。
スタンプはアナと雪の女王のがんばったねスタンプです。おもちゃの扱いも以前は悪かったですが、これを始めて大切に扱うようになりました。
スタンプをするのが楽しみで頑張れます

使っているスタンプのキャラクターはドラえもんです。毎日1つ、お手伝いをしてもらう事にしています。例えば、お花の水やりや、洗濯物をたたむなどでしてくれたりしたら、スタンプを台紙に押します。台紙は30回押したら満杯になります。満杯になったら、ドラえもんのマンガ本を一冊買ってあげます!
息子は、とにかくドラえもんのマンガ本が大好きで、暇さえあれば読んでいます。ドラえもんのスタンプのおかげ、以前よりも積極的にお手伝いをしてくれるようになりました。以前は言っても嫌々、仕方がなくやると言う感じでしたが、物で釣るような方法ですが、自ら望んでお手伝いをしてくれるようになったので、スタンプ効果を実感しております。
子どもは何かした後にご褒美があると思うと頑張れるようです。それが溜まっていくと、さらにご褒美があると、ますます張り切ってくれますよ。子育てが思うようにいかずに、悩んでいるママさんには、ぜひその効果を実感して頂きたいです♪
スタンプを始めてから自主的に手伝ってくれるようになりました!
私には6歳男の子がおります。以前は、お手伝いや頼みごとを聞いてくれたら10円玉をあげておりましたが、お金を直接あげるのはあまり良くないんじゃないかと思ったのと、成果が目に見えた方が子供もやる気になるかと思って、ごほうびスタンプに切り替えました。
息子は、仮面ライダーが好きなのでそのスタンプを使っています。台紙は本人に作らせました。主に、家事を手伝ってくれた時にスタンプを押しています。ご褒美は台紙を作るときに20たまったら△△、50たまったら○○、と言う風に本人の希望を聞いて二人で決めました。初めは手伝いをするたびに台紙を持ってきてスタンプをねだっていましたが、今は手伝いをするのが本人の中で当たり前になったのか何も言わずに手伝ってくれます。もちろんスタンプは押しています。いい習慣を自主的にさせるにはスタンプはオススメです。
欲しいものをGETするため必死になってスタンプをためました。
我が家では、兄妹三人でごほうびスタンプを使っています。使うスタンプは「アランジアランゾのパンダ」「センチメンタルサーカス」それと、学校でもらったという自分たちの名前入りスタンプです。
家のお手伝いをしたらスタンプを1個押せます。お手伝いは、箸を並べたり食器を運んだりと食事の用意、洗濯物をたたむなど。お風呂を洗ってくれたりなどの少し大変なお手伝いの時は、スタンプを2個押してもいいことにしています。スタンプが一列たまったら、学年に応じてお小遣いをあげます。もともと一番上の子が、「欲しいものがあるけど誕生日まで待てない!」というので始めたごほうびスタンプ。それはそれは必死になってお手伝いをしてくれて、スタンプをためました(笑)
その姿を見て、弟や妹も一生懸命お手伝いをしてくれました。頑張った甲斐あって、上の子は欲しいものを無事GET、弟妹もお小遣いがもらえてご満悦です。私も色々手伝ってもらえて大助かり。ごほうびスタンプはいいことづくめでした。ただ、欲しいものをGETしたら、お手伝いしてくれなくなりましたが…。でも、ずっと続けるのもマンネリになって意味がないので、またお小遣いが欲しくなったら再開する位でいいかなぁと考えています。
子育て4コマ漫画:色々なごほうびスタンプに子供も大興奮間違いなし!?

ごほうびスタンプそのものは子供にとってあまり価値がなく、永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画にもあるように「押してもらうこと=認められること」という効果が高く、視覚効果バツグンなので子供の達成感を刺激しやすいです!
一方ご褒美シールは使い方の記事に掲載された永岡さくら(saku)さんの子育て4コマ漫画のように、使い方を誤るとシールをもらうこと自体が目的となり、アンダーマイニング効果が働きやすい一面も。
子供のモチベーションアップの方法はいろいろありますが、できればパパママだけでなく周囲の大人にも協力してもらえると効果が上がりますので、おじいちゃんおばあちゃんを巻き込んで皆で楽しく子育てをしていきたいですね。