これですっきり!車内を整理できる収納アイデア&便利グッズ
快適な運転をするために乗せた様々な便利グッズが、いつの間にか車内のごちゃごちゃの原因になって、整理整頓できずに困っていませんか?
特に子育て中は、置いておきたい物の量に対して車内の収納スペースが足りない場合がほとんどです。しかし、安全安心なドライブのためにも、車内は日ごろから整理整頓を心掛け、運転に集中できるような状態にしておくことが最優先です。
そこで今回は、車内の整理に役立つ収納グッズやアイデアを、子育て4コマ漫画と一緒にご紹介します。車内整理は車を降りたとたんに忘れがちですが、これを機に収納を見直し、いつでも人に乗ってもらえるようなスッキリ快適空間にしておきましょう!
子育て4コマ漫画:車内整理の巻
運転席の整理に便利なアイデア&グッズ
手に取りたい物がなかなか見つからず、ついついわき見運転してしまうなんていうことはありませんか?
運転席周りの整理整頓のカギは、なんといっても運転に集中できるように「取りたい物がすぐ手に取れる定位置」を作っておくことです。
運転中に必要になるものは手の届く範囲に整理整頓し、安心して前を向ける環境を作りましょう。
ティッシュはサンバイザーに固定
急に必要になることが多いティッシュは、頭上のサンバイザーに取りつけておくと非常に便利です。
ダッシュボードに置いておくと、フロントガラスに箱が映り込んで運転中に気が散ってしまったり、急ブレーキで足元にずれ落ちてしまったりすることも。助手席側に置いておくと、一人の場合は取り出す時に体勢を崩して運転に支障が出てしまう危険があります。
専用のティッシュケースも売られていますが、イラストのように市販のティッシュボックスカバーの裏に平ゴムを2本縫い付けるだけで、ご自宅で簡単に手作りすることもできちゃうんです。100均にも可愛いティッシュカバーがたくさん売られていますので、お手軽に作ることができますよ。
小銭はコインホルダーで整理
運転中に意外と使う機会の多い小銭は、専用のコインホルダーに入れておきましょう。
ちょっと駐車して自動販売機で飲み物を買う時、ドライブスルーでの支払い、コインパーキングでの精算時など、その都度カバンから財布を探すのは時間がかかってしまいますし、後続車がいると「早く出さなきゃ」と気が焦ってしまいます。
自動車に備え付けのコインホルダーがない場合でも、100均やカー用品店でドリンクホルダーにすっぽり収まるコインケースが売っています。金種別に分けて収納できるので、パッと取り出せて支払いがとてもスムーズになります。
荷物はポールorシートフックで助手席へ
助手席に置いたカバンや買い物袋。ブレーキのたびに座席から落ちないように左手で押さえているようなら、ポールフックやシートフックの出番です。ヘッドレストのポール部分に取りつけておけば、楽々バッグを吊り下げて固定できるんです。
フック部分とループ部分があるシートフックの場合は、フック部分はバッグの持ち手を直接かけて使えますし、ループ部分は持ち手の太いバッグなどフックにはかけにくい構造のバッグをベルトでとめておくことができます。
これでもう助手席の下に中身が散乱する心配なし!心置きなく快適なドライブを楽しむことができます。
Fizz-963 シートフック
ナポレックス
座席のヘッドレストを外さず、ポール部分にフックをひっかけるだけで簡単に取り付けることができます。フック部分はバッグの持ち手をひっかけるだけ。ループ部分はバッグの持ち手部分にヒモを通してカチッと固定するようになっており、マザーズバッグのような大きくて重いバッグにも使うことができます。
後部座席が快適になる整理アイデア&グッズ
足元のスペースは広くても、小物を収納するスペースはほとんどないのが後部座席。座席の上に直接物やティッシュを置いてしまうと、人が乗る時に邪魔になり、せっかくの広い後部座席も窮屈になってしまいます。特に長距離移動の際には、後部座席はゆったりとくつろげる空間にしておきたいところ。
後部座席を整理するカギは、デッドスペースを徹底的に活用することです。
普段使っていない天井、前の座席の背面、座席の足元などの空間を上手く利用して、新たな収納スペースを作り出しましょう。
運転席と助手席の背面を収納に使う
運転席と助手席の背面(シートバック)を、収納スペースに変身させましょう。
専用のシートバックポケットは、メッシュ素材のものからレザー調のものまで様々な種類の物が売られています。置き場に困る子供のお菓子、スマートフォン、あると便利なウェットティッシュなど、細かいものをポケットごとに分類してスッキリ収納しておくことができます。
専用の収納グッズを買わずに、使わなくなったポケットの多いトートバッグをヘッドレストにかけておくだけでも、十分立派な収納スペースになりますよ。
荷物はハンモック式バッグへ
普段あまり後部座席に人を乗せることがなく、買い物などの荷物を乗せることの方が多い場合は、ハンモック式のバッグがおすすめです。
前席と後部座席のヘッドレストにベルトをかけて吊るす車用のハンモックバッグが市販されています。イラストのように設置して使えば、座席から荷物が転げ落ちる心配がなく、急ブレーキでも卵や豆腐が割れてしまう悲劇を防げます。
バックルで簡単に取り外しができるので、急に人を車に乗せることになったとしてもすぐに畳んでトランクにしまえます。
ティッシュは天井に固定する
後部座席にもティッシュは置いておきたいところですが、問題は置き場所です。座席に置くと邪魔になるのはもちろん、子供がうっかりお尻で潰して箱がボロボロになってしまうこともあります。
ですから後部座席のティッシュは、天井のデッドスペースを利用してみましょう。ティッシュを入れられるタイプのシートバックポケットも市販されていますが、もしなければ天井に取り付けられる市販の専用ティッシュサスペンドホルダーが便利。1000円未満で購入できて、空間を有効活用できます。
ティッシュサスペンドホルダー2
槌屋ヤック
これがあれば、ティッシュボックスを車内の天井にピタッと取り付けることができる優れもの。サンバイザー部分や後部座席のアシストグリップ(手すり)部分に固定でき、薄型のティッシュボックスにも対応しています。※固定用金具の取り付けにはプラスドライバーが必要です。
ただし、車種や手すりの形状によっては取り付けができない場合もあるので、購入前にご自宅の車の仕様を必ずチェックしてください。
子供が乗る車内の整理アイデア&グッズ
子供がいると、ぐずり対策用の絵本やおもちゃ、公園用のボール、お菓子や離乳食、おむつ・お着替えセットなど、とにかくたくさんの物を乗せることになります。
さらに大きくて場所を取るチャイルドシートを設置すると、座席の片側が丸々使えなくなるだけではなく、車種によっては座席横のドリンクホルダーやドアポケットにも手が届かなくなり、収納スペースが激減してしまいます。
大量のベビー用品を「いかにスムーズに取り出せるか」が、子連れドライブの整理のカギ!子供が突然ジュースをこぼすなどのハプニングを起こしても慌てず対応できるように、日頃から車内を整えておきましょう。
チャイルドシートの下にカゴを置く
チャイルドシートを取り付けた座席の足元は、誰も座らないデッドスペースになります。ここを収納スペースとして有効活用しましょう。
大きめのプラスチックカゴ(スーパーの買い物カゴのようなもの)を足元に置くことで、マザーズバッグやお出かけグッズなどをフロアマットの泥汚れから守りつつ、清潔に置いておくことができます。
足元のスペースにピタッとフィットするような大きなカゴであれば、カーブで倒れる心配がありません。中身が飛び出ないので、公園用の泥んこおもちゃをポイッと放り込んでおくのにも便利です。
子供用品は前の座席背面(キックガード兼用)へ
チャイルドシートに座る子どもの目の前(運転席や助手席の背面)には、多機能なシートバックポケットがおすすめです。
お菓子やゲーム、飲み物やウェットティッシュなど、子供用品は細かいものがたくさんですが、シートバッグポケットには大きさの違う小さなポケットがたくさんついているので、これら全てを綺麗に分類して収納しておくことができます。「ママ、あれ取って!」と呼ばれる回数も劇的に減ります。
また、簡易テーブル付きのシートバッグポケットなら、車内で休憩中におやつや離乳食をあげる時にも大活躍。座席のシートを汚すことなく、万が一こぼしてもポケットごとサッと拭き取れる素材のものが多いので、お手入れが簡単です。子どもが靴のまま前の座席を蹴ってしまうのを防ぐ「キックガード」の役割も果たしてくれます。
保冷機能付き収納ボックスを置く
夏場に限らず一年中、保冷・保温機能付きの収納ボックス(クーラーボックス)を車内に一つ置いておくと何かと便利です。
子連れでの外出はそれだけで大変。出来るだけ一回の外出で全ての用事を済ませたいところですが、スーパーでアイスや生鮮食品を買った後に「公園に寄りたい!」と子どもがぐずったり、渋滞に巻き込まれて帰宅まで時間がかかってしまう場合も多々あります。
そんな時、トランクに保冷機能付き収納ボックスがあると、「早く帰らなきゃ!」という焦りがなくなり、心と運転に余裕を持つことができます。手作りの離乳食や冷たい飲み物を持って出かけるときも、このボックスに入れておけば傷む心配がなく安心です。
整理と一緒に実践!車内を快適に保つ空間づくり
車内を綺麗に収納できたら、合わせて「快適な車内環境」を保つ工夫もしておきましょう。特に夏場になると、車内の温度は急上昇し、エアコンを切るとわずかな時間でサウナ状態になります。
チャイルドシートの金具やシート表面は、直射日光を浴びると大人が触っても火傷しそうなほど熱くなることがあります。車を離れる際は、チャイルドシートに専用の日よけカバーやサンシェードを被せておくことで、シートの温度上昇を防ぎ、子どもが再び乗る時に不快な思いをせずに済みます。
また、食べこぼしの多い子どもが座る席には、あらかじめ丸洗いできる「防水シートカバー」を敷いておくと、ジュースやお漏らしでシートが汚れてもサッと洗えるため、ママのストレスが大幅に減りますよ。整理整頓と合わせて、親子で快適に過ごせる空間づくりを心がけましょう。


