汚れや臭いをすっきり落とす洗濯の裏ワザ!先輩たち18人のリアルな体験談
毎日の家事の中でも、なかなか手強いのが「洗濯」です。洗濯機にポンと入れてボタンを押すだけで綺麗になるのが理想ですが、現実にはそう上手くはいきません。普通に洗っただけでは落ちないワイシャツの襟元の黒ずみ、子供がつけてきた泥汚れ、そして洗剤の香りに混じってふわりと漂う生乾きのイヤな臭いなど、洗濯に関する悩みは尽きないものです。テレビや雑誌でもたびたび「洗濯の裏ワザ」が特集されますが、実際に一般の家庭でどのような工夫がなされているのか、生の声を聞く機会は意外と少ないのではないでしょうか。
基本通りの洗濯方法だけでは太刀打ちできないガンコな汚れには、洗濯機に入れる前に固形石鹸をこすりつけたり、浸け置き洗いをしたりといった「事前のひと手間」が重要になってきます。また、洗ってもどうしても臭いが残ってしまう場合には、台所用洗剤や消臭スプレー、さらには専用のアイテムを賢く組み合わせることで、劇的な効果を発揮することがあります。
そこで今回は、基本の洗濯ネットの活用法から、ガンコな汚れや臭いを一掃する驚きの裏ワザまで、お洗濯に強いこだわりを持つ18人の方々にリアルな体験談を伺いました。話題の「セスキ炭酸ソーダ」や「ウタマロ石鹸」を実際にどう使っているのかという生の声もたっぷり詰まっています。毎日の洗濯の仕方に悩んでいる方や、もっと効率よく綺麗に仕上げたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ガンコな汚れを綺麗に落とす裏ワザ体験談
まずは、衣類にべったりとついた油汚れや、シャツの黄ばみ、泥汚れなど、「普通に洗っただけでは絶対に落ちない!」と諦めがちな汚れに立ち向かう先輩たちの体験談をご紹介します。専用の染み抜き剤を使わなくても、意外なアイテムが汚れ落としの救世主になるようです。
A油汚れはビールをつけてから洗濯機へ
キッチンの油汚れには、ビールをかけて一定の時間置いておき、そのあと拭き取ると綺麗になると以前テレビ番組で見ました。これを使って、衣服に油汚れがついてしまったときも、我が家ではビールをかけるようにしています。勿論たっぷりでは勿体ないので少量ですが、夜洗濯をまわす前に変えておくと、朝干したときに綺麗に落ちています。
A洗剤を使い分けています!
我が家の洗濯の仕方は落ちない頑固な汚れには固形石鹸を使います。固形石鹸でほとんどの汚れは落ちると思います。形崩れしないように、お気に入りの洋服は洗濯ネットに入れてドライコースで洗います。洗剤もおしゃれ着用洗剤を使っています。油や灯油等が付いてしまい臭いが取れない場合は、ほんの少しだけ台所用洗剤を使って洗濯するとスッキリと臭いも汚れも落ちるのでお勧めです。
A黄ばみ汚れに
シャツなどの襟つき衣類の黄ばみが気になってきたら、通常のお洗濯では何度しても取れないので我が家では襟に食器洗い洗剤をかけて手でごしごしと洗います。全部を洗うのではなく、気になる汚れだけ洗うレベルでOKです。ある程度落ちたあとは、通常の洗濯物と一緒にもう一度洗うと驚くほど取れます。食器洗い洗剤は皮脂の油にも強いようで、衣類用洗剤をかけて漬け置きするよりこの方法が一番効きます。
A時間が経った汚れにはセスキ炭酸ソーダ
小さい子供がいまして、うっかりつけてしまった食べこぼしやケチャップ汚れなど、朝になってから気づくこともよくあります。そんな時間が経ってしまったガンコな汚れでも、セスキ炭酸ソーダを溶かしたぬるま湯につけておいてから、洗濯すると、きれいに落ちます。水でこすっておくのがコツです。アルカリ性の粉末です。
Aお顔も襟汚れもこれ一本!
夫のワイシャツの襟汚れには困ってしまいます、洗剤をつけてゴシゴシ洗ったり、漂白剤を直接つけたりして洗濯していましたが、襟がボロボロになってしまい着られなくなってしまっていました。そこで襟の汚れは油性という事ですので、メイク落としに使うクレンジングオイルを襟の部分にだけ塗ってぬるま湯ですすぎその後、酸素系漂白剤を付けて汚れが酷い時はアイロンのスチームを当てたあと普通に洗濯機で洗濯するとキレイになります。
A頑固な汚れや匂いが落ちる洗濯の仕方
頑固な汚れ、匂いには洗濯で大活躍する安くてドラッグストアならどこでも手に入る「ウタマロ」石鹸を使用します。夫の場合、ワイシャツの首の汚れには事前に襟元を石鹸でこすりつけて部分洗いをしてからそのまま洗濯機へ入れて洗うと汚れと一緒に加齢臭も落ちています。肌着も同様に石鹸でもみあらいした後にそのまま洗濯機へ入れると加齢臭や黄ばみが落ちているのでとても便利。子供の場合は、泥んこよごれのひどい靴下、スモック、体操着なども事前に石鹸をつけてもみ洗いをしそのまま洗濯機へ。食べ汚しやクレヨン、絵の具のよごれも石鹸でもみ洗いをしそのまま洗濯機へ入れて洗うときれいに落ちているのでとても便利です。
A泥汚れ黒ずみにはこれです。
泥で汚れたり、黒ずんできたり、調味料で汚れたりした洗濯物を洗濯機へ入れる前に少し手洗いします。その時に使用するのが、牛乳石鹸(赤箱)です。汚れている部分をピンポイントで石鹸をつけ、普通の力加減で手洗いします。靴下の泥汚れは特に白くきれいになります。石鹸は基本的に体の油分を落とすために作られていますので洗濯物にしみ込んだ油分も洗い落します。
A夫のシャツの頑固な汚れ対策はこれがあれば解決!!
夫は汗っかきなので1年中彼のシャツの襟やそでの汚れには悩まされていました。洗濯機で普通に洗っても落ちないので、酸素系漂白剤に付け置きしていたのですが真っ白にならず、どうしたものかと考えていたら友人から株式会社東邦のウタマロ石鹸がいいと聞き早速購入しました。その石鹸で気になると箇所につけて洗ったあとに洗濯機でさらに洗うと、あらびっくり真っ白に!!使い心地も良く家事全体が快適になり良いことづくしでした。お勧めの洗濯方法です。
洗っても取れないイヤな臭いを消す裏ワザ体験談
「ちゃんと洗剤と柔軟剤を入れて洗ったのに、なぜか臭い…」特に梅雨時や汗をかく夏場に多いこのお悩み。洗濯機の中で汚れが落とし切れていなかったり、干している間に臭いの元が発生したりするのが原因です。先輩たちは、熱湯や重曹、さらには特別なアロマオイルなどを使って、このしつこい悪臭を見事に撃退しています。
Aタオルのイヤなニオイをとる洗濯の仕方
ちゃんと洗濯していてもタオルが臭ってしまう事があります。これは部屋干しなどで発生するイヤなニオイですが、普通に洗濯しても落ちないので、私は漬け置き洗いをしてニオイを落としています。やり方は、漂白剤を溶かした熱湯にタオルを漬けて30分以上放置し、その後洗濯機で脱水してから一度すすぎ洗いをします。後は他の洗濯物と一緒に普通に洗濯してから天日干しをすると、イヤなニオイがしなくなります。水だと効果が薄いので必ず高温のお湯を使う事と、放置時間が長すぎると生地が痛むので、2時間以上漬けないと言う事、漂白剤の匂い残りを防ぐために、一度すすぎ洗いしてから洗濯する事がポイントです。
A洗濯物のニオイ対策には消臭スプレーが有効です。
私は料理人の彼氏と同棲しています。彼氏のコック服はいつも油の臭いがしみ込んでいて、洗濯しても臭いが抜けません。漂白剤や洗剤につけおきしてもつけておいた水に臭いが移るだけという結果でした。ある日、衣類用の除菌・消臭スプレーの使用例を見たときに「洗った洗濯物の仕上」という記載を発見し、試してみました。そうすると、これまで洗濯しても油の臭いが抜けきらなかったのに、仕上げに消臭スプレーを最後にかけて干すと臭いが見事に消えました。今でももちろん、つけおきし漂白剤も使用しておりますが、それプラス消臭スプレーで洗い上がりがとてもよくなりました。臭いにお困りの方はお薦めです。
A悪臭予防!
多くの家庭で実践していますが、我が家でもお風呂の残り湯を利用しています。やはり気になるのが、ニオイです。私が行っているニオイ対策をご紹介します。まずは、浴槽に油分を吸収するスポンジを浮かべておきます。お陰で、余分な皮脂は除去してくれます。そしていざ洗濯をする際に、ヒバのエッセンスオイルを数滴垂らします。ヒバには防臭効果があるそうです。数滴使う分にはヒバの匂いが洗濯ものに残ることはありません。それでも洗濯前から匂っている夏場の旦那の服…。これには洗濯前に熱湯をかけてニオイの元をリセットしています。これはかなり効き目があります!ただし、すごくいい生地のものやTシャツのプリント部分は熱に弱いので、ご注意を!!
A臭いんです!
とにかく子供達と旦那の靴下が洗濯しても臭いんです!普通にCMしているような液体の合成洗剤で洗っているのですが匂いはしつこいです。ですので、我が家では脱衣場にお湯を張って重曹を溶かしたバケツを置いてあり、脱いだ靴下はしっかりと表に返した状態にしてバケツに入れてもらっています。洗濯の仕方はいわゆる浸け置き洗いです。これをするとまずは間違いなく匂い対策はできます。さらに、洗濯を繰り返すと洗濯機内に糸屑がすぐに溜まるので、その対策として洗濯ネットに小分けして入れて洗濯をしています。干すときも楽ですし、衣類自体も痛みにくくなります。
Aすごい!ペットの匂いも消え去る!
わんこを飼っている人ならわかると思いますが、洗濯してもわんこの服やクッションの匂いって取れないんですよね~。うちのわんこは12歳になりますが、ついに匂いが取れる洗濯方法を見つけました!それはじゃじゃじゃじゃーん!どぅるどぅるるるるるる~~ フルーツ洗剤を普通の洗剤と一緒に洗濯機に投入します(フルーツ洗剤で手洗いでも可)!きれいさっぱり匂いがなくなります!12年間匂い取りスプレーでごまかしていたのに・・・もっと早く知ってればって思います。ついでに掃除機(ダイソン)のフィルターもこれで洗えば排気の嫌な臭いもなくなりまーす!
衣類を長持ちさせる・シワを防ぐ工夫の体験談
洗濯は「汚れを落とす」だけでなく、「衣類をいかに綺麗に保ち、長持ちさせるか」も重要なミッションです。お気に入りの服が型崩れしたり、シワだらけになってしまったりするのは悲しいですよね。続いては、毎日の洗濯の仕方を少し工夫するだけで、服の寿命を延ばし、仕上がりをワンランクアップさせる知恵をご紹介します。
ATシャツを長持ちさせる洗い方
Tシャツは寿命が短く、すぐにフニャフニャになり、生地も薄くなってペラペラとなってしまいます。お気に入りのTシャツほどたくさん着てしまうので、なおさら寿命は短いもの。そこで、裏表をひっくり返して、軽く縛って、と様々な洗い方をしましたがやっぱり寿命は長続きしませんでした。しかし、その時は意味もなく、嫁の下着と一緒にTシャツも洗濯袋に入れて洗ったところ、あの伸びた感じは一切なく、まったくダメージ無く洗えることがわかりました。それ以来、我が家の洗濯の仕方ではTシャツは必ず洗濯袋に洗うことにしており、長く着ているTシャツも首元などはしっかりとキープ出来ています。
A洗濯前のひと手間
特に冬場、全自動洗濯機だと、粉石けんが固まったまま石鹸カスとして洗い終わった後に残ることがあるので、少し手間ですが、一度選択機に荷物を入れて重さを測り、水を入れる前に一度洗濯物を取り出して水と洗剤を入れます。その時、お湯を少し入れてぬるくし、そこに洗剤を入れて適量の水になったらまず水と洗剤だけをかきまわして洗剤を溶かします。その後洗濯物を選択機に戻して普通に洗うまたは汚れがひどい場合は若干つけたままにして洗濯します。
Aひと手間加えて白いシャツの白さを保つ
白いシャツの白さをキープできると長く気持ちよく着られますよね。そこで私の洗濯の仕方は、白さを保つため洗濯の際にひと手間加えています。まず、洗濯物の総分量の水量で洗濯機の「洗いのみのコース」を選択して、お水が溜まる間にシャツの襟元と袖口を固形石けんでもみ洗いします。次に、白いシャツのみを洗濯機に入れて洗います。それが終了したらワイシャツを取り出してバケツや洗面台に移し、残りの洗濯物を洗濯液が溜まったままの洗濯機に投入して普通に洗濯します。その間にワイシャツを手洗いでゆすいでおき、洗濯が終了した後にワイシャツだけを軽く脱水して洗濯終了です。これで新しいシャツを買わなくても良いし、節約にもなって一石二鳥です。
A私の洗濯の仕方のこだわり
私の洗濯についての、こだわりは、人よりか、特にこだわりが強い方ではないかと痛感しています。通常の洗濯時には必ず、洗濯液と酸素系漂白剤を同時に投入する事を必ずしています。昨今の洗濯液は、とても進化していて洗濯液のみで漂白同様の効果も謳い文句にしていますが、やはり、単体の漂白剤には洗濯液である以上、性能は落ちると思うので、同時投入にこだわります。
Aシワにならないシャツの乾燥方法
我が家は乾燥機でほぼすべての洗濯物を乾かしているのですが、シャツやパンツはどうしてもシワになるため、乾燥機を使うことを諦めていました。しかし、シワにならない方法を見つけました。それは、少量で洗濯から乾燥を行うということです。少量であれば空間に余裕ができ、衣類同士が押し合わずにくるくる回転し、乾燥することができます。そして終わったらすぐに取り出すことも重要です。
洗濯の悩みに関するよくある質問(FAQ)
Q. セスキ炭酸ソーダと重曹はどう使い分ければいいですか?
どちらも自然由来で環境に優しいアルカリ性のアイテムですが、アルカリの強さが異なります。重曹よりもセスキ炭酸ソーダの方がアルカリ性が強く、水に溶けやすいのが特徴です。そのため、ひどい油汚れや血液汚れ、皮脂の黒ずみなどを強力に落としたい場合は「セスキ炭酸ソーダ」を水に溶かしてスプレーや浸け置きにするのが向いています。一方、重曹は水に溶けにくく粒子が残るため、研磨作用を利用して汚れをこすり落としたり、靴下などのイヤな臭いを消臭するための浸け置きに向いています。
Q. 洗濯用ネットに入れる衣類の基準はありますか?
型崩れを防ぎたいTシャツやニット、ボタンや飾りがついていて他の衣類に引っかかる恐れのある服、そして摩擦で毛玉ができやすい素材の服は、必ず洗濯ネットに入れましょう。体験談にもあったように、普通のTシャツでもネットに入れるだけで首元のヨレを劇的に防ぐことができます。ポイントは、1つのネットに衣類を詰め込みすぎないこと。中で衣類が泳ぐ程度の余裕を持たせた方が、汚れがしっかりと落ちます。
Q. 粉末洗剤が溶け残ってしまう時の対処法は?
特に水温が下がる冬場は、粉末洗剤が溶けきらずに衣類に白いカスとして残ってしまうことがあります。これを防ぐには、体験談で紹介されていたように「あらかじめ少量のぬるま湯で洗剤を溶かしてから洗濯機に入れる」のが最も確実な方法です。また、洗濯機に衣類を詰め込みすぎると水流が弱くなり溶け残りの原因になるため、洗濯物の量は洗濯機の容量の8割程度に抑えることも大切です。
Q. 漂白剤の「塩素系」と「酸素系」の違いは何ですか?
「塩素系漂白剤」は非常に漂白力が強く、真っ白なタオルや布巾などのガンコな汚れや黒ずみを真っ白に戻すのに適していますが、色柄物に使うと色が抜けてしまうため絶対に使用できません。一方、「酸素系漂白剤」は塩素系ほどの強烈な漂白力はありませんが、色柄物にも安心して使えるのが最大の特徴です。毎日の洗濯で、洗剤と一緒に酸素系漂白剤を投入することで、皮脂汚れの蓄積を防ぎ、臭いの発生を抑える効果が期待できます。
まとめ
各家庭で工夫されている洗濯の裏ワザ体験談、いかがでしたでしょうか。「ビールを油汚れにかける」「クレンジングオイルで襟汚れを落とす」「Tシャツは必ず洗濯袋(ネット)に入れる」など、すぐにでも試してみたくなる知恵がたくさん詰まっていましたね。基本の洗濯機洗いだけではどうしても限界があるガンコな汚れやしつこい臭いも、家にあるアイテムを賢く組み合わせることで、見違えるようにスッキリと解決できることがわかりました。
特に、「ウタマロ石鹸」や「セスキ炭酸ソーダ」「酸素系漂白剤」は、先輩たちの間でも絶大な信頼を集めている必須アイテムのようです。洗濯の仕方をほんの少し工夫するだけで、お気に入りの服が綺麗に長持ちし、毎日袖を通す瞬間の気持ちよさが格段にアップします。今回ご紹介した18人の体験談の中から、ご自身のライフスタイルや悩みにぴったりの裏ワザを見つけて、ぜひ明日の洗濯から取り入れてみてくださいね。洗濯の時間が、少しでも楽しく快適なものになりますように!



