わんぱくサンドの作り方!子供に大人気のサンドイッチ具材
皆さんの家庭では、よくサンドイッチを作りますか。今、話題になっているわんぱくサンドと呼ばれるサンドイッチ。わんぱくサンドをよく作るママ15人に、わんぱくサンドの美味しい作り方を教えてもらいました。ボリュームたっぷりのわんぱくサンドを持って公園にお出かけしたり、子供の部活に持たせたり、ママが楽しそうに作る様子が感じられる体験談が集まりましたよ。わんぱくサンドの他にも、ご自慢のサンドイッチの作り方を寄せていただきました。なんだか、「明日はわんぱくサンドを作ってみよう」というママの声が聞こえてきそうです。
わんぱくサンドってなに?
わんぱくサンドは、インスタグラムで話題になっているサンドイッチです。パンとパンの間に、思いっきりたくさんの具材を挟んで作ります。わんぱくサンドは切ったときの切り口がキレイなだけでなく、わんぱくサンドだけでお腹がいっぱいになること、栄養たっぷりなこと、簡単に作れることが人気の秘密です。
わんぱくサンドの作り方
Aベーコンエッグがお気に入り!
うちの息子はパンが大好き!そしてサンドイッチも大好きで、よく作ります。特に出かけるときには作ることが多いです。やっぱり男の子なので、ボリュームがあるサンドイッチが好きで、中でも目玉焼きとカリカリベーコンをタップリいれたものが好きです。でも、私は好きなものだけではサンドイッチは作らず、必ず好きなものと、あまり好きではない野菜をたくさん入れるようにしています。
【材料】
- 食パン 2枚
- 目玉焼き 1個分
- ベーコン 3枚
- トマト輪切りのものを2枚
- レタス2枚くらい
- きゅうりや玉ねぎもあれば入れます
【作り方】
- パンをトーストする
- パンの上に野菜をのせ、目玉焼き、カリカリに焼いたベーコンを乗せ、塩コショウ、マヨネーズをかける
- パンでふたをして、ラップで包み、おさえてからラップごとカットする
Aボリューム重視で作ります。
サンドイッチは週1回のペースで作ります。サンドイッチを作るのは、子供の部活で遠征する時が多いです。家族の中でわんぱくサンドが好きなのは子供と夫です。わんぱくサンドは、とにかくボリュームがありお腹がいっぱいになるように作ります。
【材料】
- 食パン 2枚
- レタス 2枚
- ベーコン 1枚
- ゆで玉子 1個
- スライスチーズ 1枚
- ケチャップやマヨネーズをお好みで
【作り方】
- パンを片面だけ焼く
- パンの上にちぎったレタスをのせ、カリカリに焼いたベーコンとスライスしたゆで玉子を乗せ、スライスチーズも乗せてパンでフタをする
- 2をラップで包み、少しパンが落ち着いたらラップごとカットする
- 食べる時お好みでマヨネーズやケチャップをかけると美味しいです
Aみんな大好きうちのBLTサンド
うちは、家族みんなサンドイッチが大好きなので、週に5回はサンドイッチを作っています。朝食にパンと野菜、卵やハムを別々に出していたのが、食べやすさを重視するようになって、全部まとめてサンドイッチになりました。他には公園へ遊びに行く時も作ったりします。特に子供が好きなので、いつも喜んで食べてくれます。うちのわんぱくサンドのポイントは、具がはみ出るくらいもりもりにしてパンに挟むことです。パンと少しの具材では、子供のお腹を満たせないので、たくさんの具材をぎゅっと詰め込んでいます。うちのわんぱくサンドの中で、特に人気のあるBLTサンドの作り方を紹介します。ポイントは、厚切りのハムを使うことと、ゆで卵を刻んだものとそのまんまのものを、両方使うことです。
【材料】
- 食パン 2枚
- レタス 適量
- トマト 半分
- 厚切りハム 1cm幅
- 卵 2個
- スライスチーズ 1枚
【作り方】
- パンを焼く
- レタスをちぎり、トマトをスライスする
- 卵を1つだけ刻みマヨネーズで和える
- パンの上にレタス、トマト、刻み卵、ゆで卵、刻み卵、ハム、チーズ、レタスの順で乗せ、上からパンでフタをする
A唐揚げを入れるのがポイントです
サンドイッチを作るのは、週に一度か二度です。毎食ご飯では、飽きてしまいます。児童館に行く時などに必ず手作りのサンドイッチを作って持っていきます。家で作れば、好きなものを沢山具に入れられるからです。家族の中でわんぱくサンドが好きなのは、私と長男です。片手でさっと食べられるし、栄養満点で、野菜もたくさん取れてヘルシーです。とにかくポイントは野菜をたくさん入れてボリュームを出すことです。食べにくいので、ラップでぎゅっと抑えます。唐揚げや卵、カツなどを入れることが多いです。厚切りベーコンも美味しいのでオススメです。私はチキンが好きなので、唐揚げをよく入れます。その時によってマヨネーズ味、ネギポン酢、チリソース味と分けてオリジナリティを出します。
A自分で作った鶏ハム入れます
サンドイッチは大好きで頻繁に作りたいのですが、まだ子供が小さく、朝はバタバタなので今は月一回作ってます。うちは、サンドイッチは絶対に朝食です、もちろんわんぱくサンドも。家族で一番わんぱくサンドが好きなのは私です。主人も好きですが、朝からボリュームがあるなぁと言いながら食べます。子供たちは、ボロボロこぼしてしまいまだ良さがわからない様子です。わんぱくサンドを作るときは、これでもかという位のキャべツを乗せます。食べてる時は幸せ~となります。うちのわんぱくサンドには、手作りの鶏ハムを挟みます。パンは生のまま使い、六枚切りのパンにマヨネーズを塗っておいて、キャベツの千切りに胡椒をふり、マヨネーズをかけて混ぜます。塩は水がでちゃうのでしません。パンに手作りのハーブをしっかりきかせた鶏ハムスライス、大量のキャベツをのせて、パンを重ねてぎゅっと押さえます。そして、半分に切ったら、幸せのわんぱくサンドの出来上がりです。かなりシンプルですが最高です。他にも具材を変えたり、考えるのが楽しいです。
美味しいサンドイッチの作り方
Aヨーグルトのしっとり効果で食欲の無い朝にも最適です
うちでは毎朝子ども達の朝食を、おにぎりかサンドイッチで済ましているので、大体週に3、4回はサンドイッチを作ります。その他、幼稚園のお弁当や週末の行楽弁当などにも、サンドイッチを入れる事があるので、状況に合わせて具材を工夫したりしています。例えば、朝食ではフルーツやジャムを使用したさっぱりめの軽いサンドイッチ。幼稚園のお弁当には、コロッケや焼肉入りのボリュームサンドイッチ。また行楽弁当では、ラッピングペーパーや可愛いピックを工夫して、目で見ても楽しめるサンドイッチを目指しています。やはり、これらのサンドイッチを1番喜んでくれるのは、子ども達です。特に夏の暑さが堪えるこの時期、子ども達の食欲がガクンと落ちます。そんな時にオススメなのが、我が家の朝食の定番「フルーツヨーグルトサンドイッチ」です。ヨーグルトの効果でパン自体がしっとりしてるので食べやすく、食欲の無い朝にもってこいです。材料は以下の通りです。
【材料】
- 食パン2枚
- 無糖ヨーグルト 適量
- バナナやキウイなど、フルーツのみじん切り 適量
A美味しい梅干しサンドイッチ!
うちの家族は結構パン好きです。毎日の朝ご飯はパンなのですが、毎週土曜日の朝は、子どもと2人でサンドイッチ作りが定番です。サンドウィッチが大好きなパパのために、スペシャルを作ろう!と張り切る4歳の息子は、とにかく材料を切ることが大好きで、切るものが無い時はちょっと物足りなさそうにしています。お肉が好きなパパと息子のために、ソーセージかベーコン、豚肉のスライスなどは必ず入れるのがポイントです。それにレタスや薄焼き玉子、マヨネーズやケチャップで作るのですが、その中でもスペシャルなのが梅干しサンドイッチです!
【材料】
- 食パン 2枚
- レタス 1枚
- 水にさらした薄切り玉ねぎ 少々
- ツナを好きなだけ
- みじん切りにした梅干しを好きなだけ
まず、梅干しをみじん切りにしたら、そこにツナを混ぜ合わせます。食パンにレタス、玉ねぎをのせたら梅干しツナペーストをのせて出来上がり!意外に美味しくて、パクパク食べれます。梅干し大好きな私のためのサンドイッチでしたが、パパも息子も大好物です。
A嫌いな野菜をみじん切りで隠し入れます
サンドイッチは、週に3回は必ず登場させる、我が家の定番メニューです。サンドイッチを作るのは、朝ご飯が多いです。忙しい朝に簡単に食べられて、栄養も摂れるからです。我が家では、特に子供たちが大好物で、朝食の他にも、ピクニックなど行く際のお弁当にもよくリクエストされます。サンドイッチを作る時にこだわっているのは具材です。栄養をなるべく摂ってほしいので、野菜を多めに入れますが、お気に入りはエッグサンドに子供たちが嫌いな野菜をみじん切りにして混ぜます。一般的なエッグサンドイッチは、卵だけだと思いますが、我が家のレシピはこちらです。
【材料】
- 食パン 2枚
- ゆで卵 2個 みじん切り
- 玉ねぎ4分の1個 みじん切り
- ピクルス 小1枚 みじん切り
食パン以外の材料全てをみじん切りにすることで、嫌いな野菜もたっぷり食べてくれます。マヨネーズと塩こしょうというシンプルな味つけですが、ピクルスが味に深みを出してくれて美味しいです。我が家では、大人気のサンドイッチです。
Aバナナがあれば簡単に作れます
小学校4年生と6年生の母親です。サンドイッチを作るのは、だいたい学校に週に1回は持参していました。夏は食欲が落ちるので、なるべくフルーツ感覚で食して欲しいと作りました。
【材料】
- 食パン4枚
- バナナ2本
- イチゴジャム適量
- バターorマーガリン適量
まずは食パンを軽くオープントースターで焼きます。(焦げ目が薄くつく位に)その間に、バナナを輪切りにして0.5ミリ~1センチ位に、2本切っておきます。焼きあがった食パンにバターを薄く塗ります。次にいちごジャムも塗ります。その上に切ったバナナを重ならないように並べます。2枚分同じように繰り返します。そして残り2枚分は、バナナを載せなくてバターとジャムを塗ったら上にかぶせてしばらく(5分位)おいておくと味がなじみます。あとは、お好みに応じて切るだけなので、パッパと時間短縮で作れちゃいます。子供たちはおやつ感覚でパクパク食べてくれますよ。また、夏場は、冷蔵庫に出来上がったら冷やしてもおいしくいただけます。作るのが簡単なので、小さなお子様などには一緒に作れると思います。手巻きっぽく、クルクルとサランラップで巻いてもおしゃれです。
A材料は細かく切って食べやすくします
主人と娘がサンドイッチが大好きなので、週に2回、主に土日に作ります。それだけでなく、春や秋は週末になると家族でピクニックに行くので、その時にも必ず作ります。我が家はまだ娘が2歳前なので、とにかく材料は小さく切り、娘でも食べやすい大きさに切って食べさせています。我が家がよく作るサンドイッチの作り方を紹介します。
【材料】
- 食パン 1枚
- ハム 1枚
- スクランブルエッグ 適量
- レタス 適量
- きゅうり 適量
いずれの材料も食べやすいように粗みじん切りにしています。家族からは「その方が食べやすい」と好評です。普段は野菜が苦手な娘も、サンドイッチに入れるとたくさん食べてくれますので、とても助かっています。
Aジャムと果物を一緒に入れます
子どもたちが大好きなサンドイッチ。週に1度、土曜日の朝はサンドイッチと決まっています。女の子も男の子もサンドイッチが大好き!とくに、果物とジャムで作るフルーツサンドイッチは大好物です。キウイや八朔などは、こどもには少し酸っぱいようなので、柑橘系のマーマレードをパンにうっすらと塗ってからフルーツを置いて、ロールサンドにして出したところ大好評!今では我が家の定番に!ポイントは、パンの隅から隅までマーマレードを塗ってあげること。これが美味しさの秘訣です。たまに出す「ヌテラ」+「アーモンド」の組み合わせは、言わずもがな子供たちにとっては至福の時のような顔で、美味しそうに食べています。カロリーと甘さが気になるので頻繁には登場しませんが、たま~にご褒美程度に作ってあげています。おすすめですよ。
Aポーク卵サンドイッチが好きです
我が家でサンドイッチを作るのは、月に1~2回くらいです。主に週末に、家族で公園などのお出かけに行くときにサンドイッチを作ります。子供たちもサンドイッチ好きですが、家族の中で一番サンドイッチが好きなのは、実は主人かもしれません(笑)。私がパンの耳が好きなので、我が家のサンドイッチは、パンの耳を切らずにそのまま作るのがポイントです。食べ応えがあって美味しいです。我が家自慢のサンドイッチは「ポーク卵サンドイッチ」です。家族皆ポークが好きなので。作り方は、パンにバターを塗ったら、フライパンでかりっと焼いたポークと、卵焼き(厚めの薄焼き卵と言えばいいのでしょうか)を挟むだけです。お好みでレタスなど野菜を挟んでも、もちろんおいしいですよ!
A自家製コロッケで2通り楽しめます
サンドイッチは長男が好きで学校からそのまま塾に行く時には必ず作らされ、多い時は週2回ほど作らされます。特にその中でも大好きなのは、我が家の自家製コロッケを挟んだコロッケサンドイッチです。我が家のコロッケは、牛挽き肉と蒸かして潰したジャガイモの他に、よ~く炒めた玉葱が3個、微塵切りにしたゆで卵が4個、刻み生パセリ、ブラックペッパーに塩などが入っていいます。基本的に、このコロッケはお夕飯メニューなのですが、長男の為にコロッケを多めにつくって置くのです。そして、翌日にこのコロッケをサンドイッチにするのが定番です。バターを塗った食パンに、千切りにしたキャベツと人参をたっぷり乗せます。そして、その上に昨日つくったコロッケを乗せて、中濃ソースをたっぷりかけて挟むのです。また、家で食べる時は直ぐ挟んでしまわず、一度コロッケを乗せたらフォークでまんべんなくコロッケを潰してから、トースターでちょっと焼くのです。この時、挟む食パンも一緒に焼くのを忘れないようにしてください。そうすると、潰したコロッケの表面がカリッと仕上り、挟んで食べるとまた違う食感が楽しめて、これはこれでなかなか美味しいのです。
A柔らかいヒレカツを入れます。
サンドイッチは週に2、3回作ります。休みの日と平日です。公園や児童館に行って遊ぶ時に、簡単に作れるので持っていきます。そうすれば、外食や買ったりしないですみます。サンドイッチが好きなのは私と息子二人です。手軽に作れて持ち運びしやすく、手に持って食べられるので、子どもたちも気に入っています。サンドイッチを作るときのポイントは、切り口が綺麗に見えるように、沢山レタスを入れることです。キャベツの千切りを入れたこともあるけど、食べる時にポロポロと崩れてしまって、子どもには食べにくいと感じました。レタスなら手でちぎれるので、時短になります。カツサンドにする時は、必ず豚ヒレ肉を使います。ヒレ肉は柔らかくて?み切りやすいので、三歳の息子が大好きです。ソースとマヨネーズを入れると残さず食べてくれます。
A家族でのお出掛けは節約サンドイッチ
月に1、2回家族で公園等にお出掛けするときに作ります。息子も娘もサンドイッチ好きで、いつも作ると喜んでくれます。作るときのポイントは、一口にサイズにすること。大きすぎると、食べるときに具がはみ出てぼろぼろ溢れるため、小さめがベストです。我が家のオリジナルメニューは、和風ハムエッグサンドイッチ。食パンに醤油を少し垂らしてトースターで焼き、そこにフライパンで調理しておいたハムエッグをはさみます。生姜と醤油で炒めた玉葱や人参も入れると、野菜も補える上ボリュームアップして食べ応えが出ますよ。食パンにしっかり味をつけることで、高い満足感が得られます。材料費がかからないから、節約お弁当としてもお勧めです。