おかずの作り置き・保存方法に関する記事

『おかずの作り置き~冷凍・冷蔵保存法はどっち主婦の意見12』

おかずの作り置きしておくと、忙しい時や疲れている時にとっても便利です。どんなおかずをどんな保存方法で作り置きしているのか、主婦12人の方から教えてもらいました。作り置きを習慣にすれば、毎日の食事の支度がずっと楽になりそうですね!

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おかずの作り置きは何を作る?保存方法主婦の意見まとめ12

おかずを作り置きしておくと、時間がない時や、手抜きをしたい時、お弁当作りに便利に使えますよね。今回は、おかずの作り置きについて、どんなおかずをどんな保存方法で作り置きしているのか、主婦12人に教えてもらいました。

みなさん、作り置きするおかずによって、冷凍保存と冷蔵庫で保存する方法を使い分けしていらっしゃいますね。中には、お鍋で常温保存の方も!作り置きするおかずは、野菜を使った副菜を、3日分程度作り置きしているケースが多いようです。
では、みなさんの意見を見てみましょう。

作り置きしたおかずでお得に節約・時短料理

モノグサー
31歳

ハンバーグとロールキャベツを2日分冷凍

ひき肉が安い時は、ひき肉を大量に買ってきて、ハンバーグとロールキャベツをたくさん作って、作り置きします。

ひき肉の量にもよりますが、ハンバーグが二日分、ロールキャベツが二日分と計四日分です。ハンバーグは、先に全部焼いて火を通してから冷まして、ジップロックで冷凍します。

ロールキャベツは、生のままジップロックで小分けして冷凍します。小分けの時に、一回の食事分ごとに分けて冷凍すると、後の解凍が楽です。

ハンバーグやロールキャベツは、主人が好きでよくリクエストされますので、面倒くさがりな私は、一気に作って冷凍保存しておくことにしました。

混ぜるのも焼くのも一日で一気に終わるので、後が楽です。雨や体調不良で買い物に行けない時などに、重宝しています。

また、ロールキャベツは、生のまま冷凍しているので、作ってから一ヶ月以内に消費するように心がけています。

冷蔵庫にホワイトボードを張って、作り置きのものは日付をメモしています。

のんちゃん
29歳

ほうれん草の胡麻和えを3日分冷蔵

家族皆大好きなので、ほうれん草の胡麻あえを作り置きします。ほうれん草が安い日に、何束か購入して、一度に三日分は作りますね。

作ったものは、タッパーに入れて冷蔵保存します。そのあとは、なるべく三日で消費するように、マメに食卓に登場させますね。

もう一品ほしいところだけど、子供にまだ手がかかるので、忙しくて作っている暇がないので作り置きをします。時間がある時に作って、時間がない時に出せるので、とても楽なのです。

作り置きを作る時のポイントは、さっさと消費してしまうことです。下手にとっておくと傷んでしまうんですよね。何度も失敗しているので、作り置きを作ったら、作った日付を養生テープに書いてタッパーに貼ることで、何日も保存したままにならないように管理しています。

ひちさん
32歳

カボチャやひじきを炊いて冷蔵庫で保存

よく作るのは、子供が好きなかぼちゃを炊いたのです。かぼちゃ半分を炊いておいて、その日はそのまま冷蔵庫で保存して、次の日は、かぼちゃをつぶして、スライスキュウリやコーン、ハムをマヨネーズであえてカボチャサラダに、子供ががっつくのですぐなくなります。

作りおきをすると、かなり楽です。子供を病院に連れて行き、時間に余裕がなくても美味しいごはんが食べられます。少し多めに作って、家族が飽きる前に、別の品にリメイクするのがコツです。

他には、ひじきの炊いたのもよく作ります。乾燥ひじき1パックににんじん、しめじ、大豆の水煮半パック、薄揚げ、鶏もも肉少しを入れて、多めに炊いて冷凍保存します。

その日はそのまま、次の日は、豆腐に鳥ミンチに、ひじきの炊いたのを足してひじきハンバーグにしたり。

卵にひじきの炊いたのを入れて、だし巻き卵にするのもいいですよ。炊き込みごはんにすると栄養満点なので、授乳中の人にもおすすめです。これも、簡単に栄養を取りたくてよく作ります。

めぶちゃん
30代後半

大きさが違うカツを一日分+αを冷蔵

肉料理の作り置きが多いです。例えば、とんかつやチキンカツ。一度に作る量は、一日分+αって感じです。

保存方法としては、とりあえず冷蔵庫に翌日まで。それ以降は、一枚ずつラップをして、冷凍保存してます。

作り置きをする最大の理由は、子供がカツ類が好きで、ご飯以外の時に、オヤツ感覚ですぐに出せるからです。食べ盛りの子供たちは、ほんのちょっとの時間も待てないので、食べたいと言われたら、すぐに揚げられるのがいいですね。

夫には、別の食事を、子供達には2日に1回というペースで食事に出す時も、おかずを何種類も作らずにすむので大変楽です。

作り置きしている時の工夫ですが、夕食の時に出すカツと、お弁当用のカツで大きさを変えています。そうすることで、朝お弁当に詰める時、切らずに済むので、まな板や包丁が汚れることがないです。

冷凍、冷蔵のカツがなくなったら、また新しくカツを作ります。冷凍する前に全てなくなることも結構ありますけどね。

ゆっち
30代前半

3日分を目安に煮物とサラダを冷蔵

我が家の作り置きは、ヒジキの煮物、筑前煮、コンニャクと鶏肉の煮しめ、マカロニサラダ、卵サラダ、春雨サラダ、ポテトサラダなどといった、和食の煮物やサラダ系が多いです。

作り置きは、だいたい3日分を目安に作ります。おかずは、タッパーに入れて冷蔵庫に保存します。

おかずを作り置きするのは、メインのおかずだけでは栄養が偏りがちで、野菜をなかなか摂取できません。副菜を充実させたいのですが、毎日作るには、食費や光熱費もかかるので、一度で作っておくと経済的です。

作り置きのポイントは、作り置きをだいたい2日に一回作ったりして、ずらしながら食卓にだします。そうすると、副菜が二種類食卓に出せます。

作り置きのポイントは、夏場に傷みやすいジャガイモなどの食材は使わないことです。

Azusa
20代後半

週末に3日分の人参しりしり

我が家の作り置きおかずで定番なのは、人参しりしり、大豆とひじきの煮物、マイタケのゴマポン酢和えなどなど…たくさんあるのですが、どれも簡単で、時間がかからずに作れるものを選んでいます。

1度作ったら、最低でも3日は持ちます(我が家は娘1人の3人家族です)。さすがに3日連続で食卓に出すのも気が引けるので、実際には、例えば、日曜日に作った場合…日曜日の晩御飯→火曜日の晩御飯→水曜日の晩御飯といった感じで、少し間を開けたりします。

なので、実質4、5日は作り置きしてる形になるのかな…。なおかつ、旦那のお弁当にも入れちゃうので、「またこれか…」と思われているかもしれませんが(笑)。

私もフルタイムで働いているので、毎日帰宅後におかずを作るのも大変なので、おかず、というかお惣菜をよく作り置きします。

煮物系は、時間がたつほど味が染みるので、作り置きおかずの中で一番頻度が高いです。あとは、なんとなく日持ちしそうな、お酢を使ったお惣菜もよく作り置きしていますよ。

にんじん
30歳前半

薄味のミートソース5日分を冷凍

使いまわしのきくミートソースを、離乳食完了期のころから作り置きしています。にんじん、たまねぎ、しいたけをみじん切りにして、ミンチと炒めたものをケチャップとウスターソースやお好み焼きソースで味付けするだけの、簡単調理でできるのでとても便利です。

にんにくなども、年齢によって加えておけば、子供の食欲を刺激できるほか、大人もおいしくいただけます。

ポイントは、塩などを入れないで、薄味に仕上げることです。大人用には、より煮詰めれば味が濃くなるので、健康的です。

ミンチの小さいパックで、5日分程度作れます。野菜もたっぷり食べれるうえに、お肉も1品でまかなえるので、忙しい日の1品やお昼に活用しています。

冷凍保存しておき、パスタをゆでてかけるだけで、栄養満点の一食になります。その他、ゆでたじゃがいもの上にかけて、チーズをのせてトースター等で焼けばグラタンに、ごはんの上にのせてチーズをのせて焼けば、ドリアになります。

ぱん
32歳

毎日1品ずつ日にちをずらして冷蔵

作り置きするおかずは、和食です。切干大根、酢の物、ヒジキ、色んなきんぴら等を、常時5品程度作り置きをしています。

大体3人家族で、2.3日分を作って、タッパーに入れて冷蔵保存しています。毎日1品ずつ、日にちをずらして作り、毎日同じ物が並ばない様にしています。

作り置きをするのは、時間の短縮と、お腹が少し減った時に、ちょっと食べるのに丁度いいからです。夏場は、毎日長時間キッチンに立っているのは暑いので、出来るだけ時間をかけずに料理をし、メニューを増やす為の工夫です。

色んなおかずを作る事で、一日に色んな食材を食べる事が出来ます。和食の煮物は、材料を変えると、色んな種類のおかずが出来るので、とても重宝しています。

腐ってしまってもいけないので、1週間に2回位は冷蔵庫掃除と称して、残ったおかずを夕飯にします。作る手間も省けるのでおすすめです。

たな
28歳

野菜の副菜を5日分冷蔵保存

現在1歳3ヶ月の息子の子育て中です。そのため、夜ご飯を作ろうとしても、ぐずったりすると、なかなか時間が取れないことがあります。

主人の健康のためにも、しっかりと食事を作りたいので、野菜を使った副菜を中心に、子供の機嫌がいい時に、作り置きするようにしています。

レパートリーとしては、春雨サラダ、卯の花、野菜スープ、浅漬け、煮卵、煮物などが多いです。平日の夜、ご飯を作り置きするので、だいたい5日分になるくらいの量をまとめて作り、タッパーに入れて冷蔵庫保存して、食べる分を取り分けています。

作り置きをする時は、味が濃いものや味がしみ込みすぎるものは、最後の方は味が濃すぎておいしく食べられない時があるので、味付けは濃くしすぎないように気をつけています。

ゆっき
20代後半

暑い時期は梅干しや酢を使って殺菌効果

作り置きするのは、ほとんど煮物です。朝、お弁当のために煮物を作る時間はないので、前日の夜ご飯として、少し多めに作っておきます。

煮物は時間がかかるので、時短効果は抜群です!作るのは、大根、カボチャ、ジャガイモなどの煮ものです。切干大根なども便利です。

一度に作る量は、傷むのが怖いので、多くても2日分です。保存方法は、お鍋にいれたままの方が多いです。翌朝、一度火を通した方が安心なので、タッパーやジップロックに入れず、十分に冷めてから鍋のふたをして置いています。

冬や春先など、暑くない時は心配ないのですが、夏の暑い時期は、梅干しや酢を混ぜて、殺菌効果に役立てています。お弁当の分くらい多めに作った方が、一気に作れ、ガス代も浮くし、味付けもぶれないので、作り置きは便利です。

モモンガ
30代後半

旦那さんが休みの日に作り置き

私が作り置きするのは、ブロッコリーや枝豆など塩茹でした野菜と、ひじきやナムルなどの副菜です。あと、1歳4ヶ月の娘が食べる、野菜スープも作ります。だんなさんが仕事で週5日お弁当を持っていくので、約5日分作ります。

作った当日と次の日の2日分くらいは、タッパーに入れて、冷蔵庫で保存します。残りは、野菜は袋のジップロックにいれて、ひじき等はお弁当用のカップに入れて冷凍しています。娘の野菜スープは、一食分ずつ、100円ショップで買った小さなタッパーに入れて冷凍します。

日中は、娘と出かけたり遊んだりしていると、料理をする暇はないし、かと言って、夜は疲れて料理をする元気がありません。なので、だんなさんがお休みの日は、娘の面倒を見てもらって、その間にまとめて作るようにします。

そうすると、平日は、主菜となる肉や魚を料理するだけなので、らくちんです。作り置きするときは、特にお弁当のおかずにいれるものは、最初からお弁当用のカップにいれて冷凍して、朝凍ったままお弁当箱に詰めます。そうすることで、少し保冷剤の役目にもなるかなと思います。

りなママ
30歳

7~8品を週末にまとめて作ります

仕事をしながら子育て中の、一児の母です。私の週末は、おかずの作り置きをするところから始まります。

作るものは、主に煮物やサラダ、和え物など副菜などを作っています。品数は7~8品作るようにしています。作ったおかずは、タッパーに入れて保存、お弁当のおかずにするものは、紙のカップに入れて、冷凍した後にジップロックに入れています。

平日は、仕事で遅くなることも多く、子供がぐずることもあり、疲れからなかなかごはんを作れないこともあるので、時間のある週末にまとめて作るようにしています。

作る時のポイントは、野菜を切る作業を素早く終わらせて、煮る・焼くを同時進行して、時間短縮をしています。

また、同じような味付けになりがちなので、本やネットを参考にして、マンネリ化しないように心がけています。作り置きのおかずがあることによって余裕をもって生活することができると思います。