小銭貯金を成功させるコツに関する記事

『小銭貯金で欲しいものを手に入れるコツ6~ママ達の体験談』

小銭貯金は子育て中のママにおすすめの貯金の方法。ちょっとしたコツを知っておけば、貯金が苦手なママでもぎっちり節約してストレスを溜めるのではなく、ラックリ楽しくお金を貯められ、欲しかったアレやコレを手に入れられますよ。

マーミーTOP  >  ライフスタイル  >  小銭貯金で欲しいものを手に入れるコツ6~ママ達の体験談

小銭貯金を成功させる6つのコツ!子育て中でも着実に蓄える方法

まとまった貯金が困難な子育て中、おすすめしたいのが小銭貯金。「貯金が苦手」「貯金をしたことがない」という人にもハードルが低く、達成感が得られやすいのでぜひ挑戦して欲しいのですが、貯めるのが小銭だけに貯まる金額が少なく、レジで一度に使える小銭には制限があるので、なんとなく抵抗があるママも。

そこでこちらでは、おすすめの貯金箱など小銭貯金を子育て中でも成功させるコツ、貯金箱を開封した後の両替方法、小銭貯金で着実に欲しいものを手に入れたママ達の成功体験談をご紹介します。

子育て中の小銭貯金を成功させるコツ6

小銭貯金を成功させるには、やっぱりコツを知っていることが近道。ただ漠然と貯金箱を置いても、貯金が苦手な人にとっては無意味。少し貯まったらすぐ使ってしまったり、面倒で貯金箱の存在をスルーしたり。

ですから、こちらでご紹介する6つのコツをあなたの小銭貯金にも取り入れましょう。

手に入れたいものを明確にする

欲しいものがあれば、人はその対価となるお金を貯める必要性を意識しやすく、自然に熱中しやすくなります。お金がないから諦めているけれど、本当はやりたいことや欲しい物をまずは考えましょう。

例えば家族旅行。他にも外食やベビー用品などの自分だけでなく家族も喜ぶ物は、子育て中の小銭貯金成功者がよく選ぶ「ターゲット」。家族の協力も得られやすく、小銭が早く貯まりやすいためおすすめです。

楽に貯めるなら500円玉

なんと今回の体験談では、小銭貯金を成功させた多くのママが500円玉を選んで貯金しています。旅行などのビックなターゲットを一人で手に入れるとなると、ハードルが高い!けれど子育てで精神的ゆとりは少ない。

というわけで「なんとなくいい加減にやっていたのに、もうこんなに貯まった!」となる、両替が楽で貯金をあまり意識せずに済む500円玉が好まれるのです。

おつりを貯金する

貯金の一番の敵はストレス。「毎日500円玉を1枚貯金」なんて期限と金額を決めた貯め方をするのは、普通の貯金と同じ。子育て中は特に負担が大きく、プレッシャーになります。

「貯金=気持ちイイ」と感じられなければ長続きしにくいので、「おつりに500円玉があれば貯金する」「夜、財布に小銭が入っていたら貯金する」という要領で、あたかも財布の中の掃除をする感覚で貯金箱へ。これが小銭貯金を成功させるコツの一つです。

買い物にはお札を積極的に使う

これは小銭を貯金箱に入れる瞬間の喜びを知ったママ、早く貯めたいママにおすすめのコツです。積極的に1000円札を使います。何故って、狙いは500円玉です。あえてお釣りの500円玉をもらおうとするのです。
このちょっとした心がけが、あれよあれよという間に貯金を増やしていくのです。

貯金箱開封後はすぐ通帳へ入金

小銭貯金の失敗に多いのが「少し貯まったらすぐ使っちゃって」というパターン。これはいただけません。
貯金箱のフタを開封するタイミングは、銀行に行く直前がベスト。夜開封する場合は、翌朝入金するとよいでしょう。貯まった喜びは、通帳を眺めて再度噛みしめればよいのです。

子供や夫に協力してもらう

夫には小銭の提供を要請しますが、子供には自分へのプレッシャー(声かけ)をお願いしておきましょう。

帰宅後の夫に「今日もお財布パンパンだね!形が崩れてかっこ悪いから、小銭貯金に協力して」などと頼み、子供には「ママ、早く旅行に行きたいね」なんてプレッシャーをかけてもらえばいいのです。我が子の笑顔のためとなると、結構やる気が湧いてきます。

成功する!小銭貯金におすすめの貯金箱

子育て中は銀行に入金する手間を出来るだけ省きたいのですが、だからといって貯金箱選びを間違えると、モチベーションが下がって小銭貯金を失敗しやすくなりますので、貯金箱選びは意外と軽視できません。

おすすめの貯金箱は…

  1. モチベーションが上がる貯金箱
  2. 簡単に開封できない貯金箱
  3. 小さめの貯金箱

モチベーションが上がる貯金箱とは、例えばUSJに行きたいならハリーポッターの柄入りといったように、小銭貯金のターゲットを思い出しやすい貯金箱や、ゲーム要素のある貯金箱や貯金本です。ただし高価な貯金箱を買っても続かず、貯金箱代が無駄になったと言うことがないように、自分の性格を考慮して選びましょう。

簡単に開封できない貯金箱とは、100均にある缶の500円玉貯金箱などです。缶切りやトンカチで壊さないと開かないので、気軽に「小銭を1枚拝借」なんてことがなくなります。

小さめの貯金箱は、こまめに達成感を味わった方が熱中しやすいママさんにおすすめです。よく1.5Lのペットボトルで貯金する人がいますが、中々貯まらないためかなりの根性が必要です。

ゆうちょ・銀行での両替方法

小銭が貯まったら、近所の銀行やゆうちょ銀行に持って行きましょう。「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」の第7条で、レジなどでの硬貨の使用は1度に20枚までと決まっていますので、貯めた大量の小銭でそのまま買い物をするのはNG。

ただし銀行での両替には手数料がかかりますし、ゆうちょ銀行に両替業務はありません。そのため銀行でもゆうちょでも、次の方法で小銭から紙幣への両替を行いましょう。

手数料無料で小銭を紙幣に両替する方法

  1. 自宅で溜まった小銭の金額を計算
  2. ATMまたは窓口で、自分の口座に入金
  3. 使う場合は、入金後の口座から出金

小銭対応のATMが近所にあればATMと窓口のどちらでも対応していますが、ATMの場合は小銭の枚数制限があり、誤って異物が混入すると壊れます。そうなると時間をムダにしてしまいますので、できれば窓口がおすすめです。

ただし窓口では預入金額を書く必要があり、自宅での金額計算が必要。一方ATMの場合は金額確認だけなので、自宅での金額計算は必須ではありません(ただし、入金額に誤りがないとは言い切れません)。

Q成功した小銭貯金で何を手に入れた?いくら貯まった?

子育て中に小銭貯金を成功したママ達は、子供が何歳頃、どれくらいの期間で、いくら貯め、何を手に入れたのでしょう?楽しい思いをしたママ達の体験談を読んで、小銭貯金へのモチベーションをUPしましょう♪

ひろ
43歳

憧れのスリングを購入しました

家計を管理している私にとって、お小遣いというものはありません。そのため欲しいものがあると、家計をやりくりしてためることが鉄則。そんな妊娠中、私は一つのスリングに出会いました。

それはアジアの布を使用したスリング。これまでには見たこともない柄で、一瞬で心を奪われた私。それが欲しいと思ったけれど、なんとその価格は1万円。手が届きそうなため、その日から小銭貯金を始めたのです。

妊娠8か月の時からはじめ、子供が生後4か月の首が座るまで頑張りました。開けられない缶の貯金箱にためていくようにして、それいっぱい貯まった時に、一つ一つ数えていったときの興奮すること!1万円を超えた時にはガッツポーズをするほどでした。

そしておよそ半年で約2万円貯まりました。それからお金を握りしめ、私はアジアン雑貨のお店を目指し、欲しかったスリングを購入しました。

小銭貯金を成功させたコツは、買い物のときにあえて小銭を作るようにすることと、こまめに貯めていくこと。きっと欲しいものがあれば、小銭貯金なら少しずつためていくことができるはず。また旦那さんにも内緒で貯めていくことも可能なので、頑張ってほしいものを手に入れましょう!

みおん
30代後半

家族でディズニーランドに行きました!

小銭貯金を始めたきっかけは、家族で旅行に行きたかったからです。小銭貯金を始めたのは子供が0歳の時でした。

貯金箱は100均で購入した蓋が開けられないタイプの物です。毎月500円玉をコツコツ貯めて、3年で約10万円貯まりました。貯まったお金で念願だったディズニーランド旅行に行くことができました。

小銭貯金を成功させるコツは無理して貯めようと頑張りすぎないで、お釣りでもらった小銭のみ貯金するなどと自分なりのルールを決めてゲームのように楽しくすることだと思います。

貯まった貯金箱を開けた時はとっても嬉しくて、頑張った自分を誉めてあげたい気持ちになりました。しっかりとした目標と強い意志があれば誰にでもお金を貯められるはずなので、まずは1万円など低いハードルからチャレンジしてみるのがよいと思います。

りぐみ
40歳前半

家族で箱根旅行に行きました!

私は子供が産まれてすぐに、小銭貯金を始めました。きっかけは子供が産まれてから何かとお金がかかり、毎月まとまった額貯金できなくなったから。せめて小銭だけでも貯金したいと考えて始めたのです。

結果、丸3年で7万円貯めることができました。貯まったお金で念願の箱根旅行に行くことができました。小銭貯金している間、小さな貯金箱を購入し使っていました。高さ10センチ、横5センチほどの長方形の貯金箱でしたので、すぐに小銭が貯まりました。

小銭貯金を成功させるコツは、貯金箱を開封してお金を取り出したら、すぐに全額銀行に預けることです。

毎回貯金箱を開封した瞬間は、「やった!貯まった!」と感動したものです。これから小銭貯金を始めようと思っている主婦の方は、一定の目標額を決めてコツコツ貯められるように心がけることをお奨めします。がんばって下さい。

のん
29歳

娘初のディズニーランドへ!

貯金をし始めたきっかけは、子供を産むために産休に入ったことでした。仕事もこのまま辞めることになりそうだったので、収入も減るし、少しでもお金に余裕を作って、美味しいものを食べたり遊んだりもしたいな、という気持ちから始めました。

そしてせっかくなので目標を決めたいなと思い、『娘の一歳の誕生日にディズニーランドへいくためのチケット2枚分くらいは貯める』という目標を軽く立てました。

私が好きなチップとデールの貯金箱を買い、よりディズニーに行きたい欲を高めました。結果、大人チケット2枚分とランチ代くらいは貯めることができました。1年でだいたい2万円です。

貯金箱を開けて金額を確認した時は、ほんとに嬉しかったです!しばらくディズニーにも行けてなかったので「これでいける!」と思ったら、喜びもひとしおでした。

小銭貯金のコツとしては、私はあまり気合いしすぎないとこでした。買い物したあとのお釣りを使ったつもりで貯金箱に入れる、あまり貯金を意識し過ぎずなんとなく手元に小銭があったら貯金箱に入れる感じです。貯金を意識すると節約とかしないといけないと思い息苦しくなるので。

なので、これから貯金しようかなと考えている人がいたら、なんとなく軽い気持ちではじめてみた方がいいかなと思います。

なる
35歳

ボウリング行きました!

子どもが3歳の時、4歳の誕生日にボウリングデビューさせたいと思って、半年間小銭貯金を一人で決行しました。

テレビでボウリング場のCMが流れることが多く、子どもが「これなに?楽しそう!やってみたい!」とよく言うようになりました。でも「まだ早いよなぁ」なんて聞き流していたのですが、今のボウリング場にはガーターをなくしたり、子どもでも簡単に投げられるように補助の滑り台などがあったり。調べていくうちに、私の方が行きたくなってしまいました。

夫にも内緒で、1万円貯めてこどもの誕生日に行く予定を立てたのが、4歳の誕生日の3ヶ月前、その日は外食もしよう!と勝手に気持ちを高ぶらせて、小銭貯金にいそしみました。買い物して500円玉ができたら即貯金、週末には小銭すべてをブタの貯金箱に流しいれました。貯金箱は前から家にあったもの、しばらく使ってなかったものを利用しました。

必死だったこともあって、ちゃんと半年で1万円貯めることに成功!誕生日は無事ボウリングデビュー、コインゲームまでデビューできました!貯金箱が重くなっていって、じゃらじゃら出てくるのはとても爽快でしたよ!一人でも楽しみを作って期間限定でするなら、結構簡単に取り組めると思います!

ゆう
38歳

焼き肉を食べに行きました

小銭貯金を始めたのは、主人が仕事から帰ってきたときにポケットに入っている小銭を子供に渡すようになったので、どうせならその小銭を貯金しようということになったのがきっかけです。

子供が小学1年のときに始めましたが、一年で1万円貯めることができて、家族で焼き肉に行きました。貯金箱は子供が夏休みの自由研究で作った貯金箱を使いました。

小銭貯金を成功させるには、家族の協力が必要です。大人はなるべく小銭を入れるように心がけて、子供は小銭を入れるように声をかけていました。

貯金箱がいっぱいになって貯金箱を開けたときは、夜だったのに家族で「おーっ!」と大声をあげてしまいました。小銭貯金はないものだと思って気長に続けると、貯まったときに嬉しさが倍増します。家族で目標を決めて続けるとよいと思います。

もも太
30代前半

子どもから食事に招待してもらいました

私が小銭貯金を始めたきっかけは、現在10歳になる息子の一言でした。「悪いことをしたら、この箱の中にお金をいれるようにしよう」「パパとママは僕たちに怒ったら入れてね」でした。

当時息子は7歳だったため、子どもの考えそうなことだと簡単に考えていました。しかし子どもは本気で小銭を貯めようとしていたのです。子どもたちが悪いことをすると1円、2円と貯まり、私たち親が子どもを叱り付けてしまうと10円、20円と貯まっていきました。

ペットボトルで作った貯金箱だったのですが、1.5リットル用だったため、なかなか貯まりませんでした。息子はこの貯金箱が貯まったら家族を食事に招待してくれると言いました。そんなことを子どもに言われてしまうと小銭が必要な時でも手を出すことが出来ませんでした。それが貯めるコツだったのか、1年でペットボトル3本分になりました。

いよいよ貯金箱を開封しようということになり、家族みんなで開けました。子どもは興奮し「やった!やった!」と喜んでいました。合計で3万円弱あり、私たちや祖父母を招待し食事に連れて行ってくれました。

大人より子どもたちの方が、貯めようとする意欲が強いのかもしれませんね。私一人では絶対に途中で使ってしまっていたと思います。貯金を成功させるためにはとにかく我慢と、無理な金額を入れないことですね。

とっか
40歳

貯まった小銭でノートパソコンを手に入れた

小銭貯金を始めたきっかけは、女性誌で500円玉貯金を趣味にしている人の特集を呼んだことです。子どもが10歳の頃で、約2年かけて10万円貯めることができました。ずっと新しいノートパソコンが欲しかったので、貯まった貯金で新しいノートパソコンを手に入れることができました。

私の場合は貯金箱ではなく貯金本を購入して貯めました。500円を順番にノートに埋めていく形で10万円貯めるもので、10万円分500円玉を貯めたころには貯金本はずっしりと重くなっていました。

小銭貯金を成功させる方法は、できるだけ1000円札で払うようにし、500円が財布に入ったら、その日のうちに貯金本に500円玉を入れるようにすることです。

貯金本がどんどん重くなって最後の500円玉を入れる時は心が熱くなりました。これから始める人は、世界一周できるタイプや、ことわざ付きの貯金本を選ぶと楽しく続けられると思います。

きりん
30代後半

ディズニーランドへ行きました

私が小銭貯金を始めたきっかけは、うまく貯金が出来ず、どういった方法なら無理なく貯金が出来るだろうと考えたこと。小銭なら毎日無理なく貯金が出来るだろうと思いました。

小銭貯金は子供が0歳の時にはじめ、約1年間で15万円ほど貯めることが出来ました。貯まった貯金で、家族みんなでディズニーランドに行くことが出来ました。

小銭貯金をするために貯金箱を購入し、毎日コツコツお金を入れていきました。その貯金箱は100円均一で買える、500円玉を貯める貯金箱。缶切りを使わなければ開けられないので、途中で挫折して貯金箱を開けてしまうという状況を避けることが出来ました。

小銭貯金を成功させるコツは、簡単に開けられない貯金箱を選ぶこと、毎日の買い物で余ったお金を入れることです。簡単な方法なので、あまりプレッシャーがありませんでした。また、毎日手軽に続けられるというのもコツだと思います。

貯金箱を開封した瞬間の感動は「思ったよりも貯まっているなぁ」「いくらくらいあるんだろう」「頑張った」というのが率直な感想です。小銭貯金は毎日の生活の中で上手に出来るものなので、そこまでプレッシャーに思わずに気軽な気持ちで始めると良いと思います。「ちりも積もれば山となる」です。

クラさん
33歳

名古屋へ旅行

小銭貯金は意外と溜まると知り、子供が3歳の時から貯めるようにしました。約一年間一生懸命小銭をおつりとして貰うたび貯めて、そのおかげで名古屋水族館へ行きたがっていた子供のために、せっかく名古屋へ行くなら一泊しようということになり名古屋へ一泊旅行行きました。

その時使っていた貯金箱はキティーちゃんの貯金箱で今でも使っています。コツコツと貯めるのは大変ですが、貯めて両替した時は凄く達成感があります。何回も、もう両替したいと思った時ありますがねばりました。

こんなにも貯まっていたのかと、驚きと嬉しさがあり達成感があるので、地道な小銭貯金も大きな金額になるなとその時感じました。それで家族と出かけられるなら無駄にはならないし、喜んでくれたらいいなと思います。

この記事を書いたライター

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。

おすすめの記事