離婚から再婚までの期間に関する記事

離婚から再婚までの期間&再婚率・再婚後の養育費の行方

離婚から再婚までの期間&再婚率・再婚後の養育費の行方

離婚から再婚までの期間は平均どの程度なのでしょうか?再婚率や同じ人と復縁する確率についても説明いたします。

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離婚から再婚に至るまでに空けなくてはいけない期間と平均期間

離婚後、自然の流れでまた新たな人と再婚することもあります。また、結婚したい人と出会ったために、離婚を決意することもあります。離婚から再婚に至る平均的な期間と、法的にどのような拘束があるのか説明いたします。

女性の場合は、離婚後6カ月は再婚できない

離婚から再婚までを調べている女性

女性は子供を産む性です。そのため、もし妊娠していた場合に、離婚前の夫の子どもか再婚した夫の子どもか分からないような事態になり離婚前の夫が生まれてきた子どもを認知しない等のトラブルを防ぐ意味もあり、離婚から再婚までを最低6カ月空けることが求められているのです。

また、離婚後300日以内に出生した子どもは、離婚した夫との子どもと認められ、親権がどちらにあるのか円満に解決できない場合は裁判所の判断にゆだねることになります。離婚だけでも大きな労力を使うライフイベントです。親権争いになって悲劇に発展しないよう、定められた期間を空けて再婚することが望ましいでしょう。

離婚後6カ月を空けないで再婚できる場合

草原にポツンと建てられた一軒家

どんなケースでも、離婚後6カ月の期間を空けなくてはいけないわけではありません。次のようなケースは、過去にも6カ月以内の再婚が認められてきました。

離婚後6カ月以内に再婚できるケース

  • 離婚した相手と結婚する場合
  • 女性が60歳以上など、妊娠が難しいと思われる高齢者の場合
  • 子宮の全摘出など、妊娠が医学的にあり得ない場合
  • 夫が3年以上行方不明で、裁判によって不在のための離婚が成立している場合
  • 離婚後6カ月以内に子どもが生まれた場合

離婚後6カ月以内に子どもが生まれた場合は、子どもの福祉のために結婚を早めることができます。ですが、その子どもは、法的には離婚前の夫の子どもと言うことになりますので、再婚相手の夫の子どもとするためには、法的に親権を争うか。再婚相手の子どもの養子扱いになってしまいます。

男性は離婚後すぐに再婚することが可能

女性はすぐに結婚できないことを知り落ち込む女性

男性は、離婚後すぐに再婚することが法的に認められています。差別と感じるかもしれませんが、子どもを産む性が女性である以上、仕方のないことかもしれません。

また、現在の法律では男性は18歳以上、女性は16歳以上で婚姻することが認められています。これも、男性は家族を養う性、女性は子どもを産む性であることから成立した年齢設定です。

時代とともに法律は変わっていきますが、子どもがおなかの中に約10カ月いることには変わりはありません。離婚と再婚を繰り返すことで子どもの不利益にならないよう、親は最大限に配慮する義務があります。

再婚率と離婚から再婚までの平均期間

公園に咲く幸せの四葉のクローバー

平成23年度の政府統計の総合窓口(e-Stat)で公表されているデータによりますと、再婚した男性の場合、離婚後1年未満で再婚する人は16%、3年未満で再婚する人は40%、5年未満で再婚する人は57%、10年未満で再婚する人は83%となっています。

また、再婚した女性のデータを見てみますと、離婚後1年未満で再婚する人は13%、3年未満で再婚する人は37%、5年未満で再婚する人は55%、10年未満で再婚する人は81%となっています。男性女性とも、離婚後5年未満で再婚する人が過半数を超えていることが分かります。

厚生労働省の人口動態調査(平成22年度)によりますと、離婚率は36%、その後再婚する確率は、男性は7割程度、女性は6割程度となっています。1965年の離婚率が10%未満であったことを考えると、離婚や再婚が特別なことではなく、幸せを見つけるための必然の過程と捉えられていることが分かるでしょう。

再婚後も元夫から養育費を受け取ることは可能

毎月の養育費を計算される白い計算機

再婚後の養育費の支払いが気になる場合は、離婚する際に、養育費や慰謝料に関する取り決めを記す「離婚協議書」を公正証書で作ることによってトラブルを未然に防ぐことができます。養育費を夫が支払う場合は、法的には元妻が再婚後も子どもが成人するまで(高校卒業までもしくは大学卒業までなど協議結果によって異なる)支払い続けなくてはなりません。

ですが、再婚後、子どもと新しい夫が養子縁組した場合は、養育費を受け取ることができなくなります。養子縁組をすると、新しい夫が子どもの法的な父親になりますので、財産を相続することもできるようになります。

同じ人と再婚するケースでも子供を第一に考えて

離婚したいと思って離婚したものの、後悔し、離婚した相手と再婚して元の鞘に収まるケースもあります。政府が公開しているデータではどれだけの夫婦が夫婦としてやり直しているのかは分かりませんが、少なくない数でいるのも事実です。
離婚と再婚を繰り返すことで幸せを探求するのは、人間として不自然なことではありません。ですが、子どもがいる場合には、子どもの幸せを第一に考えることで、一旦立ち止まって考えることができるでしょう。

子どもが笑って暮らせる家庭、落ち着いた情緒がはぐくめる家庭であるために、両親が最大限の努力することが家族としてあるべき姿とも言えるのではないでしょうか。子どもの幸せのために離婚を選ぶこと、再婚を選ぶことも、1つの選択肢なのです。

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この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。