産後の家事再開いつ?に関する記事

産後の家事いつから再開した?助かった家族の協力と支え15

産後の家事いつから再開した?助かった家族の協力と支え15

産後の家事再開についての体験談。産後の家事は無理に頑張ろうとせず、家族に手伝ってもらいながら休み休み行いましょう。

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産後の家事再開時期についての体験談15

産後は体力もまだ回復していないため、ある一定期間はできるだけ家事は休み、休養を取る必要がありますが、周囲に頼れる人が居ない場合、否が応でも育児と家事の両方をしなければなりません。

そこでこちらでは、15人のママ達にいつから家事を再開したのかお聞きしました。初めのうちは夫や家族に協力してもらいながら、無理せず少しずつ再開するのが良いようです。

Q産後、いつ頃から家事を再開した?

産後家事で旦那が手伝った洗濯物

ユイピグ
27歳

A現実的に

私の母が大病を患っていたこともあり、実家には頼らず夫婦で乗り切りました。周りには多くの優しい親戚の様な方々がいてくださり、親切心で食事を少し届けてもらったこともありました。しかし主人は実の母が誰にも頼らずに苦労し四人の子育てをしたことを尊敬していたので自分たちも出来ることは全部自分でやりたい。と言われ、そうしました。

食事は主人が大体一週間作ってくれました。私はヘトヘトな中、洗濯は退院してからすぐやらざる終えませんでした。食事も二週間目ぐらいから簡単なものを作りました。自分たちでやろうと言って夫は頑張ってくれましたが、現実的には私がすごく頑張りました。そのため心もちょっと鬱っぽくなった頃もありました。

ちゃちゃこ
38歳

A産後1か月だけ実家でお世話になりました。

息子が1人います。初めての出産だったので、産後1か月だけ実家でお世話になりました。この期間は母が炊事、洗濯、掃除すべてを行ってくれました。しかし、普段は父と2人でのんびり生活している母を出産にかこつけて、こき使っている気がして、段々と申し訳なく感じ始め、居心地が悪くなりました。それで、産後1か月になる少し前に、自宅に戻りました。

幸い、体調はかなり回復していたので、動くことは出来ましたが、日中、赤ちゃんとの2人きりの生活は思ったよりも大変でした。ですので、食事は赤ちゃんが寝ている間に少しずつ準備して、掃除も最低限度しかしませんでした。週末は仕事が休みの主人が食事の準備、掃除をやってくれました。洗濯だけは苦手らしくてやってくれませんでしたが・・。家事の出来る人と結婚して良かったと、この時ほど感じたことはありませんでした。主人がいたからこそ、乗り越えられました。

ひーちゃん
29歳

A家事再開は子を産むごとに早くなる

産後は自分の実家に10日ほど帰りその後に夫の実家に数日行きました。一人目のときはそれこそほぼ赤ちゃんの世話のみで家事はしていませんでした。ただ哺乳瓶を洗ったり赤ちゃんの汚したものを洗ったりはしていたのでまったく水を触らないというのは無理でした。

産後の家事は自宅に帰った3週間後から始めました。二人目出産後は実家へ帰ってもおとなしく寝ているわけにもいかず、上の子の相手をしたり散歩に行ったり外出も早かったです。産後1週間くらいで家事をはじめていたような記憶があります。実母は協力的でしたが、仕事をしながら私たちの世話をしてくれたので負担をかけたくなくて手伝っていました。旦那はほとんど何もしてくれませんでした。旦那がもう少しできる人だったら楽だったなと思います。

洗濯物をする産後妻の実家の母親

りら
30代後半

A緊急事態で急遽家事をすることに

出産、退院後ひと月は自宅から車で1時間弱の場所にある実家で面倒を見てもらう予定で里帰りしました。退院後は家事は全くせずに実母にお願いして、ひたすら赤ちゃんの面倒だけを見ていましたが、1週間たったら疲れが出たのか、両親が相次いで熱でダウンしてしまいました。その頃には、体の方はだいぶ回復していたので、急遽一度自宅に戻る事にしました。

実際自宅には3日ほどいただけですが、その間は主人の手伝いもあったとはいえ、家事を一通りしました。しばらく家事をしていなかったので、もともと割と家の事をするのが好きだった私は、疲れるというよりはむしろ自分の思うように家事ができることが嬉しかったです。知らず知らずうちに実家とはいえ、遠慮したりしてストレスが溜まっていたのだと、そのとき初めて気が付きました。

こもも
30代後半

A産後の家事再開は、工夫と家族の協力が必要です。

病院を退院して自宅に戻ってすぐは、実家の母が手伝いにきてくれていたので、家事は一切しませんでした。赤ちゃんのお世話以外は一日中ゴロゴロとのんびり過ごしていました。産後2週間に母が帰ったので、そこから少しずつ家事を再開しましたが、力仕事だけは夫に手伝ってもらったり、水仕事の時もお湯を使ったり手袋を使ったりとなるべく体を冷やさないように工夫しました。洗濯も1度に大量に行うと、取り込むのも干すのも大変なので、何回かにわけてこまめに行うようにしました。

産後の家事再開時に大切なのは、無理をせず、疲れたら休むことと、一人で抱え込まず家族にも協力してもらうようにすることだと思います。我が家の夫は、自ら気がついて助けてくれるタイプではありませんが、こちらから素直に「手伝ってほしい」とお願いしたら、快く助けてくれました。

さとこ
30代後半

A出産直後から家事していました。

6年前に長女を出産しました。周りからは、産後は、無理をせず、ゆっくり休んだ貰った方が良いと言われました。後々のカラダに影響するからと。私の両親も、暫くなら面倒みると言ってくれたので、産後は1ケ月、実家でお世話になりました。母は、私に、朝昼晩のご飯を用意してくれました。産後と授乳中の事を考えて、カラダに良い食事をしてくれました。それは、今でも感謝しています。ただ、当時、うちの両親は70代だったので、私の分まで、家事に負担を掛けさせるのは、とても気が引けました。

負担を減らさないとと、洗濯は、自宅に持ち帰りしていました。実家から、自宅まで近いと言うのもありましたが、度々自宅に戻っては、主人の為にお風呂を洗ったり、掃除したりしていました。(さすがに主人のご飯は、主人の実家で食べさせて貰っていました。)なので、実質、産後の家事は、出産直後からずっとしていました。後々、疲れて動けなくなると言う事も無かったですし、やれば出来るものです。なので、そんな長い里帰りも無くて、私は良いんじゃないかな?と考えています。

妻を気遣い掃除をする旦那さん

かたま
30代前半

A自分のからだを一番優先させるべきです!

初めての出産で、主人を生まれたばかりのこどもと離してしまうのは可哀想だとおもい、里帰りをやめました。そのかわり母親にきてもらうことにしましたが、結局からだを休めることはできませんでした。家事などは全て母親にやってもらいましたが、わたしが一番やすめなければいけなかったと今思うのは、心だとおもいます。出産してから姑の過干渉、動きまわされいろんな傷つくことをいわれ、毎日泣いて過ごしました。そのせいもあり、めまいがずっとつづき、血の道もひどく、食欲もなくなりました。

ストレスがいちばん産後の肥立ちが悪くなるのだと漢方の先生にいわれました。ゆっくりしばらく半年ほどは家事もなにもかもしなかったというか、できませんでした。半年ほどたってから少しずつ料理ができるようになりましたが半年ほどは母親にやってもらいました。

あっちゃん
20代後半

A実家に帰ってよかった

私は、出産後5日目で母子ともに退院し実家で過ごしました。実家に戻っても円座がなければ座れないですし歩くのも精一杯という感じだったので、最初の1週間は家事を全くせず、布団を敷いたままにして眠くなったら寝るようにしていました。産後2週が過ぎるとだいぶ体の自由が利くようになり、立ったり座ったりの動作もスムーズに出来るようになりました。

しかし、授乳が頻繁で寝不足だったので布団は引いたままで赤ちゃんと同じタイミングで寝ていました。あまりにも眠いときは母に頼んで寝ていたときもありました。産後3週間が過ぎると家に帰るときのことを考え始めて、少しずつ家事の手伝いをしていました。ただ、まだ体は完全に復活しているわけではないので無理のない範囲で行いました。その後、一ヶ月検診で母子ともに問題がないとわかってからいつも通りの生活にしました。

いちぽん
20代後半

A1か月間は里帰りし、少しずつ家事を再開していきました。

初めての出産で主人の職場が自宅から遠いこともあり、自身の実家に里帰り出産をしました。出産後1週間は病院に入院となりましたので、その間は赤ちゃんのお世話と自身の身体を休めることに専念しました。退院後も1か月は実家にいるように親が進めてくれたので、お言葉に甘えて1か月実家にお世話になることにしました。実家にいる間は両親が家事をやってくれましたし、産後はなるべく身体を休めたほうがいいと聞いていましたので、私は自分のことと赤ちゃんのお世話をしていました。

それでも、昼夜問わずに泣いたりする我が子の世話で疲れていました。そのため、両親が食事の世話をしてくれることがなにより助かりました。2週間くらいして慣れてきたころに赤ちゃんが寝ている間などに、少しずつ家事を始めました。最初は洗濯ものだけ、次にお昼ごはんの用意と増やしていきました。そして、1か月たって自分の自宅に戻って初めて本格的に家事を再開しました。産後どうしてもすぐに家事を再開しなければならない方もいらっしゃるとは思いますが、少しの間でも自分の身体を休める時間をとることをお勧めします。自分が元気ならないと、赤ちゃんのお世話もできないですからね。

出産で疲弊した産後の母親

めぐみ
30代前半

A入院期間が家事休業期間でした

実母とは、仲は悪くないのですが一緒にいて疲れてしまうし、犬の世話があるから泊まり込みで手伝えないと言われましたので、何も頼みませんでした。義母だと気を使ってしまって余計に休めないし、あまり台所に入られたり洗濯物を触られるのが好きではないので、こちらにもお願いしていません。出産して入院している期間は徹底的に休み、退院後は自分で家事をすることにしました。

夕飯の宅配も考えましたが、値段が高かったので諦めて自炊にしました。もちろん手抜き料理が多かったですし、掃除や洗濯も適当に済ませたので、半分お休みしてたようなものかもしれません。たしかに身体には堪えましたが、なんとか気合で乗り切りました。周りのママさんたちに聞くと、どこもお母さんが来て手伝ってくれたり里帰りしていて、うらやましかったです。でも一人で乗り切ったことで、自信がつきました。

ぽんきち
40歳

Aなんとか夫婦ふたりで

出産の後の退院後は、自宅で過ごしました。一人目の時は、近くに住む義理の母に手伝いにきてもらいましたが、ぎくしゃくしてしまったので、二人目の時は、夫婦二人でなんとか乗り切りました。退院後、数日間は、夫が休みをとってくれましたので、洗濯などはお願いしました。食事も宅配をとったり、できあいのものを買ってきたり。少しの間だからと割り切ってもらいました。

たまには、カレーも作ってくれましたが、普段料理をしない夫には負担だったようで、わるいことをしました。1週間ほどして、おきあがって、そうじや洗濯などは、そろりそろりとした動作で始めました。買い物だけは、夫に、仕事の帰りにしてきてもらうようにお願いしました。上の子の面倒をよく見てくれたので、感謝しています。

ゆうか
35歳

A里帰りから帰ってからが家事本番

里帰り出産だったので、産んでから3か月くらいは実家にいました。その時は、授乳とおむつ替えが私の主な仕事で、食べ終わった食器をキッチンに下げるくらいしか家事っぽいことはしていませんでした。母からも水に触らないでと言われていたので、余裕ができれば寝るだけという生活でした。

自宅に戻り、主人と子供の3人の生活が始まってから家事を再開しました。産む前ほど機敏に動けるわけでもなくやりたいことはいっぱいありましたが、赤ちゃんがいるんだから仕方ない、と歯がゆい思いを我慢しながらの家事再開になりました。食事関係のことは最低限行っていましたが、細かい部分の掃除や洗濯物を干す作業は、休日に主人が手伝ってくれました。生活のリズムが整うまでは、あまり無理をせず手を借りられる部分は借りてしまって良いと思います。

妻を気遣いキッチンに立つ優しい夫

みけこ
34歳

A家族の協力があったからできました

私は出産後2ヶ月間里帰りの為、実家へ帰り母親と祖母に助けてもらいました。特に祖母は昔の人なので産後すぐに動く事にとても厳しく言われました。そのため帰ってから1か月間は食事、洗濯、掃除は全てやってもらい、私は赤ちゃんのお世話だけに専念することができました。2ヶ月目に入った頃、自宅に戻ってから赤ちゃんのお世話をしながら急に家事ができるのか不安だった私は掃除と洗濯だけは自分でやるようにして、食事のみ母親に作ってもらっていました。

3か月目に自宅に戻り自分で全ての家事を再開しましたが慣れない育児をしながらで出産前の様に思うようにはできませんでした。出産前はなんでもテキパキできる方だった私は全てうまくいかない事でとても落ち込みました。そんな私を見兼ねた主人がもっと家事を手抜きしていいよと言ってくれ、仕事から帰って洗いものや洗濯など手伝ってくれたので本当に助かりました。

さくらママ
30代後半

A里帰りなしの我が家の産後生活

出産3か月前といった矢先での転勤に慌ただしく準備をし、ドタバタのまま出産日を迎えました。夫婦共に実家は遠方で親は高齢のため頼れません。出産後の生活は何とか主人と頑張って行くしか方法はありませんでした。当然主人の休みも限界があるので退院翌日から出勤です。私はすぐに育児と家事のスタートです。主人も洗濯物を取り込んでくれたり寝かしつけてくれたり主人も自分が出来る範囲で精一杯やってくれました。全く泣き止まない新生児期はクビ覚悟で早くに帰宅し私を寝かせ、日が変わる頃に交代していました。

思い返せば思い返すほど壮絶な日々でした。周りのママ達が里帰りしている間、私自身は何度も体調を崩し高熱が出ることも珍しくありませんでした。それでも踏ん張らないといけないのが本当に辛かったです。産後シッターや保育園、宅配などを上手く利用して乗り切る方法もありますが我が子の性格によってはそれでも厳しい場合もあります。長女は寝ずに泣く子でしたが下の子は全く正反対の子でした。無理を言ってすぐに退院し家事をスタートしましたが長女で踏ん張った分のご褒美かと思うくらい快適な日々でした。

mana
30代前半

A産後1ヶ月は母に助けてもらいました

私は里帰り出産をしないで、自宅近くの産院で産みましたが、産後1ヶ月間は、実家から母が来てくれていました。母がいる間は、買い物、食事の準備、掃除、洗濯など、家事は全てやってもらい、私は息子の世話に専念させてもらいました。授乳間隔も短く、授乳後も抱っこしていないと起きてしまう子だったので、まともに寝ることができず、育児だけしていても本当に大変でした。息子が泣きやまない時は抱っこを変わってもらったり、あまりに疲れた時は、母にミルクで対応してもらって授乳を休んで寝かせてもらったりもしました。旦那は仕事の帰りが遅いので、もし母が来てくれていなかったら、どうなっていたんだろうと思います。

1ヶ月後に母が実家へ帰る時は、本当に不安でした。これからは、家事も私が全部やらなければいけないというプレッシャーと、旦那がいない間は、息子と二人っきりになることにも不安を感じていました。母が帰ってからは本当に大変で、ご飯はまともに作れず、旦那に買ってきてもらったり、納豆ご飯だけ食べたりしていました。生後3ヶ月くらいになると息子もだいぶ落ち着いてきて、徐々に家事もまともにできるようになっていきました。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。