好きではない人との結婚体験談に関する記事

好きではない人と結婚したけど今が幸せな妻の体験談

好きではない人と結婚したけど今が幸せな妻の体験談

好きではない人と結婚しても後悔はない幸せな妻の体験談。妊娠を機に結婚した方も後悔や離婚は考えられないくらい幸せな夫婦生活を送っています。

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恋愛と結婚は別?好きではない人と結婚したけど今は幸せ

好きではない人と結婚した妻の体験談を紹介します。他に好きな人がいた妻や大恋愛の末の結婚したかった妻も今の夫の愛情に幸せを感じて夫婦円満な夫婦生活を送っています。妻も後悔どころか夫に感謝をしている方がとても多く感じられました。

恋愛のトキメキやドキドキは無いものの、好きになってくれた夫からは安心感やたくさんの愛情に貰い幸せを感じさせてくれます。子供ができても家庭的で変わらない夫に妻も徐々に愛情が芽生えてくる様子が、読んでいる側も幸せを感じる体験談です。夫婦関係に悩んでいる方にも参考になる体験談です。

Q今は幸せ?好きではない人と結婚をしたエピソード

夕暮れに家族で桟橋を渡る仲良し親子

ゆきの
30代後半

A友達のような夫婦

主人と結婚する前は、別の人と付き合っていました。その人とは価値観の違いからケンカに発展し別れてしまいました。そのとき相談に乗ってくれたのが今の主人です。主人は同じ英会話教室で私の隣の席の人でした。週一で主人と私と先生のグループレッスンを受けていたのですが、先生が急遽帰国することになり、教室も閉鎖。途方にくれてしまった私たちは、一緒にとりあえず飲みに行くことになったんです。

それ以来主人と親密になり相談に乗ってもらうようになりました。もともと恋愛感情なんてなく、お互いに英会話の練習相手としての役割でしかなかったのですが、主人も私も英会話が好きな共通点が決め手となり、結婚しました。結婚後は、一緒に海外旅行に頻繁に行っています。英会話教室で出会った頃と変わらず、一緒に英会話の練習をしているときがすごく楽しいです。結婚してから、心の結びつきが深くなったように感じます。友達のようなさばさばした明るい夫婦です。一緒になって良かったと心から思っています。

チョコボ
30代前半

A安心できる人と結婚することにした!

私は以前の彼氏と大恋愛したんです。本当に好きで好きでたまらないという感じで、寝ても覚めても彼のことを考えていました。今までにない熱烈に好きな人でした。しかしちょっとしたことで揉めて、長続きしませんでした。好きになりすぎて彼の周りの人に嫉妬したのが原因です。この経験からあまりに好きになりすぎてもうまくいかないということを身をもって体験したのでした。

だからそのあとに知り合った一緒にいて心が安定する彼と結婚することにしました。以前のような燃え上がるような気持ちにはなれなかったけど、ほっと息をつける彼でした。私は結婚相手にはこんな人が向いているのかもしれないと思って、ここで手を打ったのです。結婚してからこの人で間違っていなかったなと思っています。結婚相手はドキドキ胸が高鳴って苦しくなるほど好きな相手よりも安心して一息つける人の方が合っていると思いました。

たはま
32歳

Aこれで良かったと思います。

今の主人と出会う前はずっとこちらが頑張って尽くしてきたばかりでした。パチンコ、借金、料理しても文句をいわれ、自分よりも趣味に走る彼氏。何も言えず、でも自分が好きだからとそれで幸せだと感じていました。ある時今の主人と出会い、わたしは彼氏の愚痴をだんだんと話すようになりました。そのうち今の主人が好きだと告白してくれ、でも彼氏がいるから気持ちだけ伝えた、あなたが笑っていてくれたらそれで僕は幸せだから、と嘘くさい言葉で話されました。

彼氏に怒られてばかりでビクビク話していた私が、主人と話すときには笑って話したいことたくさん話せ、リラックスしていました。主人のことは好きでもなく、ただのいいように使っていた感じですが、自分にとってだんだん必要になっていき、思い切って彼氏と別れ、悪い女ですが主人に乗りかえました。好きとかキュンキュンなどは最初からありませんが、毎日大切にしてくれ、とても幸せです。恋ではなく、初めて愛を感じました。

夫婦円満な家庭に生まれた幸せそうにケーキを食べる子供

スズメ
20代後半

A付き合って間もない彼とできちゃった婚です

学生時代に長く付き合っていた彼氏と就職を機に遠距離になることで別れを決めた私。その直後の慣れない土地での初めての一人暮らしに、慣れない仕事も重なり、精神的に疲れと共に寂しさでいっぱいになっていた時に現在の夫と寂しさまぎれに登録した出会い系サイトで出会いました。主人とはゆっくり付き合っていきたいと思っていたのですが、出会って3か月後に私のおなかに赤ちゃんができました。

結婚自体まだまだ先と考えていた私でしたが、主人と結婚することを決断しました。寂しまぎれ程度の気持ちでお付き合いをスタートしたのにこんなに早くに結婚してしまい、自分の人生これでいいのか?と最初の頃は不安や後悔もありましたが、一緒に生活していくことで徐々に主人のことを心から愛せるようになり、現在ではなくてはならない存在です。

わかこ
33歳

A平和がハッピー

20代の後半私は大恋愛をしました。相手は外国人で追いかけて相手の国に行ったりしたのですが結果的に恋は叶わず、その後の私は抜け殻のように毎日を過ごしていました。そんな時に気晴らしで行った婚活パーティーで今の夫と知り合いました。誰から見てもいい人で怒ったところを今日まで見たことが無いほどです。

まだ私のココロの傷が完全に癒えたわけではないけれども歳も歳だったので結婚に踏み切りました。夫のいいところは結婚しても何も変わらず、夫の方の家族も非常に私を可愛がってくれて何も不満なく暮らしています。ふとたまにあの波乱に満ちた前の彼とのことを思い出したりするのですが、ずっと心に閉まって生きていこうと思います。夫は限界まで落ちていた私を救ってくれた恩人です。

愛情あふれる家庭を表すクッキーの表情

みき
43歳

A慣性の法則

今までに好きすぎて自分をコントロールできなくなった経験は何回かあります。でもその中に夫は入っていません。夫とは学生のときに知り合い、とても辛抱強かったのか、はたまたしつこかったのか、9年間も私のことを思い続けてくれました。そして数年後わたしは運命の恋をして、自分をまったくコントロールできなくなってしまいました。そのことをカレ(夫)に伝えると、電話口で泣かれてしまいました。

でもその恋はすぐに終わりをむかえ、わたしは待っていたカレ(夫)とまたヨリを戻しました。こんなことが数回あって、思ったのは、恋愛と結婚はイコールであって欲しいけれど、イコールになることは稀ということです。そうこうしているうちに、いい年になり、わたしは夫と結婚しました。

くーちゃん
30代前半です

Aやはり本当に支え合える相手でないと

長い間、好きな人もできず、でも早く結婚したいという思いから、合コンで出会った彼と、なんとなく付き合い、結婚しようといってくれたので、なんとなく結婚してしまいました。結婚してすぐに子供ができましたが、彼をよく知らずに結婚してしまった為、結婚したあとになって様々な問題がでてきてしまいました。

まずは彼の浮気癖、そしてお金使いの荒さ、そして家族よりも友達を優先するところ、彼はまったく家庭向きな性格ではありませんでした。結局結婚してから1年足らずで離婚しました。幸い子供も全くなついてなかったので、問題なく離婚することができました。結婚は、本当に支え合える相手としなければなにも乗り越えられないなと痛感しました。

勇気地方
30代後半

A内緒の話ですが…。

今の主人には口が裂けても言えない、というか言わない(苦笑)話ですが、主人よりもずっとずっと好きだった男性がいます。その男性とは今から6年くらい前にお別れしてしまいました。真面目な人だったので信頼できるぶん安心感というのもあったうえに、ときめきも感じられる人でした。喧嘩もしたけれど本当に本当に大好きで、彼のことほど好きになった人はいません。

でも残念ながらフラれてしまい、あきらめるしかなかったのですが、今でも彼のことはよく思い出します。彼のことが心にありながらも、今の主人に出会いました。お互いあまりモテるタイプでもないし、それなりの年齢だったということで、早い期間で結婚に至りました。今の生活は裕福ではないけれど、前の彼よりも金銭面では安定していますし、そのお陰か喧嘩も少ないです。ときめきこそないけれど、結婚に向いているのは今の主人の方だろう…と言い聞かせて日々過ごしています。でも生まれ変わったら、大好きだった前の彼と結ばれたいなぁと願っています。ダメですか??

旦那の愛情に負けて結婚を受けるまんざらでもない女性

サトル
28歳

A10年付き合った彼女と結婚しました

妻とは10年前の高校生時代に付き合い始めました。当時は好きで好きで仕方なかったのですが、結婚を決めた時には恋愛感情は皆無に等しい状況でした。これはお互い同じ気持ちだったと思います。10年付き合っていると、一緒にいるのが当たり前になります。

喧嘩もたまにしますが、まるで友達同士のような内容です。結婚した理由は、年齢もありますが妻の両親のサポートをするためです。数年前から義母は入退院を繰り返し、義父も持病を抱えている状況です。妻の両親には昔から大変お世話になってきましたので、可能な限りサポートしていきたいと思っています。妻に恋愛感情はありませんが、人間的に尊敬できますし一緒にいて楽しい尊敬です。このまま一生一緒に生きていくと思います。

テスト
30代後半

A好きな人と結婚する人は別!

あまり結婚願望はなかった私。仕事も忙しかったこともあり、あまり恋愛に労力をさけないし、相手からアプローチしてくれる人じゃないと付き合うまでも至りませんでした。だから付き合うのはグイグイ来るような自分に自信があるタイプの人が多く、考える隙もなくいつの間に付き合っていて、私も徐々に惹かれていく、というパターンが多かったです。

ところが、主人は正反対のタイプ。今で言う草食系ですね。おっとりして優しいけど、女の扱いには慣れていない感じでした。たぶん、お互いの家族にせかされなかったらなかなか付き合ったり結婚したりというところまでもいかなかったかもしれません。私も好きという気持ちよりも安心感で結婚を決めました。可愛い息子がいるので後悔はありません。

はるか
30代後半

A付き合う前のプロポーズでした

7年付き合った人と結婚できず別れることになった時には30代も半ばになっていました。先の見えない人生がとても不安で、こうなったら仕事に生きるしかない!と思ったのを覚えています。それからしばらくして、会社の同僚から「僕と付き合いませんか」との告白をうけました。仕事に生きるつもりだった私は、「噂になったり別れた時に面倒なので」とお断りしました。

ところが相手も諦めず、「それなら、いっそ結婚しちゃいましょうか、結婚すれば問題ないでしょう」との言葉。結婚は諦めたと言いつつやっぱり結婚したかった私は、その言葉に心を打たれ、お付き合いを開始し、その半年後には結婚しました。なので、堀北真希ちゃんの気持ちは少し分かる気がする私です。今は、子供も産まれ、仕事と育児とで忙しい毎日ですが、あの時結婚して本当によかったと、時々心の中で夫に感謝しています。

初めは好きではなかったけど結婚して幸せになった夫婦

りんご
31歳

A過去は良き思い出に

主人とは結婚6年目を迎えます。私には結婚前に忘れられない人がいました。その彼とは色々とあり結婚まで進むことが出来ずに前に進めないままの時期に友人の紹介で今の主人と出会いました。正直、初対面で何とも思わなかったし、連絡がきても友達それ以下としか思えませんでした。でも、主人と月に1度くらいですが会う回数を重ねていく度に付き合うようになり一年後にプロポーズされました。

私には忘れられない人がいることも正直に伝えていましたが、主人は焦ることもなく広い心で見守ってくれていました。現在、結婚6年目に入り子供を三人授かることができた今、私はこの人と結婚して本当に良かったなと思いました。この人に出会わなければ子供たちも出会えなかったと思うし、今は幸せを感じています。正直たまにですが、昔の彼のことも思い出したりもしますが、今以上の幸せはないと確信しています。

けんけん
38歳

A主人の優しさ。

今まで付き合ってきた人は自分から好きになって付き合う感じでした。外見もタイプなので飽きられないように頑張って恋愛している感じです。そのため自分の方がいつも立場は下になってしまいます。常に追っかけて尽くす重たい女でした。交際期間も半年と持たず破局します。結婚願望の強かった私は恋愛を長続きさせる事を目標にしてみました。そうするとやはり女は追いかけるより愛される方が幸せです。そんな時に出逢ったのが今の主人でした。外見はあまりタイプではなかったものの、とにかく優しく尽くしてくれるのです。

人生で初めてわがままも言えました。それでも笑顔で受けとめてくれる主人。いつも見返りを求める私ですが主人は無償の愛で私を愛してくれます。とても幸せです。でも刺激がなく自分が嫌な人間になっていくのです。主人の優しさを当たり前だと思い感謝もせずに当然だと思ってしまいます。きっとお父さんのように思ってしまうからです。正直、男としての魅力も感じません。だけども主人に対して甘えられているからこそのわがままです。安心して暮らせているのも主人がいてこそです。そう気が付くようになってから主人と結婚して本当に良かったと思いました。

なげわ
29歳

A愛よりも生活を重視した結婚をしました

長年、付き合っていた彼氏がいたのですが、その彼は仕事が続かない男性でした。27歳ぐらいまでは、気楽に考えていましたが会社の後輩が先に結婚してしまい、私も焦らなきゃいけない年齢になったんだ!!とようやく目が覚めて、その彼氏とは別れました。そこから新しい出会いを求めて、婚活パーティーで知り合った男性とデートすることになりました。小太りで色白で、話もあまり合わなくてタイプじゃなかったけど、真面目そうで、仕事も大切にしていて、いかにも親受けがよさそうな人でした。

結局、ずるずるとその男性と付き合っているうちに、結婚する流れになりました。結婚してからは、 産まれてきた子供をとても大切にしてくれるし、仕事の愚痴も言わないし、私には過ぎた旦那様だと思います。独身時代は恋愛と結婚は同じだと思っていましたが、結婚してからは恋愛と結婚は全く違うものだと気がつきました。結婚は持久走なので、毎日が安定していないとバテてしまうのです。私は愛よりも生活の安定を重視した結婚をして良かったと思います。

この記事を書いたライター
木村さくら

木村さくら

自称「健康オタクで美容オタク」。最近自家栽培にハマってます。